RPC-1をお借りしました。
まず、原理など難しいことは全く分かりません。
2日かけ視聴させていただいた感想です。

CDリッピング音源です。
正直繋げた瞬間はその効果に気づけませんでした。
貸し出し機ですのでエージングはされてると思います。

しかし10~20秒後でしょうか。
音の消え際が滑らかになっているのに気付きました。
スッと綺麗に音が引いていき、
今まで聞いたことのない残響音、余韻を感じます。


続きまして、Blu-rayで映画、4K撮影されたBS放送のドラマと
観てみました。
まずセリフが明瞭になったことに驚きます。
十分ノイズ対策のされたハイエンド、フラグシップ級のアンプは
持ち合わせておりませんので分かりませんが、
私のようなミドルクラスまでのAVアンプには効果絶大だと思います。

そして、もしかしてコレ映像にも効いているのではないでしょうか？
自分なりにシネマモードで画質いじってますが、コントラスト、色温度に変化があるような。

間違っているかもしれません。
許される時間、もう少し楽しんでみます。

高価な製品ではありますが、すべての機器に影響し
相乗効果を発揮しているのであれば、納得であります。

「追記」
通電三日目さらに集中してじっくり試聴いたしました。

かなり調子が出てきたのかもしれません。
細部の表現にかなりの違いが表れていることに気づきました。

ピュアオーディオシステム
JAZZピアノトリオ.
CDリッピング音源での試聴です。

スネアをスティックで打つ瞬間のはじける感じ。
刻み方が細やかなハイハットワークの再現性。
プレーヤーが気持ちを入れて選んだ音までより感じると申しましょうか、
演者の意思がより感じられると申しましょうか。

音の強弱の再現力は特に向上した様に感じました。
何より今までより出てくる音がとにかくリアルです。

今までの聴きなれた音源でも新たに色々と
気づきを与えてくれる製品だと思います。