この夏はパワーアンプを真空管に変更した大事業があって　直前に導入しいたRST-38Hへの関心が後回しになっていました、真空管アンプは自分の認識をひっくり返す変化で　ここまで良くなるなら
アンダーボードなんて不要かも？と疑っていたのが正直なところでした。
RST-38HをCDプレーヤーの下に敷いてあったのを　外して木製ラック直置きにしたところ、奥行感のない平面的な音になってしまいました。また潤いのない乾いた音にも感じられました。
この傾向はフォノイコの下でも同じ傾向でした。
以前のアンダーボードよりも小型で軽くラックにも収まり易くなって　良いことずくめです。アコリバ製のケーブルと並んでアンダーボードはお勧めの一品ですね。
真空管アンプに変えて再生力が向上した分　他のマッチングが露わになってしまうのは良いことですが　長く尽きない道（どう）ってことですね。

熊本駐在人さん，こんにちは。

アンダーボードの重要性に気がつかれたようで，何よりです。

私は最初，アンダーボードにより見た目の高級感が増すため，アンダーボードを導入しました。

しかし，アコリバ化が進み，音の純度の高まりとともにその重要性に目覚めました。充填剤を水晶のさざれにしてビックリさせられ，天板をヒッコリーにして笑いが止まらなくなりました。

RST-38Hは充填剤に水晶さざれ，天板にヒッコリーを用いた完成版です。しかも，ラックに収まるサイズになっています。

RST-38Hはすべての機器で間違いなくその効果を発揮しますが，SPのアンダーボードに用いた際にはとてつもない威力を発揮すると思います。

私がそうでしたし，先日Kさんのシステムが一変しました。機会がありましたら，いや機会をつくってぜひ試してください。幸せな日々が来ることをお約束します(と思います)。