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     PC環境を整備してオーディオの音質向上を図る
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投稿者 スレッド
PAKA
投稿日時: 2019/1/10 11:26
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 729
Re: PC環境を整備してオーディオの音質向上を図る
みなさんご無沙汰しております、PAKAです。

ここ最近はオーディオ施策はほどほどでしたが、それだけ以前と比べてクォリティも上がっているので音質的な満足度も高くなってきたのかなぁと感じています。
もちろん、まだまだ上があるのを何度も体験していますので、これからもマイペースで精進していきたいと思います。
そんな中で、この数ヶ月で以前からやってみたかった内容に取り組んでみましたので、その様子を投稿してみようと思います。

以前、PC関連のモデムやルーターなどのACアダプターで給電する機器が電源経路に激しいノイズを撒き散らしていて、オーディオの音質にも悪い影響を与えていることがわかり、ACアダプターを良質なアナログ電源に交換することで音質が改善されるということを体験しました。
それ以来、ACアダプターをいつか全て撤去したいと考えていましたが、PC本体とPC用のアクティブスピーカーは未だ付属のACアダプター給電となっていました。
その中で、PC本体がそろそろ古くなってきたので買い換えの時期かと思い、この機会にPC本体用の電源もアナログ電源にしたいと考えて色々と探してみました。
アナログ電源を作っているメーカーはいくつかありましたが、電圧や電流値をそのPC本体に合う仕様にする必要があるので、どのメーカーにラインナップされている物でも合致する製品はなく、専用に製作していただかなくてはなりません。
そのようなアナログ電源が製作可能か問い合わせてみたところ、エルサウンドさんというメーカーが製作を引き受けてくださりお願いさせていただきました。
仕様も色々と選ばせてくださり、後にDCケーブルはアコリバのPC-TripleC導体の物を使う予定だったこともあって太めのDCケーブルも接続可能な大きめのDC OUT端子を付けてくださり、その後ケーブルを製作するための電源側・本体側に合うプラグも用意していただいたり、また、筐体はファン無しが希望だったので放熱効果を上げるために筐体サイズを大きめにしてくださったりと、ユーザーのニーズに合った細やかな対応にとても感謝しております。

完成したアナログ電源です。


まずは、エルサウンドさんが付属してくださったDCケーブルでPC本体を給電してみました。
電源も入り動作も安定していて一安心です。
数日間、馴染むのを待った後に音楽ファイルを再生してみるとやはりACアダプター給電とは大きな差があり、特に力強さや音の厚みが増して小型スピーカーの枠を越えたスケール感が感じられて満足の行く施策となりました。
更にその後、内部にアコリバチューンUPも施していただき、DCケーブルもPC-TripleC導体で製作した物にバージョンアップしました。

アナログ電源用PC-TripleC導体のDCケーブルです。


アナログ電源背面です。
電源ケーブルは以前使っていたお下がりの旧POWER REFERENCEを使用して、プラグには定番のQR-8をペタリと1枚貼付け。
電源側のDC OUTの端子はロック式で、不用意に抜けてしまう心配がありません。
このプラグを探してくださったエルサウンドさんに感謝です。


アコリバチューンUPや、ケーブルのPC-TripleCへのバージョンアップは色々な機器で体験していますが、このようなアナログ電源でもS/N感が向上し、瑞々しくウォームで滑らかな質感など確実にその効果を発揮してくれました。

また、以前からアクティブスピーカーのLRチャンネルを結線しているスピーカーケーブルが全体のクォリティに対して弱いと感じていたので、この機会にこちらもPC-Triple導体で新たに製作をしていただきました。

アクティブスピーカー用PC-TripleC導体のスピーカーケーブルです。
こちらもアクティブスピーカーの端子に合うプラグをアコリバで探していただき製作してくださいました。
ありがとうございます!


これが驚きの効果で、スピーカーへの直近のケーブルだからなのか付属ケーブルとのクォリティ差なのか、音質だけで比較すると上記のPC本体へのアナログ電源導入よりも改善度が大きく、S/N感やエネルギー感の向上に加え、溌剌とした音離れでニアフィールドリスニングでもスピーカーの存在感を感じません。
残るはアクティブスピーカーのACアダプターですが、こちらも同じエルサウンドさんで製作していただき、PC本体と同様に内部のアコリバチューンUP、DCケーブルもPC-TripleC導体で製作済みですので後日交換を実施するのが楽しみです。

アクティブスピーカー背面です。
真ん中の細いケーブルが交換未実施のDC付属ケーブルです。
こちらの交換も楽しみです。


メインオーディオへのノイズの流れ込みも更に軽減されたのか、ネットワーク機器の時ほど劇的ではないものの、より滑らかで力感も向上し、こちらも期待どおりの効果を発揮してくれました。
ケミ
投稿日時: 2019/1/13 8:46
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 832
Re: PC環境を整備してオーディオの音質向上を図る
PAKAさん,こんにちは。

私もトランスポート ⇒ デジタルプリ ⇒ DAコンバーターへのデジタル伝送に2台のDSIXを使用していることから,DC電源の重要性は十分に承知していました。

そして,RR-77(777)も複数台使用していますので,ACアダプターのマイナス面だけでなく,DCケーブルをOFC → PCOCC-A → PC-TripleCへと変更していく過程も経験してきました。

最初のPC-TripleC線材導入がDCケーブルで,このときの変化の大きさは今でも忘れられません。ラインケーブルよりも重要な箇所かもしれません。

さて,今回のPAKAさんの取り組みも壮大なものでしたね。アコリバチューンUP時にお店にて完成したアナログ電源を拝見させてもらいましたが,PAKAさんは何をするのだろうと大きな疑問を抱いていました。まさかPC用電源であったとはこれもこれで驚きです。

