メイン [00-07]リスニングルーム&システム紹介 高い天井が貢献!! | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2014/10/27 14:27 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 秋らしい澄み渡った青い空と、リスニングルームにオーディオの秋を告げるかのように素晴らしい音が耳元に届くのです。 爽やかな秋空の下、この乾いた空気感もまた穏やかで背筋もシャキッとするようです。 アコリバアイテム その音の魅力はますますリスニングルームにいい音を呼び込んでくれるのです。 現在、最新のXLR-triple-C-FMの2 Set 使いにしてもしかり、そのオーディオ再生音を劇的に進化させてくれるRR-777は、既にバージョンUPしたRR-777の効果で、我がリスニングルームに至高で素晴らしい再現性での音場空間をもたらしてくれているのです。 以前からその音質効果に魅せられ、RR-777の2台使いについて真剣に検討中です。 1台目のRR-777設置もオーディオルームを支える柱(2m)の高さの梁の上に、60mm厚の頑丈な楓ボードを取り付け、その上にヒッコリーボードで強化し設置しているのです。 この音に魅せられ今後2台目の設置構想として検討しているところであり、その1台目はルームのSP寄りの前方向でしたが、2台目の位置は同じ柱の梁を使い、1台目より2,5m後方に楓ボードを設定し取り付け完了したのです。受け入れ準備万端です。 この目標を持った日々と、そこに充実したオーディオでいっそう元気が貰えるようです。 2台使いによる音楽再生の更なる高みをめざして、オーディオルームにいっそう高峰なるサウンドが響きわたることを期待するところです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2014/11/14 15:57 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 リスニングルームの見栄えがわるくても そのままに! 10月下旬頃から毎年この時候、リスニングルームのガラス窓から差し込む直射日光を避けるため、RR-777の横に紙袋を立て掛けていたのですが、それから約1ケ月が経過することで、太陽からの光熱も自然に向きが変化し、現在は強い日差しもなくなりRR-777には直接当たらなくなってきたのです。 そのため日除けとして置いていた紙袋を外しての試聴を再度行ってみたのです。 再現される音質はやはり「アレッ!」という感触を抱くくらい、音場空間の響きは今では音の奥行感が浅くなったように聴き取れるから、やはりこの現象って不思議です。 ピアノの艶や滑らかさはあまり変わらないようですが、シンバルの繊細感は紙袋を置いていた時のようなクリアな解像度が幾分か薄らいだような印象です。 この紙袋もリスニングルームの梁の高い位置でのRR777の横に置いているので、ルームに入ると目立ちやすいことは確かですが、紙袋をその横に置くことで音質が優れたように感じることから、面倒でも試聴する時だけ紙袋を立て掛けるといいかもしれません。 嬉しい迷いが交差するのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2014/12/1 13:28 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 いよいよ慌ただしい師走です。 しかし、ここは体調管理を怠りなく、また焦らず一つ一つ物事を堅実にこなしていきたいものです。 日夜リスニングルームに輝きある響きを、ここはよりいっそうクオリティ性の高い再現性を目指し努力しているのです。 そのことでリスニングルームに響きわたる音は、静寂感豊かにそして瑞々しい再現性をもたらしてくれるオーディオは、音楽を楽しむためのものであり、また素晴らしい音楽を楽しむためにもオーディオの音も素晴らしい音でなければならないのです。そのためにマニアは常々チューニングに動力を惜しまないのです。 そのジャズ音楽の素晴らしさをハイクオリティに再現できるよう、各機器システム研磨に余念がないのです。 その音の源泉の要ともいうべき新しい究極なケーブルXLR-triple C-FMと出会えたことで、またここは偶然にも久々に音質の素晴らしいジャズCDに出会ったのです。 それはマンハッタン・ジャズ・オーケストラを率いるデビッド・マシューズの真骨頂ともいえるアルバム「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ/ボレロ」SHM-CDです。 