REM-8 の導入以来、その変化のおもしろさに毎日のようにテストをしていました。
気がついたらもう３週間も経っていた有様です＾＾；

一応置き場所も決まり、続きましてRCI-3に挑戦しました。

こちらも情報を得て以来、心待ちにしておりました。

REM-8のレポートにも書きましたが、ACOUSTIC REVIVEのアクセサリー類には、
大きく分けて２つの世界があると思っております。

１．電気的、機械的、物性的に優位性の説明が形としてとてもわかりやすく、
　　これは凄そうだと目で判断出来る製品。

２．電気的、機械的、物性的に優位性の説明がすんなり理解できないけれど、
　　体験して初めて凄さを知る製品。

REM-8がどちらかというと２．近い世界とすると、RCI-3は１．の世界でしょう。

皆さんの書き込みのように、SPケーブルに挑戦したい気持ちを抑え、
電源ケーブルからスタートしてみました。

当方、別の所に書きましたが、電源は
１．100V系：CDP・クロックジェネレータ他（主にデジタル系）
２．115V系：プリ・パワーアンプ・アナログPL　他（主にアナログ系）
と言う風に、オーディオラックまで２系統で給電しております。

115Vは200Vからのダウントランス付属のコンセントから。
100Vは壁コン（CCR-DX）から。
オーディオラックまで約５ｍという長い距離を、特注のPOWERMAX?(5m)と
自作のPOWERMAX?(5m)で、RTP-6/RTP-6 Evo　まで給電しています。



距離が長いので、実施前から相当変わるだろうなぁ。。
と思っていましたが、、、、、、

なんだ！これは！！！
REM-8でかなり音階が見えた低音が、いままでの低音が・・・

空気になった

これだけで、小生が体感したことは、アコリバフリークの方々は
十分におわかりと思います。

そうです、またまた1枚も2枚もベールが剥がれたように、
澄んだ、雑味のない、でも強烈なエネルギーに満たされた音。
そんな壮大な低音に部屋が満たされたのです。

音が空気になる。。。。。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑　我ながら良い表現だなぁ（笑）

ケーブルが不要な振動をこれほどに受けていたとは。
不要な振動を受けなくなると、これほど音が綺麗になるとは。

そして埋め込まれた鉱物系の材料効果も最大に作用していることでしょう。

また、しばらくの間、配置、間隔等テストしたいと思います。
SPケーブルでの挑戦はしばらく先になりそうです。

いやはや、、、恐れ入りました m(__)m

Maroさん、こんばんは

今回も写真付きの分かりやすい投稿、有難うございます。

しかし、maroさんが使用しているPOWERMAX IIはかなり長いですね（苦笑）RCI-3は一個だけ使用してもかなり効果があるのに、maroさんの環境は試すところが沢山ありそうですね。

今回、色々と試して頂いて、RCI-3がただケーブルを浮かせるだけのケーブルスタビライザーではないことが、よく分かって頂けたかと思います。とくにmaroさんの電源ケーブルは凄く長いので、RCI-3を使うことによって音が劇的に向上したのではないでしょうか？音が立体的、そして生々しくなったことでしょう。maroさんは長いSPケーブルも愛用されているようですし、今後の投稿も楽しみにしております

maroさん、いつも詳細なレポートありがとうございます。

ケーブルインシュレーターは使い過ぎるとS/N比や立体感は向上するけど低域方向が薄くなったり、音の厚みがなくなったり、ハイ上がりになったりする事がありますが、RCI-3ではそのような現象が起こらず、逆に低域方向の重心が下がりパワフルになってくる傾向があります。
これは複数の素材を組み合わせる事によって固有の共振ポイントを持たない事と、内部の天然鉱石ブレンドの効果によるものです。
RCI-3は個数を増やせば増やすほど有機的で滑らかで暖かい音色の生々しい質感へと向上させてくれます。
貸し出しもございますので、色々とお試しになってみて下さい。
宜しくお願い致します。