PAKA さん
　　　こんにちは。

今もってリスニングルーム内の天井、左右前後の壁面に30枚近くはあろうかと感じるように、
ぎっしりと張り詰められたRWL-3の設置様相は、以前お邪魔した時より数が増した感があり
まさに圧巻です。（天井に7枚というのは凄いです）

また、そこに機器等壁面にもQR-8をいたるところに貼り付け、WS-1も随所に設けたことで、
その音質効果は抜群といっていいくらい優れた効果で、何年か前オフ会で管理人Kさんとご一緒させて
もらった時に、その日の試聴会を終えてから、管理人Kさんが突然それは神業ともいうべき、
素早くSPのS-1EXのダブルウファーを取り外し、ウファーに直接QR-8を貼られたのを脳裏に
焼き付いているのです。
結果、その音質効果の凄さに驚かされたのを今もって甦るのです。
それは低音のグゥーンと深く沈み込む押し出し感が豊かで、弾き出されるそのサウンドは腹身に
応えるようなダイナミックな低域感が凄かったのです。

アンプも長年愛用されたAU-07Anniversary Model から昨年新しくB.M.CのCS-3に交換されたと
いうこと。
あの低域感は現在も健在でしょうか！

PAKAさんは まさにRWL-3とQR-8 唯一の魔術師といって過言でないでしょう。

RANZANさん

たいへんご無沙汰しております、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。

RWL-3はこれだけ使用しても変なクセが出たりバランスを崩したりせずに、追加する度に音の広がりや定位、美しい芳醇な響きに改善されて、安心して使える素晴らしいルームチューンパネルですね。

RANZANさんが最後に来られてからずいぶんと月日が経っていますので、改善すべき点はまだまだあるものの、出音はかなり進化できているかと思います。
私の休みの日であれば、お時間のあるときにいつでも遊びにいらしてください。

また、久しぶりにRANZANさん宅の音楽も聴かせていただける機会があることを楽しみにしております。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

PAKAさん
　　　こんにちは。

ご無沙汰しています。

PAKAさんのリスニングルームで試聴（見聞）し、よく知っているものとして、以前もその数に驚きましたが、
現在も写真で見る限り更に背の高いRWL-3を配置するに当たり、PAKAさんのキメ細かな施策には、
そのオーディオにかける強い情熱と意気込みが伺われるようです。

＞これでもうRWL-3配置で思い残すことはありません。
＞満足のいく施策となりました。

「そうでしょう！そうでしょう！」RWL-3でのこの配置は贅をつくした結果での施策ともいうべき
もので、これ以上ないであろう音質効果も最高潮に到達していると思います。

何時かまた試聴させてもらいたいものです。

みなさんこんにちは、PAKAです。

我が家では、既にこれ以上RWL-3を配置する場所があるのかというほどの枚数を使用していますが、更に2枚追加したという内容を投稿してみようと思います。

我が家のリスニングルームは、左側の壁面が「スピーカー横〜リスニングポイント横」までが出窓になっています。
以前の未対策状態のときは、出窓のガラスによる鋭い一時反射の影響で音がきつく定位もかなり左側に寄った状態でした。
その後、RWL-3による施策で出窓部分のほとんどをRWL-3で隠すことができ、ガラス面の直接反射による影響を大幅に軽減することができていました。
ただ、スピーカー横付近に出窓が隠れていない箇所があったので、わずかですが、まだ特定の高い帯域でその影響があると感じていました。
そこをカバーするというのが今回の施策の目的となります。

実際に施策が完了した様子で、追加したのは2枚分の高さのRWL-3となります。
左スピーカー側。
既に設置していたRWL-3とRWL-3の間に今回の分を設置したかったので、間隔を詰めて再度設置し直してなんとかスペースを確保することができました。