誰もがよく知るクラシックの名曲を、それは見事なまでのマシューズのアレンジによって再現されていくのです。 わがリスニングルームの天井高く三角に変形した高音響効果と相まって、このビッグバンドの楽器数が多く、また複雑に絡み合う各楽器の微妙な表情を余すことなく分離表現が優れていて、この現実的な音に最新アルバム録音の優秀さを垣間見た感を強くするのです。 これからもワイドレンジ、高SN、高解像度、ハイスピード、駆動力、それは音の隅々まで緻密ですべては音楽を最高の音で楽しむためにも、いい録音の音楽また質感の優れたオーディオ機器システムら生み出されるのです。 更なるレベルUPを実現していきたいものです。 リスニングルームの壮大な音場空間は、コンサートホールのような広さを自然な音色で、どこまで再現できるか! その実現に向けてもチャレンジしていきたいと考えています。 |
RANZAN | 投稿日時: 2015/1/1 12:23 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 「凛としたリスニングルームの音場空間に、広大で素晴らしい音の再現性を目指して!」と、 その願いを込めて新しい年においても、オーディオに掛ける向上心にいっそう拍車がかかり、思わず鼓動の高鳴りを覚えるようで、より楽しみな1年の予感がするのです。 また、リスニングルームに響く音は、昨年後半からのこの半年間にかけてXLR-triple C-FMの2Set導入の相乗効果もあり、その音は日々静寂にして躍動感とガッツ溢れる表現力は、時間が経つにつれ一段と進化してきたのには驚かされるのです。 以前においても、それなりに自らが願う質感の高いレベルで満足のいく音質の再現性を果たしてくれたのです。 このように良質な音への経緯を辿っていくと、システム機器でのより高品位なパワーアンプ、プリアンプ新導入から、ケーブルにおいても従来のPCOCC-A単線から新しいPC-triple C-FM導体ケーブルへと、わがシステムを取り巻くアクセサリー、電源環境の進化向上が確かなものとなってきたのです。 毎日のようにリスニングしていると、当初の音像には若干のブーミさが見られたものの、それ以後においては定在波、付帯音が無く輪郭の鮮明なサウンドを生み出してくれているのです。 普段聴き慣れたピアノ・トリオのソースにおいても、解像度が更に向上していくようで、微妙なまでのピアノのペダル踏みおろしの表情までもが鮮明に聴き取れるのです。 聴くたびに新しい音の発見があるようで、そのことで試聴がよりいっそう楽しみになってくるのです。 質感にも富み磨き抜かれたそのディテールまでクッキリと表現された音、それはパーカッション、キックドラムやウッドベースの空気感や胴鳴りの解像度が十分で、締りを効かせる低音、腰の強い明確な音像の表現力、ジャズの美味しい部分を上手く聴かせるところが心憎いばかりです。 そして、ここまで繊細感、音圧感、音像の厚みがはっきり再現されるのかと驚くばかりです。 このようにボリュームをどこまで上げても歪まず、がっしりとした力強く躍動感タップリなこの再現性は、細部にも繊細にわたって美しい響きを弾き出す表現力が得られるのです。 一方、比較的小音量でもジャズ・ヴォーカルも楽しく聴くことができることから、音量調整を積極的にしたくなるのも無理からぬことで、その忠実な音の再現性を果たしてくれた要因は、PC-triple C-FMでの導体及び緻密な素材を活かした造りの良さがこれを実証してくれたと言っていいでしょう。 アコリバ技術進歩の確かさを検証できたのと同時に、一つ一つのアクセサリー選択が賢明なものだったという嬉しい思いは、また各アイテム及び機器とのお互いの相性でのマッチングも功をそうしてくれていると言っていいしょう。 今年もリスニングルームに響く、高峰なるこの素晴らしい音像をしっかりと維持し続け、音楽を聴く喜び楽しさを存分に味わえる環境整備にと、なおアコリバへの向上心を煽り、磨き、そして情熱を燃やし続けていきたいという、その野望は今年も不変です。 |
