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   [04-02. アンダーボード]クォーツアンダーボード RST-38H
     YST-64の天板を特注ヒッコリーボードに変更しました
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投稿者 スレッド
昔はJBL
投稿日時: 2017/5/15 11:55
新米
登録日: 2017/3/1
居住地:
投稿: 3
YST-64の天板を特注ヒッコリーボードに変更しました
いつもお世話になります。
私は従来よりYST-64をスピーカーベースとして利用しておりましたが、
本掲示板で天板をヒッコリーボードで特注していただけることを知り、
先日発注したものです。ようやく設置も終了致しましたので、レビュー致します。

ヒッコリーに触れたのは初めてでしたが、
YST-64オリジナルの天板に比べ、しなやかな弾力があり、粘りも強い感じが致しました。
もし折れるとすれば、パキッ、というより、めりめりっ、という感じです。
私のスピーカーはスパイク仕様となっておりますが、従来も付属のスパイク受けは使っておらず、今回も思い切って直接設置と致しました。
充填剤は以前よりさざれ水晶に変更しており、これでほぼRST-38Hと同等となりました。

さて、弦楽四重奏を聴いてみた感想ですが、音の潤い感が充填剤をさざれ水晶に変えた時と同様、向上します。
解像度、定位は私にはあまり変わらないように聴こえました。
しかし、一番の印象は、オリジナル天板にくらべ低音部分の沈み込みがとても心地良くなった、ということです。
今までは主にバイオリンのフレーズを耳で追っていたのだろうと思いますが、
チェロを追う場面が自然と増えました。
音楽を愉しむ切り口が増えたという意味で、これが一番嬉しい効果でした。
一般的に言われている、木製ボードの不得意な項目について、
このヒッコリーボードはそれをあまり感じさせない気がします。
それ以上に、木製のメリット面を多く感じさせるボードで、
少なくともクラシック系を嗜好される方にはぴったりだろう、と思います。
ヒッコリーボードへ変更して大成功でした。
zappa1993
投稿日時: 2017/5/26 0:45
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: YST-64の天板を特注ヒッコリーボードに変更しました
昔はJBLさん
こんばんは

私も昔はJBLさんと同じようにYST-64の天板をヒッコリーに交換してさざれ水晶を充填してスピーカーベースとして使っています。
サイズも大きく、また高さもありますので充填できる水晶の量も多く振動源のスピーカーのアンダーボードとして最適ではないかと思います。
偶に中古品で見かけることもありますが、天板のボードを特注で作っていただけるサービスのお蔭でこうした昔の製品をいつまでも活かせるのは嬉しいことです。
特注するのは気が引けるという方も、若干枠との隙間が空きますが通常サイズのRHB-20でもそのまま利用可能ですので、YST-64をお使いの方は天板の変更を検討してみては如何でしょうか。

>YST-64オリジナルの天板に比べ、しなやかな弾力があり、粘りも強い感じが致しました。

確かにヒッコリーは硬いながらも粘りがあるように思います。
「低音部分の沈み込みがとても心地良くなった」と仰るのも、引き締まった低音の中に弾力のある生々しさがあるからではないかと想像いたします。
音に潤いがあると音楽を聴いても心地よく感じられますし、無機質な音では感じられないニュアンスも表現できるのではないかと思います。
昔はJBL
投稿日時: 2017/5/30 22:44
新米
登録日: 2017/3/1
居住地:
投稿: 3
Re: YST-64の天板を特注ヒッコリーボードに変更しました
zappa1993様

こんばんは。
書き込みいただきありがとうございます。
たしかに、YST-64はサイズが大きいので、効きも大きいのでしょうね。
さざれ水晶が片方でどれくらい入ったのか忘れてしまいましたが、
少なくとも7〜8kgは入ったのではないでしょうか。

その後、よく聴き込みますと、低音部分の沈み込みだけでなく、
全体的にも心地よくなったと思われるようになりました。
なんと言いますか、休符の部分も、しん・・・とした感じがでてきた感じがします。

クラシック愛好家であれば、導入して失敗と感じるリスクは低いと思います。すばらしいボードです。
zappa1993
投稿日時: 2017/6/1 0:45
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: YST-64の天板を特注ヒッコリーボードに変更しました
昔はJBLさん
こんばんは

その後のご感想ありがとうございます。
私もはっきりした量は忘れましたが、仰るくらいのさざれ水晶を充填したように記憶しています。
充填したさざれ水晶はスピーカーの振動を受けて徐々に枠内で馴染んできますので、それに伴って音にも変化が表れたのではないかと思います。
拙宅の場合もそうでした。

ここからは私の拘りなので参考程度にしていただければ結構です。
さざれ水晶を平らに充填したつもりでも意外に天板は水平になっていないことが多いです。
また床が水平を保っていない場合でも、さざれ水晶の充填の仕方で天板の水平を調整することが出来ます。
左右のスピーカーの床からの高さ、前後左右の傾きなどをなるべく合わすように調整されると音にも反映されるはずです。
重たいスピーカーを何度も上げ下ろししての調整は大変ですので水準器を利用して天板の水平を測るのが良いと思います。
スピーカーを乗せるとまた僅かに水平は崩れると思いますので、水準器は目安程度にして音を聴きながら良さそうなところで確定されれば良いと思います。
以上参考になりましたら幸いです。
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