メイン [00-06]アナログレコード イコライジングカーブについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ELPEAMAN | 投稿日時: 2018/3/14 19:47 |
一人前 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 101 |
Re: イコライジングカーブの記事掲載とイベント開催のお知らせ 光ちゃん さん
私もお話しできてよかったです。 私もJoplinの導入には逡巡しております。 理由は、我が家のシステムであれほどの変化を味わうことができるのか?という不安です。春になったらケミさん宅にお邪魔して聴かせていただこうと思っていますが、おそらく参考にはならないでしょう。当方のシステムよりも格段の違いがあるからです。 また、私には導入費用が高いです。1ランク下のDAC内蔵のモデルがあるということも知りましたが、聴いていないのでどんなものかわかりません。 はて、どうしたものか・・・ |
光ちゃん | 投稿日時: 2018/3/16 23:44 |
一人前 登録日: 2015/10/14 居住地: 投稿: 81 |
Re: イコライジングカーブの記事掲載とイベント開催のお知らせ スペンサー&ホークさんへ
カートリッジまでチューンupして頂いたとは羨ましいです。 私も早くアナログにどっぷり浸ってあやかりたいです。 そうそう、スペンサー&ホークさんは若い頃のDavid Bowieのコンサートに行かれたというお噂を耳にしました… 私は78年の来日が初体験でしたので、ぜひともその頃の逸話をまたお聞かせください。楽しみにしています。 ELPEAMANさんへ 私もジョプリン2には興味津々ですか、ラインナップを揃えるには先立つものが… 先ずは手持ちのRIAAから固めようというのが本音です。 ELPEAMANさんは素晴らしいオリジナルのコレクターと伺っています。 事情をよくご存知のKさんにお知恵を拝借できれば最高ですね。 私も手持ちのLP事情をざっくばらんにKさんにご相談申し上げたところ、すぐにご回答くださり即納得しました。 先ずはRIAAから充実させようと決心した次第です。 これから奥深いアナログの世界を楽しみたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2018/3/19 15:35 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: イコライジングカーブについて 光ちゃんさん
こんにちは >DAVID BOWIE、ROXY MUSIC、KING CRIMSON、PETER GABRIEL、BRIAN ENO、KATE BUSH、etc.と偏っており、 英国でも私の場合、ストーンズ、ヤードバーズ、ロッド・スチュアート、ヴァン・モリソン、ロリー・ギャラガー、キンクス当りなのでだいぶ違うようですね。 ROXYとBRIAN ENOは写真のようなものがあります。 ROXYのブライアン・フェリーはカッコいいですね。 BRIAN ENOはデビット・バーンとの2枚で、リメインライトのアルバムのレシートが入っていますが、渋谷のタワー・レコード56年6月で3枚買っています。1枚が3,240円なので、2枚組ですね。多分クラッシュのサンディニスタだと思います。 渋谷はシスコしか記憶がなかったのですが、調べたらこの年に渋谷のタワー・レコードは出来たようですね。 もう一枚のMy Life in the Bush of Ghostsの方は石丸電気でした。 このほかにはディスクユニオンあたりで輸入盤を購入していました。 デビット・ボーイは初来日の時に新宿の厚生年金ホールに行きました。あの当時はコンサートの料金は3000円くらいだったと思います。レコード代とそんなに変わらなかったのでよく行きました。 あの当時はまだ、武道館でやれるほどでもなかったのでしょうね。音楽は覚えていませんが、衣装を良く替えて凄かった。山本寛斎ですね。 イコライジングカーブの件ですが、レコード盤の状況は私と同じような現象のようですね。 それほど枚数もないのでJOPLIN MK2に行く気はありません。 しかし、まだアナログ再生始めてもいないのによく代官山まで行かれましたね。 入場料3,300円を見て、私は行く気がしなくなりました。 |
光ちゃん | 投稿日時: 2018/3/22 23:55 |
