3.5mmTRSショートピンを特注でお願いし導入しました。
最初はヘッドホンアンプ用に導入予定でしたが、空き3.5mmTRS入力に挿しますと音が出なくなりました
(3.5mmTRS入力から外すと音は元通り出ます)。
このヘッドホンアンプは入力セレクター無で、RCA入力よりも3.5mmTRS入力を優先させる仕様であることを後で気づきました。

他の場所の
1)CDミニコンポ AUX入力 (スピーカーで試聴)
2)PC付属空き3.5mmTRSマイク入力 (USB-DAC+ヘッドホンアンプで試聴)
3)3.5mmTRS出力端子 (USB-DAC+ヘッドホンアンプで試聴)
を試してみました。

　3)では効果が感じられませんでした。
　1)と2)では効果を感じました。雑味が減って、奥にも音が拡大され、若干奥に響く感じがしました。
　まさか、空きマイク入力端子で効果があるとは以外でした。

mktさん、こんにちは。

SIP-8Qショートピンは入力端子用の防振プラグであり、私の所有しているパワーアンプのRCA入力端子に挿す(接続にはXLR端子を使用のため、RCA入力端子が空き端子となる)と、音は出るのですがかなりしょぼくなるという経験をしています。

私の所有しているパワーアンプ(日本ではあまり売れなかったらしい)は、XLR入力端子とRCA入力端子が何らかの関係を持ってしまっているためでしょうが、何事も試してみないとわからないものですね。

そのため、出力端子用防振プラグIP-2QをRCA入力端子に挿すことによって大きな効果を得ています。

mktさんの3)での効果なしは出力端子ということが原因なのでしょうか？空きマイク入力端子への経験はありませんが、AVアンプのフォノ入力端子には絶大な効果(付属のショートピンとは比較になりませんでした)がありました。

また、ショートピンの特注にも対応してくれるのであれば、XLR出力端子用の特注もありなのでしょうね？ちょっと気になりました。

ケミさん、こんばんわ、レスありがとうございます。

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mktさんの3)での効果なしは出力端子ということが原因なのでしょうか？

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出力端子の試した場所は、
・USB DAC付属の3.5mmTRSヘッドホン出力端子
・PC付属の3.5mmTRSヘッドホン出力端子
の2箇所です。

比較試聴を繰り返しましたが、やはり、
1)CDミニコンポ AUX入力
2)PC付属空き3.5mmTRSマイク入力端子
と比べ、出力端子では効果が小さいと感じました。
(効果なしと書いたのは誤りです。)


USB DAC付属の3.5mmTRSヘッドホン出力端子で効果が小さい理由については、
このUSB DACのライン出力と付属ヘッドホン出力部分が独立したアナログ回路が配置されているため、
互いに影響が少ないからだと思いましたが、
一方、PC付属の3.5mmTRSヘッドホン出力端子で効果が少ない理由が私も良く分かりません。→出力端子だから効果が小さいとしか…。



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ショートピンの特注にも対応してくれるのであれば、XLR出力端子用の特注もありなのでしょうか？

⇒

XLR出力端子用の特注もお願いすればできると思います。
ただし、キャノンプラグを使用すると思いますので、SIP-8FやBSIP-2Fに比べ値段が張ると思います。
ちなみに、特注の3.5mmTRSショートピンは、外観的に製品のヘッドフォンケーブル用キャノンプラグ(ウルトラゾーン & SONY 用)に
QR-8が後部に貼付されものになっています。

mktさん、早速のていねいな回答ありがとうございます。

[SIP-8Q]ショートピンは”入力端子用”の防振プラグであり、[IP-2Q]という”出力端子用”のショートさせない防振プラグがあるということをお伝えしたかったのです。誤解をまねいてしまったようですみません。

また、3.5mmTRSショートピンがどういうものなのかも理解できました。そうであるならば、私もキャノンプラグ(メス)[RBC-1F]にQR-8をつけてXLR出力端子用防振プラグとしてすでに対策済みです。

何事も試してみないとわかりませんし、いろいろと試してみることもオーディオの大きな楽しみの一つだと思います。今後も情報発信よろしくお願いします。