この度はRCI-3を貸出していただき、ありがとうございます。

　感想ですが、壁コン→電源タップ間のAC-1.8と壁コン→プリメインアンプ間のPOWERMAX?の2本を同時に載せた状態で使用しました。

具体的な変化は
?SN比の向上（音の立ち上がりが非常に良くなる）
?音圧感の変化（ボリュームが上がったような押し出し感）
?定位の向上
?立体感の向上
?残響音の表現の向上
といったところです。

　特に今回RCI-3をシステムに導入して得られた大きな変化は?残響音の表現の向上ですね。特筆すべきは高さ方向の表現で、録音を教会のような天井が高い場所で行ったアルバムなどでは、まさに「音が上から降ってくる」と感じられるまでになりました。非常に良いアクセサリーだと思います。

　ケーブルインシュレーターは自作（スプルース材+FOQシート）でいくつか導入していましたが、RCI-3程の表現力の向上はさすがにありませんでした。
　今後、SPケーブルやRCAケーブルへの導入もしていきたいと思います。

てつさん、こんにちは。

てつさんも、壁コンセントからタップ及びプリメイン双方のPOWER MAX?に使ってよい結果が得られたということ、何よりです。

今までこの種のアクセサリーはRCI-3のように、高度な対策が施されてこなかったのが現状だったと思います。
RCI-3の素材を見ると制振抑制も兼ね電磁波対策も十分にとられているので、オーディオマニアは安心して使えますよね。

私も既に掲示板で報告していますが、壁コンからBOXまでの幹線ケーブルに用い、自作でのインシュレーターと比較試聴して、その桁違いな高音質に驚くばかりでした。
その音はダイナミックでS/Nの高い繊細感が一段と冴え渡っていくのです。
音場空間表現も抜群で、厚く盛り上がる豊かな響きは実に素晴らしいものです。

この音を聴かされると、てつさんも要望とされている、SP,RCAケーブルにも当然使いたくなりますね！

私もSPケーブルに、ぜひ使ってみたいと思います。