掲示板トップページ

お知らせ

「長時間かけて書いたコメントが送信できなかった」等の送信エラーのご報告をいただいております。 こちらは一定時間が経過した段階で、タイムアウトと判断している為です。 掲示板のセキュリティ上、どうしてもタイムアウト時間を設定する必要がございます。 つきましては、メモ帳などで下書きいただく等でご対応いただければ幸いです。 今後とも当掲示板をよろしくお願いいたします。
メイン
   [04-04. アンダーボード]ヒッコリーアンダーボード RHB-20
     ヒッコリーボードRHB-20
投稿するにはまず登録を

スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 スレッド
のっぽ
投稿日時: 2013/2/8 1:35
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 千葉
投稿: 696
Re: ヒッコリーボードRHB-20
とおさくさん

>クラシックでも、時に強めの高音フレーズでバイオリンが
>俗にいうノコギリ音のように鳴る箇所もありますよね。

(一流の演奏者の)生演奏でのキツイ音とオーディオの
電子音のキツイ音は私の中ではキツさが全然違います。

最近は私のシステムも随分聴きやすくなってきたと思って
ますが、演奏会に行くとやはり違いを感じます。

また、昨日休みを利用して波動スピーカーのMSシステムさん
のショールームにお邪魔して来ましたが、音色の柔らかさ
とボーカルの雰囲気に正直驚かされました。

因みに私が訪問した際に試聴されていたお客さんも、私の後
に来たお客さんも女性お一人での来店でした。オーディオ
ショップなのに珍しいですよね?(笑)

私の後に来た方とは少しの間、出音を楽しみながら会話を
させて頂きましたが、やはり普段から、生演奏を楽しまれて
いる方で、最近自宅のスピーカーを知人の勧めでJBLに買い
換えたそうですが全然駄目だったそう(^^;

その後、知り合いのギター奏者(名前を失念しました)が
使用していて、聴かせて貰ったのをきっかけにわざわざ
ショールームまで足を運ばれたそうです。

その方曰く、「殆どのオーディオから出てくる音は不快で
気持ち悪い」

(^^;

「音は耳で聴きながら身体で浴びるものだから気持ちよく
ないと駄目なのよ!」

と仰り、波動スピーカーの音色に感心していました。

と波動スピーカーの宣伝になってしまいましたが(苦笑)
是非、とおさくさんもアコリバのショールームに興味が
なくても(ぁ)MSシステムさんには一度足を運んでみて
下さい!

私がお邪魔するのはその後でも良いかと(笑)
とおさく
投稿日時: 2013/2/8 11:01
長老
登録日: 2011/10/24
居住地:
投稿: 188
Re: ヒッコリーボードRHB-20
のっぽさん、

>生演奏でのキツイ音とオーディオの電子音のキツイ音は私の中ではキツさが全然違います。

そうですね。
大ざっぱに言えば、生のアコースティックな楽音には歪みが無い(電気、電子楽器は除いて)からでしょうか。
録音、メディア製作、再生などの電気的な処理の過程でいろいろ歪みがのってしまいますものね。
そういう意味では、オーディオというのは再生段階での歪み除去を趣味にしているようなもんかも知れませんよ。(笑)

波動SP、良かったですか?
良い音で、ワインがウマくなれば、無敵です。

さて、当方のRST-38HM。
すっかりアナログが復活してしまいまして、毎日一度はレコード聴いています。
が、残念ながら枚数が少ないので、うちに少し残っているEP盤(シングル・ドーナッツ盤)まで動員しています。
ビートルズの「イエスタデイ」だとかアニマルズ「朝日のあたる家」なんて、すり切れた盤の雑音の向こうに懐かしい高校時代の同級生の顔が浮かびます。
シングル盤「イエスタデイ」の裏面は何が入っていたか知っていますか?
「アクト・ナチュラリー」、リンゴの歌声ですね。
でかい鼻が詰まっているような声だと記憶していましたが、今聞くとそうでもない、まともです。
しかし3分で盤を裏返すのって結構忙しい。

