アコリヴァファンの皆様こんばんは
今日は違った実験になりますが、いままでにやった事が無かったのでやってみました。


自分でアコリヴァの完成度の高さを認識するような実験になりました笑
自作で電源などを作られている方はやられているかた多いのかと思いますが、僕はこういった作業は初めてで面白かったです。

それは、、
アコリヴァの電源ケーブルのプラグ部分に、スミチューブを熱処理してみました。いわゆる被せてみました。

使ったのはオヤイデさん販売のスミチューブB２（３X）40/13という切り売りタイプのものです。

それをアコリヴァのパワーリファレンスケーブルのプラグ側に被せてひたすらドライヤーであぶる事２０分。。。

結構綺麗に被せられたかと思います。





早速試聴
まずは交換しやすいところで、studio Aのシステムより


★DJブースのアンプの電源交換
スミチューブ付きから試聴
一度とりあえず聞いてみました。

次にアコリヴァ純正
音場が広がり、中域の楽器の音がのびてきました。

もう一度スミチューブ付
やはりぐっと抑えられたような圧迫感
空間が狭くなった感じです。
音の抜けって言うのでしょうか？それが詰まった感じです。


★２ndシステム（ハーベスのスピーカー）コンセントから電源タップまでを交換
スミチューブ付きから試聴
一度とりあえず聞いてみました。

次にアコリヴァ純正
出音から力強さが違いました。こわ〜w

もう一度スミチューブ付
やはりぐっと抑えられたような圧迫感
空間が狭くなった感じです。楽器もぺたっとした感じ。
面白くない演奏になりました。


全体的に解放感が失われる感じですね。
インレットアウト部分にQR-8を貼っただけでもあんなに変わるのは実体験済。
チューブを被せる事で、音の力がくすんでしまうのがわかりました。
音の質がこれほどまでに変わるのは驚きももの木。。ってやつです。


前述しましたが、結果アコリヴァの製品は色んな理論に基づいて作られてるんだな〜と
今後も色々試してみたいです

※スミチューブが悪いとかいう話ではございませんので、あしからず。。。笑

shima3さん

今晩は、スタビです。

この実験は、結構貴重な事柄だと私は思います。
アコリバ以外の他のメーカーの中には、当たり前の様に電源プラグにこの熱収縮チューブで被うメーカーが有ります。

そのメーカーは、熱収縮チューブの影響を知らないのか知っているのは解りませんが、現実に使用しています。
仮にそのメーカーのケーブルが優秀でも、このチューブをプラグに使用した時点で、最悪なケーブルになってしまうと断言します。

この様な実験をすると、なおの事アコリバの優秀さが良く解ります。私も収縮チューブを使用した経験が有りますが、同じ印象を強く受けました。
もし、ご覧の皆さんの中でプラグに熱収縮チューブを使用されている方は、是非とってみて下さい。

ただ、最後にアコリバで使用されている収縮チューブは、素材を吟味しているから音に影響が無いので、アコリバで使用されている物はＯＫです。

スタビさま

shima3です

書き込みありがとうございます
スタビさんの助言もあってできた実験です
本当に音の質が変わるんですね

びっくりしました
アコリヴァって改めて凄いですね

shima3さん
スタビさん

こんばんは

アコリバの完成された電源ケーブルに熱収縮チューブを使うのは、この完成度を損なう事になり好ましくない結果になったのではないでしょうか。

熱収縮チューブは自作ケーブルではよく見かけますが、メーカー品でも使っている物があるのですか？



追記：　･･･確かにありますね。
早速スタビさんに教えていただきました。

皆さん

こんばんは

投稿にあります熱収縮チューブを被せる実験ですが、結論の持って行き方にどうも違和感がありまして、人によっては意図的にアコリバを褒めていると捉えるのではないか？という懸念を抱きましたので、私が感じたことを書かせていただきます。
私の取り越し苦労かもしれませんし、批判を目的としたものではございませんので、その点ご理解お願いいたします。

まず、「スミチューブが悪いとかいう話ではありません」と結んでありますが、これを読んでスミチューブが良いと思う人はいるでしょうか。
悪気は無いにしろ、「この製品を使うと音が悪くなりました」という内容の投稿になっていませんか？
（音の好みや捉え方は人それぞれですから、一概に良い悪いは言えませんが、述べられている表現はネガティブなものばかりに感じます）
この掲示板は「他メーカーや製品に対する誹謗中傷的な投稿は禁止します」となっています。
誹謗中傷とまでは言いませんが、好ましくない投稿ではないでしょうか。

次に、アコリバの製品に熱収縮チューブを被せて音が悪くなったので、熱収縮チューブを被せていないアコリバの製品は「色んな理論に基づいて作られてる」という結論の持って行き方は飛躍し過ぎはないでしょうか？
完成度の高い製品として、アコリバが自信をもって販売している電源ケーブルに熱収縮チューブを被せて音が悪い方向に変わるのは当然で、その結果をもって熱収縮チューブを被せていないアコリバ製品が優れているとすることの意味がよく分かりません。

