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   [00-07]リスニングルーム&システム紹介
     高い天井が貢献!!
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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2014/1/15 12:41
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く!!・・
皆さん 
こんにちは。

新年からリスニングルームの三角に変形した形状と天井の高さが見事にマッチして、そこから解き放される豪華な音に満足するのです。

RWL-3については既に我がリスニングルームに定置してくれていますが、また、その一つとしてWS-1のハイCPな吸音グッズにおいては、まだまだチャレンジすることで、好みとする音質で設置場所での選択が広がるのです。

リスニングルームでの多彩なアコリバ・アクセサリー群において、その効果を存分発揮してくれているのです。
WS-1の位置設定で“付けたり外したり”と、音の好みが変化することで、惑わされることが多く、長い間安定した場所に定置できず、振り回されていたのが現状でした。

昨年から毎日のように懸命に繰り返される挑戦において、偶然にも新年早々ようやく定置場所が見出せたようです。
その設置場所は、 SP両サイド600mm離れたところでした。
設置位置の高さも床から300mm、500mm、700mm、1000mmと、順次その高さに微調整してみたのですが、ここは結局高さの調整ではなく、意外や床への直置きが最も好みとする音質だったのです。
その音を判断するに相応しい「Jane Monheit/Come Dream With Me」VICJ-60744の高音質ヴォーカルアルバムでした。
音圧が少し低い分、音の濁りと曖昧さが消え、解像度のしっかりした輪郭でリズムが弾み、その再現性への良質で華麗なアプローチを演出してくれたのです。

まして、RWL-3の拡散する相乗効果もあり、好みの繊細感が増すもので、スケール感、音圧感とヴーカルのリアルさが増大し、その自然なバランスは現寸大の音量で聴いた時が非常に素晴らしく、キックドラムの重量感においても十分な高感触を掴んだのです。
ウッドベースの低音部も豊かに響くもので、よりタイトで分解能力に長けた音質であり、この低音には一瞬胸の高鳴りを覚えるもので、低域感の締まりもよく引き出されてくるのです。
ピアノもタッチが明確で芯もしっかりと捉えて、高域が刺激的にならず瑞々しい響きを奏でてくるのです。そこに分厚くダイナミックな躍動感で迫ってくるところが、これがたまらない表現力なのです。
また、トランペット、ギターにおいても鮮明さがあり爽やかで、そこにしなやかさと艶が乗ってくるようで、音像はセンターにクッキリと浮かび上がるところと、幻想的でジャズの音源にピッタリなところが、これ断然魅力的でした。

今年もリスニングルームの高度な進化向上と、更に音質再現のクォリティUPには、何といってもアコリバアイテムは、欠すことのできないものです。
これからも「諦めない!」という強い意志と、チャレンジ心を持つことが大切だと思うのです。



RANZAN
投稿日時: 2014/4/1 12:00
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
天井高く新鮮な音
皆さん
こんにちは。

リスニングルームに新鮮な音場感を響かせる4月の始まり
です。

優れたアコリバ各アイテムの効果で、我がリスニングルームの音質向上に日々努力を続けています。
これは何時も言える事ですが、例えば今回SPケーブルへのインシュレーターを新しいRCI-4H(4個)導入によって、その音質の再現性は見違えるような彫深い音の魅力に取りつかれたのも確かでした。

SACDリファレンス盤でのピアノの一音が発せられた瞬間、音場の広がりとともに音のメリハリがあり、その音は分厚くダイナミックで自然な響きと透明度が高く、それでいてハイスピード感が増してくるのです。
明確な音像とその躍動感は立ち上がりも速く、雄大で骨格のある迫力が実に生き生きとして素晴らしいと感じるのです。
各楽器のガッシリした図太い低音と、ボーカルのリアルな透明感が素晴しいと感じるのです。
その音色の豊かで、音と音との狭間から聴こえる、細やかな音の粒子までもが描き出されてくるような、高解像度を実現したのです。
そこに今までにないスピード感溢れる明るい高音、そしてハイレベルな忠実度と驚異的な音像定位には、惚れ惚れするばかりでした。