ではでは、また。

のっぽ
投稿日時: 2013/2/9 22:32
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 千葉
投稿: 696
Re: ヒッコリーボードRHB-20
とおさくさん

RST-38HMのお陰でレコード達も活躍の場を与えられて
きっと喜んでいるでしょうね。

>そういう意味では、オーディオというのは再生段階での歪み
>除去を趣味にしているようなもんかも知れませんよ。(笑)

なるほど!だから私はオーディオが...(以下略)
まぁ、この地道な作業の先にある音楽を知ってしまうと
止められなくなります♪

>波動SP、良かったですか?

私には向いてます(笑)
あの出音は中々面白いです。

あとはご自身でご体感下さい。

では♪
とおさく
投稿日時: 2013/2/10 12:01
長老
登録日: 2011/10/24
居住地:
投稿: 188
Re: ヒッコリーボードRHB-20
のっぽさん、

今日は少し暖かい陽射しがあって、良い日曜日です。
拙宅前の公園からはサックスの練習のノンビリした音が聞こえます。
寒くてずっとやってなかったから、久しぶりです。
1年ぐらい前から、ずっとベサメムーチョ演ってくれますが、はは、ちっとも上手くなりません。
(ええかげんにせえよ!結構遠くまで聞こえてるぞ!)

>RST-38HMのお陰でレコード達も活躍の場を与えられて、きっと喜んでいるでしょうね。

はい、オーナーが一番喜んでいます。
ただ、レコードの埃取りは面倒です。
冬の乾燥期の静電気はやっかいで、盤面で埃をかき混ぜているだけみたいですよ。
車のワイパーとサイドミラー、それにレコードの埃取り、この世に現れてからほとんど進歩していないのと違うかな。

ところでのっぽさん、このサイトで使われている言葉で、その表現するところがよくわからないのがあるのですが、どう思われます?
一つは「沈み込む低音」とか「低域が沈み込むようになった」とかが、???。
より低い音、響き?強い低音?強い振動というようなことですかね。
もう一つは「雑味」。
どうも雑音とかノイズとかいうはっきりしたモノではないようで、「雑味がとれる」とはどのようになることなのか、これが感覚的に今一つピタっと来ません。

音を言葉で表現するのは、とても難しいですね。
このスレでも、RST-38HMに載せたアナログプレーヤーでの再生音を、自分で、暖かいだの血が通っただの曖昧な言葉で表現していますが、音に暑い寒いなんて書いて良いのか、どこに血が流れているんだって?なんて思いましてね。(笑)

してみると、オーディオ雑誌の評論家の皆さんは語彙が豊かだなぁ。
何度も読んでいると、何となく伝わってくるものがあります。
書いている方の意図通り伝わっているかは別にして、その方がどんな傾向の音を好評価しているのかはだんだんわかって来ますものね。
昔はステレオサウンド誌の愛読者でしたが、今は本屋でパラパラ見るぐらいで、オーディオ雑誌はほとんど読まなくなりました。
評論家も世代交代していて、新しい人の評価は参考にしにくいですね。

さてRST-38HMを2枚作って、当座の自作計画(=暇つぶし)が無くなってしまいました。
自分の部屋の障子を破いてしまいましたので、障子張りでもやるかということですが、いやもう少し暖かくなってからですね。

では、多少音が快活になってジャズがイケますので、今日はマイルス・デイヴィスの連続演奏と行きますか。

ではでは、また。





のっぽ
投稿日時: 2013/2/11 23:52
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 千葉
投稿: 696
Re: ヒッコリーボードRHB-20
とおさくさん

>ところでのっぽさん、このサイトで使われている言葉で、
>その表現するところがよくわからないのがあるのですが、
>どう思われます?

