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   [11-01] USBケーブル USB-1.0SP-TripleC&USB-1.0PL-TripleC / R-AU-1-SP-TripleC&R-AU-1-PL-TripleC / USB-TRES
     (1)USB-1.0SP試聴報告
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投稿者 スレッド
tomoyuki
投稿日時: 2011/7/20 2:45
新米
登録日: 2011/5/27
居住地: 愛媛県
投稿: 17
(1)USB-1.0SP試聴報告
この度 PCオーディオを始めるにあたり、中途半端なものを購入したくないという思いから、USB-1.0SPを購入することにいたしました。
しかし、初心者がいきなり高級なケーブルを購入しても、安価なものとの違いが分からないのではないか、段階的にケーブルの質を上げていけば経験としてもよろしいのではないかという思いが絶えずありました。
 そこに無料で貸して頂けるということを知り、すぐに申し込みました。
無料で貸して頂けるのは、メーカー様にとっても、使用者にとっても夫々メリットがあり、好ましいこことだと思います。

(まだPCオーディオ、もといオーディオの世界に入ったばかりで、専門的な用語や
評論家のような正鵠を射た表現は記せませんが、精一杯この思いを表現させて頂きます)

 結論から申しますと、購入を即決断するほどの衝撃がありました。
しかも単一のインパクトではありません。いくつもの衝撃を受けました。

DACはHD-7A192,HPAはMBA-1S、ヘッドホンはHD800です。

 最初は落ち着いていて、静かすぎる音に驚きました。
決して音が軽い訳ではないのです。
しかし少し張り出しが弱いのかなと思いまして、以前使っていましたDAC付属の
USBケーブルに戻してみますと、納得いたしました。
以前の音は厚みがあると思っておりましたが、何らかの音が付帯していたのです。
高性能のHD-7A192やHD800まで所有していたのに、全く生かせていなかったのだとショックを受けましたが、同時にまだまだ性能を引き出せる余地があることに嬉しさも覚えました。

透明すぎる音に最初充足感を味わえずにいましたが、慣れてきますとその良さ、本領が感じられるようになってきました。
他の方が仰るような音場の広がりはあまり感じませんでしたが、USB-1.0SPに交換するまでは、音源の種類に関わらず音がぼけていたのです。
しかし驚いたことにUSB-1.0SPに交換すると音の線が「明確」になりました。
このことは至極当然のことのようでいてそうではありませんでした。
音が「明確」に表現されるということは、性能の芳しくないアクセサリーを用いて、
不自然な音の広がりや誇張が感じられることだと思います。
本当に良いケーブルを用いたことによる音質の向上というのは、そのケーブルの性能云々のお蔭だと云うよりは、音源の今まで見出せなかった真価が露になったということで、本物の商品とは献身的な働きをするのものなのかと考えてみたりしました。
最初張り出しが弱い音だと感じたと申しましたが、これは「無」の音源に付帯していた音が消えたからだと思うのです。
どんなに性能が良いケーブルでも、「何々が特徴です」と謳っていますが、既に音源自体に特徴があるのです。
もしケーブルの素晴らしい効果が音に付与されても、良い音と感じますが、全ての音源にその特徴が出る、即ち音源の個性の喪失になるのではないでしょうか。
私だけかもしれませんが、お気に入りの曲を様々なジャンルにわたって聴いても、「飽きて」しまうのです。
ふと感じたのは、聴きすぎて飽きたのも多少はあるかもしれませんが、
音の特徴に「飽きた」のです。
 
しかし、アコースティックリバイブ様のUSB-1.0SPとRCA-1.0PAを使い始めて、
「飽きる」ことはなくなりました。
純粋に同じ曲を聴きすぎて飽きるようになったのです。
『無」の音に飽きるというのも贅沢なものです。

もちろん、月並みではありますが、解像度も上がり音が鮮明になりました。
音楽を再生する環境が整ったことで、同じ音源のサンプルレート比較も正確に行えるようになりました。

 ハイレゾ音源は192khzが一般的で、そうでないと最高の音質が味わえないだろう、といった論調もよく見かけますが、私はそうは思いません。

 同じ曲の96khzと192khzを比較しますと、96khzの方が、音の密度が濃くコンパクトに鳴っていると思います。
192khzの音源は一つの音が次の音に移る際に、少し密度が薄くなり、間延びしてしまっている感じがいたします。
音場の広がり、奥行きを出す反面、音が軽くなるような気がします。
ですから、試聴を始めてから、96khzの音源を集めました。
さらに、この過程で発見したことがあります。

USB-isolator RUI-1の掲示板で管理人の方が仰っているように、CD音源でも、
録音状態が良いもの(しかしジャンルに関わらずなかなか遭えません)を整った環境で再生すれば、十分素晴らしい音が味わえるのではないかと思います。
皮肉なことに、今まで興味のなく、あまり良い音質だと思っていなかったCDの音質
が劇的に変化しました。

 アコースティックリバイブ様のUSB-1.0SP のRCA-1.0PAの2つだけで理想の
「無」の音に近づけるとは想像だにしておりませんでした。
もし、他の部分も交換しますと、どんなになるかと思うと、恐ろしくもあり、
初心者の私がオーディオの世界に踏み入れ、その楽しさが実感として表れてきた証左だと思います。

次はRHC-2.5HE-B、USB-isolator RUI-1を考えています。
さらなる境地へ!!
管理人K
投稿日時: 2011/7/21 4:09
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: USB-1.0SP試聴報告
tomoyukiさん、こんばんは。

USB-1.0SPとRCA-1.0PAの真価を聴き取って頂き嬉しい限りです。

>本物の商品とは献身的な働きをするのものなのかと考えてみたりしました。

仰る通りでして、ケーブルやアクセサリーとは機器の性能を引き出すための「黒子」であって、その存在を主張するべきものではありません。

>これは「無」の音源に付帯していた音が消えたからだと思うのです。

これも仰る通りでして、本来ケーブルは「無い」のが一番のはずです。
いかに伝送ロスや余計な色付けがないか、つまりケーブルレスが理想という事です。

初心者でありながらここまでの判断基準と判断能力を持つtomoyukiさんには驚かされます。
それに比べて糞評論家や糞メーカーの判断能力ときたら・・・。
最新のS誌においてもUSB-1.0SPでヴォーカル帯域が薄く引っ込んだなどと評する糞耳評論家もどきがおりました。
こういう糞耳評論家もどきは即刻クビにすべきです。

>192khzの音源は一つの音が次の音に移る際に、少し密度が薄くなり、間延び >してしまっている感じがいたします。

この評価にも感心致します。
全く同感です。
分解能は高いが密度や厚みは確実に後退してエネルギー感や音場の濃密さが希薄になってしまいます。
これはハイサンプリングの傾向と言えるかと思います。
専用のソフトや機器を揃える面倒臭さや音源の少なさの問題はありますが、DSDの方が可能性は高いような気がします。
ちなみに前途の糞評論家もどきはRUI-1についてUSB-2.0対応にしろなどと言ってましたが、正にスペックばかりに捉われて音で判断出来ない証明としか言い様がありません。
CD音源の可能性の高さを実感して頂いたtomoyukiさんの爪の垢でも煎じて飲ませたいです。

弊社アクセサリーとケーブルによって可能となる「無」の世界は機器の性能を100%発揮させ音楽の真髄を体験させてくれます。

RHC-2.5HE-BとRUI-1もぜひ貸し出しにてお試し下さい。

宜しくお願い致します。
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