メイン [14-01]その他の話題 名門 ”YAMAHA” が 万人の耳に、カンタービレな! | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2013/12/21 17:30 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! イナバウ庵さん こんばんは。
RANZANです。 いつも心のこもったレス、ありがとうございます。 >いつ見ても「YAMAHAビューティー」の美しい香りがしますね! >電源スイッチのデザインからしてイケてますよね! >70年代から何ら変わらないその姿を眺めていると、「YAMAHA A-2000」を >思い出され思わず涙しました。 おっしゃるように、このような思いは同感です。 今回のNew 2000シリーズにしたって、70年代のあの頃とツマミ一つにしても、 変わりないそのYAMAHAらしい清楚なフェースが心憎いですよね。 CDソフトが未だなかった70年代後半には、音質が良いFM放送がマニアに 愛された時代であり、、TEAC、DENON、AKAI、SONYといった、セミプロ級の 高級オープンデッキに人気があり、美しい音のFM放送をエアーチェック用 として、当時究極の録音とされる通称 ”ツートラ・サンパチ” 10インチ アルミリールを愛用していたことを思い出します。 あの大きい10インチアルミリールが、かっこよく回る姿は今も脳裏深く染みつき、 離れないでいます、 当時YAMAHAは清楚溢れた優美なフェースで、FMチューナーCT-7000、 CT-1000、プリメインCA-2000、CA-1000?という高級機を発売して人気を 博したのです。 その後82年になると、アナログからようやくデジタルでのCDソフトの 登場となり、YAMAHAアンプ栄光の系譜を継承するハイエンドプリメイン アンプA-2000が発売になり、同社のスピーカーNS-2000、NS-1000の低域を 補足するため等、それをリッチに鳴らす“RICHNESSスイッチを装備して 登場したのです。 この頃YAMAHAはピュアオーディオに力を注いでいて、最も元気があった時代 であり、リスナーを唸らすマンモス・パワーアンプ101Mも登場させていたのです。 音質と趣味性を尽くしたCDのトップエンド機CD-1aも加わったのです。 当時、YAMAHAオーディオ機器を愛した一人として、あの巨大で途轍もない アナログプレーヤGT-2000L、秀れたピュアカーボンファイバーを用いた スピーカーNS-2000、クォリティ&ダイナミック、全域完全A級動作という 優れたプリメインA-2000 等々で、実に音楽的に人間的にも完熟した感動の 音楽を味わったのが、いまだ忘れられないのです。 その後、ヤマハ創業100周年記念として発売された♯10000シリーズには、 ヤマハの技術を存分に発揮させた、パワーMX-10000、プリCX-10000、 CD CDX-10000、SP NSX-10000 群が存在し、オーディオのロマンと醍醐味を 色濃く感じさせてくれるものでした。 そこに存在するだけで、まさに音楽が匂い立ってくるような、ゴージャスで 精妙な見るからの佇まいには、圧倒されたのです。 “万人の耳に カンタービレな!” それは、薄れたオーディオ醍醐味の強襲であり、ヤマハの指標でもあったのです。 |
イナバウ庵 | 投稿日時: 2013/12/23 8:13 |
長老 登録日: 2012/5/28 居住地: 新潟県 投稿: 318 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! RANZAN 様
お早うございます。いつもお世話になっております。 >CDソフトが未だなかった70年代後半には、音質が良いFM放送がマニアに愛された時代であり 懐かしいですね。私も「FMレコパル」片手にエアチェックが欠かせませんでした ノーマル、クロム、メタルのカセットテープを、エアチェックする音楽番組により選択する事がひとつの楽しみでした。 >当時究極の録音とされる通称 ”ツートラ・サンパチ” 10インチアルミリールを愛用していたことを思い出します。 あの大きい10インチアルミリールが、かっこよく回る姿は今も脳裏深く染みつき離れないでいます 私自身使用してはいませんが、「AKAI」のシルバーの洒落たデザインが大好きでしたね! >この頃YAMAHAはピュアオーディオに力を注いでいて、最も元気があった時代であり、リスナーを唸らすマンモス・パワーアンプ101Mも登場させていたのです。 RANZANさん、全くYAMAHAらしくないデザインの凄すぎる、恐怖を覚えるくらいの謎のパワーアンプが存在した事を御記憶でしょうか!? 黒いピラミッド型の斬新なデザインは、これが本当にYAMAHAビューティー!?というくらいのインパクトを受けたものです・・。 「YAMAHA B-6」です・・。 いずれにせよ、YAMAHAが最も元気があった時代です。 その素晴らしきDNAが、現代の2000、3000シリーズに脈々と受け継がれている事を思うと大変感慨深いですね。 有馬で圧勝、引退したオルフェーヴルが、次産駒に凱旋門賞制覇の夢を託す事と類似しているように感じました 少々話が逸れてしまい申し訳ありません・・。 今後ともよろしくお願いいたします。 |
RANZAN | 投稿日時: 2013/12/24 12:24 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! イナバウ庵さん こんにちは。
