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   [00-03]音楽全般
     陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
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投稿者 スレッド
わっちー
投稿日時: 2012/1/31 22:49
長老
登録日: 2011/5/23
居住地:
投稿: 301
陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910



先日maroさんがお越しになった時に素敵な招待券を頂きました。

maroさんの教えてくれた新しいURLです!詳細はこちら↓



http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/paris.htm




群馬の森の近代美術館で開催されています。

陶酔のパリ・モンマルトル
1880-1910 〜「シャ・ノワール(黒猫)」をめぐるキャバレー文化と芸術家たち〜


素敵なフライヤーです、maroさんに教えていただいたのですがシャノワールは黒猫だそうです。

何故まだ行けてもいないのにご紹介しているかと言うと・・

このイベントを記念して1910年製のプレイエルを使用したコンサート
  
「 シャノワール / 古きよきパリを彩った魅惑の調べ 」

を2月11日(土曜祝日)に行うそうです。
場所は美術館1Fホール時間は14時〜15時。無料、申込不要だそうです。

ヴィンテージピアノを聴けるなんてこんなチャンスめったにありません・・
これは早く皆さんにお知らせしたほうが良いなと思った次第です。

ご都合が合うようでしたら皆様も是非近代美術館に足をお運びになられてください。

私は行く気満々です

日々アンコエランなわっちーでした。
ケミ
投稿日時: 2012/2/4 9:45
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: 陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
わっちーさん、こんにちは。

私は先日出張の関係で時間ができたので、群馬の森の近代美術館に行って”陶酔のパリ・モンマルトル”と常設展示をみてきました。

想像していた以上に素敵なものでした。常設展示もかなり充実していて、近くにこんなすばらしい空間があったのかと驚かされました。音楽も含めて芸術にはエネルギーがあり、少し元気にさせてもらいました。

残念ながら2月11日(土曜祝日)は休日なのですが出張があり参加できません。時間の都合のつく方はぜひ足を運んでみてください。非日常的な空間と時間を堪能できると思います。わっちーさんも楽しんでください。

zappa1993
投稿日時: 2012/2/4 10:04
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
わっちーさん
ケミさん

おはようございます
zappa1993です。

モンマルトル展面白そうですね。
美術に関しては良さそうなものがあればたまに行く程度ですが、良い絵画に出会えるともう圧倒されてその場を動けなくなる時があります。
その絵画が書かれた時代の人に交じって一緒に絵を鑑賞している気分になります。
それくらい引き込まれると自然に涙腺が潤んでしまいますね。

わっちーさんのはっていただいたリンクが切れていたので、「陶酔のパリ・モンマルトル」で検索しますと、伊丹市の文字が・・・
ん?伊丹?
美術館案内を見てみますと「兵庫県伊丹市」
どうやら4/16〜は関西でも開催されるようです。

私も行ってみます
良い情報ありがとうございました。

http://www.artmuseum-itami.jp/2011_H23/image11_H23/release_chat_noir.pdf
わっちー
投稿日時: 2012/2/4 12:54
長老
登録日: 2011/5/23
居住地:
投稿: 301
Re: 陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
zappa1993さんこんにちは!

補足情報をありがとうございます。
これで関西方面のお方も足を運べそうですね^^


あれ!?家だとリンクに跳べるようです・・
リンク切れのお方はお手数ですがコピペして検索お願い致します!


maro
投稿日時: 2012/2/4 15:24
一人前
登録日: 2008/2/21
居住地: 上州
投稿: 140
Re: 陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
わっちーさん
zappa1993さん
ケミさん

こんにちは。

わっちーさん、「シャ・ノワール(黒猫)展」のご紹介有り難うござます。
小生、群馬県立近代美術館でのプレイエルピアノのコンサート全般に
関わっておりまして、各方面にご案内していたところでした。




詳細はHPをご覧になってください。(2月からURLが変更になった様です。)
http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/paris.htm

2月11日のコンサート用のチラシが別途出来ましたのでアップします。

美術館1Fホールは天井が高く音楽ホールでもなんでも無いですが良く響きます。
良質の響きではありませんが、「それなり」に音楽が楽しめると思います。
また、プレイエルというフランスのヴィンテージピアノも、
100年も前のピアノとは思えないモダンな音ですし、音量も稼いでいます。

当日は、ソプラノも加わり、クラッシック・シャンソンも楽しめると思います。

1900年前後のパリ、あらゆる方面の芸術文学の天才たちが、
夜な夜なキャバレーで一体何を思い、何を話して騒いでいたのか?
そして、何が後生に伝えられたのか? その目と耳で確認してください。

ワッチーさんがご案内のように料金は無料です。

また、展覧会の招待券も若干手元に有ります。
ご希望の方はご連絡ください。

zappa1993さん
この展覧会はたぶん群馬で3ケ所目とおもいます。
伊丹での開催は群馬の次ですね。楽しみにお待ちください。
プレイエルピアノの展示やコンサートの有無は分かりません。
zappa1993
投稿日時: 2012/2/5 11:19
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
maroさん
わっちーさん
ケミさん

おはようございます
zappa1993です。

詳しいご説明ありがとうございます。
maroさんは良いお仕事をされているのですね。
私が思う程いいことばかりではないのかもしれませんが、芸術に携わる仕事というのはクリエイティブで憧れます。