しかし、4日、5日と時間の経過とともに、それもさまざまなオーディオアクセサリーアイテムを吸収し、経験してきていることからも、ここでも次々と新たなアクセサリー対策での、質感高の高い音を聴いてしまうと、例えRCI-3Hでのあの新鮮で力強い好みの音は、それはもう当たり前の音でしかないような錯覚に陥るのです。
これだからまた新しいアイテムでの音質の方向に、気が集中していくのも無理からぬことです。

zappa1993さんも先日、他の掲示板で言っておられるように、「対策後の音を聴いてしまうと、以前の音が色褪せてしまうというのは世の常」・・ 全く同感!
だからマニアはいつも新たな試みを見出し、チャレンジし続けるのです。

ましてオーディオへの憧れと希望がある限り、リスニングルームに新鮮なサウンドが響きわたるのです。



RANZAN
投稿日時: 2014/5/1 0:02
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く新鮮な音

新緑が鮮やかに映える季節です。 

今日もリスニングルームに響くサウンドに、躍動感がありクオリティの高い、空気感、及び立体感が心地よいのです。
よりよい高音質で導き出される再現性、それはシステム機器のバランス(XLR)ケーブル接続の貢献度が大だと思えてくるのです。
通常、アンプ及びCDプレーヤーの出力信号は入力信号と同相が妥当ですが、各自のシステム機器による再生音は、接続するケーブルの組み合わせによって、大きく変化するのも、これまたオーディオの魅力であり楽しみでもあるのです。
CDプレヤー、プリアンプ、パワアンプでの端子接続では、アンバランス(RCA)かバランス(XLR)ケーブルのどちらを選ぶかは、夫々マニアが選択することになります。
一般的に言われていることは、全体的にXLRケーブル接続は、音質的にもノイズ混入の低減からいって有効であり、また従来からプロ機器の標準仕様であり、ケーブルを長く引き回せることでの信頼性からしても有利とされます。

とは、いってもRCAケーブルについては各自で使うオーディオ機器によって、またユーザーの音の好みにおいても、XLRケーブルにはない活気ある見通しのよい、優れた音質効果を発揮してくれることも確かです。
ここは、以前に愛用していた米製M社のアンプ(C-46)と日本製D社のCDプレーヤー(SA-1)との接続において、当時ここはXLRよりRCAの方が音質的にいって元気があり、音圧も高く断然魅力があったことから、高印象を抱いていたのです。
そのことから、3年程前にCDプレヤー(SA-1)から上級機種SXに入れ替え以降も、RCAケーブルの音質の良さから、SA-1で使っていたこのRCAケーブルを、最近まで繋いで聴いていたのです。
また、そのSA-1での音の良さを熟知していた経験上からして、CDプレーヤー(SX)への接続についても「RCAケーブルでないとダメだろう!」という、強い思い込みがあったのも否めないのです。
ところが、最近ふっと思い立ったように、以前から保有していたXLRケーブルに一度交換してみようと、ここで改めて試みたのです。
接続して直ぐジャズ・オーケストラの一音が発せられた瞬間、床から伝わる圧倒的な重心が下がった音力でのサウンドは、まさに豪快そのものです。
ベースの量感もタップリで胴鳴りも豊かに感じられ、空間の広がりと奥行き豊かな透明感において、ノイズも存在しないかのように、クッキリと描出される音像においても、このクオリティ性の高いサウンドには感服の連続でした。
今までのRCAケーブル接続での平坦な音ではなく、より音場感、立体感が豊かになってくるようで、まるでそこにオーケストラが見えてくるようでした。
この音にはスピード感があり、明快な再現性に包容されるようで、リスニングルームに美しく奏でていく、このリアルなサウンドを聴くだけで、心の高鳴りを覚えるのです。

そこで、この件について改めて管理人Kさんに伺ったところ「CDプレーヤー(SA-1)ではRCAの方がクオリティは高かったが、SXにおいてはプリアンプとの相性にもよるが、逆にXLR接続の方が高音質効果方向にシフトされ、より高い性能を生み出してくれる!」ということでした。
以前に使用していた米製M社機器での極性の違いで、当時わざわざアコリバさんにお願いし、プリアンプとCDプレヤーの位相をマッチングさせるため、XLRケーブルの導体結線の極性を変換してもらっていたのです。
そのため現在のCDプレーヤー(SX)からプリアンプ(C-2820)に、極性を変換した現状のXLRケーブルを使うと逆相になり、それは二番HOTと3番HOTでの位相の違いが生じてくるのは当然のことでした。
ここは再びアコリバさんにお願いし、元の極性に戻してもらうか!それとも思い切って新しい究極ケーブルといわれる新導体「PC Triple C」採用のXLRケーブルの導入を考えるか!いずれにしてもここは大いに迷走するところです。
この場合標準型XLRケーブルをそのまま使っていればよかったのですが、その時点での極性を変換したXLRケーブルでは、位相が反転してしまうことこら、正当な音像定位にならないのです。