そして、確かに熱収縮チューブを使っているメーカーも極少数はあるようですが、殆どのメーカーや製品はこれを使っておらず、熱収縮チューブを使わないことでアコリバ（だけ）が優れていると言えるのかどうかも疑問です。

アコリバの収縮チューブは良いという記述も、他社製品を悪く言いながらアコリバのは良いというならば、それを裏付ける実験をするべきではないでしょうか。
熱収縮チューブを被せて音が悪い方向に変わったのが、熱収縮チューブの素材や作りのせいなのか、それとも被せるという行為が悪いのか、この点を明らかにしないまま、アコリバの収縮チューブは被せても音に影響が無いでは、アコリバファンの戯言だと思われても仕方がありません。
（アコリバのメッシュチューブはケーブルに被せる製品ですから、本来プラグに被せる熱収縮チューブとの比較も出来ません）

アコリバ製品の良さを伝えるための投稿であるのは十分理解していますし、それを悪いとは決して思いませんが、この様な客観性を欠いた比較試聴は却って要らぬ誤解や批判を生むのではないかという気がしましたので、余計なこと思いながら書かせていただきました。

zappa1993さん

今晩は、スタビです。

実に紳士的な投稿有難う御座います。
この問題は、書き方の問題と表現の問題だと感じています。
私は、他社の誹謗中傷をしたつもりは有りません。
ですから、その様なメーカーが有るのに対してメールでお答えさせて頂きました。

あえて、メーカー名を○○でも書きませんでした。
この意味はご理解頂けたのかと思いましたが？

また、実際にアコリバのケーブルに使用されているチューブに関して言えば、管理人さんが厳選に厳選を重ねて選んだものを使用しています。その事実を伝えたつもりです。

人が言葉や書き方を見て感じるのは、正直人それぞれだと思います。zappa1993さんが感じた様に思う方もいれば、全然気にならない方もいると思います。万人が納得出来る書き方が出来れば一番良いと思いますが、私は学が無いので其処までの表現は難しいです。

今回書いた内容には、私も反省する部分は有ると感じていますが、この様に書き方とか表現の仕方を書かれると（本当に誹謗中傷は別にして）、もう書きたく無くなるもの事実です。
さらに書けば、怖くて書けません。
これは、正直な気持ちです。

今回私のかき方で、誤解を招く部分は有りますが、このスミチューブ実験は意味が有る実験だと私は思います。何故なら、メーカーの一部にしても素人にしても、実際に使用されている方はいるからです。このスミチューブ実験に興味が有る方は、是非自分で体験してみて下さい。

貴重なご意見有難う御座いました。

スタビ　様

お疲れ様です。

スタビさんの御投稿は私を含め参考にしている方は
数多くいらっしゃると思います。
最近お始めになられた動画投稿も然りです。

自信を持たれてこれからも有益な情報を御教授下さい。

スタビさん

お返事ありがとうございます。
最初に申し上げたように、個人を批判しているのではなく、「投稿内容がアコリバ賛歌と誤解される内容になっているのではないか」という点が気になっただけで、スタビさんやshima3さんが実験結果を投稿されることに異を唱えているわけではございません。

＞私は、他社の誹謗中傷をしたつもりは有りません。

誤解していただきたくないのですが、故意に誹謗中傷したとは一言も申し上げておりません。
もしご本人にその様な認識があるなら、今回の様な投稿はされなかったでしょう。
熱収縮チューブを使っているメーカー名を掲示板に書くことが憚れると、私宛に直接メールで教えていただく等、そうした分別を持っておられる方だと思います。
熱収縮チューブの製品名やメーカー名も同じではありませんか？
スタビさんならお分かりいただけると思い投稿したのですが。

スタビさんが仰るように、同じ文章を読んでも感じ方は人それぞれで、それをすべて想定することなど不可能です。
ですから、「出来るだけ要らぬ誤解を与えないような配慮が必要ではないか」という事を申し上げたかっただけで、それは皆さんと同じように、アコリバを支持するが上でのことです。
アコリバファンを指した中傷的な言葉を使われるのは嫌じゃないですか。
何故そのような言葉が生まれるとお考えですか？
是非スタビさんのお考えをお聞かせください。


言葉に気をつけてはいますが、私にだって至らない点は幾らでもあります。
もし、そのような所があれば遠慮なくご指摘ください。
良い掲示板になる為に、よろしくお願いいたします。