RANZAN | 投稿日時: 2015/2/3 12:44 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 最近、リスニングルームに長居する時間が多くなるのです。 それは何といってもXLR-triple C-FM(第1号機)導入後8ケ月余りが経過して、現在その音質は一段とニュートラルに進化した再現性に魅せられるからです。 何時もリスニングする大音量の混濁での分解能も非常によく、全帯域にわたり見事なまでの高解像度は、個々の音を鮮明に描き出すこの再現性により安心感を抱くのです。 それはまさに、パワーを感じるダイナミックな音は活気に溢れた表現力と相まって、心地よいダンピングで引き締まり、圧倒的なエネルギー感を保ち、音の輪郭は明確に力強く描かれていくこの素晴らしさが発揮されたからです。 当初からCDPとプリアンプに繋いだ時点でリスニングルームに響くサウンドにおいて、遥かにグレードUPした様は、常にシャープで躍動する表現力としても、なおこのレベルに達しても一件落着とはいかないのです。 これからも今までにない最高レベル水準の再現性を果たしていけるよう切磋琢磨し、よりいっそう闘志を燃やしていきたいと勘案するところです。 「音楽の息吹と感動を伝えてくれる音!」と、これから聴く素晴らしい音質を思い浮かべてリスニングルームのチェアーに座るだけで、心が落ち着きついつい長居してしまうのです。 これからも至高なる音質の再現性を目指し、そのオーディオの感動と志す喜びを噛みしめていきたいと感じる瞬間です。 |
RANZAN | 投稿日時: 2015/3/5 17:39 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 ここにきてようやくオーディオルームにも暖かな陽ざしが降り注ぐようになり、いよいよ心地よい音楽の快適なサウンドが耳に優しく受け止められるシーズンの幕開けです。 オーディオファイルにとって、よりよいリスニングルーム環境対策を施すことで、満足のいくサウンドが得られることは間違いないようです。 リスニングルームのセンターにデ〜ンと居座っていた横長の大きなラックを退却後、全機器をフローリングフロアに着床(設置)したのですが、その時点での音質効果が非常に気に入り、そのままこの2年間継続設置してきたのです。 それと確信できるのはモノラルパワーアンプは床面に設置して大正解のようでした。しかし、何としてもプリアンプ、CDPにおいては専用ラックを用いることで、「より優れた音質再現性の向上が図られるのでは!」と、以前から検討していたのです。 現時点において「これなら絶対音質には信頼を託せる!」という、優秀なラックが現時点で予見することが困難なことこら、前出での現状況がしばらく続くと予測するのです。 ここは、機器の床直置きという状況下であっても、以来非常にその音質が気に入ったことから、2年間リスニングしてきたのです。 様々な観点からそのラックの検討もしてみたのですが、いざ実際自身のルームにラックを持ち込み試聴とその判断のできないラックを用いた音質が、果たして自分好みの音質を発揮してくれるかどうかも分らないことから、現状況の音質が大変気に入っていることから、ラック導入には慎重になり最初の一歩が踏み出せないでいるのです。(アコリバ特注ラックであるなら、その満足度を満たしてくれるであろうか!) あれこれと検討していく中、依然としてフロアに着床(設置)しての音出しが続くのです。 その現状は、プリアンプ、CDP直置での各脚下にはRAF-48Hを用いることで、いっそう高SN比で引き締まる明確な音像、明快な中域高域特性も繊細な解像度で透明度や立体感、エネルギーが全帯域に満ち溢れるかのような向上が得られるという前向きな施策があったお蔭です。 なお、モノラルパワーアンプの設置においても従来どおり分厚い(50,5mm) 高級オーディオボードの上にヒッコリーボードを敷くことで、フローリングフロアへの着床での振動防止で、安心できる完全なまでの共振補強を施したことも正解でした。 そのことからシステム全体のフロアフォームを見た時、リスニングルーム全体の雰囲気が一段と鮮やかで、かっこよく目に映るのです。 このことでリスニングルームに静寂感が漂い、それがルーム音響環境への拘りにいっそう拍車がかかり、音楽の息吹をも感じさせてくれるようなジャズ・ライヴ・サウンドは、今までにないS/Nがグゥーンと高まり、ジャズ・ヴォーカルのニュアンスもきめ細かく艶やかで、定位もセンターにピタリと決まるのです。 今まで微弱音に感じていた表現力もハッキリ、クッキリしたリアルな音像で目の前に鮮やかなに浮かびあがるところが断然魅力なのです。 何より音のこもりが消え伏せ、滑らかで艶のある透明感がより豊かに感じる瞬間でした。 その音の広がりは優しくリスニングルーム全体を包み込んでくれるようで、まるでコンサートホールのようなライブ感の雰囲気でリスナーに迫ってくるこの心地よさが最高です。 ピアノ・トリオ演奏でのシンバルの弾け飛ぶ表現力は圧巻といっていいくらいで、ベースのよく弾む分離感のよさといい、ピアノのリズム感は自然にフレーズが湧き出てくるように、左右の音場感の広がりをみせる生々しい響きの豊かな表情が抜群に冴えわたって聴きとれるのです。 