皆さん

こんにちは、スタビです。

私も正直、RWLと自分なりのルームチューニングで満足していたので、WS-1の導入していずにいたのですが、導入後その効果に驚きを覚えました。

PAKAさんが言う様に、その効果は確実に有ります。
スッキリとしてモヤモヤとした音が改善されて、音の定位や透明感が増しています。音はやはり少しでも濁ったベールで包まれると本来の音が損なわれますね。
ベールが無くなって来ると、その音には音の生命が宿ります。
その事でさらに生音の質感に近づいて来るかそれ以上の音の存在を感じます。

私もさらに、WS-1を導入をしたいと思っています。

PAKAさん　

こんばんは。
RANZANです。

やはり11月も半ばを過ぎて、朝晩と昼間の寒暖差の激しいこの時期、
体調管理には十分気をつけてください。

元祖関西オフ会の開催ですが、来月12月はお互い忙しいようなので、年明け（1月か2月）のどこかの土曜日に予定を抑えておいてください。

よろしくお願い致します。

RANZANさん

ご無沙汰しております、PAKAです。
最近は一気に寒くなってきましたね。
今年は暑い時期が長く、秋がほとんど感じられない印象で、なんだか調子がくるいます。
RANZANさんも体調には十分にお気をつけください。

1月か2月の土曜日、了解いたしました。
まだ予定はわかりませんが、またメールでご連絡させていただきます。


たまたまRWL-3のスレッドですが、つい先日、部屋の正面真ん中に設置していた2枚のRWL-3を背の高いタイプを製作していただき変更しました。
また、真ん中に設置していた2枚は天井のRWL-1と差し替える予定です。
まだ時間が取れずに天井設置は実施できていませんが、全て完了しましたら、また掲示板で投稿させていただこうと思います。

PAKAさん

こんにちは。
RANZANです。
何時もありがとうございます。

PAKAさん、またまた中央に設置のRWL-3を特注の左右の隅に設置されている同じ背の高いRWL-3と入れ替えられるとは、その決断力は半端じゃないですね。
PAKAさんのオーディオに掛けられる、その情熱と意気込みを強く感じます。
今年5月のオフ会において、ＲＷＬ-3の設置情況を実際に見聞させて頂いているだけに、今回背の高いRWL-3が正面に4枚並ぶことになると、RWLシリーズに包まれた魔法のルームは、まさに圧巻であり脱帽です。

そのことで究極な音質の改善にも繋がり、優れた音の効能を遺憾なく発揮してくれること間違いなしでしょう。
そこで、今まで中央に設置されていたRWL-3を天井のRWL-1と交換とは、これまた羨ましい限りです。
その設置が完了すれば、PAKAさんのリスニングルームの天井の7枚張りは、見ても壮快、聴いてもなお爽快な魅惑の音の世界へ誘ってくれること間違いなしでしょう。

よりグレードUPした背の高いRWL-3の2枚追加となれば、まずこれなら
“鬼に金棒”といったところでしょう。
これもいずれ試聴させて頂きたいと思います。

レポート待ってます。

P,S
また、来年1月か2月の土曜日には、当リスニングルームでzappa1993さんとも
オフ会やりましょう。

楽しみにしています。

みなさんこんにちは、PAKAです。

今月に入り、ルームチューンに関して新たに施策をしたので、投稿させていただこうと思います。

昨年末に天井へ4枚のRWL-3とWS-1の設置が完了し、飛躍的なルームチューン効果を得ることができていましたが、今回はリスニングポイント正面のスピーカー間に設置していた2枚のRWL-3をコーナー同様、背の高いタイプを製作していただき交換するというもので、更にそこに設置していた通常版の2枚+新規1枚のRWL-3を、天井に設置してあるRWL-1と差し替えるというプランです。


