皆さん

こんばんは
zappa1993といいます。

たった今RIQ-5010を初体験しまして興奮のあまり急いでパソコンに向かって感想を書いています

実は透明のRIQ-5010Wの方を追加購入の予定だったのですが、ちょっとした配送ミスでスモーキーのRIQ-5010が届いてしまいましてこちらを使用することになりました。

既にRIQ-5010Wは1セット導入済みで、RR-77や各機器の天板の上などに置くことで水晶の素材が持つ魅力的な音変化を体感済みでしたが、4個しかなくインシュレーターとして使うと他で使えなくなってしまいますので、今回はインシュレーターでの効果を期待しての追加導入となりました。

使用箇所はプリメインアンプの脚下でRIQ-5010のみをインシュレーターとして使用しました。


先にRIQ-5010Wを選んだ理由はナチュラルでニュートラルな方向への変化を更に推し進めたからだったのなのですが、その思いと同時に最近アコリバ化が進む中で雑身がとれ純度が高くなっていくにつれ少し高域よりの音に変化してきたように感じ、何時からか重心の低い低域がもう少し欲しいと思い始めていました。
（主にROCKを聴くため引き締まって歯切れのよい低域を好みます）

早速ケースから出してRIQ-5010を脚の下に順番に置いていきました。
この時は正直それ程大きな効果があると思っていませんでしたので、大して位置も気にせずにざっと脚の下に滑り込ませる感じで挟み込みました。

（この間もずっと音楽はかけっぱなしでした）

そして試聴位置に戻ってもう一度同じ曲を頭から聴き直したところ
低域が今までより出ていることに気づきました。

これはすごいと思いアンプの下を覗き込むと、脚とRIQ-5010の大きさがほぼ同じでざっと置いただけでしたので何れも中心から少しずつずれていました

早速アンプの四隅を軽く持ち上げながら順番に各脚の真下に来る様にRIQ-5010の位置を調整していきました。
（この間も音楽はかけっぱなしでした）
実はこの時の感覚がすごかったのです
ずれていると言ってもそう大きくはずれていなかったのですが、順番にキレイに位置調整していく毎に音の迫力が増して行ったのです。
たったこれだけのことで本領を発揮した感じです。

再度試聴位置に戻って先ほどの曲をかけ直しましところ、思った通り先ほどよりもずっと重心が下がり音の引き締まりも向上していました。

質感が向上したのは低域だけでは無いようで、全体にエネルギー感が増し空間の広さはそのままながら空間内の音の距離感の表現がよく出ているようです。
マイルスのトランペットがまるでそこで鳴っているかのようにとてもエネルギッシュに鳴り響くさまにゾクゾクしました。
スピーカーから再生された音とはとても思えませんでした。

元々私のアンプは原音に忠実な音色美を追求したような傾向の製品で、この特徴が始めて発揮されたように思えました。
今までは少しスピーカーに力負けしていたような感じで、もう一歩弾けるような出音にはなっていませんでしたが、RIQ-5010をインシュレーターとして用いることで、アンプのパワーが増した様な印象でこのアンプの持っている傾向の音にスピーカーをコントロールしているかのように感じました。
今までより断然音にリアリティがあり音色が美しいのです

これでアンプとスピーカーが対等になった感じで、スピーカーはダンピングが効いた鳴りっぷりになり、アンプはこの音に良い音色美を付け加え花を添えます。

水晶4個でこれ程までに生き生きした鳴りっぷりに変化するとは参りました。
いや〜奥が深い。

RIQ-5010の購入は結果的に大正解だったようです

zappa1993さん、こんにちは。天然水晶インシュレーターRIQ-5010体験による興奮の様子が手にとるように伝わってきました。私もそうだったからです。

私はオーディオを本格的に始めて数年でアコリバの魅力に魅せられてしまったので、他社製品をあまり試していません。しかし、水晶の魅力には今でも魅せられ続けています（他製品にもですが）。