現在のプロ機器及び米製機器は、XLRケーブルでの極性は全て2番HOTで統一されているのです。
日本製機器ではこれが逆に3番HOTが多いようです。
極性において内外統一されていない機器同士で位相を合わせるには、変換プラグか導体の極性変換を余儀なくされるのが現状です。
しかし、日本製プリアンプの中には、例えば現在駆動しているA社の「PHASE=位相変換スイッチ」が装備されている機器が存在することは大変有難いことです。
この位相変換スイッチを押すことで、即極性変換できるからです。
だが、位相変換スイッチを用いると、どうしても余計な回路を通すことになり、ここは少々音質が悪くなることを覚悟の上、この位相変換スイッチ装備の利便性を感じるところです。
将来的なことからいって、その音質を劣化させる余計な回路を通さずに回避できるよう、オーディオ業界はプロ、民生にかかわらず、XLR端子でのオーディオ機器の極性統一に向け、ここは標準規格化をめざし、メーカーの結束が待たれるところです。

それにしても、ここは何より究極の新線材での導体ケーブルとして期待される、 New 「PC Triple C」採用のXLRケーブルでの試聴が、より楽しみになる昨今です。

今日もニュートラルで滑らかな音が、リスニングルームに心地よいリズムを紡いでいくのです。



RANZAN
投稿日時: 2014/6/6 12:08
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く新鮮な音
皆さん
  こんにちは。

XLR1,0 triple C-FMケーブルを導入して2週間が経過しますが、名盤“ジャンゴ”でのMJQのヴァィブラフォーンの絶妙で輝くような響きが、リスニングルームにいっそう気持ちよく流れていくのです。
この厚く深い響きはロマンティックで、心地よい躍動感を伴ってスムーズに奏でられるメロディに哀愁さえ漂わせるのです。

それは今までにない優れた音質の再現が実現したのです。
機器を二周りくらいバージョンアップしたような、クオリティ性の高い音質再現を聴かせてくれたのです。

このXLR1,0 triple C-FM導入の成果によって、システム全体に高循環を与えてくれる音力は、まさに生き生きとしてベースは朗々と骨太な感触で奏でられ、シンバルは繊細な響きでより透明感が増してくるこの爽快感は見事というべきものです。
ピアノが紡いでいく優雅で美しくスイング感タップリの楽しいサウンドは、力強く繊細なドラムスと相まって、図太く押し出し感のあるベースの胴鳴りと、さらにシンバルの弾け飛ぶ素晴らしいサウンドのセンスのよさを感じとれるのです。

その優雅さの中にもより静寂感が漂い、そこに豪華な音が加味され、粒立ちのいい線の太いピアノが力強く浮かび上がるのです。
このボリューム感タップリに弾ける、そのリズムの流れの新鮮な美しさに、呆然と聴き入るばかりで、リスニングルームに響くその心地よいスイング感にも、しばしこの贅沢な響きに酔いしれるのです。

繊細にして透明感豊かに音場空間も広々とした帯域と音像定位もピタリと決まっているのです。
今まで体験したことのない至高なまでの、素晴らしい再現性を聴かせてくれたのは、まさに期待の新導体ケーブル“ XLR1,0 triple C-FM ”であり、そこに装備されたファインメットビーズ素材の効能も見逃せないのです。



mee
投稿日時: 2014/6/6 14:44
長老
登録日: 2010/5/24
居住地:
投稿: 255
Re: 天井高く新鮮な音
RANZANさん みなさん こんにちは

新しいコード大活躍のようでうらやましいかぎりです。
私もそのうち必ず手に入れたいと思っています。

新製品の開発でお忙しい中Kさんには、RBR-1とRIO―5?の対策で
お手数をおかけしましたが、おかげさまで大変幸せな日々をすごさせていただいております。アコリバは、ユーザーフレンドリーな素晴らしい会社だと思います。

ところでRANZANさんは今もA社を主力でお使いでしょうか?
私のA社のイメージは、転居のたびに機器の箱を貸してくれる素晴らしいメーカーの(ユーザーフレンドリー)印象があります。