この辺を理解していただく近道として、アコリバショールーム
に是非足を運んで下さいと以前申し上げました。
(出来れば管理人Kさん宅が理想ですけど)

仰るとおり言葉で伝えるのは難しいので、ご興味がおあり
でしたらご自身でご体感下さい。

では♪
とおさく
投稿日時: 2013/2/12 10:39
長老
登録日: 2011/10/24
居住地:
投稿: 188
Re: ヒッコリーボードRHB-20

のっぽさん、

寒い日が続いているのに我が家のベランダの鉢植えには水仙の芽が出ています。
着実に春は近づいているんですねぇ。

>この辺を理解していただく近道として、アコリバショールームに是非足を運んで下さい・・・。

なるほど、一回アコリバ純正の音を聴いたらわかりますよ、ということですね。
いつか機会があったら良いのですが。

さて、一昨日書いたマイルスの連続再生。
実は昨年末CD20枚組の(めちゃ安い)ボックスセットを購入したのですが、あらためて聴いてみてこれほど多彩に音楽のスタイルが変化していって、それぞれに聞かせてしまうのはやっぱりスゴイなぁ、と思います。
ビートルズ世代の私には、リアルタイムでマイルスを聴いていたわけではなく、意識した頃にはマイルスのバンドはすでにエレクトリック化されていました。
学生時代、ジャズ喫茶で聴いた「ビッチェズ・ブリュー」、同じようなフレーズが続き、とらえどころのない長い曲にものすごく疲れたのを覚えています。
訳知り先輩の、マイルスは変質した、だのよくわからないご高説にも疲れましたが。(笑)
考えてみれば、ビートルズだって急速に変化して行ってグループは分解してしまいますものね。
変化出来るのも才能ある者のなせるワザ、ということでしょうか。
そういうことでは、才も能も無く同じところに留まっている、というか後退しているような我が身の愚かさ・・・。
はは、でも音楽聴いていれば楽しい、楽しけりゃ、ま、いいか、・・・だな?

ではでは、また。




のっぽ
投稿日時: 2013/2/14 14:39
長老
登録日: 2010/3/5
居住地: 千葉
投稿: 696
Re: ヒッコリーボードRHB-20
とおさくさん

近道は近道でありますが、1回聴けばわかるかどうかは
聴く人次第です(ちなみに私は1回では管理人K亭の凄さ
全部は分かりません)

私の中の基準というか、目標の音がそこにあるので、
私に質問や来い来い言うなら、私の中の基準を知って
貰うことも出来ると思ったので書きました。

>はは、でも音楽聴いていれば楽しい、楽しけりゃ、
>ま、いいか、・・・だな?

了解しました。

では私から申し上げる事はもうないので
このへんで...お疲れ様でした。
とおさく
投稿日時: 2013/2/14 15:26
長老
登録日: 2011/10/24
居住地:
投稿: 188
Re: ヒッコリーボードRHB-20
のっぽさん、

何だか、かみ合わないやり取りになってしまいました。
以前にも書きましたが、音楽の嗜好、聴き方も人それぞれですので、かみ合わないことがあるのも仕方がないですね。
どうぞ目指す音を実現されますよう、頑張ってください。

では、失礼します。
とおさく
投稿日時: 2013/2/16 13:07
長老
登録日: 2011/10/24
居住地:
投稿: 188
Re: ヒッコリーボードRHB-20
アナログプレーヤーのアンダーボードに、RHB-20+自製RST-38風台座+さざれ水晶=RST-38HM(MはModokiの略)を使ったところ、くすぶっていた古いプレーヤーですが、意外に躍動感のある再生が出来ました。
さらに2枚目のModokiをこれもまた古い真空管プリアンプに使ったところ、楽音の混濁感が減り音像の定位がより明確になった、という印象です。
使っているフルレンジSPの不得意なジャズ再生でも、音量制限はあるものの、以前より積極的な響きで演奏の雰囲気・気分をそれなりに表現出来ているんじゃないかな、と思います。

