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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2018/1/1 14:06
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
ジャズとオーディオは魂を揺さぶる !

皆さん

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

1月1日 新年を迎えたことで、改めて“ オーディオの夢何時までも ”の心境を長く持ち続けたいと
考えるのです。

「ジャズサウンドほど心地よく魂を揺さぶられる音楽はない」と、改めて自負するところです。
そんなジャズ愛好者にとって、地元、京都のファンから親しまれたジャズ喫茶の灯が年々消えて
行くことが寂しくもあり惜しまれるのです。

京都でのジャズ喫茶の名店「blue note Kyoto」(河原町三条下る)は、半世紀以上にわたって
ジャズ愛好家に親しまれてきた拠点でしたが、残念ながら2年前京都から奈良市に移転したのです。
今ではその新しい“ ならまち ”店は昔風の蔵をイメージした白い漆喰の店の構えが粋で、それが
なお一層お洒落な雰囲気を醸し出しているようです。

しかし、オーナーがおっやるには「千年の都京都を離れるのは寂しいが、これからも関西ジャズ
を盛り上げていきたい!」と、力説されていたのがせめてもの救いであり、元気を貰った感が強くする
のです。
人気のあったジャズ喫茶は、どの店もオーナーが魅力だったのです。オーナー自身がおしゃれで個性的で
いい顔をされている店は、お客さんにとってもそれはとても居心地がいいはずです。
移転してもジャズ喫茶の営業を引き継いで、オーナーの出身地で新規開店するということを聞いて、
ジャズファンとしては「ほっと 一安心!」といったところです。

このジャズ喫茶「blue note Kyoto」はジャズ華やかしい頃、一時は店舗を広げて海外の一流演奏家がライブ
を行っていたので、よく訪れた人気のジャズ喫茶でした。
ステレオが高嶺の花だった時代、ジャズ喫茶に行けば、手に入れることが不可能に近かった
ビッグ・ジャズメンのLPを聴くことができたのです。だからこそ当時ジャズ喫茶には多くの若者が
押し寄せ、たった一杯のコーヒーで何時間も過ごせた懐かしく楽しい時代でもあり、時間もゆっくり
流れていたのです。
関西のジャズは大阪、神戸、京都の3都市が中核になって、それぞれの歴史と特徴を保ちつつ、関西の
都市としてジャズ・スポットも多く、レベルも高い大阪は「何でもやっているから来る!」と気取りの
ない大衆的な大阪に対して、京都はというと、こだわりを持っている店が多く、自分のイメージのジャズ
を提供して、ある意味では閉鎖的なようですが、それに賛同してくれる客を相手にしているというよう
でした。
このようなことも言われているのです。例えば「京都の人は大阪にジャズを聴きに行くが、その逆に
大阪の人が京都にジャズを聴きに来ることが少ない!」ともいわれていたようです。
京都には独自のジャズ文化はあるのですが、残念ながら80年代後半以降は店も減って三大都市の中では、
一番ジャズ喫茶が衰退しているのは京都かもしれないのです。

そのブルーノートのオーナー曰く「最近の若者は外で音楽を聴かなくなった!」書店や映画館が
並んだ河原町通の客層が社会人や学生から、今では高校生以下の更に若い世代に変わったことも大きな
要因もあるようです。

2年後2020年東京オリンピック、パラリンピック開催に向けて、若い世代がいっそうスポーツに興味を持つ
ことで、優秀のなアスリートの誕生が期待されるのです。
オーディオにおいても、これからの若い世代のより多くの人たちにも、音の魅力と楽しさに興味を持って
もらうことで、オーディオが最も華やいだ80年代の元気だった頃の活気を取り戻すべく、次世代ハイレゾ
音源にも興味を示し、最先端を切り開き新しい音を継承していってもらいたいと、新年に際し切に願う
ところです。



RANZAN
投稿日時: 2018/2/6 15:22
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: ジャズとオーディオは魂を揺さぶる !
皆さん
  こんにちは。

