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   [03-02. AC電源関連] 出川式MDユニット搭載電源ケーブル POWER SENSUAL-MD
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投稿者 スレッド
シメオン
投稿日時: 2019/12/20 0:34
新米
登録日: 2019/11/27
居住地:
投稿: 20
POWER SENSUAL-MDの導入!
POWER SENSUAL-MDとSPC-TripleCを購入しました。

☆まずスピーカーケーブルを交換
もともとQEDの太いのを使ってました。これをアコリバSPC-TripleCに変えると、解像度が違うのが分かりました。私のQEDは5Nですから、2ランク変われば誰でも分かります。出てきた音は他社の実売2万円くらいのPC-TripleCを使ったケーブルに似ている印象を受けました。ノイズがなく穏やかに澄んだ感じと、伸びやかで閉塞していないという2つの大いなる特性はSPC-TripleCだけのものですが。ビートルズの2019年リマスター版『アビーロード』をRD-3で消磁しました。「オー!ダーリン」のポールのボーカルがどれだけ良くなるのかを調べました。このジャイルズ・マーティンによる毀誉褒貶相半ばするリマスター版は、音が引っ込みまくって録音が逆相なんじゃないかという指摘がでるような従来の版からは、明らかに改善されているものだと私は思いますが、SPC-TripleCはさらにポールの声を前に連れ出してくれます。良いですね。良いんです。ただ、この段階では買おうと決めてはいませんでした。

☆電源ケーブルもPower SENSUAL-MDに交換
ラックスマンのJPA-15000について秋葉にあるショップの店員さんに相談すると、「ラックスの電源ケーブルは優秀だから、かなり(お金を)のせないと、よくならないと思いますよ。」と言われた。「10万円くらいですか?」と尋ねると、「それは好みによりますから、どういうのが好きか教えてもらって、試聴して、考えましょう。」と。その時は時間がなかったので、試聴はしなかったが、なんとなくその通りだと思ったし、10万以上の金をよく分からない電線の束に出すのはやめよう、ラックスの純正で行こうと思ってました。

例えば、JPA-15000をアコリバのPOWER STANDARD TipleCに変えると、JPA-15000は歪んでいるんのがはっきり分かるんです。S/N比ならば完敗でしょうね。ただ、伸びやかさとか明るさとか素朴な音楽の楽しさならば、「ラックスの電源ケーブルは優秀」なんだって私は思い込もうとしてたのです。

で、スピーカーケーブルの無料貸出をお願いする際に、一緒にPOWER SENSUAL-MDもお願いしました。POWER SENSUAL-MDは単なる好奇心だけで、買う気はあまりなく、貸出をお願いしました。で、CDPに装着してみると、、、

唖然としましたよ。ザアコースティックリバイブ!音が躍動して、生きてますよ。唖然とするんです。音が変質したというよりも、目の前で生きているんです。しかるに、POWER SENSUAL-MDなしの時は死んでいたのでしょう!いやー、なんか本当にスゲーなって無邪気に思える。

でも、一応、アンプに付けたり、電源リジェネレーター(PS AUDIOのP12)と壁コンの間に付けてみたのですが、CDPに付けるのが、我が家では一番でした。P12とアンプの間に付けるとノイズが抑えられないのか、音が萎んでしまったのか、どこかネガティブな印象を受けました。CDPにつけるのが圧倒的に良かったです。

それで、SPC-TripleCを購入予定でいたのですが、POWER SENSUAL-MDの購入に変更することにしました。


☆しかしSPC-TripleCを取ると・・・
死ぬんです。まあ、上流が良くても、下流がボトルネックになるならば音の奔流は止んでしまうからなんでしょうね。必然的に、SPC-TripleCも購入を決めました。音の有機的な繋がりなんて言ってみてもとても伝わらない、尋常ではない魅力を持った電源ケーブルを活かさないなんて有り得ないですからね。こういうと、SPC-TripleCはさほどでもないのかと思われるかもしれませんが、一般論として電源ケーブルの影響力の方が大きいですから。しかしまた、私の場合のように、電源ケーブルを変えても、スピーカーケーブルでダウングレードしたら意味がないですから。セットで試聴されることを強くお勧めします。SPC-TripleCは音を開放的に伸びやかにする方向で、きらっと光るケーブルです。私は銅管シールドが凄いんじゃないかとか勝手に思ってます。


☆P12→ES1200
PS AUDIOの電源リジェネレーターを、機械の性能とは別なところで色々と問題がありまして、ラックスのES1200というクリーン電源に変更することになりました。今うちにあるのはデモ機なんですが、ノイズだらけで、かなり落ち込みました。こんなにレベル低いのかとラックスに対してがっかりな気持ちでした。それでPOWER SENSUAL-MDはずっとCDPに使っていたのですが、たまたまプリメインアンプに変更してみたのです。驚愕ですよ。先に書いたザアコースティックリバイブ、どんなラザロだってむくりと起き上がる復活の音がするんですね。P12 → POWER SENSUAL-MD → CDPの時と完全に同値ではないですし、優れているところ劣っているところ、色々あるんですが、P12に未練はまったくなくなりました。いやー助かった〜。