加えれば加えるほど、その魅力はさらに大きくなりますし、基本どんな使い方をしても効果を発揮してくれます。zappa1993さんのようにきちんとセットしてあげてもそうですし、浄水で洗浄してもさらに効果はアップします。

また、水晶それぞれに個性があるのですが、スモーキーの方がより重心が下がるので、私はデジタル系に白、アナログ系にスモーキータイプを使用しています。

これからもさまざまな使い方を研究するとともに、さらにはまり込んでいってください。

zappa1993さん、ケミさん、こんばんは！まさこです。

ケミさんの脇から失礼します。

ＲＩＱ−5010の効果に驚かれていますね！

昨日私も行った、ハイエンドショウでもＲＩＱ−5010の有り、無しを試聴していましたが、物凄く変化していました！
しかし、中にはこの効果が分らないと言う方も1人いたみたいですが。。。

そこで、すでにご存知かとも思いますが、更に効果を上げるポイントとして、ＲＩＱ−5010の方向性と言いますか、裏、表が有るのをご存知でしょうか？

水晶を手に乗せ、軽く重みを確認する様に、ポンポンと指先で上に軽くおどらせます。
すると、どちらかの面が重く感じるはずです。
そちら側が裏面になり、つまり下側になります。

私もＫ様をはじめ、先輩方から教わりましたが、これをやるのとやらないのでは、追い込まれたシステム程、違いが出ます。

是非お試しください。

ケミさん
まさこさん

こんばんは
zappa1993です。

書き込みありがとうございます

今日もリッピングデータの聴き比べに以前に取ったデータを含めて少しの時間聴いてみましたが、やはりスピーカーが以前よりスムーズに発音してる感じがし、高域の伸びや低域のキレが妨げなしに出ているようでした。

ケミさん

＞加えれば加えるほど、その魅力はさらに大きくなりますし、基本＞どんな使い方をしても効果を発揮してくれます。zappa1993さん＞のようにきちんとセットしてあげてもそうですし、浄水で洗浄し＞てもさらに効果はアップします。

水晶の効果はすごいですね。
RAS-14の様にノイズを取る働きから、RGC-24のグランドアース、クオーツアンダーボードの振動対策、ノイズ・振動その他オールマイティーなQR-8等々アコリバ製品の様々なところで活躍しておりアコリバを語る上で欠かせない素材ですね。

浄水で洗うアイデアありがとうございます。
QR-8も剥がしてそのまま他所に使っていますので、一度きれいに洗ってから使うようにします。
きれいにすると浄化された効果が出る　イメージ通りですね


まさこさん

ハイエンドショウのレポートありがとうございました。
行けなかった方にも雰囲気が伝わったと思います。

＞そこで、すでにご存知かとも思いますが、更に効果を上げるポイ＞ントとして、ＲＩＱ−5010の方向性と言いますか、裏、表が有る＞のをご存知でしょうか？

まったく知りませんでした
自然界にあるものには何にでもプラスとマイナスの側面があると思います。
お書きいただいた情報は理にかなったもので、なるほどと感心しました。

そのことで今思いつきましたが、木にも方向性があるのをご存知でしょうか。
私はギターのクラフトマンなりたかった（妄想ですが）ので色々な材を触ったりボディやネックをセットアップして自然に知識を身につけましたが、木材にも切った木の地面側と空側・外側と内側の方向性があります。
そんなこと今まで忘れていましたが、オーディオ機器にも木材を使う場合は自然の状態に近い方向性で使うことでプラスのエネルギーになる気がします。

思い付きですので気がするだけかもしれません
でも切断の仕方と使い方で音が変わるのは本当です。


先輩方の情報ありがとうございました。
早速試してみたいと思います。

zappa1993さん

今晩は、スタビです。

RIQ-5010W効果に、物凄い衝撃を受けたみたいですね。
特にわっちーさんが書いた様にPCオーディオでの変化量は物凄い効果が有ります。
水晶インシュレーターの効果を高めるのは、使い手次第の部分が一番高いです。その使用場所の選択次第で大きく効果の違いが出ます。