地元新聞 2月6日付け朝刊の【凡語】欄に次のような記事が載ったのです。

「パラゴン」という名前を聞いてピーンと来る人はどれくらいいるだろう。怪獣のことではない▼ジャズ愛好家らに人気の高い米国のそのスピーカー「JBL」の製品で、とくにすごいのがパラゴンだそうだ。その名機を置くコーヒ店が大津市のユースホステル内に昨秋開店した。
約千枚のレコードがあり、お気に入りを持ち込む客もいる▼「音楽を楽しんでもらう場所をつくりたい」と東京出身の35歳の店主は語る。約40年前に買われ、倉庫で眠っていたのを修理して鳴るようにした。音はもちろん巨大で横に広い独特の形は怪獣のような存在感がある。▼ここ数年、アナログレコードの人気が復活しているという話をよく聞く。生産枚数が伸び、客に聴かせる店も増えているようだ。ネットで手軽に音楽に接する時代になったものの、それだけでは物足りない人も多いのかもしれない。JRの駅に近い草津市の店に、古いジュークボックスが残っている。趣のある家具のような米国製で、普段は使われていないが、往年のポップスや歌謡曲など100枚以上を内蔵する。「硬貨を入れれば今でもきけますよ」と店主。「聴きたい」という客も時々あるそうだ。
▼立春は過ぎても寒い日ははまだ続く。温かみがあると言われるレコード音に、心も手もかざしてみたい。

この記事を見て直観したのは、我がオーディオマニアならぜひとも聴いてみたいものです。



RANZAN
投稿日時: 2018/3/5 14:41
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: ジャズとオーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
  こんにちは。

最近のシステムからオーディオ的に繰り出される音源は、勇気づけてくれるまさに我がジャズ&
オーディオファイルを引き付けておかない、その音質の美しさと雄大さは、ミュージシャンの
熱い想いと魂を伝えるために生まれた音であり、それはリスニングルーム空間一杯に響き渡って
いくのです。

サウンドの解像度も豊かでトランペットのミュート奏法が実に官能的であり、ベースの引き
締まった(ドス〜ン)とくる重低音がとても好みだと感心させられ、また「ビシ〜バシ〜」
と決まるドラムスでのシンバルとブラッシングの繊細感を見事なまでに醸し出していく
のです。
この壮大なダイナミックさと抜群の切れ味を見せる、この独特の音質の魅力にしばし時を忘れ、
陶酔し引き込まれていくのです。



RANZAN
投稿日時: 2018/4/23 14:04
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: ジャズとオーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
こんにちは。

このハロルド・メイバーンのピアノ・ソロアルバ・アルバム(ミスティ)を聴くと途端元気をもらい、豪快な
オーディオの魅了もあり、そのピアノに酔いしれるのです。

ダイナミックなピアノで知られるベテラン・ピアニスト、ハロルド・メイバーンの初ソロ・ピアノであり、
あの大きな身体を活かしたダイナミックでガッツ溢れるプレイは、ジャズが持つ醍醐味ともいえる骨太な
サウンドはリスナーからは大いに歓迎されていいでしょう。
メイバーンはソロ・ピアノでも意気盛んで、演奏の勢いは全く衰えを見せないどころか、そのパワフルな
ピアノ・タッチの中に流れる朗々とした響きが眼前に心地よいサウンドを運んできてくれるのです。
「ミスティ」を聴けばその音には厚みがあり、ましてゴージャスでブルージーな演奏ときているのです。
まさにきわめつきだと思わせてくれるのです。
ブルース・フィーリングと繊細なメロディとがうまく溶け合い、ここでもメイバーンの真骨頂が遺憾なく
発揮されていもので、メイバーン・サウンドはその身体の大きさか想像しても、スケール感豊かに
表現されていくのです。

全体を通して大らかなピアノの流れはダイナミックなメイバーン独特の乾いた響きを持つもので、
オーディオ的に聴いても素晴らしい録音であり、ピアノの音がこれほどデカく奏でられることが断然魅力でも
あるのです。
まさにメイバーンの雄大な存在感を改めて示してくれたているようです。



