メイン [05-02. インシュレーター レゾネーター]ケーブルインシュレーター RCI-3H/RCI-3HK 小さいが中身は 巨人! | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2010/4/12 11:13 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! スタビさん こんにちは。
>昨日、管理人Kさんに頼みに頼み込んでやっと自宅に有った >寺島靖国氏仕様のケーブルインシュレーターを譲って頂きました。 そうですか!スタビさんもこの寺島モデルの特別試作版 ケーブルインシュレーターを譲ってもらったのですね。 使用してみて改めて作り手(技術)の凄さが分かるというものです。 >私が使用した場所は、まず最初にCDプレーヤーと >フォノイコライザーに使用する電源ボックスの電源ケーブル >に使用しました。 当方も同様で上流電源の要である壁コンから電源BOXまでの 幹線に使用しています。 それによって各機器へ高音質を循環してくれる源でもあるからです。 1個使ってこの素晴らしく力強い音力なので、SACDプレーヤー かプリーアンプの電源ケーブルにも同時に使ったら、「少し効きすぎる のではないか!」と、贅沢な心配をするくらいの進化です。 >此れは、試作程度で終わる品物では無いです。 >商品化して下さい。 全く同感です。 今までにない、強烈な印象なのが正直なところです。 |
スタビ | 投稿日時: 2010/4/13 0:00 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! RANZANさん
PAKAさん 皆さん 今晩は、スタビです。 昨日から、今日にかけて寺島氏仕様のケーブルインシュレーターの使用場所を決めていました。 プリ・パワーアンプでも、その効果は確認が出来ましたが、一番効果的だったのはやはり上流のCDプレーヤーとフォノ・イコライザーに使用している電源ボックスの電源ケーブルに使用するのが、もっとも効果的でした。 電源ケーブルに対して、微細な調整を行いもっとも音の分離と定位が良い場所を選択しました。其れが上記のケーブルインシュレーターの写真の位置です。 ケーブルの一番曲がりがきつい部分の、若干電源ボックスよりです。位置によって音の明瞭度や音場等に違いが有りますので、位置を追い込むと、さらに違いが見出せます。 結構楽しいものが有ります。 また、電源ケーブルは長さが長いのでこの様な形状に取り回して有ります。 此れは、RCI-3でも置く位置によって効果に違いが有りますので、ご覧の皆さんも試して見て下さい。 ポイントは、ケーブルに一番付加が掛かる部分を選択し、微細に動かし位置を見出す事が大切です。 根気強くやって見て下さい。 |
RANZAN | 投稿日時: 2010/4/15 12:34 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! スタビさん PAKAさん こんにちは。
何時もありがとうございます。 オーディオマニアであれば、やはりこの試作版インシュレーターには 魅せられますね! これはどの機器ケーブルに用いても、低域もエネルギー感豊かに、引き締まりを 強めて筋肉質感がもりもりと湧き出すような、今まで過って体験したことのない 解像度が増したこの低音に十分満足感があるのです。 スタビさんも言っておられるように、RCI-3及び試作版にしても設置する位置に よって音質効果は変化します。 当システムでは現在のところベストな設置場所と考えられるのは、やはり 壁コンから電源BOX間の上流幹線に用いて、各機器に高循環させることです。 その飛び出してきた音は太い筋金を一本入れたように、骨太で低音の 締まりもよくダイナミックレンジ感を倍増しながらSN比も高く、 繊細にして透明感豊かで音場空間も広々とした帯域と音像定位も ピタリと決まるのです。 ACOUSTIC REVIVE製品を聴くと何時も感じるのは、未体験ゾーンの 素晴らしく質感のある音質再現性を発揮してくれることです。 そのオーディオ・シーンには、思わず嬉しさがこみ上げてくる瞬間でもあるのです。 ニュートラルでありながら、どのジャンルの音楽に対しても、その持ち味を活かし、 何しろ躍動する素晴らしいリズム感で音楽を聴かせてくれることです。 これまさに試作版で終わって欲しくないアクセサリーの絶品だと思います。 |
ケミ | 投稿日時: 2010/5/2 10:58 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! ヒッコリー材インシュレーターを使用している皆さん、興味のある皆さんこんにちは。
