皆さん　こんにちは。

今回、SACDPRのバージョンUPを機会に電源ケーブルPOWERREFERENCE（輸出用）の効能をそれぞれの機器で試してみたのです。
それは機器全体により優れた音質が循環されていくように、流れがスムーズになり、まるで硬く絡まっていた糸が解れていくような、生き生きとしたリズム感に堪能させられたのです。
新鮮な感覚でコンポーネントの新たな潜在能力を高次元で引き出せるケーブルであり、その強力な低域と中低域のエネルギー感、高SNでクオリティの高い繊細感豊かな高域とその質感、ダイナミックで抜群の制動力に躍動するジャズの楽しさを、より満足させる再現性を発揮してくれたのです。

各楽器から奏でられる一音一音は明確にして粒立ちもよく、骨太でありながらその音はよく引き締まりを効かせ、重低音へ押し出す豊かなスケール感は、どの音楽分野にも通用するものだと感じ取ったのです。鮮度もグゥーンと増してくるようで、シンバル&スネアはSN感も高く繊細で透明感が抜群です。

また、ハスキーで力強いボーカルは眼前に浮かび上がってくるようで、サ行の発音がリアルで喉の渇きとその息使いまでもがハッキリと聴き取れる雰囲気には、一瞬「はっと！」させられるようで、正直驚きました。
そして、ピアノ曲の一音が発せられた瞬間、その音は分厚くダイナミックで自然な響きとSN比が高く、それでいてハイスピード感が増してくるようです。
音の骨格を広めながら明確な音像と、その躍動感は立ち上がりも速く、骨格のある骨太な迫力が実に生き生きとしていて素晴らしいと感じたのです。
各楽器のガッシリした骨格の整った図太い低音と、ボーカルのガッツで溢れんばかりの透明感が素晴しいものでした。その音色の豊かで解像力に優れスピード感溢れる明るい高音、そしてハイレベルでオーディオ的な忠実度と驚異的な音像定位には聴いていても惚れ惚れするばかりです。
不要な響きが消え見事に音像は中央に定位し、繊細な語りかけで歌っている表情が見て取れるようで、思わず身を乗り出したくなるこの情感は、今まで到底味わうことのできない心癒されるものです。その音に思わずうっとりさせられじっと聴き入ってしまったのです。

そして、SACDプレーヤー(DENON DCD-SX)、プリーアン(Accuphase C-2810)にも試みたのですが、これも見事なくらいジャズの持つダイナミックでエネルギー感もたっぷりと乗り、底力ある低域感が伝わってきて、ベースの弾力のパワーがもりもりと躍動する瞬間も圧巻でした。特に力感も音圧感も十分であり、なお、好みとするシンバルとスネアの音をより繊細かつ滑らかで、鮮明に表現してくれるのです。
これ本当に迫力があり直に伝わる音圧の凄さと、よく引き締まるその力感が実に素晴しいと感じたのです。
その音に煩ささや棘が無く静寂感のみが漂い、ダイナミック、躍動感、力感のみが増し、心地よい音楽を長時間聴いていても、「聴き疲れしない！」という事が、リスナーにとって一番大切なことだと感じるものでした。

思うには、このPOWER REFERENCEはゆっくりと時間を掛けエージングしてやれば、よりいっそう硬質感やピーク感がなくなり、滑らかな音質向上に貢献してくれるであろうと実感するものでした。
次は、プリー、パワーアンプ間で2本同時に使用したのですが、低域が強力で腰の強いダイナミック感、ダンピングの効いた躍動力があり、ベースの胴鳴りも見事で実にエネルギッシュで豊かに弾き出されてくるのです。
全帯域でパワーが上がった感じであり、パワーのあるケーブルとしては反応が良く、動きの速い音に対しても切れ味が実によかったのです。
そのことで、プリーアンプAccuphase C-2810、パワーアンプP-7100が、「ここまでの潜在能力があったのか！」と、正直驚き、また嬉しくもあり、そのPOWER REFERENCEの素晴しさに敬服するものでした。

