メイン [03-03. AC電源関連]電源ケーブル POWER STANDARD-TripleC-FM / AC2.0TripleC POWER STANDARD-tripleC8800はすばらしい | 投稿するにはまず登録を |
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和亜具奈阿 | 投稿日時: 2015/3/4 17:32 |
新米 登録日: 2011/3/4 居住地: 投稿: 17 |
POWER STANDARD-tripleC8800はすばらしい 久し振りの投稿です。
POWER STANDARD-tripleC8800についての感想を述べる前に、これまでのACOUSTIC REVIVE製品の導入について触れさせてください。 私が、オーディオ機器、ケーブル類などの更新等が一段落し、「この程度で良いのではないか」と区切りをつけたのが2年半前です。 電源ボックスを1台導入して打ち止めと決め、RTP−2ultimateの試聴をお願いしたところ、送られてきた電源ボックスの外に、当時の輸出用ACケーブルPOWER REFERENCEが2本同梱されていました。 RTP−2ultimateは試聴後、即購入を決め、ACケーブルはそのまま返送しようと思いましたが、返送直前のある日 友人から「折角だから試聴を」と云われ、パワーアンプに使用したところ、友人共々「何これは!」と衝撃を受けると同時に聴かずに返却しなくてよかったと強く思いました。2本とも購入したのは云うまでもありません。 このことがご縁で、ACOUSTIC REVIVE製品に魅かれて行きました。 そして、管理人K様のご助言をいただきながら、電源回りを中心に、ACケーブルPOWER REFERENCE2本及びPOWER MAX?や電源ボックス(RTP−2ultimate他)に続き、壁コンセントの更新(2セット設置:コンセントベースCB-1DB +プレートCFRP-1F+ultimate用or同等?のコンセント)、ACスタビライザー(RAS-14)の導入、そして禁じ手ですが、壁コン⇔クライオ処理したブレーカーの間にスピーカーケーブルSPC-REFERENCE(約20m)を屋内配線用Fケーブルとして活用したことなどが主な改善点で、それまで使用していたCARDAS 、WIREWORLD及びPADなどのACケーブル類を一掃しました。 また、電源関係ではありませんが、ヒッコリーボードやA社トランスポートDP-100とDAコンバーターDC-801の間のHs-Linkケーブルに替えてランケーブルLAN-1.0PAなどを導入しました。これらはとても満足の行く製品でした。 更に、管理人K様や投稿者の方などからのご助言もあり、それまで使用していた中村製作所のアイソレーショントランス(200→100V、容量2,480VA)からの全機器(デジタル機器、アナログ機器関連、フォノイコライザー、プリアンプ2台、メインアンプ2台他)への給電を取りやめ、メインアンプのみに限定しました。その時にアコリバの壁コンを設置した次第です。お蔭で躍動感などが増しました。 私は、レコード派ですので、CDはさほど聴きません。 また、クラシックとジャズは入口(カートリッジ)から出口(SP)までそれぞれ独立したシステムで聴いています。 2年半前のアコリバ製品の導入で、エージングが進むにつれて、聴く度に良好な方向に進んでいることが聴き取れましたし、未だに成長していることも体感でき、オーディオの奥深さを感じています。 前置きが、長くなりましたが、2年半前にやり残していたアイソレーショントランスのACケーブルの交換を思い出し、コネクターがパワコンであることからPOWER SENSUAL 18000の切り売りケーブルの導入を決めましたが、生憎、製造中止とのことで、妥協してPOWER STANDARD-tripleC8800を導入し、それにカーボンシールドメッシュチューブ[CSF-10]を被覆して、コンセントプラグ及びパワコンに装着しました。 アイソレーショントランスのACケーブルの交換であり、そこからパワーアンプ(2台)のみへの給電なのでさほど期待もしていませんでした。 アイソレーショントランスの電源ON、まず私のジャズの師匠も同席して、クラシックシステムで、LP盤 デュプレのチェロ・コンチェルトを聴きました。 カートリッジを降ろすと、エージングゼロの状態で、ガラリと変化した音質にまず驚きました。 音の固さや雑味感は残るものの、それを埋めて余りある各楽器の響きの幅が深く、オケの拡がりも増し、エネルギー感と云うか熱気も出てきたようで、コストからか考えても信じがたい表現をしてくれました。そしてこれはジャズシステムにも合うとも直感しました。 クラシックシステムでの試聴から十数日後、ジャズシステムで聴きましましたが、期待どおりの表現で、エッジが立ち、良い意味でのゴリッとした感じが増し、低域の量感も増した外、リズムのカドがピタッと決まるなど、雰囲気で聴かせるパラゴンらしからぬ一面を表現しました。 ステレオ用・モノ用カートリッジで、交互にコールマン・ホーキンス、ベン・ウエブスター、チャーリー・パーカー、パド・パウエル、ケニー・バレルなどを一気に聴きました。 エージング70時間超となった今、クラシックでは、音の固さや雑味感は消え、弦の艶やかな響きを取り戻し、各楽器の質感もより鮮明で 低域の量感も増したように感じました。オケのFF時の迫力は増し、心を打つPPの表現も美しく、CDでは聴けないダイナミックレンジの広さによって適度の緊張感を持って聴くこともできました。 ジャズでは、総じて凄みさえ感じるようになりました。 例えば、ビリーホリデーのボーカルはバックの超一流のメンバーの演奏共々素晴らしく、感激さえ覚えました。どちらかというとジャズ・システムの方が効果大と感じました。 記載した内容は、過大表現などでは決してありません。 これまでのアコリバ製品の蓄積に加え、ACケーブル「POWER STANDARD-tripleC8800」の追加でここまで進んだものと思います。 ハイコストパーフォーマンスと宣伝されていますが、正に其のとおりで、大変な実力を持った製品です。 音楽表現に感銘を受けるほどの変わり様ですので、私にとっては、投資コストから考えても、超々コストパーフォーマンス製品に位置付けられます。 「POWER STANDARD-tripleC8800」は、昨年暮れの導入ですが、エージング後の期待が膨らんだことから、即投稿するのが勿体ないと思い、2カ月遅れの投稿となりました。 エージング100時間超ともなれば更に音楽性は高まっていると確信します。 |
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» POWER STANDARD-tripleC8800はすばらしい | 和亜具奈阿 | 2015/3/4 17:32 |
Re: POWER STANDARD-tripleC8800はすばらしい | ケミ | 2015/3/7 11:29 |
Re: POWER STANDARD-tripleC8800はすばらしい | 和亜具奈阿 | 2015/3/11 11:37 |
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