Modoki2台の効果をもう少し確認したくて、同時使用している点け放しのRR-77改(777相当)3台をoffして聴いてみました。
LPでもCDでも左右前後の音像定位はしっかりしています。
RST-38HM使用により定位は以前より安定したと思います。
これは水晶の振動遮断効果が大きいのかなという感じです。
ヒッコリーは、やはり響きの抑揚、躍動感を醸すのに有効なんでしょうね。
アナログプレーヤーにパインの集成材を敷いていた時のフォーカスの合っていないような感じの響きではありません。
自作品としては相応の効果に良し良しです。

で、その後RR-77改をonして、ちょっとオドロキ。
何気なく聴いていたベートーヴェンの弦楽四重奏曲、響きが天井方向にフワッと拡がっています。
上下の拡がりで、ゴージャスな雰囲気(大げさな!)。
室内楽ももっと楽しめそうです。
そうか、RR-77改ってこういう風に効いているんだ、と再認識です。

今回導入のRHB-20の使用報告でした。
とおさく
投稿日時: 2013/2/28 22:23
長老
登録日: 2011/10/24
居住地:
投稿: 188
Re: ヒッコリーボードRHB-20
ヒッコリーボードを使用して1か月経過しました。
この間の我が家の変化は今まで書いてきたとおりですが、定位の安定、それによる音場感の改善が印象的です。
他のスレでKさんが相反する要素の両立が可能かというテーマで書かれたので、うちではどうかな?と気にしながらLP、CD、SACD、いろいろ聴き続けています。
で、音場感は向上したが各楽器の音像はどうなのか、この点で感じたところを書いてみます。
現代の録音自体が音像と音場をより自然な形で表現しようとしていると思いますので、そんなに気張らなくともそれなりにバランスはとれると、ま最初から答えは決まりということなんですが、とくに音像について思えば、???、昔の方が迫真的な実在感を発揮していたような?そんな気がします。

ステレオ初期のジャズ録音では、左右に配置されたマイクの前でソロをとるプレーヤーがまるでマイクへ全エネルギーを放り込んだのでは?と思えるような力感を、左右各スピーカーからの再生音に感じました。
息と一緒にツバキを吐き出して、スピーカーから音と一緒にそのツバキが飛んでくるような、大げさに言えばそんな感じです。
その代わり、再生音は左右にバッチリ分かれていて音場は中抜け、今の録音と比べるとすごく不自然です。
しかし現代の録音では、うまく真ん中に定位するラッパからツバキが飛んでくるような粗野な力強さを感じません。
いや、うちではそんな感じです。
ハイレベルの皆さんからは、自分ちでは真ん中からもツバキ飛んでくるよ、と言われるかも知れませんが・・・。
それでも同じ装置で古いジャズを聴いてみると、タブン、昔の録音の方がもっとツバキが飛んでますよ。(笑)

これは再生側の問題というより録音側の要素が大きいのでしょうが、クッキリ定位した楽器それぞれからもっともっと迫真の実在感を表現出来たら、と思った次第です。

ところで、当方ではフォノモーター以外のすべての電源ケーブルに自作VVF単線ケーブルを使っていますが、最近パワーアンプだけ以前自作のPowerMax10000使用ケーブルに交換(RAS-14使用)してみました。
絵で例えれば、隅々まで几帳面に色を塗りこんだようなマットな感じを響きに感じだしていたのですが、ふっと緩んだというか、自然なノビやかな感じが出てきたように思います。
折からmeeさんがRAS-14スレで同じような表現をされていて、オォ!同感!でした。

自作時々アコリバ(含むパクリ)の我流オーディオですが、少しずつ進歩してるなぁ、とちょっと自己満足です。
« 1 (2) 3 »
スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

投稿するにはまず登録を
 

新しい登録ユーザ

リュカ 2024/4/23
とりすたん76 2024/4/11

たいらん
2024/4/3
じょんび 2024/3/12
nelton 2024/3/12
ふじいくん 2024/3/5
タンドン 2024/3/5
涼木ゆう 2024/2/22
m.m. 2024/2/22
kbgt 2024/2/19

ログイン


ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失

オンライン状況

24 人のユーザが現在オンラインです。 (23 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 24

もっと...