RANZANです。 何時もありがとうございます。 >YAMAHAらしくないデザインの凄すぎる、謎のパワーアンプが >存在していたことを御記憶でしょうか!? えぇ! 覚えてますよ〜! 覚えてますとも!! そうでした!あの三角の黒い物体、斬新なパワーアンプB-6ですよね! あれは確か80年頃だと思いますが、そのころからヤマハ・オーディオの 垢抜けし、洗練されたデザインが好きだったこともあり、アルミダイ キャスト製一体成型された、黒いピラミッド型のフェースはユニークであり 強烈な印象でした。 使ってはいなかったですが、試聴したことがあります。 このアンプ上部の尖ったところが、電源兼ボリュームと非常にシンプルな 構造だったのです。 当時、まだデジタルCD登場2年前のことです。 アナログプレーヤーGT-2000でフュージョンでの、パーカッションを歯切れよく、 心地よい音で奏でていました。 音はヤマハらしく高域感が美しく、少し煌びやかでもあったことを思い出します。 それは来るべきデジタル時代を予言していたかのように、B-6は性能も 素晴らしく、珍しいX電源を採用して、8Ωで200W×2、ダンピングファクター が200という優れた性能を有していたのです。 CD機においても、木工技術の優秀なヤマハらしくアナログプレーヤー GTシリーズのように、無垢の巨大で豪華なCDプレーヤーGT-CD1を発売して、 マニアを唸らしたのです。 さすが、当時から物量投入で本物志向のヤマハだという感がします。 >その素晴らしきDNAが現代の2000,3000シリーズに脈々と受け継>がれて >いることを思うと・・・ >有馬で圧勝、引退したオリフェヴルが、次産駒に凱旋門制覇の夢を託すこと >と類似しているように感じました それはオーディオにしても、競馬の馬(血統)にしても、そのDNAは受け継が れていくものだと考えます。 ヤマハの2000,3000シリーズにしても、もう一度あのころの元気だったヤマハ オーディオの真の音を目指して、新開発されたその音は2000シリーズを聴いた だけで、技術開発者の意気込みが伺える素晴らしい音でした。 一昨日、競馬の“有馬記念”が最後の出走となったオリフェヴルが、並居る強敵を 8馬身の大差で圧勝し、有終のラストランをVで飾ったのは見事でした。 おっしゃるように、これから種馬として、優秀なDNAの血統を引き継ぎ、次産駒に 凱旋門制覇の夢を託すことで、夢がどこまでも広がるのかと思うと、これまた 楽しみでもあるのです。 騎乗した池添騎手が言っていたように、「オリフェーヴルは世界一強い馬だ!」 と!、夢の続きは次世代に!! これからも生産場、調教師、騎手、一体となって世界を制覇するまでは!!! オーディオ一体! 人馬一体! 夢は果てしなく続くのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2013/12/26 14:12 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! イナバウ庵さん こんにちは。
RANZANです。 いつもありがとうございます。 イナバウ庵さんが、その「斬新なデザインが凄すぎて YAMAHAビューティーというくらいの、インパクト受けた」と おっしゃる、ヤマハ三角型の黒い物体、斬新なパワーアンプ そのB-6を継承するかのように、まるでそっくりなプリメインアンプが、 8年前頃富士通テンのECLIPSEシリーズでお目にかかったのです。 これは小型でありながら高能率でユニークなスピーカーでもあった のです。 そのスタイルは、B&Wのツイーター部を取り去って、スコーカー 部分をスピーカーにしたような、卵型ラウンドフォルムの、 あのユニークなスタイルです。(TD-M1) 当初そのスピーカーと同時に発売された三角型プリメインアンプ が、このヤマハのB-6と瓜二つのように目に映る、そのユニークな形まで そっくりでした。 その当初ECLIPSEをオーディオショップで聴いた瞬間の感想ですが、 試聴室は建物の2階だったのですが、ショップの1階に入った 瞬間から聴こえてくる音は、まるで大太鼓の音を原寸大に打ち出す音は 「これは多分大型スピーカーで奏でているのでは!」と思うくらい ダイナミックで、迫力ある音質を再現していたことで、最初その小さな スピーカーシステムを見て、二度ビックリしたことを覚えているのです。 それは「こんなに小さなSPがあんなにも迫力ある音質を奏でるとは!!」と、 到底信じがたいものでした。大型システムと互角に戦える能力を持つ、 本格的オーディオSPシステムなのです。 ショップ担当者の話では、このスピーカーを鳴らすには特に「この三角型の 専用アンプでなくても、お手持ちのアンプでも十分鳴りますよ!」という ことでした。 このECLIPSEシリーズは、SPシステムだけは現在なお健在であり 今も次々とグレードUPしたSPが登場している現状です。! しかし、何故かここにあのヤマハB-6とそっくりな三角型アンプの姿の無い のが、少々寂しくもあり残念に思うところです。 |
イナバウ庵 | 投稿日時: 2013/12/26 18:49 |
長老 登録日: 2012/5/28 居住地: 新潟県 投稿: 318 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! RANZAN 様
