バカボンさん

貴方、女々しい性格ですな！

人間は、こんなインターネットなんかで本性は語れない。
私は苦手なお客さんでも時間をかけて誠意を持てば、分かち合える事が出来ましたよ。

今度、プロジックに来て下さいよ。管理人さんと待ってますから！そして、酒でも飲みに行きましょうや・・・

私は感性がないな

縁がなかったと言うことで

ホワイトメタルさん

ご返事ありがとうございます。
良い音楽に巡り合えることは本当にうれしいことですね。また何か情報があれば教えてください。今後ともよろしくお願いいたします。

ところでこのピリスのCDには後日談があります。私も気に入ってAmazonでドイツ盤を注文して金曜日に届きました。土曜日（昨日）はzappa1993さんがアナログリッピングで来られることになっていて「同じドイツ盤なので封を切らずに新品の方を持って帰ってもらおうかな？」とも思ったのですがそれもおかしな話なのでとりあえず聴いてみました。一聴で「違う」と思いました。zappa1993さんにお借りしたCDで「録音も良く残響も適正」と書きましたが一つだけ気になっていたことがありまして「音全体が若干硬質でちょっと肩肘を張ったような・・・」と思っていたのですが、新しく来たCDでは全くそのようなことがありません。金属弦をフェルトハンマーで叩いた柔らかさのある音がするのです。翌日zappa1993さんに「まだ聴き比べてないけど同じドイツ盤で音が違うのですよ・・・」ということで聴き比べたところzappa1993さんの顔がみるみる変わって（そのように見えました：笑）「この音だったら私も納得して気に入ったのに！」と仰るくらい違うのです。実際単独で聴いてもどちらか分かるくらいです。その後CDに打たれている表示、マトリックス（プレスの時のスタンパー番号）も全く同じです。マトリクス刻印の打ち方が少し違うのでスタンパーは別のようです。これまで再発CDで全く音が違うことは経験がありますが、新譜でそれほど違わない時期に買ったものでこれほど違うのは初めての経験です。zappa1993さんはリッピングして聴かれるので、私の盤をリッピング用にお持ち帰り頂きました。
ホワイトメタルさんの盤は何盤ですか？悩ましい話をすみません。

zappa1993さん

＞これを読んだときはなるほどと思ったわけですが、部屋の反響が加わったとしても演奏会場の残響が増えるわけではありませんので、部屋の反響と会場の残響は分けて考えないといけないと後で思い直しました。（紛らわしい書き方で申し訳ございません）

いえいえ、その筆者の書き方が悪いのか、何か勘違いしていらっしゃると思いますね。一般の部屋の残響とホールの残響は全く違うことは常識ですからね。逆に有名ホールの残響音を合成してリスニングルームで追加するやり方もあるくらいです。

＞実際にはYoさんが仰るように、風呂場の様な場所で聴かない限りは部屋の残響が演奏の聴こえ方まで左右することは殆どないのでしょうね。

風呂場では残響特性（遅延時間）が長いのではなく、減衰特性が悪いのですよ。こういうところでは何を聴いても（鼻歌以外：笑）ダメでしょうね。

YOさん

ご返信頂き有難うございます。

＞ホワイトメタルさんの盤は何盤ですか？悩ましい話をすみません。

私も同様、ドイツ盤です。

＞一聴で「違う」と思いました。zappa1993さんにお借りしたCDで「録音も良く残響も適正」と書きましたが一つだけ気になっていたことがありまして「音全体が若干硬質でちょっと肩肘を張ったような・・・」と思っていたのですが、新しく来たCDでは全くそのようなことがありません。金属弦をフェルトハンマーで叩いた柔らかさのある音がするのです。翌日zappa1993さんに「まだ聴き比べてないけど同じドイツ盤で音が違うのですよ・・・」ということで聴き比べたところzappa1993さんの顔がみるみる変わって（そのように見えました：笑）「この音だったら私も納得して気に入ったのに！」と仰るくらい違うのです。実際単独で聴いてもどちらか分かるくらいです。その後CDに打たれている表示、マトリックス（プレスの時のスタンパー番号）も全く同じです。マトリクス刻印の打ち方が少し違うのでスタンパーは別のようです。これまで再発CDで全く音が違うことは経験がありますが、新譜でそれほど違わない時期に買ったものでこれほど違うのは初めての経験です。

私の購入した盤は、YOさんとzappa1993さんが購入された盤の中間位かと思われます。（笑）

冗談はさておき、私が購入した盤はzappa1993さんが購入した盤に近いと思われます。YOさんが仰る「音全体が若干硬質でちょっと肩肘を張ったような・・・」仰る通りで、私も聴いていてやや鼓膜や脳がややジリジリ反応しておりました。
しかしながら、ピアノの録音につきましては、ff（フォルテッシモ）PP（ピアニッシモ）の明瞭かつキレの良さ、かつ柔らかい質感を追求しますと、やや硬質でも許容範囲かな？とも思ったりします。
ピアノの特にCDの録音物には、稀にしか良い録音がないのが残念でなりません。

＞それにしても、新譜でマトリックス（プレスの時のスタンパー番号）も全く同じです。マトリクス刻印の打ち方が少し違うのでスタンパーは別のようですとの事ですが、

面白いお話ですねぇ〜
一聴して全く別物とは・・・
私も同じ商品を買った経験はありませんが、そんなに差が生じるとは驚きです。今回は私も勉強させて頂きました。

今度は、私が国内盤SHM-CD仕様を購入してみたいと思います。（音質はあまり期待しておりませんが、参考のために）
次回は、私が一番執着している交響曲の分野での特選盤をご紹介させて頂きたいと思っております。
YOさん、zappa1993さん、お二人共に特選盤がありましたらご紹介下さいませ。