なお、ホームシアタを楽しんでおられるリスナーの方はモニターTV及びプロジェクターにこのPOWER REFERENCEを1本使用することで、よりリアルな画質の鮮度UPが期待できること間違いないと、好印象を持ったのです。

POWER REFERENCEはどの機器に用いても、その機器の性能を保持しつつ、能力を遺憾なく発揮してくれることです。
それは壁コンセント→BOX、CDプレーヤー、パワーアンプ、プリーアンプ等の各機器に使ってみて、非常に最適と感じたのは、壁コンセント→BOX間、プリーアンプ(C-2810)に使うと、透明度の高い音像と力強い再現性は、まさに音楽の表情が眼前に浮かび上がってくるようで、低い音はより深く沈み込み、力感、量感、切れ込みも抜群で、より鮮度の高い能力を発揮してくれたと感激させられるものです。
エージングが進むにつれ、この素晴しいPOWER REFERENCEで聴くと、収集している多くのCDを一から聴き直したくなるくらい、オーディオと音楽の楽しさ、そして嬉しさの心境をより駆り立ててくれるようでした。

逆輸入ではなく、この優秀なPOWER REFERENCEが一日も早く、古いお役所の考えを改めさせ、PSE法改定に踏み切り、解禁されることを期待するところです。

RANZANさん

こんばんは
zappa1993です。

私もPOWER REFERENCEの圧倒的なエネルギー感に虜になってしまいました。

本当に生命が宿ったかのように、音が迸りだします。
じゃあ今まではエネルギーを抑え込んでいたの？　と思わずにはいられません。

電気がストレスなく機器に流れるためか、音の立ち上がりが早く図太いエネルギー感に満ちた低音に驚きます。
ボキャブラリーは到底RANZANさんには及びません


REFERENCEの逆輸入に関してはもう何十年も前の規制によるものらしいですね。
もっと多くの方にこの音の触れることができるようになることを願います。

zappa1993さん　こんにちは。

RANZANです。
何時もありがとうございます。

おっしゃるとおり、「今までのACケーブルの音は何だったんだろう！」と
思わせるくらい、POWER REFERENCEの圧倒的なエネルギー感には凄みが
あります。

更にPOWER REFERENCEにACスタビライザー RAS-14を付加させることで、
まるで水道の蛇口を全開したかのような勢いで、音楽演奏が眼前で力強く展開
されるような、聴感上のダイナミックレンジ感の大きいエネルギッシュな表現に
大変驚かされるのです。

皆さん
　　こんにちは。

電源ケーブルの発売予定されている、ＰＣ-triple C導体を使用した、新しいPOWER STANDARD においても、FM(ファインメットビーズ)が装備されたことで、能力も旧POWER STANDARD 以上であり、遥かに性能は向上していることでしょう。

そこで、我々アコリバファンは、ついつい期待したくなるのは、何といいてもPOWER STANDARD 同様、ＰＣ-triple C導体とFMを装着した、最高級電源ケーブル New“ POWER REFERENCE ”の登場でしょう。

だが、POWER REFERENCE に課せられた、10年以上前の古い規制 ＰＳＥ（電安法）、ここは早く法が改定され、逆輸入が解かれることを期待するのです。

POWER REFERENCE （triple C-FM) を楽しみに待ちましょう。

前述していますように新たなPC-triple C-FM導体を採用した電源ケーブルPOWER REFERENCE triple C-FMが遂に登場です。
その能力も群を抜き一気に進化向上していることと信じてやまないものです。

ここはその性能も倍増しているでしょうが、価格も2倍以上に上昇しているのです。

輸出専用ということもあり、そこでの逆輸入の影響もあるのでしょう。

期待してやまないこのPOWER REFERENCEtriple C-FMを早く試聴してみたいものです。