さらにはアクティブスピーカーのスピーカーケーブルのPC-TripleC化,そしてアクティブスピーカーのDC電源までとなると,誰も見たことのない(聴いたことのない)世界へと行ってしまうのではないでしょうか。

PAKA
投稿日時: 2019/1/14 19:10
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 729
Re: PC環境を整備してオーディオの音質向上を図る
ケミさん

こんにちは、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。

依頼中に預けていたアナログ電源をご覧になっていたのですね。
PC本体用となると専用になってしまうので、使い回しも利かないため試す人はなかなかいないと思いますが、想像どおりやはり効果はありでした。

しかしアクティブスピーカーのスピーカーケーブルのPC-TripleC化は、それ以上のインパクトがあり驚きました。
アクティブスピーカー用の電源とDCケーブルも楽しみです。

元々はメインオーディオへのノイズ混入の軽減を目的にはじめましたが、今では小さなスピーカーでのPC音楽鑑賞も十分過ぎるくらいに楽しめるようになりました。

私は音に接する時間がオーディオよりPCの方が時間が長いので、そのPCからのあらゆる再生音が向上することは、とても有意義なPCライフにつながっていて、とても楽しませていただいています。
管理人K
投稿日時: 2019/1/24 23:15
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1712
Re: PC環境を整備してオーディオの音質向上を図る
PAKAさん、ケミさん、皆様、こんばんは。

アナログ電源のチューンUP及びDCケーブル、スピーカーケーブルご購入誠にありがとうございました。

メインシステムではないPCの環境でここまでの対策を行うとは敬服致します。

アクティブスピーカーのケーブル交換が大きな効果を発揮したとのことですが、これは左右スピーカー間のアナログ伝送ですよね?

アクティブスピーカー用の電源とDCケーブルなど今後の更なるクオリティUPも楽しみですね。

PAKA
投稿日時: 2019/1/28 14:27
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 729
Re: PC環境を整備してオーディオの音質向上を図る
管理人Kさん

こんにちは、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。

PCはメインシステムではありませんが使用時間は長いので、その全ての再生音が向上することは私にとって大変有意義で、最初はメインシステムに流れ込むノイズ対策ではじめましたが、取り組んでみるとこちらも楽しいです。

アクティブスピーカーのケーブル交換は、おっしゃるとおり左右のスピーカーをつなぐアナログケーブル部分になります。
正直こちらは試してみよう、くらいでそこまで期待はしていませんでしたが、結果はとても効果があり、同じような仕様のアクティブスピーカーを使っていてグレードアップを目指している方には是非おすすめしたい施策だと感じました。

アクティブスピーカーのアナログ電源とPC-tripleC導体のDCケーブルによる給電はまだ未実施ですが、こちらも試すのが楽しみです。
PAKA
投稿日時: 2019/4/24 12:07
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 729
Re: PC環境を整備してオーディオの音質向上を図る
みなさんこんにちは、PAKAです。

日が空いてしまいましたが、その後アクティブスピーカーのKS-3HQM用アナログ電源導入とPC-tripleC導体のDCケーブルによる給電を実施しました。

アナログ電源の製作は、PC本体で確かな効果が発揮されたエルサウンドさんに再度お願いさせていただきました。
また、制作時のアナログ電源の仕様については、前回はPC本体付属のDCアダプターの仕様が「19V 5.27A」だったので、全く同じ仕様で製作していただいたのに対して、今回はアクティブスピーカー付属のDCアダプターの仕様が「19V 3.42A」でした。
今回も付属のDCアダプターに合わせた仕様にすることも考えましたが、電圧は同じ19Vで、電流値は余裕があっても問題ないので、もしも片方の電源にトラブルがあった時でもPC本体は給電できるようにアクティブスピーカー用のアナログ電源も前回と全く同じ仕様の「19V 5.27A」で製作していただきました。
電流値に余裕があった方が音にも余裕が生まれるのではないかという淡い期待もあります(笑)


設置スペースの確保が難しく、現状2段重ねでの使用になってしまいました。
お互い発熱もほとんど無く、天板自体もしっかりしていているのでそれ程わるい影響はないと思いますが、せめて直接の接触を避けることと質感の向上を期待して、上段の電源の脚にはRIQ-5010をインシュレーターとして使用しました。
本来は、ラックを設置してそれぞれの棚に1台ずつ設置したいところですが、それは今後の課題として楽しみにとっておこうと思います。


左側のDCケーブルが今回のアナログ電源用にPC-TripleC導体で製作していただいたものとなります。

早速、再生音の確認です。
予想はしていましたが、接続当初はまとまりが良くなってスムーズになったものの、少し大人しめで劇的なインパクトは感じられませんでした。
しかし、電源系の施策を行ったときには馴染むまでの1日程度は毎回同じような印象で、次の日に激変しているのを何度も体験しているので焦らず様子を見ていたところ、やはり次の日にはエネルギッシュで厚みのある傾向に大きく改善されていました。

結果的には、今回のKS-3HQM用アナログ電源導入も確実なクォリティアップにつながっており、また一段とスケール感や音の実在感が向上して、このサイズのスピーカーとしてはかなり大きな音量で再生しても破綻なく気持ちの良い再生音で鳴ってくれて、PC再生としては十二分の満足度を得られるようになりました。

これで、ネットワーク機器関連・PC本体・アクティブスピーカーの給電からACアダプターを全て排除し、数年越しの施策をようやく完結することができました。

本来の目的であったメインのオーディオ機器に流れ込むノイズも軽減させることができたと思います。
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