ここは何でも試せとばかり！
現在使用の電源BOX（RTP-6ultimate）に敷いている大理石ボード(W300×D300×H30mm)は下にフェルトを貼っていますが、これでもかなり「音質は良い！」と思っていたのです。

そこで今回試したのは、この大理石ボードの下に天然クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)を4支点にして設置してみたのです。
これがまた驚くなかれ！高音質に繋がったのです。
それは以前より音像定位がより安定して、低音の押し出し感がよく引き締まりを増強しながら抜けもよくなり、最低音もグゥーンと深くまで沈み込むのです。
高域感も音場空間に広くシンバルの弾け飛ぶ様は、まさに天井高く気持ちよく響きわたっていく心地よさに酔いしれていました。
音の滲みもなく静寂感を保ち、特にピアノの音色の綺麗なこと、この上ない再現性でした。

もちろん全帯域でのバランスもよく、各楽器の配置がそこにハッキリと見えてくるような感触だったのです。

ここでもRIQ-5010Wは外せなくなるアイテムです。

RANZANさん、こんばんは

ボードの下に水晶インシュレーターを使用するとは、面白い使い方ですね。逆に電源タップの脚と大理石ボードの間に水晶インシュレーターは敷くという使い方は試されましたか？弊社のRTP-6ultimateの脚はご存知のとおり、特殊制振材を組み合わせた真鍮製ですが、タップの脚に水晶インシュレーターを敷くことにより、水晶でしか得られない潤いに満ち溢れた音にしてくれると思います。経験からすると、水晶インシュレーターをタップの脚に敷いたほうが、インシュレーターの効果が更に出ると思いますので、試されてない場合は是非お試し下さい。今まで以上に、音が暖かく滑らかに、そして立ち上がりと立下りが早くなると思います。ボードの素材によっては、潤いが減ったりギスギスした感じの音になってしまう場合がありますで、注意が必要です。

管理人Aさん、こんにちは。

いつもありがとうございます。

＞ボードの下に水晶インシュレーターを使用するとは、面白い使い方ですね。
＞逆に電源タップの脚と大理石ボードの間に水晶インシュレーターは敷くという使＞い方は試されましたか？

いやぁ〜！ まさによく考えると、そこなんです。
使っている電源BOX(RTP-6ultimate)のインシュレーター(脚)は見るからに優秀な脚を装備しているので、正直言って最初から試す気はなかったのです。

早速アドバイスどおり、RIQ-5010Wを大理石ボードの上に変更し、装着してみました。
「これ正解でした！」今以上にエネルギーが増しダイナミックな音源を保ち、
その音場空間に浸透するような美しい響きが満ち溢れてくるのです。
より繊細感な音を基に、ピアノもしっかりしたニュートラルで芯がある再現性を
呈してくるのには驚きました。

仰るように音の立ち上がりと立下りのスピード感が素晴らしいと感じました。
また音圧を絞っていっても、音の痩せが全く感じられないし、夜静かに音楽を聴くとき、これ断然魅力です。

そこで現在台は大理石ボードを使っていますが、今のところ潤いが減ったギスギス感は感じないのですが、この優秀なRTP-6ultimateのグレードをよりUPさせるため、大理石以外最適なボードはあるでしょうか。

RANZANさん、こんばんわ。

天然水晶インシュレーターRIQ-5010・5010Wは出来るだけ機材や電源BOXなどと直接触れさせた方が効果が大きいようです。
これはどのようなしっかりした筐体構造や脚であっても、直接触れさせた方が大きな効果が得られます。

天然水晶インシュレーター併用されれば、大理石も御影石も独自の音色や傾向が出てくる事は少なくなりますが、出来れば楓やバーチ（樺）などの比重の高い合板を使用されると天然水晶との相性が抜群で、潤い感などの質感が向上し、音の厚みも増してくると思います。
木材による滲みや響き過ぎも水晶との組み合わせで解消されますし、有機的で良質な音色、質感を保った抜群なバランスとなります。ぜひお試しになってみて下さい。

