大分前からMc社のプリアンプが故障していて、プリ抜きで聴いておりましたが、M-L社の中古のプリML-1０Aに換えてみました。接続が専用の特殊なアダプターでRCAケーブルと繋ぐのですが純正品では､あまりに付帯音がひどくて、RCA-1.0TripleC-FMを上流のDAC側と下流のA社のデジタルイコライザーDG-45側につけ換えました。
結果は､これまで経験してきた変化と同様で、付帯音が激減、2週間ほど音が硬かったですが、その後は音がクッキリと生き生きと鳴っています。プリを通すと､音が少し柔らかく少し暖色系になります。

次に、EX仕様のabsoluteをレンタルしましたが、何と！M-L社のプリアンプも故障したため、D社のDACとDG-45の直接接続にして、RCA-1.5absolute―FMを繋ぎました。

繋いだ瞬間から、素晴らしいです。音の輪郭がクッキリと、立体的な定位もはっきりして、楽器の音が良く聞こえます。倍音も増えたのか、響きが綺麗です。うちのスピーカーA社のA5はビッグマウス(音像が大きくなる)の傾向があるのですが、中央のボーカルが膨らまず程よい大きさです。ベースの音が一層クッキリと良く響いて、今まで団子になっていた所もちゃんと聞こえます。
アナログでは、モノラルは、ExclusiveP3にベンツマイクロエースが着いていて､勢いがあってジャズ向きですが､音が少し硬かったのですが、柔らかく響くようになりました。

再び、プリ抜きのダイレクトな音でやってみます。バランス接続ができるので、absoluteはそちらにしようかと思っています。

owlさん、皆様、こんばんは。

RCA-1.0TripleC−FMならびにRCA-1.5absolute-FMご購入頂き誠にありがとうございました。

プリアンプを介した状態とプリアンプを介さずDAコンバーター〜デジタルイコライザーを直結した状態にてお試し頂いたということでしょうか。

プリアンプを介さずにDAコンバーターのデジタルボリュームにて再生された場合は鮮度は向上しますが、ケーブルなどのクオリティは如実に反映されることになるかと思います。

A5のヴォーカル音像が明瞭になったことからもケーブルにおける付帯音がなくなったことが判るかと思います。
正に単線導体の面目躍如ですね。

Kさん、コメントありがとうございます。
DAコンバーターからデジタルイコライザーにRCA-1.5absolute―FMで直結しています。（つまり、アナログ接続です。）
この所、驚きの変貌を遂げています。

エーデルワイス；中村真ピアノトリオ（ハイブリッドCD盤）
ホールでのワンポイント録音で綺麗な録音です。遠くの席から､かぶりつきの席に移動したかのような、臨場感の有る演奏です。3人の定位がくっきりしています。

Hands; Dave Holland & Pepe Habichuela（CD盤）
ベースのD.Holland＋フラメンコギター3本＋パーカッション２の編成です。
左右と中央のフラメンコギター3本が前に飛び出してきて生々しく演奏します.ギターの音色もよく響きます。後ろ左右のパーカッションと後ろ中央のベースも立体的にくっきり聞こえます。

Come Away With Me; Norah Jones(Analog productionのアナログ盤)
ノラジョーンズの大ヒットデビュー作です。ボーカルが中央前に飛び出してきます。バックの演奏も生々しくて、リアルです。

チェックをしていても、思わず聞き入ってしまいます。

owlさん、皆様、こんばんは。

ご返信頂きありがとうございます。

RCA-1.5absolute-FMの効果が発揮されているようで嬉しい限りでございます。

音像の明確化、立体感や実在感の向上というのは長年弊社製品の開発テーマでもあるのですが、今回のPC-TripleC/EX導体はこのテーマを究極の形で実現してくれたように思います。

特にヴォーカル音像が立体感と実在感を伴って浮かび上がる様子は私も何度となく鳥肌が立つ体験を何度となくしています。