これが設置が完了した写真で、今回は真ん中の2枚を通常の高さのRWL-3から交換しました。

天井のRWL-1との交換前に、背の高いタイプへの交換の効果を試聴してみました。
交換前の音と比較しますと、RWL-3が縦に大きくなったので、音場も縦方向に広がりが大きくなり、これまで以上に壮大な音場表現が可能となったのが一番印象的です。
また、背が高くなった分、ガラス窓が大幅に隠れてガラスからの鋭い一時反射音が軽減されたためか、キツイ音も緩和されて、マスキングされていた細かい音の表現も今まで以上に聴き取れるようになりました。
現在は、木枠に貼るQR-8の位置や高さを試行錯誤してバランス調整中ですが、ポテンシャルは大きく向上したことは間違いなく、大満足の結果となりました。


続いて、余った2枚と新規1枚のRWL-3を天井のRWL-1と交換も実施しました。


これは3枚全ての差し替えが完了した写真で、今回交換したのは真ん中の列の3枚です。
それまでは、RWLシリーズの初期バージョンであるRWL-1を設置していました。
RWL-1も、RWL-3と比較すると芳醇な響きや音の細部の表現力などに差はありますが、質感高くルームアコースティックを整えるのにはとても大きな効果があり、軽量なため、壁や天井設置の汎用性も高く非常に使いやすいパネルでした。

段階的に、1枚ずつ試聴しながら交換してみました。
まずは、中央のパネルをRWL-1からRWL-3に交換しました。
交換後の音質は、より響きのキレイな整った音質となった印象で、RWL-1より重量のあるRWL-3を天井裏の下地に強固にネジ留めしたので、天井の鳴き止め効果もあってか、滲みの軽減と共に全体の膨らみ感が締まり、当初は部分的に少し抑制されてしまったような印象もありましたが、現在はQR-8で対策して、開放的で良好なバランスとなっています。

次に、リスニングポイントの上方のパネルをRWL-3に交換しました。
1枚目とはまた少し違った音質傾向の変化で、生々しい密度感の向上に大きな効果を感じました。
昨年に実施した、写真1列目と3列目のRWL-3の設置時にも感じましたが、天井のリスニングポイントに近いRWL-3を設置した際に、今回と同様の印象を感じましたので、何かポイントがあるのかもしれません。

最後に、機器を設置してあるラック上方のパネルをRWL-3に交換しました。
こちらは、中央のパネル交換時と似た印象で、更に鮮度高く細かい音の表現力が向上したようで、音の空間感や音場感がより澄んできた印象です。

今回、RWL-1からRWL-3への交換で更に全体的な音質は大きく向上しましたが、無対策からRWL-1を初めて設置した際の激変度は物凄いものがあり、それと比較するとさすがに向上幅は小さかったです。
ただ、上記の経験から、我が家では天井のルームアコースティック対策はかなりの効果があり、可能であればRWL-3の設置が最高かとは思いますが、重量もあり、設置環境の制約など、難しい面もあるかと思います。
それでも、未対策の方は機会があれば軽量のWS-1やシルク生地などを使用して、何かしらの対策をすると予想以上の効果を上げることができると思いますので、是非ルームアコースティック向上に天井を対策してみることをオススメ致します。

最後に、全て交換しての個人的な感想は、スケール感や音の細部・空間感の表現力の向上など、また大きく再生枠が広がり、更なる進化が達成できたと感じています。
現在は少し明るめで軽快さの勝った音質傾向ですが、振り角度の調整やQR-8を駆使して、時間をかけて好みの音質傾向に調整していこうと思います。