ここはフロア着床だけが効能をもたらしてくれただけでなく、その優秀性に富んだPC-triple C-FM導入の相乗効果もあってのことだと確信するところです。 しかし、システムでの様々なアクセサリーを駆使した仕様と併せて、神経の行き届いた細かな対応を施すことで、ここまで進化向上してくれたのが嬉しいと思えるのが実感です。 この素晴らしい音が聴けることで、我がリスニングする様子を顧みた時、まさにその労が報われたという感動的な思いで一瞬胸が熱くなるようでした。 ラックなしでもここまでにじみのないキレのよさは、ピアノのタッチも明快で濁りもなく、低音の厚みも自然でありながらダイナミックで活き活きした躍動感なのです。 この高音質状況下であるなら、ラックは当分不要といった概念を抱くのです。 その実態感が示すように至高な響きはますます天井高く舞い上がっていくのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2015/3/25 17:02 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 「暖かくなったかなぁ!」と思えば、また3,4日前から寒の戻りか!真冬のようなこの寒さにウンザリです。 でも、予報では明日(3/26)頃から一気に暖かな陽気がやってくるということです。 これから桜のシーズン幕開けといったところで、春本場の暖かで新鮮な息吹が感じられそうです。 そこに、わがリスニングルームにも新鮮な豪華な音の息吹が誕生しようとしているのです。 モノラル・パワーアンプM-6000の後継機となる、弩級 AB級 New モノラル・パワーアンプ M-6200⦅ 純A級モノラル・パワーアンプの最上位A-200に対してこのM-6200はAB級モノラル・パワーアンプの最上級という位置づけとなるのです。独立した2台の完全同一回路のパワーユニットを本体の左右に配置して並列ドライブすることで、低出力インピダンスのパワーアンプを実現 ⦆が、このリスニングルームに居座るとなれば、SPの駆動力を左右するダンピングファクターが1000と倍増し、それはPC-triple C-FM を返し素晴らしい能力を維持するB&Wを、いっそう繊細感と躍動感を併せ持った音で元気づけることは間違いないでしょう。 システム全体の感度がグゥーンと気高く舞い上がる透明感豊かな音は、リスニングルームの環境さえもかなり上級で、毅然とした良質な方向性に変貌してくれると信じるのです。 羨望されるその日はそう遠くないでしょう。 |
RANZAN | 投稿日時: 2015/4/1 13:42 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 うららかな春 4月の始まりです。 日頃からリスニングルームの響きに関して「いかに自分好みの音に仕上げるか!」その観察は欠かせないものです。 “ 季節の変わり目 ” 最近聴くのはジャズ一辺倒でなく、往年慣れ親しんだクラシック音楽の魅力にも浸り、美しく優雅な音を誘うことの喜びが再び蘇った感がするのです。 そのことでリスニングルームの響きが大変良質になっていくこともよく判断できるのです。 それはアコリバ最新技術の素材を活かしたPC-triple C-FMも貢献していることはしかり、最近改めて試したケーブルインシュレーターRCI-8Hの高能力の凄さにいまさらながら驚かされたのです。 RCI-8Hを従来から使用してきたSPケーブルだけでなく、各機器のケーブルに用いることで音質がグゥ−ンとUPすることを実感したのです。 先日、CDプレーヤーに繋いでいたXLR-triple C-FMにもたまたまRCI-8Hを設置して、その優れた効果を発揮してくれたのが忘れられないものとなっていたのです。 オーディオの音をここまで煮詰め成熟した響きのオーディオルームで、そのオーディオにおいて「次にできること!」、そのことばかりが念頭にあり、常に先進的な向上心を掻き立てられるように、アクセサリーの巧みな音の変化を楽しむための様々なチャレンジを日頃から促進しているのです。 そこはCDプレーヤー同様、今回はプリアンプのXLR-triple C-FMに使っている旧RCI-8をRCI-8Hに替えてみて、やはりその音が変化することが大きかったのです。 また、こうすることで高性能で最適な試みもなぜか新鮮に思えてくるのです。 RCI-8Hにおいては、その能力は既にSPケーブルにおいて実証済みであり、優れた性能を発揮してくれる大変気に入ったアイテムの一つでもあるのです。 