P.S. 熱収縮チューブを被せる実験が無意味だとも申し上げておりません。
もう少し多方面からの検証を加えると有意義な実験になるのではないでしょうか。

zappa1993さま
スタビさま

shima3です


お返事書き込みありがとうございます。
日頃から掲示板でお二人の投稿拝見させて頂いております。
またプライベートでもお会いする事も出来嬉しく思っております。

私の軽率な投稿により、お二人、並びに投稿頂いた皆様、アコリヴァファンの皆様に大変ご迷惑をおかけしております。

知識不足ゆえ、、という部分が一番の代償になってしまった事と反省しております。
知らないのが一番の罪という事がこのような自体になり、お二人に迷惑をかけてしまう事となりこの場を借りてお詫び申し上げます。


もちろんアコリヴァの良さを含め、熱収縮チューブを使うと素材の持つ成分により音質劣化がある事をお伝えしたかった内容でした。
これに関しては、内容を精査しましても取り繕う良い訳もございませんので、投稿を下げるのが一番の手段かと思います。
管理人Kさまよりもお言葉を直接頂きました。

この掲示板でまたアコリヴァの事を勉強させて頂き、これをバネに皆様とも深く交流出来ますよう精進致しますので、宜しくお願い致します。
心よりお詫び申し上げます

※ご確認頂きましたら削除致します

shima3さん、スタビさん、zappa1993さん、イナバウ庵さん、こんばんは。

shima3さん、今回の投稿を削除する必要はございません。
それよりも何故、誤解を受けるようなことに繋がってしまったかの原因を考える必要があると思います。

私はまず、実験方法に問題があると感じています。
弊社の電源ケーブルは熱収縮チューブを用いない製法を取っています。
何度も試行錯誤しながら最終的にベストと判断した素材や製法にて製品を仕上げています。
ですので、このような完成品に余計なもの（熱収縮チューブ）を被せれば悪くなって当然です。
また、ドライヤーにて２０分間も焙ればプラグやケーブルなどの物性が変化、または劣化してしまう可能性もあります。
熱収縮チューブには専用のドライヤーがありますので、こちらを使うか、もしくはライターなどで局部的（熱収縮チューブの部分だけ）に焙れて短時間で収縮出来るものを使用すべきです。

スタビさんとshima3さんは熱収縮チューブによる弊害を訴えたかったのかもしれませんが、その場合は自作の電源ケーブルなどを熱収縮チューブ有り無しで２本作って比較するべきです。
そうすれば熱収縮チューブの弊害についても、より判り易い結果が出たのではないかと思います。

また、熱収縮チューブが何故音が悪くなるのかも説明が必要です。
弊社で使用している（RCA-1.0PAやXLR-1.0PA?などで）熱収縮チューブが音が悪くならない理由も、「厳選している」だけでは説明が
足りません。

これではzappa1993さんが疑問を感じるのも無理はなく、便所の落書きを繰り返すような馬鹿者からは、またアコリバ信者の戯言が始まったと揶揄されるだけでしょう。

一般的な熱収縮チューブは素材に塩ビ（PVC）を使用しています。
この塩ビは電気特性的に非誘電率や帯電率が悪い上に、素材自体の機械的物性から来るのか音質が極めて劣悪なのが特徴です。
弊社はこれまでの試作開発段階において、塩ビによる音質劣化は非常に大きなものがある事を体験しています。
熱収縮チューブをほんの僅か数cmほどケーブルに被せただけで全てが台無しになるほどの音質劣化があるのは間違いありません。
ほんの数cmの塩ビ製の熱収縮チューブで音質が劇的に劣化する訳ですから、絶縁材やシースなどに塩ビを使用しているケーブルを観ると鳥肌が立つくらいぞっとするくらいです。

では弊社で使用している熱収縮チューブが何故音が悪くならないかですが、これは素材に塩ビではなくエコ系素材のポリオレフィンを使用してるためです。
この素材の熱収縮チューブであれば、ケーブル表面に使用している素材（弊社であればCSFチューブのカーボン入りポリウレタンやプラグのABS樹脂など）よりも非誘電率や帯電率が悪化することはありませんし、物性による音質劣化もありません。
但し、塩ビ製ではない熱収縮チューブを被せて音が良くなることはあり得ませんし、あくまでもケーブルの方向性や左右ｃｈの目印として使用しているだけです。

このポリオレフィン製の熱収縮チューブの欠点は塩ビ製熱収縮チューブよりも遥かに高額であるのに加え、収縮率が極めて低いことが挙げられます。
そのため塩ビ製熱収縮チューブのようにプラグとケーブルの大きな段差をカバーするほどの収縮が出来ないため、プラグとケーブルの直径にぴったり合わせたサイズを特注するなどの対応が必要となり更にコストは跳ね上がります。

おそらく、スタビさんもこの辺の弊社の妥協のなさをアピールして頂きたかったのだと思いますが、やり方や説明不足次第では誤解を受けかねない危険性があることをご理解頂ければ幸いです。

製品の良さを伝えるのに学や知識などは必要ありません。
嘘偽りない素直な情熱や感動は必ず相手に伝わるはずです。

今後も宜しくお願い致します。