一人前 登録日: 2015/10/14 居住地: 投稿: 81 |
Re: イコライジングカーブについて スペンサー&ホークさん、こんばんは ご返信ありがとうございます! 嬉しいです、ロキシー・ミュージックやブライアン・イーノのことがお話しできる方がいらっしゃるなんて… お持ちのアルバムは、さすがに勘所を押さえていらっしゃいますね。 お持ちのロキシー・ミュージック、ライブは私にとって最高です。 特にB面最初の“IF THERE IS SOMETHING”は、何度聴いても悲しいほどのノスタルジー、過ぎ去りし日々、 若葉のころ?を彷彿とさせます。ライブならではの名曲と思います。 確かにブライアン・フェリーはヘタウマ、但し調子の外し方も、どじょうすくいダンスもサマになってます。 ブライアン・イーノはアンビエントに行く前のこれまたヘタウマなボーカルが大好きです。 ご存知かも知れませんか、ブライアン・イーノでは、ソロなら「ANOTHER GREEN WORLD」、 除くブライアン・フェリーでフィル・マンザネラ達と組んだ「801」ライブがお薦めです (“YOU REALLY GOT ME”も奏ってます)。 イーノとデビッド・バーンのコラボもさすがエスノご専門。 爬虫類的で偏執的なリズムとプリミティブな歌唱が魅力的、デビッド・バーンの最近作でも両者がコラボしていますね。 私にとってのデビッド・ボウイはベルリン三部作(ロウ、ヒーローズ、ロジャー)がカッコ良さのピークでした。 その後は「レッツダンス」以降(時代に追いつかれた?)でしたが、亡くなる直前にリリースされた「ブラックスター」は タイトルそのままで、未だに恐ろしくて(悲しすぎて)亡くなったショックから立ち上がれず、封印が解けません。 ようやく一番輝いていた頃のライブアルバム「ステージ」から聴き返してるところです。 さて、長々と偏ったお話をしてコメンナサイ。 殆ど趣味の交換日記、私物と化してしまいましたのでこの辺で… ありがとうございました、今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
kanoa | 投稿日時: 2018/3/30 14:48 |
長老 登録日: 2016/3/26 居住地: 投稿: 258 |
Re: イコライジングカーブについて ケミさん、皆様こんにちは。
私もイコライジングカーブが気になり、M2TECH Joplin MK2を購入してしまいました(笑) 試してみたカーブはCOLUMBIAカーブです。 SIMON&GARFUNKELの「SOUNDS OF SILENCE」 RIAAで聴いた場合は、ヴォーカル、楽器の音色が派手で艶やか、楽器がうるさく感じます。 COLUMBIAで聴いた場合は、ヴォーカル、楽器の音色は滑らかで自然、音の分離がしっかりできていてバランス良くまとまりが良い。 JANIS JOPLINの「MOVE OVER」と「CRY BABY」 特にCRY BABYは、表現力が大事な楽曲なのでその辺がどうしても気になります。 RIAAで聴いた場合、音が伸びなくて、音域が狭く感じるので抑揚表現が劣って聴こえました。 COLUMBIAの場合、伸びやかで音域も広く感じられ表現力が最大限に活かされているように感じました。 オリジナル盤をお持ちの方にはイコライジングカーブのマッチングで是非聴いていただきたいですね。 |
ケミ | 投稿日時: 2018/3/31 11:20 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: イコライジングカーブについて みなさん、こんにちは。
菅沼氏によるEQカーブ検証記事https://www.phileweb.com/review/article/201803/02/2954.html が出される前に私なりの検証結果を報告したかったのですが、年度末の仕事におわれサボってしまいました。今後報告を継続させていただきます。 さて、ピーター・バラカン氏のイベント「バラカン・イヴニング」はたいへんな盛り上がりをみせたようで、ELPEAMANさん・光ちゃんさん、参加のご感想ありがとうございます。私も参加したかったです。 EQカーブマッチングだけでなく、アナログレコード再生を楽しむためにすべきこと、やってみたいことはたくさんあるでしょうから、それぞれの環境でアナログレコードを楽しんでいきましょう。 kanoaさん、『M2TECH Joplin MK2』の世界へようこそ。 SIMON & GARFUNKEL「SOUNDS OF SILENCE」も良いのですが『Bookends』はアルバムとして素晴らしいですよ。SIMON & GARFUNKELはEQカーブマッチングで評価を大きく変えた一人です。 JANIS JOPLIN『Pearl』の最初の二曲は「MOVE OVER」「CRY BABY」はインパクト大でしたが、こちらに元気がないと聴けない盤でした。EQカーブマッチングでJANISの低域の魅力にしびれました。 |
