こんにちは、リモコン二刀流です。

LANアイソレーターの新型。
RLI-1GB-Triple Cを導入しました。

現在、PC用のCAT7LANケーブルのプレイヤー側に旧アイソレーターを1個。
もう1個をNASの出口に使用しています。

まず、LANケーブルだけにして聴いてみました。

音場がぼやけます。薄もやが掛かったような感じです。平面的でつまらなくなりました。
高域も無駄に煌びやかでキンキンしています。これはケーブルの癖だと思われます。

次に旧アイソレーターをネットワークプレイヤー側に挿入します。
高域の癖が軽減されて、奥行きが増しました。
音像がクリアになって、声にはちょっと潤いが加わった感じがしてとても好印象です。
そうそう、これがいいんだよね〜と。

次は旧アイソレーターを外して、RLI-1GB-Triple Cに交換しました。

驚きました。激変です！ここまで変わるんでしょうか。
LANケーブルを高級オーディオグレードに変更した気分です。

ワイドレンジになったように感じました。
全体的にエネルギーが増して生き生きと鳴ってくれます。
淀みやモヤのようなものが徹底して掃除されて、そこに楽器音だけが存在しています。
前後感もさらに向上しました。
もう真に迫った音って思いましたね！これはすごいです。

ちょっと音が固いなと思ったのですが、これはしばらくエージングすればこなれてくるでしょう。

最後にやってみたのがプレイヤー側ではなく、ルーター側に挿入した場合の効果。
傾向は基本的に同じですが、ちょっと効能はおとなしくなっちゃいましたね。
癖となっている高域の歪みが少し復活しました。
やはり私はプレイヤー側に挿入して様子を見たいと思います。
ちなみに旧アイソレーターはルーター側に取り付けました♪

私のようにLANケーブルまでは高くて手が出ないという方もRLI-1GB-Triple Cはぜひ借りてみて欲しいです。
こんなに効果があるなら投資価値ありますよ！

リモコン二刀流さん
おはようございます

RLI-1GB TripleC試されましたか。
最初の製品を試した時に、LANアイソレーターを付けることでネットワークオーディオの音が見違えるように良くなり、如何に多くのノイズが混入していたかというのを思い知らされたわけですが、RLI-1GB、RLI-1GB TripleCと後続の製品を試すたびに更にその効果が高まっている印象を受けました。
RLI-1からRLI-1GBへの変更は、ギガビットに対応という部分が大きく、スループットが高まったことで読み書きの速度が速くなり、時間的にノイズの影響を受けにくくなったのではないかと思いますが、RLI-1GB TripleCは導体がPC-tripleC化されたことの影響が顕著に表れています。
リモコン二刀流さんの様に、オーディオ用のLANケーブルを使っておられない環境でもLANアイソレーターの効果は絶対にあると思いますし、LAN回線を使ったオーディオを楽しまれているかには必須のアイテムだと断言できます。
当然リッピング音源のクオリティも全然違ったものになりますし、出来るだけ早い段階でこれを導入されるのが効果的だと思います。

＞私のようにLANケーブルまでは高くて手が出ないという方もRLI-1GB-Triple Cはぜひ借りてみて欲しいです。
こんなに効果があるなら投資価値ありますよ！

同感です！
これを試さない手はないですね。