RANZAN
投稿日時: 2018/9/19 16:07
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
オーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
  こんにちは。

憧れの802 D3に新モデルとして、エンクロージャー表面に「サントス・ローズウッド」材を用いた
802 D3 Prestige Edition が10月に新登場ということです。

写真で見るとより高級感ある色合いといい、その艶やかさはあのピアノブラック仕上げの8回塗装をも
上回る13回のラッカー塗装を重ね、さらに24時間乾燥させた後研磨するという入念な製造工程です。

非常に時間と手間をかけたということがよく分かるもので、その高価格からいって恐らくサウンドも高峰なる
再現性を発揮してくれるでしょう。

その日の来るのを待ちたいものです!!



RANZAN
投稿日時: 2018/10/1 12:22
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: オーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
  こんにちは。

A社のプリーアンプC-2810を長年使用してきましたが、2年前より最新技術を導入リニューアルされた
C-2820に交替したことから、その2機の音質は十分把握していたことから、変更点だけ見ると微小な違いにしか
受け取れないが、その音質には明らかな変化があり、ここは改めてその違いを検証してみたのです。
このプリアンプでは、AAVAというボリューム方式が魅力的で大きな特徴となっているのです。

同社のフラッグシップ機C-3850が最新代表機として登場しています。
その下位にランクされるC-2810を使用してきて、今回新たなC-2820を愛用してきた経緯からして、
これ1台ずつだったらその音には気づかなかったかも知れないのです。(C-2800シリーズの新機種として
C-2850が既に登場しています)

改めてC-2820をじっくり聴いてみるとC-2810との音質の差をと完成度の高さが分かるものです。
プリーアンプの性能の高さを知るには、その性能的な面から言ってもS/Nということになるでしょう。
C-2810ではRトロイダル・トランスであったものを、C-2820では高効率トロイダル・トランスとなっている
のです。
ことに中低域から低域部分では確かにC-2820の優れたところに一日の長があると言っていいでしょう。

音の立ち上がりのエネルギーと鮮明さでは明らかにC-2820では明快で、ピアノタッチの質感も一層明瞭な
再現性です。
分かりやすく言えば、ジャズの低域であって、ベースとピアノのユニゾンがC-2810では今一つ分離して
聴こえてこなかったのです。それがC-2820ではドラムは一回り低く鳴っていることがよく分かるのです。
また、C-2820では音と音の隙間に間があることが実感できるもので、C-2810では固く解れない音は重くなる
感じなのです。

ジャズだけでなくクラシックも聴いてみると、聴く人によってはC-2810のある種の重さが好ましく思える部分に
誘惑されなくもないですが、コントラバスやチェロなどの低音弦、ティンパニ、大太鼓等、低音楽器の瞬発力が
やはり違うようで、霧が晴れたように鮮明な解像度はC-2820のリファイン・モデルに軍配が上がるのです。



RANZAN
投稿日時: 2019/3/6 12:53
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: オーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
  こんにちは。

【 世界の蒸気機関車 】The Sounds of Steam Locomotives

オーディオマニアは音楽だけでなく、SLファンにも愛されるアウトドアに音源を求めた、ナマロクの蒸気機関車の
音を収録した音にも興味が湧くのです。

まさに、ステレオの迫力と満足感十分で、システムで聴いてもまたヘッドフォーンで聴いても目の前をSLが
移動していく様子が見えるようであり、そのサウンドには自然に引き込まれていくのです。

評論家:石田善之氏が1982年ごろ、丁度CDがスタートした当時、アナログからデジタルへと移行時代
だったと思います。
プライベートCDとして少数のプレスを行った貴重なもので、また音質の良いXRCDならではの大迫力も
魅力です。
タイトルも「世界の蒸気機関車」ということで、日本の大井川鉄道はじめ台湾の阿里山やヨセミテ国立公園の
シェイ型、スイスのロットホルーン鉄道、イギリスのスノードマウンテン鉄道のアプト式など、変わった種の
SLの音が収録されているのも貴重でありレファレンスな一枚です。

