皆さん

こんばんは
zappa1993です。

少し前の情報ですが、アコリバのHPに題名の情報が掲載されています。

とても魅力的な試聴会もあるようですので、近郊の方が羨ましい

http://www.acoustic-revive.com/japanese/topics/20120217.html

zappa1993さん、こんばんは。

私に代わってのご報告ありがとうございます。

特にDYNAUDIOユーザーさんに体験して頂きたいイベントです。
鳴らすのが大変で有名なDYNAUDIOのスピーカーがかつてないクオリティで鳴らすことをお約束致します。

予約制で少々敷居が高くなってしまいましたが、まだ空きはあるようです。

ご参加お待ち申し上げます。

皆様こんばんは。

Zappa1993さんからご紹介のありました「DYNAUDIOとACOUSTIC REVIVE
夢のコラボレーション!」に行ってまいりました。

実は、行ってまいりましたという報告だけにしようと思っていましたが、帰りに
管理人さんに「報告楽しみにしています」と言われ、断片的に思い出しながら
書いています。

本日の内容について。

進行：管理人Kさん
講師：小林貢氏
（１）CDプレイヤーの電源ケーブルをアコリバ製と他社製（２社）との比較試聴
試聴で使用したCDは「Alone Together/八城邦義トリオ」（38cm/sec・２トラック
アナログ・マスター使用）、ベートーベン第九
（曲は講師の小林氏がマスターテープを基にCD−Rに入れられていたと思います）

最初はアコリバのケーブルで3曲試聴
1曲目はピアノ、2曲目はドラムが主体の曲で、第九はソロと合唱のようでした。
ケーブル名は言われなかったような気がしますが、リファレンスかMax3でしょう。

3曲終わって、CDのプロデューサー小林貢先生の講評
・プロデューサー本人が意図している音が再生されている。
　　
次に他社の電源ケーブルに交換、社名未公表。
1曲ごとに先生が講評されていましたが、総評するとアコリバが一番自然な音である。
との事でした。また、他社製品については位相のずれ、立体感が無い、低域の膨らみ
などの意見も有りました。
私個人としては、他社の製品は尖った音、硬い音がするような印象でした。　

（２）ＷＲＬ−３（センター、左右）３枚外した場合の変化
（３）アクセサリー全てを外した場合の変化
アクセサリーはRAF-48、RIQ5010、RCI-3、RGC-24、RR-77、RIO-5II

先生が何を言われたか忘れました。（スミマセン）

これらのアクセサリーを外した場合のことは皆様がよくお分かりのことと思います。
実に淋しい音になります。百数十万円のＳＰも効果発揮せず。

（４）以下は小林 貢講師持参のテープやCDの試聴
１）マイルスのカインドブルーのテープとSACDと同時進行での比較
2）ヴァン・クライバーン、ディオンヌ・ワーウィック、ジョン・レノンの秘蔵
テープの試聴
　
（５）ショートピンを外した場合の変化
　　　
講師がなんと言われたか忘れましたが、雑味があり、音が少しぼけるような感じがしまた。　
次にショートピンを１個着けた場合の効果についても行いました。
これは、参加者にショートピンをプレゼントされた際に行ったテストで、１個
プレゼントの予定のようでしたので試しにテストをやられたもよう。

見事に効果ありますね。管理人さんも効果が出て嬉しそうにされていました。
私は、１個じゃ駄目だろうと思っていましたが、驚きました。
何か音がピリッと引き締まったようでした。

（６）「ビッグヒット昭和歌謡」高品質オリジナルCDについて
参加者の方からこのCDの評判が好いようですがとの質問があり、このCDの
説明、質問者からの選曲により異邦人を試聴。
講師曰く「これで音質がいいの？」
管理人さんは、マスターテープにローカット・フィルターがかかっているようなので、
これ以上は、ということのようでした。
　
（このCDはRSA-14付きパワーリファレンスは対象外だったのかな？）
以上が当日のおおよその内容でした。