お疲れ様です。いつもお世話になっております。 >8年前頃富士通テンのECLIPSEシリーズでお目にかかったのです。 RANZANさん、実は私これ購入しようとしていたのです! もう生産はしていませんが、あの三角形のUFOのような斬新なデザイン、音質重視の必要最小限のライン構成、そしてほのかなに灯るブルーのライトUPが私の琴線にとても響きましたね。 何を血迷ったか、当時これを断念してドイツ製の高級ヘッドホンを購入してしまいましたが、今となれば後悔の極みです・・ >何故かここにあのヤマハB-6とそっくりな三角型アンプの姿の無い のが、少々寂しくもあり残念に思うところです。 仰るとおりですね。マイナスイオン発生器のRIO-5?の真横に置けば、お互い似たようなデザインの相乗効果で、より一層映えるとは思いませんか! 他、京都の漬物大変有難うございました。さすが本場京都のお味、家族皆で美味しく頂いております! イナバウ庵の年越し蕎麦とそばがきは、今月の30日迄にRANZAN様宅に御送付致します。 今後ともよろしくお願いいたします。 |
RANZAN | 投稿日時: 2013/12/27 12:09 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! イナバウ庵さん こんにちは。
RANZANです。 >マイナスイオン発生器の真横に置けば、お互>い似た ような相乗効果で、より一層映えるとは思いませんか! おっしゃるとおり、B-6があればこの双方のブルーの光が 幻想的な雰囲気を醸し出す佇まいは、静かな夜にオーディオを 聴くにふさわしく、音楽と共に魅惑のムードを温かく盛り上げて くれるでしょう。 オーディオ&音楽を聴くには、ルームの雰囲気だけでなく、 ムードも大切ですよね!! イナバウ庵の年越し蕎麦、蕎麦掻楽しみにしています。 今年も残すところあと4日、どうか良いお年をお迎えください。 |
RANZAN | 投稿日時: 2013/12/31 13:05 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! イナバウ庵さん こんにちは。
昨日は結構な信州蕎麦と高級な蕎麦掻をお送り頂き ありがとうございました。 今日は大晦日でもあり、家族揃って美味しい晦日蕎麦と、 蕎麦掻を頂きたいと思います。 丹精込めて打つ上げられた、イナバウ庵さんのお蕎麦! いただきます!! |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/12/31 13:42 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! 大先輩に対して失礼とは存じますが、この種の話はメールですまされたら如何でしょうか。
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RANZAN | 投稿日時: 2013/12/31 13:53 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! そうですね!
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RANZAN | 投稿日時: 2015/9/29 11:55 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3255 |
Re: 名門 ”YAMAHA” が 再びハイファイオーディオで復活!! 皆さん
こんにちは。 最新情報によると、あのYAMAHAが1000モニを彷彿させる新旗艦スピーカー「NS-5000」を “2015東京インタナショナルオーディオショウ”に初披露されるということです。 今回発表されたNS-5000は、YAMAHAが1974年に発売したあのモニタースピーカー「NS-1000M」を 彷彿させるユニット配置とした3ウェイ・スピーカーで、1000Mは密閉型でしたが、今回のNS-5000は バスレフ型で、背面にはYAMAHA独自のツイステッド・フレア形状のバスレフポートを採用していると いうことです。 開発意図は「次世代のナチュラルサウンドの実現」で、振動板の素材ベリリウムに匹敵する音速を 有する新素材「Zylon(ザイロン)」を採用していることが最大の特徴ということです。 そのZylonは繊維素材であるため、そのままユニットに仕様すると繊維同士のこすれる音が発生 してしまうということで、そこでNS-5000では、500円硬貨などに使われる素材「モネル合金」を イオン化し、ビームでZylonの表面に真空蒸着させるて薄膜を形成させることで、金管楽器の 華やかさをより良く表現できるようにしたということです。 キャビネットには、国内産の無垢白樺素材蓄層合板を採用。バッフル面は19層の31mm厚で、 他5面は13層の21mm厚ということです。 YAMAHA伝統の三角留め技術で接合強度を向上させたということです。 また、楽器メーカーならではの精度の高いピアノ塗装で、本体の表面強度を向上させて、なお、ピアノ 塗装は厚み1,2mmを実現させ、突板仕上げよりも表面の鳴きを抑えているということです。 現在も音質はチューニング中であり、試聴環境に寄る音質の違いや試聴者からのフィードバックを 元にして、2016年7月の発売を目指すということです。 わがマニアにとって何よりその日が待たれるのです。 |
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