右スピーカー側。
こちら側は、ほとんど物置状態の3階に行く扉があるので、前回はすぐに動かせるように2枚分の高さのRWL-3を配置するのは断念したのですが、その後自分以外はほとんど3階に行く実績がないことがわかったため、可能な限り天井近くの空間までカバーできるように2枚分の高さにして制作していただきました。


次に、まず左側RWL-3の転倒防止のため、金具を壁に設置ようとしましたがちょっとしたトラブルです。
金具は保持力の弱い石膏ボードではなく、壁の裏を通っている下地に直接ネジ止めする必要がありますが、一定の間隔（我が家では30cmくらい）でしか下地が通っていないため、運悪く今回設置したRWL-3幅の上には2本通っていませんでした。
とりあえず次善の策として、1個は少し離れた下地に金具を取り付けて、タイラップで2点固定して転倒防止策としました。


右側です。
こちらは、以前から使っているカンヌキと角材を使った自作の渡しの位置を変えて問題なく対応できました。


設置後の音ですが、期待どおりの効果を発揮してくれました。
特定の高い帯域でのキツさも更に軽減されて、豊かな響きを基調に、左右のバランス・定位がより安定するようになりました。
また、一時反射面のRWL-3の背が更に高くなったので、音場の高さ再現がより一層豊かになったことも印象深いです。

これでもうRWL-3配置で思い残すことはありません（笑）
満足のいく施策となりました。

PAKAさん

こんにちは、リモコン二刀流です。
お盆の時期、バタバタしていてレスが遅れてすみません。

＞カーテンレールを2枚取り付けられる物と交換してしまうのが簡単で効率的
賃貸アパートなので、そこは無理ですね……
レールが一本しかないです。これが2本だったらまた考えようもあるのですが。
冬場、本当に冷えるので、遮音は妥協しても遮光と断熱は欲しいんですよね…
部屋側の表面がシルクがベストですが、木綿だとまだいいかもしれません。化繊よりはマシかと思うので。



新しい設置、写真拝見しました。

凄いですね。徹底的にさらに上をいった感じです。

特にQR-8を随所に貼る試みは、常に向上心をお持ちのPAKAさんの姿勢がよく現れていると思いました。

RWL-3は私も引っ越したらまず挑戦したいです。
今現在やるならば、鴨居フックを付けてテレビの後ろに適切な寸法の特注品を一枚設置すること。
隙間がほとんど無いので、床置きができません。
今度、寸法測ってみようかな｡｡｡

PAKAさん，こんにちは。

特注RWL-3が出窓までカバーできる高さにした理由がよく理解できました。少しでも面積を大きくしたいという思いますが，さまざまな制約の中でのベストな選択だったと思います。

やはりCDラックは新規作成品だったのですね。ソフトは増える一方でしょうから，今後も活躍しそうですね。

新仕様のコンセントは楽しみにしてください。期待以上のものと思います(まだ未設置ですが・・・)。

ケミさん

おはようございます、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。

今回の背の高いRWL-3製作は、私もせっかくなら更に効果の高そうな2台スタック版を検討しましたが、出窓までカバーできる高さにしたのは、出窓側はともかく、反対側が3Fに行くための扉になっているため、無理なくすぐに移動できるようにするのが最も大きな理由です。
シミュレーションしてみたところ、2台スタック版の高さだと転倒防止に金具を使って引っかけると、私でも脚立を使わないと取り外し困難で、家人では危険だと思いました。
という感じで、音と利便性を考慮した妥協点の高さで製作をお願いしましたが、満足の行く効果が得られました。

RWL-3下方のCDラックは、以前のものだとRWL-3を壁掛けできませんので、高さを合わせてMDF素材でマスの形に製作したものです。

triple-CによるMCトランスや新仕様のコンセントなど、新たなアクセサリー体験のご報告、楽しみにしております。
コンセントは我が家でも体験できる日を楽しみにしています。

