はじめて投稿します。

ご縁があってパワーリファレンスを導入しました。
もともとパワースタンダードをプリメインアンプに使用していたので、最初はアンプに繋いだところ押し出しが良くなったのが感じられました。

そこで、今度はプレーヤー側に繋いだところ、アンプの時よりもより押し出しが良くなり、低音も出るようになりました。また、音の広がりも良くなりつつも、けっして散漫な音になるわけではなく音に芯は入っており、特に低音での弾む感じは非常に好ましいものでした。
他の方も書かれていましたが、パワーリファレンスは上流で使うのが良いようです。

今回は低音を出したいこともあったので導入させていただきました。

個人的にはパワーリファレンスは勢いがつくケーブルのように感じられるので、ゆったり聞くというより、向き合って聞くというのに向いているのではないかと思いました。

参考までにシステムを書いておきます。
CDトランスポート：CHORD CODA
DAC：CHORD QBD76
※トランスポートとDACにパワーリファレンスを繋いでます。
アンプ：アキュフェーズ E-450
スピーカー：TAD E1

表現が拙く読みづらい文章で申し訳ありません。

のんのさん、こんにちは。ケミといいます。

アコリバアクセサリー群に共通することですが、音の広がりが出るのに、音に芯が出るとう相反すると思われることが同時に起こることが私もとても不思議に思います。ただ、音に芯が出るようになるので、音場が大きく展開すると考えれば相反することではないのかも知れませんね。

そして、のんのさんが表現された”低音での弾む感じ”は音楽を楽しむ上で絶対になくてはならないファクターだと思います。

ただ低域を出すだけならさまざまな方法があると思いますが、締まりがある低域でなくてはいけません。ボアボアな低域では全く意味がありません。

とは言うものの私もリスニングルームを二階から一階へ移した直後はまさにボアボアな低域でした。その状態からケーブル類を床から浮かすだけでなく壁に接触しないようにしたり、電源の取り方を見直したりと一からやり直しました。

また、確かに”向き合って聞く”のに向いているのかもしれませんが、しばらくするとこの状態が普通になり”ゆったり聞く”ことができるようになると思います。

さまざまなソフトをもう一度違った角度から楽しむことができると思いますので、時間をかけて堪能してください。その後には次の誘惑が沸いてくるとは思いますが・・・。

ケミさん、こんばんわ。

レスをしていただきありがとうございます。

まだ、オーディオを始めて間もないので色々勉強している段階です。
ただ、その中でもケーブル一つで結構変わるのは不思議に思います。試行錯誤の中で新たな発見もあり、まさに今まで聞いたソフトを新たに楽しむことができ、それが次の試行へ繋がるのはオーディオの楽しさの一つでもあり、悩ましいものでもありますね。

とりあえず、暫くはこれで楽しみたいですが、新たな誘惑が出るのもそう長くはないでしょう…（というより、次はルームチューニングかなとすでに考えていますが）。