皆様、初めましてGOMAです。
今回、SPC-REFERENCEを購入しましたので、初投稿させていただきます。

SPC-REFERENCE導入のきっかけは、この掲示板での投稿を見たことからです。
それまでは、Z社の6600Sを使用していました。このケーブルは、中高域は明るめ、低域はモリモリで、
最初はすごく気にいって使用していました。

ところが、段々この癖が耳に付くようになってきました。特にすこしオーバー気味に膨らんだ低音は、
本当にこれが作者が意図した音なのかと疑うようになりました。

SPC-REFERENCEに交換して、最初の印象は非常に大人しいケーブルだと感じました。
でもそれは、要は付帯音のない純粋な音の証だとも感じました。
以前のケーブルは、長く聞くと疲れることがありましたが、SPC-REFERENCEではそのようなことは
全くありません。

これからは、更に電源系もリファインして音楽を楽しみたいと思っています。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

GOMAさん、こんにちは。
返信遅れまして大変申し訳ございません。

とても重要なポイントに気付いて頂けて嬉しい限りです。

ケーブル伝送におけるノイズや付帯音、歪み成分は一聴のインパクトを与えるには有効ですが、それらの成分は後々必ず刺激成分として影響を与え続ける事になります。

弊社ケーブルやアクセサリーはノイズや付帯音、歪みなど余計なものだけ排除し、エネルギー感など必要なものは決して引きません。
余計なものが排除された音は当初、GOMAさんが感じられたように一聴、大人しく感じますが、実は正しい状態になっていて刺激成分がなく細かい情報も聴き取りやすくなっており、ボリュームを上げる事で立体的で躍動感に溢れた再生が可能になっている事に気付いて頂ける事になります。

評論家の類もいい加減にこの違いを聴き取れるようになって欲しいものですね（苦笑）