メイン [00-06]アナログレコード これぞ アナログの銘機!! | 投稿するにはまず登録を |
| 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
RANZAN | 投稿日時: 2021/3/17 14:19 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
バランス端子搭載の入門機! 皆さん こんにちは。 TEACからアナログ入門機としては、内容はバランス端子装備という贅沢なもので、その最新モデル「TN-5BB」が 登場したのです。 キャビネットも人口大理石とMDF仕上げで、頑丈な土台を形成していて安心できるエントリーモデルといっていいでしょう。 オルトフォンのMC型カートリッジ「2M Red」が装備されていて、そのバランス伝送装備というまではいいのですが、 残念ながら使用できるカートリッジはMC型のみで、MM型はバランス伝送できないというのが少々難でもあるようです。 50mm厚の積層構造キャビネットで総重量は0,6kgとヘビーでありながらトーンアームも高級機装備で、 この価格(168,000円税抜)を考えれば、その贅沢な仕様には満足できるでしょう。 |
RANZAN | 投稿日時: 2021/4/7 13:18 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
まさに ジャケ買い! 皆さん こんにちは。 先日放送されたNHK Eテレ「美の壺」において、アナログ特集を放映していたのです。 その内容の一部で「アナログは音質にも魅力はあるが、それ以上にLPジャケットにも興味を 注がれる!」ということでした。 「聴くもよし 飾るのもよし」それは何より部屋のディスプレーに欠かせないのが、LPジャケット の魅力とされたというのです。 この意見にはまさに同感であり歓迎するものです。アート的にも美しく、アナログが最盛期だったころ、 気に入るLP(モノラルを含め)があればよく買ったもので、俗にいう“ジャケ買い”というものでした。 ジャケットを眺めているだけで一種の心地よい空気感が、ルームいっぱいに漂っていた感がします。 お気に入りのレコードジャケをフレーム(額縁)に入れれば、アートとしておしゃれに飾ることが できることで、必然的に取りつかれてしまったのです。 今もルームを華やいだ雰囲気にしてくれる「ハリー・ジェイムスと彼のオーケストラ」 「アス・スリ―/ホレス・バーラン」及び「白鳥の湖」 ワルターの「運命」「未完成」「田園」盤 など数々存在しますが、我がファンにはジャンルを問わず演奏・音ともよく、ジャケのルックスも アート的に断然魅力でもあったのです。 これは絵画にもないもので、非常に趣味性の良いコレクションを味合うことができるのでした。 |
RANZAN | 投稿日時: 2021/6/18 15:00 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: まさに ジャケ買い! 皆さん こんにちは。 前稿においても記していますが、アナログファンなら一度は”ジャケ買い”をしたことが あるのではないでしょうか。 アナログレコードを自分のコレクションのように、スタイリッシュにデスプレイできる、 レコードフレームが人気を博しているということです。 このフレームは一度に3枚のレコードが収納が可能ということで、一枚取り出しても フレームが空白にならないもので、透明のアクリル板で保護されているため、傷や ヨゴレにも安心ということです。 「ホレス・バーラン/アス・スリー」なんか、いいじゃないですか。 おしゃれに飾れるので、何か一種の空気感を演出するレコードフレームです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2021/7/10 14:41 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
フルバランス伝送 皆さん こんにちは。 最近のアナログ人気も手伝って、レコード市場が少しずつ拡大してるのが現状であり、 そこにレコードプレーヤーの新製品をリリースするメーカーが増えてきていることも 喜ばしいことです。 ちなみに、ヤマハは音楽、オーディオメーカーとして継続的に生き残っていくための 価値を探っているようで、高級レコードプレーヤーGT-5000において、PC-Triple C ケーブルで各機器をすなぎ、フルバランスでつないだ伝送を実現させたというのです。 プレーヤーの端子を通してカートリッジからバランス接続で、そのまま出口のスピーカー まで接続を実現したのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2021/8/1 12:33 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
これぞアナログ! 皆さん こんにちは。 いかにも南国らしい明るく陽気なラテン音楽が凝縮された1枚でした。 エドムンド・ロス楽団が奏でる南国ムードいっぱいのこのアルバムは、マンボから チャ・チャ・チャ、ルンバ、メレンゲ、ボレロ、バイヨン、サンバ、あらゆるラテンナンバー を、ダンス音楽の帝王エドムンド・ロスによって、陽気に展開されていくのが断然素晴らしい ところです。 その中でも「スパニッシュ・ジプシー・ダンス」の繊細なカスタネットの響きは鮮明で、 トランペットのファンファーレとともに、闘牛場の雰囲気が直に伝わってきそうな実在感がある この響きは、オーディオ的にも断然優れていたのです。 また、これ「チャ・チャ・チャ」の軽快なリズムは今でも忘れられない曲で、豪華で鮮やかな 演奏は最高潮に達していたのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2021/9/1 13:21 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: これぞアナログ! 皆さん こんにちは。 NHK Eテレで放映されている「美の壺」は日本の美を毎回紹介する異色の美術番組で、「和もの」ブーム とも重なり、この観賞は欠かせないのです。 テーマ曲「モーニン」(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)から始まり、 毎週番組での映像の中でのジャズ音楽は、その映像とピッタリとマッチした音楽に何時も癒されているのです。 その中に流れるジャズはブルーノートの名曲を厳選して、その音質からしてモノラル時代の曲が多く、 美しい映像とマッチしたロマンあふれる、和とジャズサウンドの魅力に誘われるのです。 まさに「美の壺」での選曲は映像とよく合っていて、ついその上手さに聴き入るのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2021/10/18 16:38 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