PAKAさん，こんにちは。

なぜ”床から出窓までカバーできる高さのRWL-3”なのか(RWL-3二台スタック版の方が面積が広いのではないか)と疑問に思いましたが，出窓の上方はCDが綺麗にディスプレイさせているわけですものね。納得です。

そして，通常のRWL-3を出窓隠しに流用した左右対称の配置も本当に気持ちいいですね。RWL3下方のCDラックは以前からありましたっけ？

しかも，QR-8の貼り付け場所がマニアックで笑ってしまいました。WS-1は私も似たような使い方をしています。

特注RWL-3の追加とその配置換えでオーディオ・音楽がさらに楽しめますね。

さて，私も昨夜Kさんに来ていただき，久しぶりの大激変の体験をしました。それはPC-TripleCによるMCトランスです。やはりPC-TripleCは本物でした(別スレッドで報告します)。

さらに，新仕様のコンセントも一つ置いていってもらいました。昨夜のことでまだ交換はしていませんが，以前お店で試してみたときには，これも大激変です。PAKAさんたちにもいずれこの経験はしてもらえるので，喜びを共有できたらと思います。今しばらくお待ちください。

みなさんおはようございます、PAKAです。

前回の施策での経験で思いついた次の一手を実行しましたので、その様子を投稿してみようと思います。

ポイントは2つで、
1.前回の施策で両スピーカー前方の壁際に床置きしていたRWL-3を床から浮かせて出窓を隠すように壁掛けしましたが、浮かせた分の下部までRWL-3でカバーする。
2.出窓を隠すようにRWL-3を壁掛けすることが想像以上に効果的だったので、残りの出窓むき出し部分にもRWL-3を壁掛けする。
というものです。
上記を満たすために、今回は床から出窓までカバーできる高さのRWL-3を製作していただき、そこに壁掛けしていたRWL-3を残りの出窓むき出し部分に回す、というプランです。

実施後の写真です。
左スピーカー側。


右スピーカー側。


音の変化は期待どおりのもので、両スピーカー前方壁際のRWL-3が縦に伸びたことによって、音の広がりに厚みと芳醇な響きが加わり、移動させたRWL-3で残りの出窓むき出し部分を隠すことで、一時反射の影響を更に緩和することができたためか、より滑らかで全体の見通しやバランスも良くなりました。
また、一通りの設置完了後にRWL-3の木枠部分に1枚ずつ効果を確認しながらQR-8を貼り、高さを変えたりして自分好みのバランス調整を行っています。
その後、写真では見づらいかもしれませんが、RWL-3と出窓の間の反射や音の溜まりを吸音するために手持ちのWS-1を置いてみたところ、音像周りの付帯音をよりスッキリと改善させ、S/Nと定位向上の効果がありました。

最後に、もう1枚WS-1の手持ちがありましたので、リスニングポイント正面のRWL-3と出窓の間に設置してみました。

比較はしていませんが、経験的に耳の高さくらいの設置が良さそうに思いますので、貼り付けることができない場所ということもあり、WS-1の上面の両端に絹糸で裁縫して吊って設置してみました。
こちらも同様の好結果が得られました。

リモコン二刀流さん

おはようございます、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。
いつもながら返信が遅くて申し訳ありません。
私も先日、就寝時のエアコンで風邪を引きかけてしまいました。
お互い体調には十分に気を付けましょう。

カーテンについてあまり知識は持ち合わせていませんが、以前は我が家も窓の部分に目の粗い厚手のカーテンを使用していました。
後になって、それが音の潤いや瑞々しさを吸収してしまってガサガサとした粒子の粗い質感の反射音となり、大きく音を悪くしていたことに気付いたので全て撤去したことがあります。
素材に関しては音への影響はシルクが間違いないと思いますが、1枚で断熱や遮音、遮光に加えて音に良い素材のものとなるとちょっと思いつきません。
カーテンレールを2枚取り付けられる物と交換してしまうのが簡単で効率的だと思いますが、それはNGでしょうか？