講師の小林貢先生、管理人さん、助っ人のパラジーさんお疲れ様でした。

　　　

（７）小林貢氏のウッディークリーク･レーベルについて
管理人さんご自慢のこのCDを「これで音質がいいの？」といわれた、
小林貢氏の「ウッディークリーク･レーベル」についてはこちらです。
http://www.sf-you.net/wodycreek/cd.html
　　　　
http://www.stereosound.co.jp/asweb/topicskiji/200905252308498/


（８）ウッディークリーク･レーベルのCDを自宅で試聴
日曜日に「Jubilation/八城邦義プロジェクト〜フィーチャリング2トロンボーズ」
（DSDディスクマスター使用）
このCDには注意書きがあり、「広いダイナミックレンジを確保するため一般的な
CDに比べて平均的な音量レベルが10〜20dB低く記録されています。
試聴環境が許す限り大きな音量で聴いて頂くと自然な質感の生々しいサウンドが
得られます。」と有りました。
大体−40dBくらいで聴くことが多いのですが、このCDでは−16dB位まで音量を
上げました。1回目はさらりと聴いたのですが、続いて2回目は乗ってきました。
ついにSPのサランネット外しました。

ドラムの芯があって、骨太な音が印象的で、今まで聞いたことの無いような重低音
が響いてきます。各楽器の輪郭もはっきりしています。
この後、RockのCDをかけましたら、ラジカセからの音のようでした。
次にBlue Noteの「HANK MOBLEY」（XRCD）かけましたが、やはり
ウッディークリーク･レーベルのCDの音には適いませんでした。
「リミッターやローカット・フィルターといった帯域コントロールも一切行う事なく
個々の音楽をありのままに収録しました。」このあたりの影響が大きいのでしょう。

スペンサー＆ホークさん、レポートありがとうございます。イベントのだいたいの様子がわかりました。

（１）CDプレイヤーの電源ケーブルをアコリバ製と他社製（２社）との比較試聴
　比較電源ケーブルの社名が気になるところではありますが、小林　貢先生のプロデューサー本人が意図している音が再生されているやスペンサー＆ホークさんの他社製品は尖った音、硬い音の印象が正しい受け止め方だと思います。ただ、JAZZ喫茶メグでのイベント時でもそのように受け止めてくださる方ばかりではないことも事実です。

（２）ＷＲＬ−３（センター、左右）３枚外した場合の変化
（３）アクセサリー全てを外した場合の変化
　アコリバアクセサリーによって良くなる変化を実感できない方でも外していく過程で理解できる方も多いようです。私も最初のころ何度か貸し出しを利用させてもらいましたが、外して貸し出し品を返す際に寂しすぎるので貸し出しで試すことなく購入してしまうようになりました。

（４）以下は小林 貢講師持参のテープやCDの試聴
　４トラックのテープをCD-Rに焼いたものを以前聴かせていただきましたが、これには驚かされました。オリジナルのアナログレコードをしのぐ鮮度とクオリティーがありました。皆さん楽しめたのではないでしょうか。

（５）ショートピンを外した場合の変化
　実際にはショートピン＋QR-8を外した場合の変化だと思いますが、参加者には自宅で試すのが楽しみなプレゼントだと思います。

（６）「ビッグヒット昭和歌謡」高品質オリジナルCDについて
（７）小林　貢氏のウッディークリーク･レーベルについて
（８）ウッディークリーク･レーベルのCDを自宅で試聴
　「ビッグヒット昭和歌謡」は次の機会にでも送っていただけるのではないでしょうか。また、ウッディークリーク･レーベルのCDの試聴報告も参考になりました。アナログとデジタルの違いはリミッターやローカット・フィルターといった帯域コントロール等にも問題があったのかもしれないですね。