伊丹市の展示では、ピアノの展示や無料のコンサートはないようですが、日によって講師を招いた講演や有料のコンサート等イベントが色々とあるようで、どの日に行くか思案しています

話が変わりますが、1週間ほど前に正月に録画したTV番組の中から「エリック・サティの世界」というのを見ました。
有名なジムノペディやグノシェンヌ等はよく知っている楽曲で、いままで意識して聴きこんだことはありませんでしたが、とても優れた楽曲で聴くと引き込まれる独自の世界観を感じていました。
しかし、作曲者のサティについては何の知識もなく、この番組を見るまで人物像については全く知りませんでした。

この番組の中で、サティの楽曲が生まれた背景を、時代背景と重ね合わせて紹介されているところに興味を持ちました。
サティが生まれた町や当時住んでいた町、シャンソン歌手のピアノ弾きとして通ったカフェや酒場を当時の写真と現在の様子をレポーターが紹介する内容で、当時の人々の生活に少しふれることが出来たような感覚になり、サティの人物像というものが生身の人間のものとして感じられました。
途中、フランスの芸術様式の変貌や、異種間の他のアーティストとの交流が紹介され、当時の芸術というものが如何に輝いていたかということがよく分かりました。

今回ご紹介いただいた展覧会も、まさにこの時代のもので、TVで見て記憶に焼きついた印象を追体験できるような気がして、とても楽しみにしています。

少し前にさきさんの書き込みに対して、maroさんが回答しておられたように、作曲者の人物像・曲が書かれた時代背景を知ることはとても重要なことで、楽曲を何倍にも深く理解でき、その楽曲に自然と浸透していける心が出来上がるような気がしてなりません。
何でもそうですが、特にクラシックや古いJAZZを聴くということは、人物関係や時代背景を知ることも音楽の一部と言えますし、一つの楽しみですね。

TV番組を見て、サティの音楽を真剣に聴いてみたくなり、早速Amazonで注文しました
ヒーリングミュージックとして、サティがはやった時期があったとは知りませんでした。
サティの音楽ははやりすたりのない独自のもので、聞き流すにはあまりにもったいない気がします。

わっちー
投稿日時: 2012/2/10 22:38
長老
登録日: 2011/5/23
居住地:
投稿: 301
Re: 陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
皆様こんばんは!

コンサート明日ですね。ワクワク♪

近代美術館14時〜です。
13時半には行っていたほうが良いかもしれませんね^^

行けそうな方は是非
わっちー
投稿日時: 2012/2/13 20:25
長老
登録日: 2011/5/23
居住地:
投稿: 301
Re: 陶酔のパリ・モンマルトル1880−1910
皆様こんばんは。

遅れましたが11日モンマルトル展行ってまいりました。
ケミさん仰ったように陶酔のパリモンマルトルとても大きな展覧会でした。
200点を超える作品が1階2階と広い会場にゆったりと展示されていました。

プレイエルコンサートは
吹き抜けロビーという環境でしたので音はかなりライブになると思いきや
そこまでではなくピアノ、メゾソプラノの声さほど違和感なく楽しめました。
恐らく人がいっぱいで満員だったからだと思います。
300人くらいいたでしょうかね・・
一回はいっぱいでしたので長い階段を上り2階から見下ろして楽しみました。

プログラムは

フォーレ マンドリン、夢のあとに
サティ あなたがほしいの
ゴダール マズルカ4番(ピアノソロ)
ラヴェル カディッシュ
アーン エグランティーヌ王子の夢(ピアノソロ)
橋本國彦 お菓子と娘
オッフェンバック 『ホフマン物語』より「舟歌」(ピアノソロ)
ビゼー 『カルメン』より「ハバネラ」
    『カルメン』より「カルタの歌」
サンサーンス 『サムソンとダリラ』より「私の心はあなたの声に花咲く」

アンコール 愛の賛歌

曲間にメゾソプラノの諸田広美さんがマイクを使いこれから演奏される曲の説明をしてくれました。
この方とても活舌のよいパワフルな生声でした。


古いピアノにあう椅子がプレイエルにはたぶん高かったのでしょう、端に置かれ上に花が置かれていました。
ピアニストは普通のパイプ椅子のようなものに腰掛演奏していました。

個人的にはゴダールとアーンですか。この2曲のピアノソロがとても心に響きました。小品の部類に入ると思いますが淡い色彩感ある旋律が美しく、演奏も大変素晴しかったです。個人的にはこのピアニストの林川 崇さんお若いの印象ですが素晴しいピアニストであると感じました。外見はジャージ着せたら科学部のような素朴な感じなのですがその素朴で実直なお人柄で決してやりすぎることなく、性格とたぶん対極するような歯の浮くような印象的で美しいメロディーが妙にマッチしていて数度、鳥肌が立ちました。

絶版楽譜に焦点を当て埋もれた名曲を弾いているようですね。
研究家というイメージがぴったりの方で応援したいと思いました。

プレイエルはコンサート終わってから人だかりができ、展覧会を見終えてからゆっくり観察しましたが、ピアノは詳しくなくて良く違いわかりません・・近くで見たのですが古さは然程感じずに綺麗に見えました。音はやはりパワフルというのではなく古い木独特の中域厚の落ち着いた音調に繊細な倍音がのっているイメージでした。

素晴しい体験をさせて頂きました。
maroさんありがとうございました。


演奏会後、人だかりの中とったプレイエル写真です。
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