管理人Aさん　こんばんは。

やはりジュラルミン製の天板と水晶インシュレーターの相乗効果
が相まって、優れた音質の再現性に貢献してくれているものと
感じ取ります。

今のところジュラルミン製の天板では試せないですが、電源BOXを
今あるボードに水晶インシュレーターを置いて聴いてみます。

RANZANさん、こんにちは

私の自宅システムでは使用しているスピーカーを弊社のスピーカースタンドに乗せて音楽を聴いているのですが、部屋のスペースそして壁コンセントの位置の関係上、スピーカースタンドの側に電源タップを置いています。

弊社のスピーカースタンドの振動処理効果は非常に高いのですが、それでも電源タップの下にアンダーボードを敷くのは非常に効果的でした。更に電源タップの脚に水晶インシュレーターを敷いたわｋですが、アンダボード+水晶無しの状態と比較すると、比べ物にならないぐらい程、音質が向上しました。

弊社が販売している現行のアンダーボード YST-62の天板はバーチ合板ですが、それでも大きな効果が見込めますので、電源タップ周りを強化させたいと考えている方は、是非検討されてみて下さい。

管理人Aさん　こんにちは。

例の電源BOXとボードの間にクォーツ・インシュレーター
(RIQ-5010W)を置き早速聴いてみた感じは、SN比が上がり凄い
静寂感を呼び起こしてくれるようでした。
極めてハイスピード感と、切れもよくなった印象でした。高域感
も繊細で透明度の高い音場空間を切り開いていく心地よい響きに
酔いしれるようです。
金属系や石英のような硬質で鋭い響きは全く感じさせないような、
実に温かくく生々しい音質へと誘ってくれるようでした。

しかし少々残念なことに、これシステムとの相互的なバランスも
加味されなければならないとは思いますが、低域感のパワフルで
豊かな音質は抜群なのですが、その低音の出すぎかどうかについて
は直ぐ判断できないのですが、低音の解像度が鈍くなり抜けも悪く
少しコモリ気味になるようです。

もしかするとすると、使用ボードとRIQ-5010Wの相性が、たまたま
合わなかったのだろうか！と、少し気落ちしています。

この後いろいろと手を尽くし、少しでも改善されるように試みます
が、でも管理人さん何か良い手立ては考えられるでしょうか。

RANZANさん、こんばんは

電源タップとボードの間に水晶インシュレーターを使用して非常に良い結果が出たと同時に、低音の解像度が鈍くなり抜けも悪く少しコモリ気味になってしまったとのことですが、まずはRANZANさんが思う低音の解像度とは具体的にどういった感じなのでしょうか？

RANZANさんが水晶インシュレーターをタップの脚に使用した時の変化を私は耳にしていないので、現段階では何とも言えませんが、通常、水晶インシュレーターをタップの脚に使用すると、低域のディテールが明瞭になり、質感も柔らかくなると同時に低音の立ち上がりと立ち下がりが向上するので、RANZANさんの低音の解像度が鈍くなり抜けが悪くなったと聞いて、ちょっと不思議に思っています。

管理人Aさん　こんにちは。

その低音の解像度の件ですが、現在もスピーカーと脚のチューニン
グフィートの間にRIQ-5010Wを使用していて、設置してない時と何
度も聴き比べしましたが、RIQ-5010Wを使用するともう外せなくな
るくらい、すごく低域感が締まり解像度もよく各楽器の定位も鮮明
で、好みであるベースの分離も耳に心地よく響き、断然好みの音な
のです。

だが、電源BOXのボードをカエデ材から今回一般のオーディオボー
ドに替えてRIQ-5010Wを使用したところ、最初は良い音だと感じて
いたのですが、時間が経つにつれ前のレスで前述したように、これ
幸か不幸か判断しがたいですが、その低域感があまりにも出すぎる
のか、その低音が濁るのです。つまり低音の解像度が少し滲んだよ
うに再現されるのです。

なので、やはり元のカエデ材ボードとRIQ-5010Wに戻すと、軽快な
フットワークで躍動感ある低域、高域の両方が共に、やはり凄く解
像度を進化させてくるのです。

なので、今ではカエデ材ボードに戻し心地よく聴いています。

RANZANさん、こんにちは

今はカエデ製のボードに落ち着いているとのことですが、本来カエデ単体を使用すると若干、高域寄りの音になるのですが、低域が敏感に反応する（今までの投稿から読んでそういう印象です）RANZANさんのシステムでは、カエデ製のボードに電源タップを乗せ、電源タップの脚に水晶インシュレーターを敷くと、帯域的に程よいバランスになるのかもしれません。

本来、ジュラルミン製の天板を使用したボードやスタンド、そしてバーチ合板を採用している弊社のYST-64では水晶インシュレーターをタップの脚に敷いても、低域が出すぎることはなく、低域は締まりディティールが明瞭になり、音の立ち上がりなどは向上するのですが、RANZANさんのシステムは違う結果が出たのかもしれませんね。

管理人Aさん　こんばんは。

オーディオの音は各人好みの問題もありますし、現在の音が決して
ベターだと言い切れませんが、今のところカエデ製のボードが水晶
インシュレーターと最もマッチングしているようです。

できることなら管理人さんがおっしゃるジュラルミン製の天板を
使ってRIQ-5010Wでの相性を確かめたいものです。

RANZANさん、こんばんは

RANZANさんの仰るように皆さん一人一人好みはありますし、システムも各々違うわけですから、お互いの使いこなしを参考にしながら、自分のシステムに反映したり、使い方をちょっと変えてみてるのもオーディオの面白いところでもあると思います。

私は近々、自宅のスピーカーを入れ替えるので、新しい発見が待っているのではないかと楽しみにしているところです

管理人Aさん　こんばんは。

新しいスピーカーに替えられるということ、それまでが心ウキウキ
で大変楽しみなところですね。

管理人Kさんからオーディオの有意義な学びを受けられ、仕事とはいえ、
まだお若い管理人Aさんの前向きな姿勢と、ピュアオーディオを心
より愛してくださっていることに感謝したいと思います。

これからはますます前途有望でピュアオーディオを熱く語れる方
なので、ぜひ現在の若者のオーディオ離れを食い止めて行ってもら
いたいと切望するところです。

RANZANさん、こんばんは

若い方々のオーディオ離れは深刻ですね。この業界にとって大きな問題です。私は学生の頃から趣味で楽器を演奏する方や、オーディオをやっていない友達や知り合いに、自分のシステムの音を聴かせていました。

今の若い方は本当の意味でのいい音を経験したことがない方が多いので、まずは自分のよく聴いているCDを持ってきてもらいオーディオで再生していました。皆さん凄い音だと言ってくれるのですが、それがきっかけでオーディオに興味を持ち出す人もいれば、興味を持たないで終わってしまう人もいるといった感じで、難しいのが現状です。でもこれで諦めるわけにはいかないですから、機会があれば私は私なりに同世代の方や若い方に、オーディオの良さを教えてあげたいと思います