ルーム・サウンドの傾向をコントロールすることができる、素晴らしい響きのこの現象に改めて深い感動を得たのです。 それはRCI-8から躍進したRCI-8Hは天然鉱石に加え、新しい素材のヒッコリー&マホガニに変更され、質感があり滑らかなサウンド傾向は劇的に向上し、次元を超えた高パフォーマンスに富んだインシュレーターだと感じるのです。 パワフルなサウンドを叩き出し、高解像度で輪郭を重視した音質傾向のこの音に「これからもっと!」と、音の自信を取り戻してくれるようで、我がリスニングルームではSPケーブルをはじめCDプレーヤー、プリアンプのXLR-triple C-FMケーブルにおいても、その「縁の下の力持ち的存在感!」は変わらなく、ここは十分にエージングに時間をかけ、粘り強く実施していきたいと意気込んでいるところです。 その甲斐あってか、徐々に立ち上がりのエネルギーに躍動感が漲り、高・低の両エンドまでスムーズに伸び、音の明快な存在感が生まれてくるのがはっきり分るのです。 それは強力なダンピングで引き締まり、音の輪郭は明確に力強く描かれていくようで、最初は多少クールで硬い印象の音質も次第にスムーズに解れ、ダンピングでの抜けの良い開放感にも満ちたそのサウンドは、リスニングルームの天井高く広がる音場感が断然魅力になってくるのです。 そのピアニシモからフルテシモまでリスニングする何時もの大音量の混濁を、見事解消してくれるこの再現性は見事であり、PC-triple C-FM & RCI-8Hの相乗効果も手伝って断然安心感を抱くのでした。 数々の優れたアイテムによって、今日もリスニングルームには綺麗に響くこの音は、勇気と元気が湧き出す源といっていいでしょう。 今後、心に秘めたハイエンド機器と出会えたなら、PC-triple C-FM & RCI-8Hの効果は、更に倍増してくれること間違いないでしょう。 その機器とは!! |
RANZAN | 投稿日時: 2015/6/12 10:09 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
こんにちは。 理想とする音は純A級ではなく、躍動感溢れるAB級の地の底から湧き上がる豪華な響きを期待してやまないのです。 その信頼性の高さから多くのオーディオファイルに支持されてきたA社のアンプ群、その世界最高峰のノウハウが結集された新時代にふさわしいフラグシップAB級モノラルパワーパワーアンプM-6200(AB級)が、4月上旬M-6000の後継機として新登場したのです。 このことはわがリスニングルームに更なる新風と至高な響きをもたらしてくれる6年ぶりの胸躍らされるビッグニュースでした。 これまでのリスニングルームの響きは、ジャズの精密な表現力において躍動感がありノリがよくスイング感の強い、こちらが意図する「ダイナニミズム感」をここまで実現してくれたのも確かです。 更に完成度の高いモノラル・パワーアンプM-6200で、導入前の予感ではあらゆるSPを朗々とドライブしてくれるであろうと予感するもので、静寂な中にも躍動感あふれるハイエンド・サウンドの世界へと導いてくれること間違いないでしょう。 長年愛用してきた802Nautilusとの相性も問われたのでが、M-6000でもその音の荒々しさはざっくりしていてコシがあり、逆に現代スピーカーでは味わえないジャズの音原にピタリと合っているようで、これからもその潜在能力の全てを引きだしてくれることは間違いないと確信させられたのです。 天井の高いリスニングルームにその一音が流れた瞬間、目が覚めるような勢いは非常にスムーズで、これ以上ない心地よいダンピング感に酔いしれるのです。それはエージングなしでも最初から密度が濃く、低域の膨らみも全く感じさせない断然余裕をもって鳴っているようで、何のストレスもなく解像度でのフォカスが非常に向上した再現性となって奏でられていくのです。 この音を聴くと以前試聴した802 Diamond は逆にジャズには、少々きれいすぎるきらいがある音だという感を抱かせるもので、M-6200と802Nautilusであるなら、ジャズを最も好みとする躍動感あふれるダイナミックな再現性をもたらしてくれたことで、これからのオーディオの倖せな感触に浸れることは確かなようです。 この現代感覚あふれるM-6200の高い制動力は、SPの駆動力を高能率化するダンピングファクターはM-6000の「500」に対して、倍の「1000」以上を叩き出す超余裕のドライブ能力を保持し、究極なまでの能力を発揮してくれるでしょう。 