初めまして。
ラスクです。

アコリバの製品をちょこちょこ借りつつ、試しております。
初回投稿はLINEケーブルをレビューしますが、PCオーディオ系もいくつか導入しましたので追って書きたいと思っています。
本掲示板は荒らしがいないので、とてもいい空気だなと感心しています。価格.comのなじり合いとはえらい違いで……（涙）
心がすさむことがありません。

今回導入したのはネットワークプライヤーからアンプに繋ぐRCAケーブルです。
LINE-1.0R-tripleC-FM。
今まで102某を使っており、そこそこ満足していたのですよ。
皆さんの投稿を読むと自分の求めるものに近づける気がして思い切って無料貸し出しでトライしてみました。

外観はプラグ部分が目を引きます。
アルミの質感は格別。叩いてもまったく鳴きません！

ケーブルは固いですね。さすがに単線だから仕方ないと思います。
とはいえ、102某に比べたら逆向きにも曲がりますから、設置性は困りません。
方向性はないみたいでちょっと意外でした。

さっそく繋ぎ替えて、CD音源やハイレゾを聴いてみました。

いや、ホントに驚きました！10倍くらいの価格のハイエンドに変えたのかと思うくらい激変です。
元に戻してみると、あれほどいい音と思っていた102某がクソみたいな音に聴こえて愕然としました。

一番の改善は高域のざらつきが無くなったことです。ドラムのシンバルやストリングスの高域が刺々しくなくなって滑らかになりました。高域が削られたわけじゃなくて、ピュアになりました。
奥行きが深くなって、音場全体に掛かっていた靄が消えます。響きの余韻が非常にクリアでホール感もリアルに分かります。
周波数特性はナチュラルだと思います。でも、102某に比べてエネルギーが増したので「音が痩せないモニター指向」のケーブルなのかなと。

今まで嘘八百な音で満足していたと思うと恥ずかしくなります。
癖が減るってこんなに重要なことなんですね！

初めてのレビューでうまく特徴を伝えられたか分かりませんが、
ホントに導入してよかったです！
わずか数千円の違いで、こんなにも音楽が楽しめるようになるなんて。
迷っている方も聴いてみないと判断も永遠にできないのと思いますから、ぜひ無料貸し出しをやってみてください。とても丁寧な対応ですよ。

ありがとうございました！

ラスクさん、こんばんは。

ACOUSTIC REVIVE掲示板へようこそです。

LINE-1.0R-tripleC-FMご購入頂き誠にありがとうございます。
効果が発揮されたようで嬉しい限りです。

LINE-1.0R-TripleC-FMはケーブル自体の方向性はございませんが、シールドを落としている方向が異なります。
具体的には赤青色の熱収縮チューブの長い方にシールドを落としてあります。

シールドを落とす方向にて音質は微妙に変わりますので繋ぎ換えて音質的に良好な方で御使い下さい。

LINE-1.0R-TripleC-FMは迷走電流の発生のない単線導体の採用や比誘電率に優れたテフロン絶縁やシルク介在の効果も大きなものがありますが、ファインメットビーズ装着による伝送上のノイズを一掃する効果も正確な方向への音質向上に効いているはずです。

末永くご愛用頂ければ幸いです。

今後も宜しくお願い致します。