私も管理人さんが使用しているヒッコリー材インシュレーターを強引に譲っていただきました。私の感想もヒッコリー材インシュレーターを試された方々のおっしゃるとおりでした。そしてもう私のシステムから外すことはできません。 スピーカーから発せられる音は力強さが増し、音離れもよくなるのにテンポのゆっくりな曲では音の出方にゆとりを感じます。懐が深くなった感じです。以前まで我がシステムで不満だったひ弱さのようなものはまったく存在せず、すべての楽器が朗々と再生させるようになりました。重心が下がる点も心地よく、音の厚み・芯の力強さも増しました。 販売されているインシュレーターのメイプル+黒檀こそ黄金の組み合わせだと思っていましたが、ヒッコリー材にはさらなる可能性を感じます。しかもヒッコリー材インシュレーターには水晶をはじめとする鉱石のプラスアルファの効果はありません。メイプル+黒檀もそうですが、楽器に使用されている材料に着目した管理人さんの目の付け所がよかったということでしょう。 現在の使用個所はデジタル系の電源タップまでの電源ケーブルに使用していますが、さらに効果的な使用法を探っていこうと思います。 |
RANZAN | 投稿日時: 2010/5/3 22:43 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! ケミさん こんばんは。
>私も管理人さんが使用しているヒッコリー材インシュレーターを >強引に譲っていただきました。 やはりケミさんも魅せられましたね! 当方もこの寺島用試作版インシュレーターを、いろんな箇所に試して 見たのですが、やはり壁コンから電源BOX間の上流幹線電源ケーブルに セッティングすることで、各機器に新鮮な血液が循環するように、 音の切れも抜群に良くなりシステムが若返ったように、生き生きとした 音質を再現してくれるのです。 ここは間違いなくいいですよ! |
PAKA | 投稿日時: 2010/5/6 17:36 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! ケミさん
こんにちは、PAKAと申します。 いつもケミさんのご投稿は興味深く拝見させていただいておりますが、初めましてになるでしょうか。 ケミさんもヒッコリー材ケーブルインシュレーターを体験されたのですね。 私だけでなく、ケミさんやスタビさん、RANZANさんなど、使用された方は皆、環境は違えど同様の音質傾向の変化を認識しておられるというのを拝見するに、やはり確かな効果があるのだと再確認いたしました。 私も導入当初に色々な箇所への設置で比較試聴した結果、スピーカーケーブルとアンプの電源ケーブルに使用していましたが、みなさんの投稿を拝見し、機器の買い替えもあったということもあり設置箇所を見直し、アンプの電源ケーブルに使用していた分を、皆さんのご投稿のように壁コンセント〜デジタル系の電源BOXの間に設置してみて、更に懐の深い、芯の強くなった音質になりました。 ご意見、参考にさせていただきありがとうございました。 |
RANZAN | 投稿日時: 2010/5/6 23:10 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! PAKAさん こんばんは。
試作版(ヒッコリー材)インシュレーターを様々な箇所に試され、 挑戦されている様子がよく分かるようです。 PAKAさんも言っておられるように、ガッシリした芯柱が一本入った 印象です。 これは最近導入したエアーフローディングボードRAF-48にもいえることです。 これからもチャレンジを続けていってください。 |
ケミ | 投稿日時: 2010/5/9 14:13 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! RANZANさん、PAKAさん こんにちは。
年度末、年度始めと仕事が忙しくいろいろ試せないでいたのですが、管理人Kさんの音を久しぶりに聴かせてもらったところ、次元の違う音に打ちのめされ、やる気に火がついてしまいました。 ヒッコリー材インシュレーターを試せてない人には申し訳ないのですが、2個目を譲っていただきアナログ用電源タップまでの電源ケーブルに追加しました。デジタルとアナログ両電源ケーブルを1個のインシュレーターに使うのとは明らかに効果が異なりました。 さらに、これも寺島さん用にヒッコリー材で作成されたもので、本来はこの受けとスパイク型とのセットで用いるものですが、受けの方をデジタル電源タップの脚にかませました。この下に水晶インシュレーター、水晶アンダーボード、旧試作アンダーボードとなります。 