MDユニットなんでしょうね。こいつのブースター効果の方にばかり目が向いてましたが、ノイズ、特に電磁波によるものだと思うのですが、電源に乗ってやって来る悪性のものに対するサプレッサーとしての役割もかなり大きいということがよーく分かりましたね。選択的に作用し、その精度が極めて高いので、悪いものを排除しますが、良性の成分を排除せずに良いものさらに良くしてくれるようです。

しかし、(→の位置にPOWER SENSUAL-MDを挿すと)

《P12 → CDP》 ≒ 《ES1200 → プリメイン》

と同レベルの音楽性に感じられるわけですが、POWER SENSUAL-MDをつけかえると、

《P12 → プリメイン》 ≒ 《ES1200 → CDP》

と、これまた同レベルになる。この謎の相関関係?は何なんでしょうかね。もちろんこのニアリーイコールは適当だし、記憶に過ぎないわけですが。

うーむ。POWER SENSUAL-MDを2本導入してみないと分からないなー(爆)


☆POWER SENSUAL-MDとSPC-TripleCのセットで聴く現代音楽は最高に最高である

カールハインツ・シュトックハウゼンという怪しい作曲家がいました。1928年生まれのドイツ人で、メシアンやブーレーズと絡んだ鬼才 or 変人で、2008年に亡くなっている。この人の音楽はとても楽しいですよ。メシアンよりもさらに音の作用に執着したタイプで、群とかセリーとかと、かつてフランス現代思想と呼ばれてもてはやされたレヴィストロースやドゥルーズと親和性が超高そうな難しいことを考えて作曲した人ですが、譜面を見たわけでもないんで定かでないですが、関係ないんじゃないかなと。たまたまこの間、ミニマリストのテリー・ライリーがぐじぐじライナーノートにコメントしているのを英語で読みましたが、あれは言語表現ではないと思いますよ。まあ、彼らがあれこれ深いイイコトを考えていたのを否定するつもりはないですが、この際言語表現はどうでもいいし、ベートベンの音楽は弁証法的構造であるとかないとかとヘーゲルを読んだこともないだろう連中がごたごた言っているのがどうでもいい以上に、シュトックハウゼンにもミニマリストたちにも物語はあまりにどうでもよく、むしろ物語を超えた純粋な領域で音を響かせられるか、だと思うんですよね。

で、何が言いたいかというと、合うんですよ、アコリバのケーブルが、人間主義と物語が最高潮に達して、その嘘が赤裸々になった20世紀の呪われた本性に触れた音楽たちに。(それもまた一つの人間学と物語を音楽に持ち込んでいるんじゃないかと言われるかもしれませんが、物語の限界についての物語ってことで、手を切れないにせよ限りなく物語から遠ざかりながら、純粋な音を求めたっていうことで。)こんなことは、たまたま他のケーブルを知らないからというだけなんですが、事実、合うんですねー。

音が鳴るんです。音がなる。それは、それは、もう、音なんです。無意味で脱–物語的に、音が出てます。どこかの店員さんがブログで、現代音楽が人気がないのはハイエンドのオーディオで音楽を聴く習慣がないからだと書いてましたが、その方のいう「現代」は私とはだいぶ違うのでしょうが、想いは同じかなと。アコリバのケーブルは最高のハイエンドで、現代音楽を聴くと最高に愉快です。

ぜひお試しください、POWER SENSUAL-MDとSPC-TripleCで、シュトックハウゼン。生誕90周年に合わせたCDが多数出てます。




管理人K
投稿日時: 2020/1/22 23:56
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1831
Re: POWER SENSUAL-MDの導入!
シメオンさん、皆様こんばんは。

POWERSENSUAL-MD並びにSPC-TripleCご購入頂き誠にありがとうございました。

渾身のレビュー感謝申し上げます。

良質な電源ケーブルによるクオリティUPは重要ですね。
オーディオは大元の電源から改善することによりシステム全体のクオリティが向上します。
またそれまで僅かな違いだったと思えた部分が実はとんでもなく大きな違いだったと気付かされることにもなります。
逆に粗悪な電源ケーブルを使用すればまったく逆に結果になるということにもなります。

真のクオリティUPは音楽の再現性が違って聴こえて来るようになります。
それは演奏者の意図などが正確に伝わるようになるからです。
何も引かない加えないというACOUSTIC REVIVEのコンセプトがそれを実現させます。

テリー・ライリーはライナーノーツも書かれてるんですね。
シュトックハウゼン私も聴いてみます。
シメオン
投稿日時: 2020/1/23 23:06
新米
登録日: 2019/11/27
居住地:
投稿: 20
Re: POWER SENSUAL-MDの導入!
K様

「何も引かない加えない」、よく分かります。その理念がよく伝わるケーブルです。(これを読まれている方、買った方がいいですよ)

私にはPOWER SENSUAL MDは最高の最高で、SPC TripleCはそれを活かすのに必要であります。absoluteシリーズは、怖くて聴けませんので(爆)


テリー・ライリーのライナーノートは”THE HARP OF NEW ALBION”(1986)のものです。アコリバエディションの純度の高い音がするミニマリズムアルバムが、いつか出るのを楽しみにしています。ミニマリズムとはちょっと違うけど、シュトックハウゼンの「ピアノ曲」”Klavierstucke”とかも、首を長ーくして待ってます。

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