特にその使用方法にも一目を置く必要は有ります。
以前の私の投稿でも有りますが、機器のアンダーに使用するには出来る限り機器のインシュレーターの足部分を、RIQ-5010Wのセンターに置く重要性は無視出来ません。
ただ、なぜ其処まで大きく違いが出るかは不思議ですが、違いは出る筈です。
その違いが出ない人は、他に使用する場所の選択が必要かも知れませんし、違う部分に悪い要因が有りその違いがマスキングされているかです。

また、このRIQ-5010とRIQ-5010Wはスピーカーのアンダーに使用するこの効果は物凄いです。音は、膨らましたら絶対に駄目です。
スピーカーは、床や畳やアンダーボードに直接置く事は多大な影響を受けます。特にべた置きは禁物です。確実に音は膨らみます。
だけど、音に影響を及ぼす素材を使用したインシュレーターを使用しては意味がまるで有りません。その物の特有の音色が確実に乗ります。これも、殆ど音を膨らます要因になります。
この膨らまない様にする、つまり音を締める。締める要点の中に、このスピーカーのアンダーにRIQ-5010・Wを使用する事は確実に含まれています。もちろんRST-38などの使用も同様に含まれます。

いずれにしても、振動に影響される部分に使用は最適です。
そうなると、全部の機器になりますがなかなか無理でも有るので、色々な箇所に使用して最大限の活用をして下さい。

機器の状態を教えて頂ければ、何か良い使用方法も考えつきますので、差し支え無ければ教えて下されば幸いです。

スタビさん

こんばんは
zappa1993です。

いつも的確なアドバイスありがとうございます。


＞特にその使用方法にも一目を置く必要は有ります。
＞以前の私の投稿でも有りますが、機器のアンダーに使用するには＞出来る限り機器のインシュレーターの足部分を、RIQ-5010Wのセ＞ンターに置く重要性は無視出来ません。
＞ただ、なぜ其処まで大きく違いが出るかは不思議ですが、違いは＞出る筈です。

仰る通りです。
私の今回の投稿の元になったのも、インシュレーターとして用いた時に脚の真下に来るように調整した時に少し移動させただけなのに効果が大きく変化したことへの驚きからでした。

静かな水面に水滴を落とすときれいに同心円状に広がっていくのと同じで、振動が出来るだけバランスよく同じ速度と力で伝わる位置への使用が効果的なのではないでしょうか。


＞その違いが出ない人は、他に使用する場所の選択が必要かも知れ＞ませんし、違う部分に悪い要因が有りその違いがマスキングされ＞ているかです。

これも仰る通りで、私も今まで愛用（とまでは行きませんが）していた他社LANケーブルに一応満足していたのですが、アコリバのLANケーブルと聞き比べた時にあまりにノイジーな音に唖然としました
最初からこの2本を聞き比べたら絶対に選ばないケーブルです。
これはアコリバのケーブルが優れているのは言うまでもなく、この他社LANケーブルを導入した時点では他とのバランスでこのノイジーな音が際立っていなかったためだとしか思えません。
今までアコリバが進むたびに様々な音質向上を体験してきましたが、何処かに煮え切らない部分がずっと残っていまして何故か心から満足できませんでした。
問題の一つはここにあったようで、ずっと足を引っ張っていたようです 　（しかもネットではラインケーブルと同じ役割です）

スピーカーはTHIELのCS2.3を使っておりまして、現在RST-38の上にスピーカー付属の３点支持スパイクとアルミのスパイク受けの組み合わせです。
RST-38用のヒッコリー天板も管理人Ｋ様に作っていただいて持っていますが、順番に効果を確かめたいのでまだ未使用です。
（とても良くなるのは分かっているので出し惜しみしています　意味が分かりませんね ）
このスピーカーの底面はスパイクより少し広いくらいの枠だけが周りに残っており、枠より中はカットされた形状になっているためRIQ-5010を大きな面積で受けることができません。