そのA社の製品は、今まで一度も壊れなかったのですが、
今回パワーアンプのLEDがなんと切れてしまいました。

A社によると部品が不安定と思われるので悪くない方のLEDも変えるとのことで引き取っていきました。

帰ってきて驚いたのですが、ついでに性能向上のため
バランスアンプアッセイも変えときました。とありました。ふーんと思って音だしを行ってびっくりです。SPからの音離れが尋常ではありません。

A社は、確実にブレイクスルーをしたものと思われます。これからの商品がたのしみです。

ま、凄いアンプになって帰ってきたのはもちろんうれしいのですが、性能向上のため変えときました とかすごいメーカーだと思います。(頼んでもないのに)

アコリバといい、A社といいこんな時代にすごい会社があるもんだと思っています。

これからも、私は、間違いなく、アコリバ、A社ファンです。

RANZANさんがすでにエレクトロニクスを変更されてたら すみません。よろしくお願いします。
RANZAN
投稿日時: 2014/6/7 17:33
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く新鮮な音
meeさん
  こんにちは。

RANZANです。

レス頂きありがとうございました。

A社のパワーアンプをお使いということで、また、修理でのそのサービス精神に凄く感激されたようですね!

それは全くおっしゃる通りで、A社のコンプライス精神に同感とするところです。
同じ会員のハマダさんもA社の精神に尊敬されておられるお一人です。
私は今もA社のパワー、プリをリファレンス機として、また、これからも長く愛聴していきたいという思いは不変です。

何故ならば、A社の音の再現性能力もさることながら、その技術、製造過程におけるコンプライス精神においても、社員一人一人に行き届いていることです。
それは創業者K氏も次のように語っておられたのです。

【 質とは高級な製品を造るといった単純なものではなく、我々の持つ文化、思想といった内面的なものをバックグラウンドにした製品造りをし、正しく販売し、アフタサービスし、ユーザーに実用以上の心の満足を与えることだと信じている。
絶えずユーザーの関心を盛り上げ、魅力を創造していかなければ市場はしぼんでしまう。
商品を売るのではなく「満足感を売れ」、と言ってきた。しかし、最近はこれを強めて「感動を売れ」言っている。ユーザーは品物プラスアルファに金を投じてくれるのだ。
そのアルファは企業全体が醸し出すものであり、社員一人一人の質に行き着くのである 】

meeさんも感動されたという修理での「性能向上のため替えておきました!」ということも、A社のサービス精神の行き届いた一例でしょう。 ほんと!心憎いばかりですよね!!

こうして、世界的にみてもそのポテンシャルの進化を呼び込み、A社の音の極限に挑むチャレンジ心は、創業当初からもその妥協のない本物・本格志向が各製品から滲み出し、リスニングする領域においても、耳の肥えたユーザーは見逃すはずはなく、現在においてもなお且つ、第一級のクオリティを保持していることは間違いないところです。

“何も引かない 加えない”というアコリバ由来にも通ずるところです。



RANZAN
投稿日時: 2014/7/10 11:55
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く新鮮な音
皆さん
  こんにちは。

今日もジャズの一音が放たれると、リスニングルームに響くサウンドはエネルギー感たっぷりに、ダイナミックにして躍動感があり、そこに力感が伴っているのです。

最近、富に新導体ケーブルPC-triple Cの話題が多くなるのも当然でしょう。
PC-triple Cの登場以来、旧PCOCC-Aケーブルとの音質比較となる記述が多くなることは、これやむ得ないことです。
このことはXLR−triple C-FMの導入によって得られた効能は、勿論PCOCC-A導体より大きいからです。
特に優れたところは、静寂感が増してリアルな高域感は勿論ですが、今までどうしても完全に払拭しきれなかった低音の膨らんだ鈍い低域感の音質改善でしょう。
それは、グゥーンと締まりを効かせた底力のある低域エネルギーの濃密さ、そこに中・高域のコントラストや、ダンピングのよく効いた切れ味と混濁が減少して、解像度が飛びぬけて進化したことです。
ベースのよく沈み込んで締まりのある密度の高い低域感と、シンバル&スネアの弾け飛ぶ瞬発感には、聴いていても一瞬SPが目の前から消えたような錯覚に陥るようで、まして音離れが良いこの高密度は、そのリアリティな分離の優秀さをよく証明しているようです。

また、これからのACケーブル、ACスタビライザーにも期待したいところで、新導体「PC-triple C」の採用、新素材ファインメットビーズ「FM」の装着によって、今以上に優秀で底知れぬラグジュアリー・サウンドが、リスニングルームで聴けることでオーディオ的快感が全開してくれるでしょう。

これからはリスニングルームの温度もグングン上昇しますが、オーディオへの向上心の熱さも一段と高まるのです。


RANZAN
投稿日時: 2014/8/1 14:44
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く新鮮な音
皆さん
  こんにちは。

この起伏に富んだ瑞々しい音!