Disc 1
1,大井川鉄道:新金谷〜金谷(後部補機付通過)
2,大井川鉄道:家山駅(重列発車)
3,国鉄山口線:二保〜篠目(通過)
4,国鉄山口線:篠目〜木戸山トンネル(通過)
5,台湾:縦断線 二水駅(構内風景)
6,台湾:集々線 車程駅(発車)
7,台湾:阿里山森林鉄道 阿里山駅出(出庫・乗車・通過)
8,アメリカ:ヨセミテ国立公園狭執鉄道(発車)
9,アメリカ:デンバー・リオグランデ・ウェスタン鉄道(通過)
10,スイス:ロートホルン鉄道(車内音)
11,スイス:ロートホルン鉄道(通過)
12,イギリス:レイク・レイルウェイ(入れ替え発車)
13,イギリス:スノードン・マウンテン鉄道(通過)

Disc 2
1,ダージリン駅の雰囲気と発車
2,バターシャ・ループ(通過
3,客車内
4,5ジグザグ(スイッチバック通過)
5,機関車添乗
6,3ループ(通過)
7,マハナディ駅にて(交換風景)
8,ラントン給水所
9,車にて並走音
10,バターシャ・ループ(通過)
11,5ジグザグ(スイッチバック通過)

突然と雷鳴のように鳴りだす汽笛と左から右へ通過する列車の車輪の迫力は十分で、蒸気機関車の豪華なドラフト音は
音として十分楽しめる内容満載です。



RANZAN
投稿日時: 2019/3/13 12:14
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: オーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
  こんにちは。

オーディオファンならそれは夢でもあり、誰もが憧れる究極のオーディオ用電源対策「マイ電柱」導入計画は、オーディオのクオリティ
を図ろうということだが、おいそれとそう簡単に実現できるものではないのです。

最新情報によると (有)D電器は 可搬型・室内用蓄電システム、リチウムイオンバッテリー「Power YIILE3」の取り扱いと販売を
開始したということです。前述しましたように、以前からマニアの間で憧れではあったが、大掛かりな作業と費用等から言って
「マイ柱上トランス」を実現するのは難解でした。
その究極のオーディオ用電源供給の形として提唱されていたのが可搬型の室内用蓄電システムです。

「マイ柱上トランス」は一般ユーザーだけでなくプロのスタジオでも多くの実績を持っているといのですが、一方でその実現には環境的、
技術的な面を含めて多くの条件をクリアする必要があることから、ひとつの解決策として、バッテリー電源に着目したというのです。

そのPower YIILE3はで、内蔵蓄電池には日本製のリチウムイオンバッテリーを採用し、出力はAC100V(50/60Hz)、
1.5kVA/1.4kWで、出力端子として三極アース付きコンセント2口を、入力端子にAC100V入力(50/60Hz、IEC 3Pインレット)および
太陽光発電用DC入力を備えているということです。

オーディオファイルには夢だった究極の電源システム「マイ柱」が、まさに身近になったというのが現実です。



RANZAN
投稿日時: 2019/6/8 13:55
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: オーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
  こんにちは。

SACDプレヤー導入「その選択に間違いなかった!」と、今思えば自慢できるもので、未だ満足が行くその音質表現力には
衰えが見られない素晴らしいCDプレーヤーが、フラッグシップモデルDCD-SXなのです。
当時の最上位モデルとしてDCD-SA1が君臨していたのです。また、CDソフトの販売も下降気味傾向であり、こうした時期に
SA1を超えるモデルの発売は勇気のあったところでしょう。
実際、SXを試聴してみて感じたのは、まだまだディスクプレーヤーの可能性を感じさせてくれる、デノンの音に対しての情熱の
高さでした。