以上を含めてまだまだ手を付けなくてはいけないところが多くあるのですが、一気に変えてしまうと楽しみが減りますので少しずつ変更していっています。
RIQ-5010Wも届きましたので、スタビさんのアドバイス通り一度スピーカーのアンダーに試してみたいと思います。

zappa1993さん


今晩は、スタビです。

RIQ-5010・Wは確実に適正に使用が好ましいです。
何に使用しても、インシュレーターに使用した場合は確実にRIQ-5010のセンターに合わせる事をお勧めします。

特に、電源ボックスのアンダーに使用した場合は確実にセンターを目指して使用しましょう。スピーカーなどに使用する場合は、スピーカーを出来る限りバランス良く安定させる事に重点を置き使用する事も大切です。

これは、どの機器においてもzappa1993さんも感じておられる安定と言う事が肝なのでしょうね。これは、アンダーボードの上部に機器を置く際にも同様の事が言えます。この事も重要です。

機器やスピーカーなどの安定は、音の安定に直結しています。

ケーブルの引き回しやケーブルの安定化も同様です。
出来る限り整える事は、音の分離・質感・奥行きの深さなどなどに繋がります。

ケーブルは、経験では確実に浮かすこの事は重要です。
但し、付帯音を発する物の使用はナンセンスです。

おおまかに書きましたが、とにかく何事にも気を配りセッティングを行う事が良い音の早道です。この心配りが無い方には限界を超えた音質は、手に入らないと個人的には思います。

スタビさん

こんばんは
zappa1993です。

重鎮らしい重みのあるアドバイスありがとうございます。
どんな些細なところにでも手抜きなく精進を続けておられるスタビさんに敬服いたします。

お書きいただきましたことは頭では分かっていながら実践するとなるととても根気のいる作業でどうしても後回しになりがちです。

＞おおまかに書きましたが、とにかく何事にも気を配りセッティングを行う事が良い音の早道です。この心配りが無い方には限界を超えた音質は、手に入らないと個人的には思います。

そうですね。
細かい心配りと探究心がないといい音を手に入れることはできませんね。
まだまだ限界すら見えない駆け出しですが、情熱は負けませんのでこれからもよろしくお願いいたします。

2011年10月15日

zappa1993 様
　
スタビ 様


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｓ．Ｓ

　 zappa1993　様、お久しぶりです。

　スタビ　さんとのやりとりしておられる中で、よこやりを入れる様で申し訳ありません。セッティングの話です。

　今、私にメインのシステムの脚下には全てＲＩＱ−５０１０が敷いてあります。この効果は不思議で、良い意味で音が艶っぽく自然に鳴るのです。zappa1993さんが体験されているとうりです。

　ただその効果をしっかり出すためのセッティングは大切と思います。私の場合、ＣＤＰを除いて、脚の直径は５０ｍｍで、ＲＩＱも５０ｍｍでした。ですから外径方向を合わせれば芯になります。

　物差しなどを使って一週間くらい微調整をしました。その後での音は、かなり違います。色気がでるというか、ピントが合うというかそんな感じです。根気よく実施下さい。

　スピーカーでも試されるとか。結果を教えて下さい。

以上

SSさん

こんばんは
zappa1993です。

お久しぶりです。
DC安定化電源を初めとする機器構成の熱の入った書き込み拝見させていただきました。
SSさんのシステムも日増しによくなって行っているようですね
可能ならACアダプターはひとつも使わない環境が理想ですね。

RIQ-5010の使いこなしについてのアドバイスありがとうございます。
根気よく頑張りたいと思います。


＞スピーカーでも試されるとか。結果を教えて下さい

はい。
またご報告させていただきます