SPC-REFERENCEスピーカーケーブルからの誘惑

SPC-REFERENCEスピーカーケーブルは、単線導体のシングルコアーケーブルでPCOCC-A楕円形単線SPC-PAを使用して迷走電流の発生しないので付帯音が発生しないとのから使用してみたかったスピーカーケーブルです。
サブシステムに現在使用している撚り線ケーブルの歌声に前々から多少の不満もあったのですが予算的に諦めていました。
しかし、今回、メインシステムのアンプのチューンUP＋ヒッコリーアンダーボード RHB-20＋ルームチューニング　ＲＷＬ−３による改善の効果からサブシステムへの不満が耳についてしまい最小限の良い音へ向け交換しました。
早速、撚り線のスピーカーケーブルと交換してみると、想像した以上の歌声を聞かせてくれています。
撚り線の時より音像定位が明確になって、立体感ある歌声に変身しながらも高域も繊細で低域の重低音の表現も充実しています。
今回は最小の長さでしか交換出来ませんでしたが、将来的にはすべてのケーブルを交換して行ければなと? (予算が許せば)　歌声を聞きながら思い巡らすひと時です。

趣55さん、こんばんわ。

SPC-REFERENCEご購入誠にありがとうございました。
効果を発揮したようで嬉しい限りです。

SPC-REFERENCEは上級機種SPC-PAの70〜80％のパフォーマンスは有していると思います。
良質な単線独自の音像の明確さ、立体感に加え、SPC-REFERENCE特有の透明な重低音も味わえて頂けたかと思います。

但しスピーカーケーブルは本来、音の最終出口に相当します。
良くなったとは言え、上流のケーブルの粗や癖は出てしまっています。
今後は徐々に上流（前段機器）からのケーブル交換をお薦め致します。