管理人K | 投稿日時: 2018/4/2 19:40 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: イコライジングカーブの記事掲載とイベント開催のお知らせ https://www.phileweb.com/news/audio/201803/13/19564.html
光ちゃんさん、ELPEAMANさん「BARAKAN EVENING Vol.13 カーヴにご注意!ー MIND THE CURVE!! ー」にお越し頂き誠にありがとうございました。 お陰様でイベントは大成功でした。 有料にも関わらず来場者は実に100名超! EQカーブの比較試聴が終わる度に拍手喝采となり、レコード鑑賞やオーディオ試聴会というよりも、まるでライヴの様相となりました それだけEQカーブをマッチングさせた音質は多くの観客を感動させるものがあったということでしょう。 EQカーブマッチングによる激変にピーター・バラカンさんもノリノリ アナログプレーヤーとカートリッジにはTien Audio「TT3+Viroa 10inch」とTOPWING「青龍」を使用 ハウリング対策にはエアーフローティングボードRAF-48Hを使用 カートリッジの昇圧には青龍の内部インピーダンス12.3Ωに完全マッチングさせた究極の昇圧トランスARAI lab.のMT-1を使用し、フォノイコライザーアンプには多数のEQカーブ変換が可能なM2TECHのADコンバーター「JOPLIN MK?」を使用しM2TECHのDAコンバーター「YOUNG MK?」にてアナログ変換され日本一の音響を誇るライヴハウス「晴れたら空に豆まいて」のPAシステムへと送り込まれます。 PAシステムを含めた全てのワイヤリングはACOUSTIC REVIVEです。 EQカーブのマッチングをしないのとしたのではELPEAMANさんが仰る通り、多くのレコードでゴミが宝になったと感じられる結果となりました。 一例として、今回のゲストのディスクユニオンJAZZ館の生島さんが持ち込んだパシフィック・ジャズ・カーブの「KONITZ MEETS MALLIGAN」のEQカーブマッチングの効果を挙げれば、RIAAカーブ再生ではリー・コニッツのアルトサックスの音色がもやもやで腑抜けた音で到底リー・コニッツのアルトの音とは思えません。 これがEQカーブをパシフィック・ジャズ・カーブにマッチングさせると、これぞレニー・トリスターノ派の凛としたリー・コニッツのアルト!という音色になるではありませんか しかし、驚いたのはアルトの音色だけではありません。 実はこのアルバム、リー・コニッツの演奏に合わせてジェリー・マリガンが低い音域でメロディを同時に吹いていたのです。 RIAAカーブでは中低域が異様に混濁して盛り上がってしまうためか、マリガンのバリトンサックス混濁した中低域に埋もれてしまい、ベースとマリガンのバリトンサックスの区別がつかず、その場にいた一同、マリガンのバリトンサックスの存在に気付けなかったのです! もはや、演奏の印象がここまで違ってしまうとEQカーブのミスマッチングは「ちょっとした違い」で済まされる問題ではありませんね。 ディスクユニオンの生島さんも今後はAB順ではなくEQカーブごとに展示方法を変えなければならないと発言していたのが印象的でしたし、何よりもライブを彷彿とさせる拍手喝采と大歓声がEQカーブマッチングの重要さを証明していると確信しました。 それにしても、「正しく良い音」で聴く音楽鑑賞がこれほど人を感動させられることが出来ることが判りましたし、「音楽を聴いて感動する」オーディオの可能性を再認識することが出来た大変有意義なイベントでした。 今回、ご協力頂いた関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。 |
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