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     リファレンス・ディスク(JAZZ編)
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投稿者 スレッド
管理人K
投稿日時: 2016/6/5 0:47
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
kanoaさん、こんばんは。

wes boundお聴き頂きありがとうございました。

ウエス・モンゴメリー作の【4On6】はとても格好いい曲ですが、低域がブーミーで見通しが悪いともたもたした冴えない演奏に聴こえてしまいますね。
フルアコのギターの抜けが悪くもっさりとしてベースももこもこしているとのろまな演奏に成り下がってしまう怖いディスクでもあります。

演奏の疾走感を出すにはSNの高さや低域方向の締まりが必須ですね。
管理人K
投稿日時: 2016/6/5 0:54
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
kanoaさん、こんばんは。

GOING WITH THE FLOWお聴き頂きありがとうございました。

ピアノトリオを非常にダイナミックに録られたディスクですね。
ピアノトリオ録音の一つの頂点でもあると思います。

ピアノとベース、ドラム、それぞれの音量が非常にバランス良く、レインボースタジオの空気感も感じる透明な空間表現も素晴らしいです。

しかし、これらの要素を感じ取るには優れたSN比やFレンジ、Dレンジのの広さが不可欠です。
このディスクの醍醐味を感じられたならば、kanoaさんのシステムも確実にクオリティが向上して来ている証拠でしょうね。
管理人K
投稿日時: 2016/6/5 0:59
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
kanoaさん、こんばんは。

Oracleお聴き頂きありがとうございました。

ギターとベースの音色や質感が克明に録られた素晴らしい録音ですね。

おそらくですが、このディスクで感じる残響成分は人工リヴァーブではなく、レインボースタジオの広いブースの残響成分をそのまま取り込んでいるだけだと思います。

素のままで録ることが楽器の音色や質感を生々しく伝えるだけでなく、本当の演奏の凄みまで感じるという事をこのディスクは教えてくれているような気がします。
zappa1993
投稿日時: 2016/6/5 8:55
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
kanoaさん
おはようございます

Gary Peacock/Ralph TownerのOracleは私も以前にこのスレッドで知り購入しました。
ギターとベースだけというシンプルな構成と研ぎ澄まされた音質のおかげで演奏が目の前に克明に浮かび上がり、また楽器を演奏するニュアンスがとても豊かに感じられることからつい聴き入ってしまいます。
また、聴きながらイマジネーションが膨らむ素晴らしい演奏だと思います。

1曲目のGayaは以前CDをリッピングする際のテスト曲としてよく用いていました。
ネットで調べてみますと1998年には同名義でA Closer Viewというタイトルのアルバムも出ているようですし、ECMには他にもGary PeacockとRalph Townerが参加した素晴らしいアルバムが沢山ありますので、機会がありましたらまた聴いてみて下さい。
kanoa
投稿日時: 2016/6/16 21:46
長老
登録日: 2016/3/26
居住地:
投稿: 258
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
管理人Kさん

それぞれ、ご返答ありがとうございます。

人口リヴァーブではなく、スタジオの残響成分をそのまま録音ですか、、、確かにそう言われるとそのような感じもしますね!
いつもありがとうございます。勉強になります。
kanoa
投稿日時: 2016/7/5 8:52
長老
登録日: 2016/3/26
居住地:
投稿: 258
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
Kenny Barron 「Wanton Spirit」

おはようございます。kanoaです。
本日は、朝からJAZZを聴いています。
管理人さんのよく聴かれる1曲目と3曲目は勿論ですが、私は5曲目のMADMANが好きですね。テンポ早めな曲はごまかしが効いたりしますが、この曲はそれぞれの楽器の音がちゃんと聴こえていないと融合して一つの音楽にまとまって聴こえないんじゃないかと思います。ドラムソロなんかもかっこいいですね!
このCDはやはり、ピアノやドラム、ベースの質感がよくわかる録音ですね。
管理人K
投稿日時: 2016/7/18 0:30
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
kanoaさん、こんばんは。

ケニー・バロンは元々伴奏に回った際に素晴らしい演奏をするピアニストですが、この「Wanton Spirit」ではチャーリー・ヘイデンとロイ・ヘインズという凄腕をバックに素晴らしい演奏を繰り広げています。

チャーリー・ヘイデンは先日亡くなってしまいましたのでこの盤のような素晴らしい演奏が聴けなくなると思うと残念で仕方ありません。
管理人K
投稿日時: 2016/7/30 2:13
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
zappa1993さん、こんばんは。

このご投稿の返信が遅れまして大変申し訳ございません。

Gary Peacock/Ralph Townerの「A Closer View」は「Oracle」同様ギターとベースのスリリングな演奏が極めつけの高音質で楽しめる盤ですので、ぜひ聴かれてみて下さい。

「A Closer View」は「Oracle」と比べると幾分ボリューム感のある厚みと膨らみを持った音質になります。
zappa1993
投稿日時: 2016/8/5 1:53
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編)
管理人Kさん
こんばんは

「A Closer View」についての所感ありがとうございます。
「Oracle」は好みの作品ですので、こちらも手に入れて聴いてみたいと思います。

最近はkanoaさんの様に掲示板で紹介されたアルバムを参考にして聴く音楽の幅を広げておられる方が多いように思いますが、オーディオの掲示板でこの様に音楽について話題に上るのは良いことですね。
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