最新では、その後継機種SX1も登場している中、現在長く愛機としているDCD-SXは、フロントパネルの右下に切り替えスイッチが
あり、これをONすることで、デジタル出力がOFFになり、ディスプレイの表示も消え、このモードに切り替えることで、S/Nが
よくなり、グゥーンと高質なサウンドが得ることができるのです。
SXについて当時、管理人Kさんが「絶品といえる程!」と、また「この性能を外国機種で求めるなら500万円はする!」と絶唱
されていたくらいの優秀機種だったのです。

デノンの技術ノウハウを結集させた高い音楽表現力を誇る本機(SX)は、その頂点に君臨するCD/SACD対応型の最高峰モデルで
もあったのです。
低域のエネルギー感は重心が下がり、深みが増していくように感じ取れるので、よい意味で膨らみが減少してより質の高い
低域再生が可能となったのです。音がのびのびして、肩の力を抜いて楽に聴けることが何よりです。

新しい機種が登場するとオーディオ好きには直ぐ物欲の虫が騒ぎ出すのですが、ことSXに関してはSX1と比べても
その物量の投入、質感すら断然優秀だったのです。

SXを最初に使ってみて驚いたのは、音の滑らかな展開は格別なものがあり、高音質化ノノウハウの結晶といっていいで
しょう。
ハイレゾ時代といっても、まだまだCDを聴く機会が多い現在においても、断然重視したいCDプレーヤーがSXです。
ピアノ、ヴォーカル、ビックバンド、オーケストラに至るまでスムーズで、どの帯域においても強調感のない
サウンドはデジタル臭さが十二分に抑えられて、伸び伸びとした量感に特徴があり、音楽的、オーディオ的にも魅力満点な
SACDプレヤーなのです。



RANZAN
投稿日時: 2019/8/2 15:37
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: オーディオは魂を揺さぶる !

皆さん
  こんにちは。

”記憶に留めておきたい ” (1)  ≪ JBL パラゴン ≫

現在なおオーディオファン憧れの的であり、まさに、JBLの不朽の逸品パラゴンは1957年、アナログLPの登場と
ともに誕生し、おおよそ半世紀以上にわたって、類まれな魅力を放ち輝かせ続けているのです。
オーディオ・ステレオ再生の基本を踏まえて完成した独特なフォルムは、時代を超えて現代なおその優雅な美しさを
誇っているのです。

そのパラゴンは見た目の奇抜さ以上に、細部まで考え抜かれて作られている印象を受けるのです。
JBLの凄いところはデザインと音の両方に妥協が無いところだと思うのです。前面の反射板も理にかなったデザイン
でもあるし、天板の木の目を合わせることなど、JBLのこだわりが至る所に見えるのです。
エンクロージャーも大きく、かなり重量が有るので一見大味な感じがしますが、そうではなくてとてもしなやかな音の
出るスピーカーでもあるのです。それはステレオスピーカーの出始めた頃に、こんなにもユニークで優れたスピーカーを
作ってしまうJBLの技術力とアイデアに感動するのです。

JBLテクノロジの基礎は大部分が創設者ジェムス・バロー・ランシングの素晴らしい技術によって構築されたのです。
今日のスピーカー技術には彼自身の開発によるものが少なくないのです。現在のJBL製品にも彼の技術の先進性は確実に
受け継がれていて、その驚異的な低歪率を誇るSFG磁器回路、広帯域にわたって均一な指向性を確保するバイ・ラジアル
ホーンなど、JBLだからこそ開発し得たこれらの高い技術は、数多くの製品の中で素晴らしい性能と高い信頼性を誇って
いるのです。
JBLはデジタル時代における高忠実度再生をも見事に実現し、これからも、我々オーディオファイルに音楽の豊かな感動を
永遠に創造し続けてくれるであろうと確信するのです。

使用ユニット: LE15H, 376+H5038P, 075(各2)、
許容入力 125W (連続プログラム)、インピーダンス 8Ω、音圧レベル 96dB、クロスオーバー周波数 
500Hz、7KHz、寸法(W×H×D) 2630×900×740mm、重量 318.4Kg



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