リスニングルームに日々活性化されていく明らかな音の変化に驚くのです。

XLR triple C-FM導入後早や3ケ月を迎えようとしていることから、粘り強いエージング効果もあり、音質が一段と向上してきたようです。

最近のリスニングルームに響く音には、明らかにその再現性の変化が聴き取れるようです。
それは今までにない弾力があり、がっしりしとした骨格での低域の躍動感には惚れ惚れするくらいの締まりを効かせるこの音は魅力です。
そこにより明瞭で素晴らしい静寂感が漂い、凛とした音はSNが高く繊細感あるヴォーカルが放たれた瞬間、その新鮮なリアルさに一瞬「ドキッ!」とさせられるのでした。

その効果もあってか、一瞬にしての見事な切れ味と、鋭いスピード感で迫ってくるこの再現性に魅せられるのも無理からぬところです。
更に音場空間を切り裂いていくトランペットの音にも雑味感が無く、ストレートな再現性において音量をいくら上げていっても、ジャズが持つダイナミックな躍動感や、一音一音のアタック音は鮮明で、ヴォーカルは息遣いも生々しく再現し情報量の多さも実感できるのです。
まして切れ味がよいため、演奏される楽器の空気感を知的で立体感あるパーフェクト・バランスが体験できたことは、オーディオファイルにとって得難いものです。

この後、XLR triple C-FMでの2セット目バージョンUP完成となれば、リスニングルムに解き放たれるダイナミックで躍動感あふれる音はどこまで進化してくるでしょう。

いまは静かに待つのです。



RANZAN
投稿日時: 2014/8/12 14:47
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く新鮮な音
皆さん
  こんにちは。

それは期待していた以上に現代的な再現性“ビシ!バシ!”と音が飛ぶ、これがACOUSTIC REVIVE 最新技術のノウハウを凝縮したNewアイテムなのです。

リスニングルームのサウンドの全てが向上し、これは強烈な出会いでもあり、それは“ XLR triple C-FM ”から始まったのです。

稲妻が走るようなハイスピードで、ルームの天井高く響くこの音は、朗々としてよく締まった音圧感と、力強いサウンドで迫ってくるのです。

バージョンUPによって2セット目となるXLR triple C-FMをプリ⇒パワー間に増接したのです。
リスニングする前は何時ものようにパワーアンプを50分程度温めるべく、ウオーミングUPを開始した後に待ち受けていたこの音に、思わず「こんな音!入ってたっけ!」と感じるくらい、静寂感ある見事な表現力で弾き出されてくるこの音には、正直いって驚きでした。
これまでハッキリと聴き取ることができなかった超微音までもが、鮮明に再現されてくるこのリアルな音の素晴らしさに思わず感激です。

Jazzアルバムはオーディオ的にも音質、内容を重視し、今まで多くのアルバムを収集していますが、一度聴いただけで以後全く試聴していないアルバムの数は、意外と少なくないのです。
それも1〜2曲程聴いただけでお蔵入りとなるアルバムが増大する中、もうこれ以上ジャズCDの新譜購入は控え目にしようと決めていたのです。
それは何時もジャズのリズム感や躍動感、もちろんそこは音質も重視して、「お気に入り名盤アルバム」を収集してきたのです。
だが、そこまではよかったのですが、いざ我がシステムで試聴してみると、あまり自分好みの音質でないCDアルバムが多いのです。

それがどうしたことか、XLR triple C-FM導入以降、前述したように1〜2曲ほどしか聴かなかったアルバムを、ここで改めて目作為に選抜して聴いてみたところ、そのリズムといい音質といい、その内容の素晴らしいことが分ってくる、この嬉しさは感動的でもあったのです。
これほどまで頑なに聴くことがなく、日の目を見なかったアルバムは、今は生き生きと奏でられていくのです。

