USB-１．０SPS　電源側１ｍ　信号側５０ｃｍ　特注品を使っての感想です。
まず、ケーブルは硬いですが太くはないので、接続で困ることはないです。
信号側ケーブルはMacminiとNorthStarDesign Excelsioを接続。電原側ケーブルは自作電源（Fidelix製レギュレータ基板使用）とNorthStarDesign Excelsioを接続して試聴しました。電源分離ケーブルを初めて購入したので、完全な比較はできませんが、今まで使用していたカルダス社のUSBケーブルと比べ、電源分離の効果なのかオーケストラなどが十分に左右に広がって、各楽器の立ち上がり速く、芯があり分厚いです。一方で電源によっても音が変わります。試しに信号側は特に変更せずに電原側をスイッチングタイプに接続してテストみました。普通に動作はしますが、一聴して音が濁ります。DACにもよるとは思いますが、電源の品質がハッキリ出るので注意が必要です。

vc270さん

こんばんは、リモコン二刀流です。

USB-DACはとてもハイエンドなモデルをお使いですね。
こちらに電源完全分離のケーブルを使ったらさぞベストマッチングでしょう。

電源側は自作電源を用いて送信したみたいですが、USB-DACはバスパワーではありませんよね。
バスパワー機において大きな影響があることは想像できます。
しかし、今回のような据え置きタイプのDACでも音が明確に変わることに少々驚きました。
音が濁るというと、ノイズが電源ラインからDAC側に流れているのかもです。
バスパワーじゃないからその電源は音には直接関与しないと思いきや、ノイズが悪さをする。
本当に油断ならないですね。