出てきた音は今までの延長線上ですばらしいのですが、重心が下がったのと安定感が増したためボリュームを上げることができるようになりました。ボリュームを上げることにより陰影が増し、低域の描きわけがより明確になりました。そして気配として感じていた音までもしっかりと聞こえます。 別項にアップさせてもらいましたが、水晶アンダーボードの大と小をデジタルプレーヤーとDSIXの電源の下に追加しました。しかし、管理人Kさんのように上には上があり、試行錯誤に終わりはないようです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2010/5/10 14:21 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! ケミさん こんにちは。
何時もありがとうございます。 この試作版ヒッコリー材インシュレーターを壁コンからBOXまでの 幹線に使って、驚くような素晴らしい再現性を呈してきますが、 ケミさんはまたヒッコリー材のスパイク受けを使用して音の安定感が 増して、音圧を上げられるということ、更に低域感が明確になったという ところに断然魅せられますね。 |
maro | 投稿日時: 2010/5/31 18:25 |
一人前 登録日: 2008/2/21 居住地: 上州 投稿: 140 |
Re: 中身の濃さは素材の違い! ヒッコリー材インシュレーターを導入された皆様、こんにちは。
皆様の書き込みを読ませて頂きながら、これは何としても試してみたいものと密かに思ったのですが、 管理人K殿に問い合わせしましたところ、はたして、試作のために既に在庫無しとの事で、 泣々諦めて、既に忘れていました。 が、、、先日、管理人K殿から「一つだけ見つかりました!!」と嬉しいお話しが。。。 早速MYシステムに導入しまして、あちらこちらに使用してみましたのでご報告いたします。 皆様が驚かれた様に、このヒッコリー材インシュレーターを最初に持った感覚は、重い〜!! ヒッコリー材+B20銅合金との事ですが、ほとんどがB20銅合金の重量に依っているものと思われます。 ヒッコリーはクルミ科の木で別名を本ヒッコリー, ペカンヒッコリーと言うそうで、 カナダ・米国の東部、南東部・メキシコ等に分布する様です。 木材は重硬で、強さを必要とする用途には本ヒッコリーが好まれ、 一般的な用途には特に区別はされないとのことです。 木材の特徴はとくに衝撃に強く、また曲げにも強いことから、器具の柄、 スキーの板や体操のバーなどの運動具、ドラムのスティックなどに使われています。 管理人K殿の設計思想には、当然ながら、シンバルやスネア、タムなどのドラムのスティックから 繰り出されるパーカッシブな音響効果を狙ったことに相違はないでしょう。 小生、アナログ用電源系は200Vからダウントランスで100Vに落とし、タップまでの系統。 デジタル用電源系は壁コンセントから100Vをタップまでの系統と2系統に分けて RTP-6まで給電しています。 まず、デジタル用電源ケーブルのコンセント付近に設置しました。 この時既にCDの音が実在感・立体感で以前を圧倒。 ポイントを探しつつ実験を繰り返し、ついにRTP-6付近が最高に良い状態であることが確認できました。 (尚、RTP-6はエアー・フローティング・ボードRAF-48を使用しています。) 次にアナログ用電源ケーブルのトランス付近に設置しました。残念ながら一つしかないため、 この時はデジタル系から取り去ることになりました。 ところが、こちらのアナログ用電源ケーブルの方がさらに良くなる事が判明しました。 CD音源特有のスピーカーからの音離れの悪さ、平面的な表現が驚くほど改善され、 何故かデジタル系以上にCDの音の実在感・立体感で向上したのです。 デジタル系と同様にポイントを探しを繰り返した結果、こちらもRTP-6付近が 最高に良い状態であることが確認できました。 こうなると2個欲しくなるのは人情^^ しかしながら無いものは無い!!! アコリバにはケーブルインシュレーターRCI-3という優れものがありますので、 こちらと併用もいいでしょう。 個別のコンポーネントの電源ケーブルでも実験しましたが、 やはり、以降に影響するタップが良いようです。 と言うことで、現在はアナログ系RTP-6付近で定位置となっています。 余計な付帯音なく、何処までも見通せるような奥行き。音程すら分かる低域の力強さ。 いつもよりボリュームを上げてもうるさくなく、音楽に浸れる幸せは何物にも代え難いものです。 でも、、ジャズのトリオなど聴いているとき、時々聞こえる強烈なシンバルの音。 寺島さんを思い浮かべるには私だけでしょうか(苦笑) |
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