例えば、ピアノ・ソロの一音一音のタッチの余韻の違い、また消え際からペタルをすっとおろすところの僅かな「カタッ!」とする最弱音でも芯を失わない高密度な音色が明瞭に聴きとれることです。
このハイレベルな微弱再生音は、どのようなハイエンド・ケーブルでも少々難しいでしょう。
また、シンバルの「シャン シャン〜!」と、これも微音でわずかにしか聴こえていなかった響きにおいて、これが拡大し繊細感が増して鮮明に聴こえてくるこの現象に驚くのです。
それもいままでより、リズムがシャカ!シャカ!せず楽器としての質感がしっかりと聴き取れるのも好印象です。
これは高SNで聴かせる鮮度の高さでの優秀性を示すものでもあり、そのフォーカスと切れのいい音に貢献してくれているのがよく判断できるようです。
それもわずかな音の消え去る瞬間まで実に美しく描き切るのです。

低域感ではウッドベースのタッチの解像度が、全体的に今一つ晴れないものがあったのです。
ところが、XLR triple C-FMを通して聴くと、その強靱な低音が力強く緻密で音程も深く沈み込み、低音の締まりを効かせた量感やエネルギー、中低音のダイナミック感の存在のはっきりとした音で、爪弾き出されてくるのが魅力でもあるのです。
フルオーケストラやジャズのビッグバンドの最強音を楽々とクリアする見事な聴感です。

これなら今まで収集した多くのアルバムを「一から聴いてみたい!」という心境に駆り立てられるのは初めてのことです。
「この音を再認識したからには!}と、再びCD購買心が高まるのです。

その能力は何といってもXLR triple C-FMの偉大な効果があってのことです。
音としては最初のCD⇒プリ間にセットした時と同じように出ているのですが、霧がいっそう晴れたいように感じるのは、2セット目をプリ⇒パワー間に増接した瞬間でした。
ジャズのインタープレイでのドラムの“ビシ!バシ!”と決まるそのスリリングな加速感は、エネルギーが増量したように輝かしく鳴りわたり、アタックが太く熱気十分であり、バスドラ、スネアの瞬時の立ち上がりのスピード感が素早いのです。

XLR triple C-FMをこうして聴いていくと、それも最初CDP⇒プリ間に用いてもしかり、更なるプリ⇒パワー間に2セット目を繋いでみて判明できたことです。
ここはRCA triple C-FMを用いても、同一効果が得られると考えられますが、現システム環境においてはバランスケーブルは欠かせないもので、その点からXLR triple C-FMとの相性も抜群であり、全帯域にわたり高循環された上質でエネルギッシュな再生音が得られるのです。

どんなに優れたオーディオ機器を用いても再現できない音がここに存在するのです。

XLR triple C-FM 双方でのエージングも佳境に入ってきた感がします。

これから ますます楽しみなところです。



RANZAN
投稿日時: 2014/9/13 13:27
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 天井高く新鮮な音

今日もリスニングルームに響く軽快な音楽は、パワフル且つエネルギッシュに鳴りわたるのです。

それはXLR triple C-FM導入後4ケ月が経過しようとしていますが、後日そこに第2弾としてPCOCC-AからのバージョンUPのXLR triple C-FMによって、その進化の程は益々良質な音質の再現性に貢献してくれているのです。
エージングも進み従来の音からして美音とすらいえる理想的なサウンドを提供してくれていて、瑞々しい音色が引き出されてくるのです。
今まで低域が少し軽量かなぁ!という印象を抱いていたのですが、低域に厚みが感じられ立ち上がりも以来だらしなく尾を引くこともなく、骨格の太い低域の底まで楽々と沈んでいくようで、音のこもりもすかっと晴れ渡っていくようです。

リファレンスとしている「マンハッタン・ジャズ・クインテット」の演奏を聴いてもピアノの艶やかで豊かな表情力は抜群といってよく、ベースもより深く沈み込む爽快感は、またシンバルとスネアーの見事なコンビネーションとが融合し、ピアノ、トランペット、サックス、ベース、ドラムスの分離、切れ味、密度、その広帯域感には感動させられるのです。

評論家も言っているように「オーディオケーブルはアクセサリーではなく、コンポーネントである!」と。
ケーブルがここまで進化したことに驚きを隠せないもので、これはまさにコンポーネント同等といっていいでしょう。



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