管理人Kさん、こんにちは。

いつもアドバイスありがとうございます。

＞出来れば楓やバーチ（樺）などの比重の高い合板を使用されると天然水晶との＞相性が抜群で、潤い感などの質感が向上し、音の厚みも増してくると思います

ご指摘のように楓（カエデ）材を一度使ってみます。
なるべく厚くて大きい(300×250×30mm)方がいいでしょうね？

より良質な音色、質感と抜群なバランスというのも魅力です。

管理人Kさん、こんばんは。

試す度に新しい喜びが生まれてきます。

ご伝授どおり、電源BOXの下に天然水晶インシュレーターRIQ-5010Wを敷いて試すため、早速ボード用として楓（カエデ）材（500×300×60mm)を特注しました。

そこで早速試したのですが、最初聴いた瞬間少し歪っぽい音に「あれぇ〜これはダメか！」と感じていたのですが、とりあえず1時間ほどそのまま聴いていました。
再度よく調べて見ると、床とボードの間に少しガタが生じていたのです。
そこでカレンダーの紙を適当な大きさに切り、ガタが生じている部分に挟み込み処理したのです。（これカレンダー紙より最適なのはクロロプレン・インシュレーターCP-4で補正してやれば、よりいっそうの音質改善がみられることでしょう。だが現在も発売されているのでしょうか！）

そのことによって驚くなかれ！しばらくして、その音質の再現性が徐々に変化してきたのです。
まさにRIQ-5010Wを正確に敷いた、その音はダイナミックレンジを雄大に保持しながら、リアリティを高めてくるそのピュアな音質に驚きました。
先程まであった歪感が全く消え、低域感はより深く伸びていくようで、高域感も鮮明で潤いのある味わい深いものでした。おまけに透明感を表面に出し解像度が一段と進化してきたのです。

各楽器から繰り出される高い音調は静寂感を伴い、そのフォーカスもピタリと合ったバランスで見事に再現されていくのです。

この質感にはマニアだけが知る、何ともいえない喜びが思わず湧き上がってくるのです。

RANZANさん、こんばんわ。

床とボードとの接触歪みは要注意ですね。
ガタ付きによる接触歪みは、ボード自体の共振を引き起こして
素材の癖などを助長させてしまう恐れがあります。

接触歪みを解消するにはクロロプレンインシュレーターCP-4（まだ発売中です）も効果的ですし、てつさんが報告して頂いてるようにピュアシルクアブソーバーPSA-100を使用するのもいいでしょう。
どちらも音色的な癖は皆無ですし、PSA-100は帯域バランス的にニュートラルに、CP-4はより低重心な形で音質を改善してくれます。

どちらも貸し出しを行っていますので、一度お試し下さい。

管理人Kさん、こんばんは。

何時もご親切な対応ありがとうございます。

電源BOX RTP-6 ultimateに楓のボードを使って、またそのインシュレーター用にRIQ-5010Wを設置していますが、何分ガタが生じているため現在はカレンダー紙を挟んでいます。

完全に接触歪感を消し去るためには、CP-4とPSA-100が最適ということなので、一度貸し出しを受けて試してみたいと思います。

よろしくお願い致します。

RANZANさん、こんばんわ。

クロロプレンインシュレーターCP-4とピュアシルクアブソーバーPSA-100の貸し出し依頼お待ちしてます。

CP-4はラックや他のアンダーボードとの併用するのも面白いですし、PSA-100はガタ取り以外に、各機材や電源BOXの電源インレット付近に一握り置くだけでも透明度や解像度、質感を大きく向上挿せる事が出来ます。色々試してみて下さい。

管理人Kさん、こんばんは。

このRIQ-5010Wをアドバイス通りスピーカーのチューニングフィートとの間に設置していましたが、それを改めてSACDプレーヤーの脚下に置いて試してみたのです。
以前に試した音質とは今回はハッキリと進化したと確認されるもので、その再現性の素晴らしさに魅せられています。

音質がグレードUPしてくると共に、一段とRIQ-5010Wの効果が発揮されてきたようです。
急遽スピーカーのチューニングフィート用が必要になってきたようです。