メイン [10-03. 吸音材 端子類 切り売りケーブル]ショートピン SIP-8Q&BSIP-2Q 防振ピン IP-2Q IP-2F(QR-8貼り)レビュー | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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いなまる | 投稿日時: 2011/12/25 0:15 |
半人前 登録日: 2008/2/15 居住地: 埼玉県 投稿: 27 |
IP-2F(QR-8貼り)レビュー 我が家のDACは左右各1台のモノラル使用です。
そのため、各DACのアナログ出力端子は必ず左右どちらか一方が「空き」となっているのですが、先日、プリ導入に伴う設置・配線変更を行った際、誤ってこの「空き」端子にCDTからの同軸ケーブルを挿してしまいました。 すると、あろうことか、もう一方のアナログ出力から、微かですが音楽が流れてしまいました。アナログ出力端子からSPDIF信号が逆流してDACチップで変換され、もう一方のアナログ出力から音になって出てきたことになります。 こうなると、出力端子を「空き」にしていることによる影響が気になって仕方がありません。 その昔、入力端子用のSIP-2Fを使っていた経験から、アコリバさんに相談してみたところ、IP-2Fの新バージョンとしてクオーツレゾネータを貼ったものを紹介されましたので、さっそくモニターさせていただくことにしました。 我が家でアコリバ製品を使うといつも感じるとおり、全体に静かになるのに、音のエネルギーは変わらないので、粒立ちが良くなるとともに、背景とのコントラストが明瞭になります。今まで気づかなかった演奏ノイズが聞こえる、というのも共通してますね。 また、特にこの製品で感じたのは、余韻の最後の最後まで見届けられるようで、その余韻の拡がり方から会場の広さが従来以上に判ることです。 S/NのSをそのままにNを減じる、という感じでしょうか。 大分耳が慣れたところで今度は外してみると、あまりの落差に驚きました。立体感まで損なわれているようで、今までこんな音で聴いていたのか、と暗澹たる思いになります。 付けた時よりも外した時の方が効果の大きさが判る、というのも、 音をデフォルメするのではなく、機器を自然に鳴らすアコリバ製品の特長だと思っています。 |
スタビ | 投稿日時: 2011/12/25 2:05 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: IP-2F(QR-8貼り)レビュー いなまるさん
今晩は、スタビです。 ステレオのアンプを、モノ仕様で使用されているのでいょうか? その場合、確かにIP-2Fの効果は的面でしょうね。 私の勝手な判断ですが、ステレオのアンプをモノラルで使用するとその機材のバランスが狂う気がします。また、若干ながら内部で左右が若干ながら接する部分が有り、普段使用している以外を使用しても音が若干ですが音が出るのだと思います。 私も昔、同じ様な経験が有り思い出されました。 また、若干でも左右同士影響が有れば音に対する影響は多大です。 その影響を及ぼす場所に QR-8付のIP-2Fは大きく影響が有ると推測出来ます。 いずれにしても、空きピンは良く有りません。 完全に埋める事は、良質な音質で聴く早道です。 |
いなまる | 投稿日時: 2011/12/25 7:59 |
半人前 登録日: 2008/2/15 居住地: 埼玉県 投稿: 27 |
Re: IP-2F(QR-8貼り)レビュー スタビさん おはようございます。
ご無沙汰しております。 ステレオのDACを2台使って、モノラルとしております。 CDTからのSPDIF信号をデジタル分配器でL信号とR信号に分け、それぞれを別のDACに入力、アナログ信号に変換しています。 メーカーによれば、もともとクロストークを軽減するための措置で、デジタル信号の左右振分けをDACに任せずに専用装置に任せ、DACは単一chのDA変換に特化するという考え方のようです。 ただ、おっしゃるように、ステレオで使うものをモノラルで使う時の、機材のバランスへの影響というのはあり得ますね。 「空き」出力端子の問題は、気づくのが遅すぎましたが、良い正月を迎えられそうです(笑)。 |
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