アナログの高級機! 皆さん こんにちは。 アナログの高級機と名出しされるVPI社の高級機 VPI Super Scoutmaster は専用の電源システム 「VPI SDS」を標準装備し,2基の強力フォノモーターが作り出す、極めて強力かつ静粛な回転が、 レコード再生を怖ろしいほどの空気感が魅力で、ダイレクトな再現性は魅力そのものです。 異色素材積層構造のキャビネットを、高さ調整可能な円錐形のアルミ製スパイクで支持し、先端に 高硬度ステンレス製ボールベアリングをカップリングし、不要振動をさらに効果的に抑制していた 優れた評価の高いモデルだと記憶にあります。 |
RANZAN | 投稿日時: 2021/12/7 13:42 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
オープンテープ! 皆さん こんにちは。 デジタル世代とはいえ、最近は特にアナログサウンドが見直されているご時世 でもあるのです。 そのことから、あのTEACからオープンリールテープの商品ラインナップを拡充 し、同社直販サイトにて計6種類のテープの発売を開始したということです。 オープンテープマニア及びレコーディングの現場でも使用したいという要望が 多いことも確かなようです。 また、TEAC修理センターでは、オープンリールデッキの修理対応を強化し、 さらに古いカセットデッキの修理相談にも熟練したスタッフが応じているという ことです。 マニアにとっては嬉しいことですね! |
RANZAN | 投稿日時: 2022/1/9 14:07 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
「HARRY JAMES IN HiFi」 皆さん こんにちは。 アナログプレーヤーとアナログレコードでジャズに興味を惹かれたのが「ハリー・ジェイムスと 彼のオーケストラ」のこの1枚「HARRY JAMES IN HiFi」が大きな存在でした。 まず、「トランペット・ブルース」では、ハリージェムスを含めた6名ものトランペット セクションの響きがゴージャスを極めるもので、ハリーのミュート奏法の響きは素晴らしく 「マイ・サイレント・ラブ」ではボブ・マーロの若々しいバリトンが冴えわたり、ヴァイオリン群 を背景にした、ハリーのフルトーンでのトランペットによる独奏が忘れられなくなったのです。 「君ゆへに泣く」は当時のヒット曲であり、ハリーのトランッペット・ソロに続き、ヘレン・ フォレストが深刻な表情で歌っているのです。また「ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト」も 聴きごたえ十分でした。 ギター前奏でブルース調的なビートで合奏されていくなか、弦が奏するバック・ハーモニーも美しく ハリーのペットもよく歌い、ヴァイオリン群の柔らかい響きが実によくマッチしているのです。 これはまさに心癒されるロマンティックなこの演奏に魅せられた1枚でした。 |
RANZAN | 投稿日時: 2022/1/23 14:29 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
「アナログレコード情報」 皆さん こんにちは。 地元新聞において「アナログレコード情報」がよく掲載されることは、オーディオファンに とって喜ばしいことです。 今回も1/22夕刊において「レコード復権”手間”に魅力!」と人気が復活しつつあることを紹介さ れていましたので、主なところを紹介します。 CDなどの登場により一時は絶滅寸前となったが、温かみのある音や、物としての魅力が再評価され、 生産額は10年で0倍以上に。デジタルの配信サービスと共存、関係者は「生活を豊かにする価値観の 一つに選ばれるようになった」と分析する。 2021年9月、CD販売大手のタワーレコードが東京・渋谷店6階に、国内最大級の品ぞろえのレコード専門 フロア「TOWER SHIBUYA」をオープン。在庫計約7万枚の半数が新品で、海外で買い付けた中古も扱う。 大型スピーカーからは店が推すレコードの曲が流れ、壁には1970年代〜80年代に流行し、今も支持が 根強い「シティポップ」を代表する山下達郎のアルバムなど名盤ジャケットがずらり。会社員の一人は 「プレーヤーは一度手放したが(坂本龍一さんらがメンバーの)イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)、 が好きなので、また機器をそろえて聴きたい」と話した。 日本レコード協会によると、レコード年間生産額は80年の1812億円がピークで、2010年に1億7千万円まで 落ち込むが、20年には21億1700万円と盛り返している。 担当者は「ジャケットデザインがファッションとして若者に注目され、新曲をレコードでも発表する アーティストが増えた」と分析する。 音楽業界では15年、米アップルが定額制の音楽ストリーミング配信サービス「アップルミュージック」 を日本で開始。その後、別の配信大手門参入し、国内で定着した。 レコード製造「東洋化成」の本部長も配信サービスの登場で「自分たちの業界は終わったと思った」と 当時を振り返るが、予想は裏切られ、同社のレコード生産量は15年を底に好転。配信で人気の アーティスとはレコードも売れており、「(デジタルとアナログは)良好な共存関係」だという。 「レコードを聴くための”手間”に魅力を感じる人が増えたのではないか」と話し、「デジタルでは表現 できない、ふくよかで温かみがある音質の良さが再発見された」と評価する。 タワーレコードのスペシャリストは「レコード人気は今後も続く。針を落として音が鳴った時の感動を、 多くの人に体感してほしい」と期待を込めた。 |
« 1 ... 3 4 5 (6) 7 8 » |
| 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | トップ |
投稿するにはまず登録を | |