メイン [10-03. 吸音材 端子類 切り売りケーブル]ショートピン SIP-8Q&BSIP-2Q 防振ピン IP-2Q SIP−8Qショートピンでの経験(2) | 投稿するにはまず登録を |
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熊本駐在人 | 投稿日時: 2012/8/17 0:47 |
半人前 登録日: 2010/8/30 居住地: 投稿: 25 |
SIP−8Qショートピンでの経験(2) 昨日プリアンプのチューンナップの結果を掲示板にアップした続報になります。チューンナップの効果は歴然なのですが 音全体はイマイチの感が残ってました。ともあれパワーアンプのRCA入力端子に挿してあるショートピンに水晶チップのQR−8を貼るかと思い ショートピンを抜きました。すると音量は上がるし余韻は出るし伸び伸び演奏しているようになりました。でも音場は平面的で窮屈な感じかな。挿すと音場感はでるが抑圧された元気のない感じ
。さてどっちにするか?。 このパワーアンプはショートピンは想定されていないだろう。音量が変わってしまうのだからバランス入力に影響が出ている。 でも挿すと音場感がでる・・・・。 あれこれ考えて出力端子用のショートタイプでない制振ピンのIP−2Qならアンプ本来の伸び伸び感と音場感が両立するのでは?と企みIP−2Qに変更しました。これは見事的中で余韻豊かに伸び伸びとさらに平面的でない奥行の深い音場感が得られました。 スピーカーを変えてからの4年間のもやもやがやっと晴れた思いです。反省は1つの変化ごとに確認を怠った/良かれの思い込みはダメってところです。単に出力端子用なのか?それともこんな落し穴を見越していたのか?アコリバさんには頭が下がります。ありがとうございました。 |
ケミ | 投稿日時: 2012/8/17 15:51 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: SIP−8Qショートピンでの経験(2) 熊本駐在人さん、こんにちは。ケミといいます。
実は私もまったく同様の経験をしています。 パワーアンプはAria(日本ではほとんど売れなかったようです)という出力に球を用いたハイブリッドタイプです。アンバラとバランスの入力が可能で、プリとパワー間は少し距離があるので、バランス接続しています。 写真手前がRCA入力端子で、ここに出力端子用防振プラグIP-2にQR-8を貼ったものです。その向こう側はSP出力端子でそこにQR-8を貼り付けています。 熊本駐在人さんのようにRCA入力端子をショートピンでショートすると精気のない音になってしまいました。そこで防振プラグに変更してみると、躍動感のある立体的な音になりました。もしかすると、内部で配線がつながっているのかもしれません。いずれにせよこの違いはあきらかで、QR-8を貼ることでさらに顕著な違いが見られました。 このように機材によって効果に違いができくる場合もありますので、いろいろと試していく必要があると思います。その結果、より音楽を楽しめることになりますし、機材やアクセサリーの特徴も見えてくると思います。 |
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