データー上でもS/Nが圧倒的に高いため微細な表現力は圧巻であり、迫力あるダイナミズムとの再現において硬質感が無く、シャープにクリアー且つ鮮明な歯切れのよさを生み出してくれることで、ダイナミックなその素晴らしいドライブ能力は、ひとつひとつの音楽の感動を生々しく伝えてくれることです。 802Nautilusから放たれる音像は十分明確で低音においての分解力はなお素晴らしく、大音量時でも音の混濁することな全くなく、あらゆる音楽の複雑な内容の演奏もキッチリと把握することができるのです。 更に力感ある音は活性化されたような開放感と、伸びやかさが引き出され雄大な中にも密度が上がってくるでしょう。 ここで聴くヴォーカルの生鳴りの質感に至っても、音場が特に奥行き方向へ深みのある澄んだ音調となって、その立体感あるリアルさとヌケの良さが功を奏しているようで、ベースの低域感もたっぷりとして弾き出されてくるのです。 そこに上質で温もりと抑揚ある表現力が素晴らしく、細かなニュアンスも艶が乗り丹念に弾き出されてくるこの音は、更にスムーズで説得力に富んだ音質再現性を発揮してくれたところを十二分にわったのです。 こうして聴くあらゆるジャンルの音楽において、例えクラシックであろうと、ジャズであろうとそれは充実した低音域の伸びは双方での相性がよくマッチしていて、そのクラシックではグローフィの組曲「 大峡谷 」での”山道を行く”は、そのユーモラスで弾むような躍動感と雄大で情景の旋律が心地よく描き出されていくようで、壮大なグランドキャニオンの朝焼けが描かれた「日の出」と、これまた「豪雨」においては自然の情景が眼前に広がって容赦なく吹き荒れる強烈な落雷の様子が、静寂感の中から一気に立ち上がトゥッティも臨場感豊かに溢れ出す再現性は見事といっていいでしょう。それはまるでジャズの音源にも似て圧倒的な輝きを放っているようです。 一方ジャズのビッグバンドでは”カウント・ベイシー・オーケストラ“が奏でる「ストレート・アヘッド」では、官能的な音楽性の豊かさは溢れ出るビッグバンドのダイナミック感においても、ゴリッとした質感やドラムスのドーンと突き抜けるパワーは圧倒的なエネルギー感とインパクトは、さすがAB級パワーならではの迫力であり、聴く者に与える影響が非常に強烈で頼もしいと感じるのです。 またピアノは生き生きと鮮明に打鍵される瞬間の質感と甘いタッチがよく伝わってくるようで、これはどの帯域においても力強くハイレベルな音の響きに思わず感動するところです。 これほどまでに良質な音を聴かされると、好みの曲は何回もプレイバックしたくなるもので、従来のM-6000の音質においても勿論力強く素晴らしい音の威力に惚れ込んでいるのです。 前述通りあえてここは純A級のA-200ではなくAB級M-6200は他の追随を許さない技術力と圧倒的なその存在能力は、予想を遥かに超える高解像度での情報量が多いため、奏者の息使いや楽器の質感が、広レンジで迫力あるその表現力の豊かさに、思わずリスナーをに虜にさせる心境に誘ってくれる瞬間にさせてくれることでしょう。 より理想を追求することができるなら、ここはプリアンプもNew C-3850で決定打したいものです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2015/7/1 8:04 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 天井高く新鮮な音 皆さん
おはようございます。 最新の線材PC-triple Cを用いたスピーカーケーブルSPC-triple C(ダブルバイワイヤー) が完成すれば、わがリスニングルームにおける更なるステップアップと、至高な響きをもたらしてくれることは確実だろうとだろうと強く感じるのです。 一足先にCDプレーヤ及びプリアンプにXLR-triple C-FMを繋いでその優秀な能力に翻ろうされたのもまだ記憶に新しいところです。 またこの度、従来から使用の旧SPC-PA(バイワイヤ仕様)から最新導体SPC-triple C(ダブルバイワイヤー)へのチューンUPを検討していることから、高品質導体と最高の技術が結集された、その信頼性の高さとノウハウが活かされた標準機SPC-2,0 triple C(線材1,8×1,4ダブルバイワイヤー)を、今回は納得いくまで試聴させてもらったのです。 まず、その一音が飛び出した瞬間、このSPC-2,0 triple C(ダブルバイワイヤ)ケーブルを聴いた瞬間にして、もう後に戻れないという心境に陥るのが正直なところです。 