PAKAさん、こんばんは！まさこです。

すさまじい数のＲＷＬ−3ですね！

私もＲＷＬ−3の素晴らしさは十分理解しているので、なんとなくＰＡＫＡさんの音は聴かなくてもその素晴らしさがわかります。

私もいずれはフロントの3枚は、2枚分の特注品にしたいと考えていますが、さすがにＰＡＫＡさんほどの数は私にはきついです！

しかし、天井面はかなりの効果が出るだろうと私も考えていました。

しかしながら、天井面は一度付けたら床置きとは違い、角度や位置を変えるのが難しいのではないかと躊躇していますが、いかがでしょうか？

私は今、ＷＳ−1の巨大、特注品をＫ様に依頼してあります！
こちらはまた、納品され、位置決めが完了したら投稿させていただきます。

ＰＡＫＡさん、是非写真つきで、天井面のＲＷＬ−3のつけ方など（設置金具など）をＵＰしていただけますと助かります。

また、それだけの数のＲＷＬ−3だと、天井にかかる重さもかなりかと思いますが、何か対策などをしているのでしょうか？

宜しくお願いします。

まさこさん

こんばんは、返信ありがとうございます。
RWL-3の天井設置は、まさこさんのおっしゃるとおり、一度設置してしまうとなかなか変更ができないので、色々と試行錯誤するのは難しいですね。
設置前に経験的により効果の高そうな場所を考えて設置しましたが、確実に効果を発揮できているものの、これがベストであるかはわかりません。

まさこさんも大型のWS-1を製作依頼中ということで、完成がとても楽しみですね。
部屋のライブ感の強さを懸念されているということなので、WS-1の設置は確実に良い方向へ効果が発揮されるかと思います。
設置後のレポート、楽しみにしております。

RWL-3の天井設置の際、当初は私も天井への負担が大きいのではないかと思っておりましたが、近くに住んでいる大工さんに聞いてみると、天井裏に通っている下地にネジ止めすれば問題ないとの返答をいただきました。
天井裏の下地は大人がぶら下っても平気だそうで、一般的には30cmごとに通っているそうです。
ただ、「一般的に」ということですので、もしRWL-3の天井設置をお考えの場合は、予め大工さんに確認するのが安全･確実かと思います。

これがベストな手順なのかはわかりませんが、私が行った天井設置の手順をご紹介すると、
1.天井裏下地を探してマークしておく。（先が細い針になっている工具を使うと探しやすいです）

2.RWL-3を設置する場所を決定する。

3.天井裏下地の通っている場所と、RWL-3を設置したい場所を合わせ、RWL-3付属の金具を本体に取り付ける場所を決定する。


これが実際に天井に取り付けた写真です。
金具を取り付けている上に天井裏の下地が通っているという感じで、4箇所ネジ止めしています。


これが付属の金具ですが、RWL-3に付属していた物は取り付けてしまって無いので、写真の物はRWL-1に付属していた物です。
ただ、形状はほぼ同じですので参考にしても問題はないかと思います。
2個の小さな穴のある方に、写真のネジ2本を使ってRWL-3本体に取り付けます。

4.ホームセンターで購入した、天井裏下地に届く長さの木ネジを使用してRWL-3を天井裏下地にネジ止めする。


我が家の天井の石膏ボードは厚さ12mmのようなので、その分を考慮した長さで選んでみました。
また一応ワッシャーを挟んでいます。


天井へ取り付けた部分の写真です。

こんな感じですが、わかりますでしょうか？
自己責任で施工していますので、もし実施しようという方がいれば、くれぐれも安全の確認をしてからの施工をお願い致します。

PAKAさん、まさこです。

天井への取り付け方、ありがとうございます。

いつか天井に取り付けるときに参考にさせていただきます。

ちなみに付属の金物は、ＲＷＬ−3の木枠に取り付けていますか？
それとも裏板のベニアにつけているのでしょうか？

宜しくお願いします。

まさこさん

取付金具は、裏板より強度があるように感じますので私は木枠部分に取り付けていますが、木枠部分は幅が細いのでキリで先に少し穴を開けてからネジ止めしています。
それでも、何箇所かに1箇所は少し木枠がクラックしてくることがありましたので、何かコツがあるのかもしれません。
ご参考になれば幸いです。

PAKAさん　こんにちは。

RANZANです。
何時もありがとうございます。

ここまでのRWL-3の積み重ねでの苦労が分かるようで、これは凄いことです。
背の高いRWL-3を含め、また天井の素晴らしい設置方法！！
まさに「ブラボ〜！！」と叫びたくなるくらいの音質効果ではないでしょうか？

また、新しい年には再度聴かせてください。

楽しみにしています。