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   [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般
     ビンテージオーディオとアコースティックリバイブの製品
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投稿者 スレッド
D130
投稿日時: 2019/9/16 19:42
新米
登録日: 2016/8/2
居住地:
投稿: 19
ビンテージオーディオとアコースティックリバイブの製品
アナログ再生の再開に伴い、機器をデジタル製品以外はビンテージと呼ばれるものに、去年に入れ替えています。

主な機材は

パワーアンプ  Mcintosh MC-30



スピーカー   ALTEC 604-E +612(黒箱オリジナル)



ターンテーブル トーレンス TD 124mk1+ SME3009+ortfon SPU


GT+EAR 834P(フォノイコ)

プリアンプに関してはまだ導入できておらず、DACプリを代わりに使用しています。(Marantz#7を導入予定)


ビンテージを使用している方の多くは、ケーブル類に関しては、ベルデン、WEなどの古いものを使っている方が

ほとんどだと思いますが、私は、ACOUSTIC REVIVEのケーブル類を使用し、スーパービンテージなるものを目指していました。

現状のシステムでも良い面もありますが、満足いく再生ができずに、K氏にクリニックをお願いしました。
(新人のO様も同席されました。)

K氏に聞いていただいた第一声が、壊れたビンテージの音と指摘され、自分でも思っていた通りの指摘に妙に納得してしまいました。

現在使用しているケーブル類は、機材直出しの電源ケーブル以外は、電源ケーブル(輸出仕様)RCA -absolute等で揃えていたのですが、

COXデジタルケーブルのみ、B社のものを使用していました。

まずはこちらをCOX-TripleC-FMに交換しました。激変です。一箇所に素性の良くないケーブルを入れているだけで、ここまで全体の

バランスを壊してしまうとは思いませんでした。全体的に抜けが悪く、いわゆるカマボコ型の典型で、低域、高域が不足していて、

中域のみをまとめて押し出してくるようなバランスが見事に改善されました。

低域も改善され、量感も増えたのですがブーミーになることなく明瞭に再現されています。


次にCOX-absolute-FMに入れ替えてみました。聴き比べなければCOX-TripleC-FMで十分満足ですが、さらなる高みが見えてきてしまいます。

音の輪郭(エッジ)をさらにはっきりと再現しているのですが、硬さとか、刺激的な音とは無縁です。音場の3次元的な広がりもアップしています。

デジタルケーブルでもabsoluteの効果を実感できました。(導入は確実ですが、とりあえずはCOX-TripleC-FMを取り入れ、のちにバージョンアップ

を考えています。)


続いて、掲示板でも話題になっている、EXの線材を利用した、RCAショートピン、RCA出力用防振ピンをDACの空端子に挿入しました。

この段階で、本来目指していた音の臨場感とか生々しさ、といったものが感じられました。

現代的な、高解像度、SNのよさだけの作られたような高音質ではなく、実体感をともなった音が再生できるようになりました。

高域の抜けの良さもさらに加わり、音の分離が良くなったのですが、分析な聴かせ方ではなく、まとまった音楽として心地よく聞くことができます。

低域の制動にもスピード感が感じられます。(マジカ!マジコか?です。)

箱なりを利用したこの時代のスピーカーでは、このような低域の再生は無理と考えていました。


EXの線材を利用した製品の中でも、コストパフォーマンスが高く、効果もケーブル類にも引けを取りません。

absoluteの効果を試すならこの製品からですね!

ACOUSTIC REVIVEの製品は、バージョンアップの対応含め、一度導入したものが無駄にならずに、長く使えるのが非常に有難いと感じています。


今回のクリニックでも、いろいろと学ぶことができましたが、さらなる奥深さを感じました。

道のりはまだ遠いかもしれませんが、今後とも宜しくお願い致します。



D130

管理人K
投稿日時: 2019/9/19 1:00
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: ビンテージオーディオとアコースティックリバイブの製品
D130さん、皆様こんばんは。

D130さん先日は楽しい時間をありがとうございました。

何度となく体験しておりましたので予想はついてましたが、ビンテージシステムにおいてもケーブルやアクセサリーの効果が絶大であることを改めて認識した一日でした。

決してレンジが広い訳ではなく箱鳴りするオールドスピーカーから現代超ハイエンドシステムを凌駕するような研ぎ澄まされた音が出るとは実際にその音を聴かない限り想像出来る人はいないでしょう。

レンジが狭く中域ばかりのナローでS/N比の悪いシステムが「ビンテージシステムの味」などと言ってる人達が愚かで哀れに感じるほど、本当のビンテージの名機のパフォーマンスは素晴らしいものがあることが真に優れたケーブルやアクセサリーを使用することで初めて判ります。

もはやここまで劇的にクオリティが改善されるとなると、オーディオシステムのクオリティはスピーカーや機材の種類や価格ではなく、ケーブルとアクセサリーで決まるといっても過言でないでしょう。
もちろん、そのケーブルとアクセサリーは単に音を変えるものではなく、真にクオリティを向上させることが出来るものであることが条件になります。

ちなみにD130さんのシステムの足を引っ張って「壊れたビンテージシステムの音」にしていた犯人は某プ●ケーブルさんが世界最高峰のデジタルケーブルと誇大広告しているケーブルでした。
たった一本のケーブルが本来優れたシステムを台無しにしてしまうのですからオーディオとは怖くて深い世界ですね。

というより、システム全体をたった1本で台無しにするケーブルを世界最高峰と評価する耳と感性とは一体どのようなものなのでしょうか・・・

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