　いずれにせよ、論より証拠で実際に体験してみるしかないと思います。都合のつく方はぜひこのようなイベントに参加されてみてください。今後のヒントがつかめると思います。

スペンサー＆ホークさん
ケミさん

こんばんは
zappa1993です。

DYNAUDIO試聴会のレポートありがとうございました。
遠方で行けない者にとっては、お書きいただいたたレポートを読んで想像するしかないため、参考になります。

アコリバ化が進むにつれ、他社製品を試す機会や、アコリバ製品を未導入の音を聴くことが無くなってきますので、変な先入観なくこれらの音を聴くことも勉強になると思います。
アコリバ製品は何れも優れた音質改善効果をもっていますが、あくまでオーディオアクセサリーであり、オーディオそのものではありません。
アクセサリーに頼らずオーディオ本来の音を良くする工夫と、その音を把握することも大切だとふと思いました。
その上で、アコリバ製品を一つづつ加えていってどのように変化するのかを、たまには再確認して見るのも良いかもしれません。
オーディオは積み木に例えられることもありますが、同じ積み木を積むにしても、無造作に積むよりは、隙間なくきれいに積み上げていった方が到達点が高いように思います。

良い音を出しておられる方は、この積み上げ方が上手く、尚且つ自己認識能力にたけておられることが多いです。


話が横道にそれてすみません。

ウッディークリーク･レーベルのCDは初めて知りました。（単に勉強不足なだけですが ）
私も一枚購入したいと思います。
前に魚釣好人さんにご紹介いただいたCDもそうでしたが、このCDもカーオーディオショップで取扱いされています。
これは、どういうことなのでしょうか？
ご存知の方がおられましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。


HPにも当日の様子がアップされています。
http://www.acoustic-revive.com/japanese/topics/20120217.html

みなさん、こんばんは！

スペンサー＆ホークさん、レポートお疲れ様でした。

去年の「音展」では、アコリバアクセサリーを1つ1つ
追加しての変化を体感しましたが、今回の試聴会では、
アクセサリーを外していくことでの変化を体感できた
わけですね♪

試聴会に参加すると、管理人Kさんがアコリバアクセサリー
を使用して目指す「音作り」を体感することが出来ますので、
スペンサー＆ホークさん宅の「音作り」にも参考になる部分
があったと思います。

ウッディークリークレーベルは知りませんでした。
次回、お邪魔する際に是非お聴かせ下さい。


では♪

皆様こんばんは。
ケミさん、Zappaさん、のっぽさんご助言有難うございます。

少し試聴会の補足をしますと、参加者は１０名ほどで満杯という会場でした。
私は音展のように２０〜３０名くらいの人数かなと思っていましたので、この人数で小林
講師お招きして試聴会をやるというのはずいぶん贅沢な催しだと思いました。
私など行って、なんとなく申し訳ないなという感じでした。

最初に電源ケーブルをリファレンスで試聴したときの印象としては、我が家の音を良くし
ていけばこのようになるのかなという感じで、我が家の音の方向も間違っていないなとい
う事を思いました。

持参されたテープについてですが、ジョン・レノンのテープはスタジオでの録音のもの
で、何も手を加えていないものらしいのですが、あっさりした音でした。
ちょうどその時にかかった曲が「ジェラス・ガイ」でしたピアノが印象的な曲ですね。
まだフィル・スペクターが処理する前でしょうか。
このテープの中の未発表曲をオノ・ヨーコさんが発見し、曲名は忘れましたが、何とかバ
ードとかのタイトルで、元ビートルズメンバーとで演奏し発表されました。
そのようなテープでした。
この他にホワイトアルバムも持ってこられていたようですが、時間不足で聞けませんでした。

Zappaさんが書かれているウッディークリーク･レーベルのCDがカーオーディオショップ
で販売されているという件ですが、私も理由は知りません。
試聴会の時に、小林さんのCDはカーステレオ泣かせと言われたという話をされていました。
CDの注意書きに「小口径ウーファーは気をつけてください」書かれていますし、このCD
はハイエンド・オーディオユーザー向けと思いますので、カーオーディオというのは意外
ですね。

