メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC スター・ウォーズのOSTについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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Harry | 投稿日時: 2016/1/17 22:27 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 149 |
スター・ウォーズのOSTについて 皆さん、こんばんわ、Harryです。
最新の2012年DSDマスタリングでBlu-spec CDということで、先日、(1)ベスト・オブ・スター・ウォーズ ミュージック・アンソロジーを買ってみました。 そこで、押入れの奥に収納したまま、全然聴いていなかった、私が持っている(2)過去のスター・ウォーズOSTを引っ張り出して来て、同じ曲の聴き比べをしてみました。 (2)ですが、エピソード1〜3は映画が封切られた時に最初にリリースされたもので、映画を見てすぐ買ったものです。エピソード4〜6は1995年日本発売のスター・ウォーズ アンソロジー(Star Wars Trilogy: The Original Soundtrack Anthology/1993)です。スター・ウォーズ アンソロジーは特別編改訂前のものと思います。 聴き比べの結果ですが、 ALLアコリバ単線(PCOCC-Aが3/4でPC-tripleCが1/4)の環境では、(2)の方が音に厚みや艶があり、自然で、とても良い音に感じました。 エピソード4の王座の間の金管の響きやティンパニーの音、それから音の厚みが違います。エピソード2もアクロス・ザ・スターズの弦の艶、オーボエやハープの音の響きがとても美しいです。 (1)はクリアでメリハリの効いた迫力のある音です。エピソード1〜3などは、私の記憶にある、まさしく映画館で聴いた音そのままです。 映画が封切られた時に最初にリリースされたOSTを聴いた時(アコリバに出会う前ですが)は、何か迫力のない、大人しい音で、映画館で聴いた音とは違うと、物足りないなあと思っていました。 しかし、今回、ALLアコリバ単線の環境で聴き比べてみると、(1)は、細工をされた、バランスが崩れた音に感じました。メリハリの効いた迫力のある音になった反面、ある帯域の音が強調され、バランスが崩れ音の厚みがなくなり、ダイナミックレンジが狭くなり、伸びや艶も大きく減っているように私には感じられました。 エピソード1〜3は最新のリマスタリングの(1)の方がきっとよい音だと思っていたのですが・・・。 聴く環境に依るのでしょうが、最新のリマスタリングが必ずしも、自分にとってよい音とは限らないようですね。 どのようなポリシーでリマスタリングされているかがポイントと思いました。 (ウォークマンなどポータブルのオーディオプレーヤーで聴くと(1)の方がよい音に聴こえるようにも思いますが) アコリバ単線は、このあたりを詳らかにして、自分の好みの音色や音質が何かを、教えてくれます。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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» スター・ウォーズのOSTについて | Harry | 2016/1/17 22:27 |
Re: スター・ウォーズのOSTについて | リモコン二刀流 | 2016/1/17 23:07 |
Re: スター・ウォーズのOSTについて | zappa1993 | 2016/1/22 0:30 |
Re: スター・ウォーズのOSTについて | Harry | 2016/1/24 22:17 |
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