完成度の高いSPC-2,0 triple C(ダブルバイワイヤー)を試聴する前には、あらゆるSPを朗々とドライブしてくれるであろうと予感するもので、ここは低域の量感、質感においても、実際ドライブしてみて静寂な中にも躍動感あふれるサウンドの世界へと導いてくれるものでした。 長年愛機としてきた802Nautilusとの相性も抜群で、SNが非常に高い性能を発揮してくれることで、現代スピーカーに無い味わい深いジャズの音像定位がピタリと合っているようで、これからもその潜在能力の全てを引きだしてくれることは間違いないと確信させらる信頼性の高いサウンドに魅了されたのです。 天井の高いリスニングルームにその一音が流れた瞬間、目が覚めるような勢いは非常にスムーズで、これ以上ない心地よいダンピング性に酔いしれるのです。それはエージングなしでも最初から密度が濃く、低域の膨らみも全く感じさせない断然余裕をもって鳴っているようで、何のストレスもなく解像度でのフォカスが非常に向上した再現性となって奏でられていくのです。 ジャズを最も好みとするマニアにとって、躍動感あふれるダイナミックな再現性をもたらしてくれたことで、これからのオーディオの倖せな感触に浸れることは、これ以上ないサウンドを約束してくれる確かなものを掴んだのです。 この現代感覚あふれる高い制動力は、SPの駆動力という余裕のドライブ能力を保持し、究極なまでの能力を発揮してくれるのです。 S/Nが圧倒的に高いため微細な表現力は圧巻であり、迫力あるダイナミズムとの再現において硬質感が無く、シャープ&クリアネス且つ鮮明な歯切れのよさを生み出してくれることでした。ダイナミックなその素晴らしいドライブ能力は、ひとつひとつの音楽の感動を生々しく伝えてくれるのです。 そこから放たれる音像は十分明確で低音においての分解力はなお素晴らしく、従来のSPC-PAより絶大な情報量で迫力があり、大音量時でも音の混濁することは全くなく、低域感が増したサウンドはどこまで音圧を挙げていっても変わらない静寂なリアル感、あらゆる音楽の複雑な内容の楽器編成もキッチリと把握することができるのです。 更に力感ある音は活性化されたような開放感と、伸びやかさが引き出され雄大な中にも濃い密度となって上昇するのです。 ここで聴く女性ヴォーカルの生鳴りの質感に至っても、音場が特に奥行き方向へ深みのある澄んだ音調となって、その息をのむような卓越えした立体感あるリアルなサウンドとヌケの良さが功を奏しているようで、更にベースの低域感もたっぷりとして弾き出されてくるのです。 そこに上質で温もりと抑揚ある表現力が素晴らしく、細かなニュアンスも艶が乗り丹念に弾き出されてくる甘い歌声のこの音は、スムーズであり説得力に富んだ音質再現性を発揮してくれたところを十二分に味わったのです。 前述したようにSPC- 2,0 triple C(標準線材1,8×1,4ダブルバイワイヤー)にしてこの音です。これほどまでに良質な音を聴くと、素晴らしい音の威力に惚れ込んでいくのも無理かなぬことです。 このようにして性能がよりUPしてくると、マニアはまたそれ以上のサウンドを要求したくなるのがこれまたマニアの性なのでしょう。 ならばと、ダブルバイワイヤーにおいても低域側素材により究極で太い2,8×2,4を用いれば、その追随を許さない技術力での圧倒的な存在能力は、予想を遥かに超える高解像度の情報量の放出を、より発揮してくれることは間違いないものだと考えたくもなるのです。 それはヴォーカルにおいてもしかり、息使いや奏者の楽器の質感が広レンジで迫力ある表現力の豊かさには、思わずリスナーを虜にさせる心境に誘ってくれることは疑いないところでしょう。 そのことで標準規格を超える特注品により低域と高域の導体線材の異なる、SPC-triple C(高域線材1,8×1,4、低域線材2,8×2,4ダブルバイワイヤ) を用いたなら、妥協を許さないこれ以上の贅沢なチューンUPは存在しないと自信を深めるところです。 ” よりハイエンドサウンド・リスニンングルームへの理想の音を求めて! ” その構築計画として我がリスニングルームに散りばめられたこの素晴らしい響きに輝きを放つなら、もうここはNew AB級モノラルパワーアンプM-6200及びNewプリアンプC-3850で決定でしょう。 そしてもう一つの長年お気に入りだったB&W 802 Nautilus にも見切りがつければ、ここは何としても新しいB&W 802 Diamond(PB)への変更 によって、より優れた新世代サウンド対応に特化させた理想とするハイエンドサウンドに向かって、ここはリスニングルーム全体とする理想のシステムUPを図っていきたいと意気込んでいるのです。 |
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