あらー、当日の写真に写ってますね。

では今後も良い音目指して精進を！

スペンサー＆ホークさん

こんばんは
zappa1993です。

補足説明ありがとうございます。
やっぱりオーディオはいい音楽を聴いてこそ、生かされるものですので、貴重な音源や良い録音のものを聴くことを楽しまれたのではないでしょうか。

ジョンの未発表曲はフリー・アズ・ア・バードのことでしょうか。
これってELOのジェフ・リンがプロデュースしているんですね。
（こっそり自分の演奏と差し替えたっていう話がありましたね）


CDの件は流通の問題なのでしょうね。
一般的なCDショップには置いていない商品でしょうし、カーオーディオショップでも通販を利用する方が多い気がします。
実際にお店で手に取って購入したいのですが、残念ながら大都市以外では難しそうです


イベント当日はお土産があったようですね。
増々うらやましいです

スペンサー＆ホークさん、zappa1993さん、皆さん、こんばんは。

ジェラス・ガイはボツになったテイクだと思います。
録りっ放しなので妙な生々しさがありますね。

もう一曲はzappa1993さんが仰る通り、フリー・アズ・ア・バードですね。
これはその後、他のビートルズメンバーがオーバーダビングしてシングルカットされたバージョンなのかボツテイクなのかは判りませんでした。
部分的には使われたのかもしれませんね。

ウッディクリークのCDがカーショップで販売されているのは、小林貢さんがかつてパイオニアのカーオーディオコンテストの審査員だったり、カーオーディオショップやメーカーのアドバイザーをしていたのと関係するのかもしれません。

ウッディクリークのCDはノンリミッター、ノンコンプレッサーが売りですから、そのDレンジの大きさ故に、軟弱なユニットや非力なアンプだとウーファーがバタついたりアンプがクリッピングしたりします。
再生装置のクオリティが低く音量も上げないと物凄くしょぼい音と演奏にしか聴こえません。
再生装置や鳴らし手の実力が露わになる恐怖のソフトですね（笑）

尚、on and onでは３月２０日までACOUSTIC REVIVEでセッティングした状態のDYNAUDIOが聴けるそうです。
ご興味ある方はぜひon and onへお出掛け下さい。
これまで聴いた事のないDYNAUDIOのサウンドに驚かれる事必死です。

スペンサー＆ホークさん
みなさん、こんにちは！

スペンサー＆ホークさん

補足レポート、ありがとうございます。

>最初に電源ケーブルをリファレンスで試聴したときの
>印象としては、我が家の音を良くしていけばこのように
>なるのかなという感じで、我が家の音の方向も間違って
>いないなという事を思いました。

少し、ご謙遜が入っている気がしますが（笑）
やはり、アコリバのアクセサリーを使用していくと
オーディオ機器の品質や癖による違いはあれど、
似たような音になると感じています。

>あらー、当日の写真に写ってますね。

はい（笑）

>では今後も良い音目指して精進を！

こちらは、感性を高める！？ため、今夜錦糸町で
新日本フィルのコンサートを楽しんで来ます♪

第二楽章のイングリッシュホルンに癒されすぎて
寝ないように注意しなければ．．．

管理人Kさん

>再生装置や鳴らし手の実力が露わになる恐怖のソフト
>ですね（笑）

高音質盤にはこういった面があると、ここ一年痛感
しております。

でも、レベルアップして以前より気持ちよく演奏が
聴けた時の嬉しさもまた、格別ですね！

>尚、on and onでは３月２０日までACOUSTIC REVIVEで
>セッティングした状態のDYNAUDIOが聴けるそうです。

情報、ありがとうございます。
なんとか機会を作ってお邪魔したいと思います。

では♪