お二人のアナログリッピングのご活躍は素晴らしく、陰ながら応援させて頂いております。

それでは、失礼致します。

Yoさん
ホワイトメタルさん

こんばんは

Yoさん　先日はお疲れ様でした。
また興味深い話題を提供していただきましてありがとうございます。

当日、Yoさん宅に着くなり「私が買ったピリスのCDは音が違うんですよ」と言われ、「えっ どういう事？」ともう一つ意味が分からなかったのですが、詳しく伺ってみると、私が買ったのと同様に輸入盤で、しかも同じEU盤なのに音が違うと言う事でした。
早速ターンテーブルに乗っていたCDを聴かせていただくと、これがとても良い音なのです。
このCDをYoさん宅で聴くのは初めてですので、拙宅のオーディオ機器との違いはあるにしても、自宅試聴で感じたような不満点がまるで無いばかりか、とても素晴らしい演奏に聴き惚れてしまいました。
直ぐに私がお貸ししたCDに入れ替えて聴いてみましたが、やはりこちらは不満の残る音で（聴き比べたから特に）、先に聴いたCDと比べると演奏から受ける印象まで違って聞こえるほどです。
まさかと思って何度か聴き比べましたが、この違いは確信に変わり、どちらか一方しか聴かなくてもどちらのCDか言い当てられるくらいの差を感じるようになりました。
これは1曲目のほんの30秒ほど聴いただけで分かります。
Yoさんとはまた表現が違いますが、私が感じたのは、音の悪い方のCDは強く弾いたときの響きが汚くやや暴れた印象で、強弱をつけて弾く和音も音量の大小で強弱は感じられるもののタッチの違いによる音の変化が乏しく感じられるのです。
これに対して音の良い方のCDは、もう最初の一音からピアノの音色が美しいですし、強く弾いても音が暴れることなく、力を抜いて弾いたときの優しい音色がとても心地よく感じられました。
同じ製造番号のCDでも発売当初とその後のCDで音が違うと言うのなら分からないではありませんし、輸入盤と国内盤に音の違いがある物があるのは多くの方がご存知だと思います。
しかし今回の様にほぼ同じ時期に買った新譜でこのような違いがあることに驚きました。
私とYoさんの違いといえば、購入先が私の場合はAmazonではないと言う事くらいです。

随分と両者に違いがあるように書きましたが、実際にはそれ程大きな違いでは無いかもしれませんし、聴く人によっては分からないかもしれませんが、私には絶対にYoさんの方で聴きたいと思わせるものがありましたし、演奏の良し悪し如いては演奏者の評価まで違ってしまう程音楽の聴こえ方が違いました。
何よりこのピリスの演奏に心から感動できたことが嬉しいのです。


＞お二人のアナログリッピングのご活躍は素晴らしく、陰ながら応援させて頂いております。

応援ありがとうございます。
いつかお聴かせできる日が来ることを願っています。

zappa1993さん

度々レス頂き有難うございます。

＞何よりこのピリスの演奏に心から感動できたことが嬉しいのです。

感動を共有出来る事が私自身一番大切な事だと思いますし、大変嬉しく思っております。

次回また、感動を共有出来る日を楽しみにしております。

それでは、失礼致します。

zappa1993さん

YOさん

いつもお世話になっております。

ピリスのシューベルト「ピアノソナタ・第16番＆第21番」国内盤（SHM-CD）を購入致しましたので、所感を述べさせて頂きます。

輸入盤（ドイツ盤）と聴き比べた結果、国内盤（SHM-CD）の方がより優れた音質でありました。
ドイツ盤では高域と低域のf（フォルテ）のアタック音において、音の波形に乱れを少々感じましたが、SHM-CDの方は滑らかな波形で耳あたりが良く感じました。また、残響においてもSHM-CDの方が残響に不自然さは少なく適正かと思われました。

このSHM-CDは、ビクター開発の液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を採用し素材の透明性が格段と向上し、マスター・クオリティーに限りなく近づいたCDだそうです。

私と致しましては、初心、忘るべからずで、ピュアな質感と自然な音場、楽器や歌手本来の素の音を忘れないようにする事がオーディオをやり続ける上で一番大切な要素かと常々思っております。

度々、この短文と拙い文章お許し下さい。

それでは、失礼致します。

ホワイトメタル　さん
zappa1993　さん

悩ましい話にお付き合い頂き、新たにCDを買わせてしまったようで申し訳ありません。でも音の良いCDにたどり着かれたようで良かったです。

私の勝手な想像ですが、ドイツ盤（基本はこれがオリジナルですね）の初期プレス盤（たぶんホワイトメタルさんとzappa1993さんがお買いになったCD）の何らかの不具合に気が付いて修正した・・・私が買ったドイツ盤・・・ではないでしょうか？日本盤はオリジナルデータをDGGから供給を受けて独自の製法で作成したので問題なく良い音であったという事でしょうね。

アナログ時代には良くあった話ですが、CDでもあるのですね？

CDでの経験では、かつてミッシャ・マイスキーのバッハ無伴奏チェロのCD3枚組で演奏も音も良く気に入って友人にも紹介したところ、暫くして2枚組に圧縮された再発CDを買われてこれが全くひどい音で友人が怒ってしまったことがありました。聴かせてもらいましたが海賊コピー盤でももっとましだろうという鮮度感のない音でした。そう言えばこれもDGGですね。
音楽界をリードすべきレーベルのはずですからこのようなことは無いようにしてもらいたいものです。