STAXのアンプのRCAの空き端子に付けてみました。

（１）STAXのアンプはシャーシが薄いです.（真空管なので、放熱のため仕方ないのですが）
（２）入力がRCA２系統とXLR１系統の３系統あり、RCA１系統は出力端子もあるので、RCAは計６端子もあります。

従って、STAXのアンプは、振動の影響を受け易いのではないかと考えて、当方XLRを使用しているので、空いている背面のRCA６端子にSIP-8Q付けてみました。

効果はてきめんでした。音が引き締まり、スピード感が増し、音の定位が向上しました。
フロントパネルには、天然クオーツレゾネーターQR-8を既に付けてあり、いろいろ振動対策はしているのですが、最適な箇所への的確な対処は、本当に効果が明確に出ますね。

やはり、振動の影響を受けていたことがわかりました。またショートさせているので、ノイズの混入防止と回路の動作が安定したこともあげられると思います。

STAXのアンプはヘッドホンアンプですが、クオーツアンダーボードRST-38Hの導入時にも実感しましたが、やはり、ヘッドホン環境も振動の影響を受けることを、身を持って強く感じています。

ヘッドホンユーザの皆様、振動対策は必須ですよ。
アコリバの製品は、それに対する明確な解答を与えてくれます。
ぜひお試し下さい。

今年最後の投稿でした。皆様、よいお年を！

Harryさん，こんにちは。

RCA 入力端子用防振プラグSIP-8の効果は，試してみるまで半信半疑でしたが，想像以上の効果に驚かされました。

そのときはまだAVアンプでしたので，空き端子を埋めれば埋めるほど効果が増し，どこまで埋めたらという新たな疑問が生じましたが，音声入力端子はすべてうめてみました。

その後，天然クオーツレゾネーターQR-8が販売されてからは，すべてのSIP-8にQR-8を追加しました。ノイズの混入を防ぐだけでなく，防振効果のあるSIP-8へのQR-8の貼り付けは本当に効果的でした。

現在はSIP-8Qとして最初からQR-8がついていますので，その効果の大きさはたいへんなものだったと想像します。

もう一点，RCAか，XLRかという問題ですが，私もかなり試行錯誤しました。

結論は，試してみるしかないということです。

私の場合は，GOLDMUNDのデジタルプリがアンバランス接続に優位性があるようで，特にアナログ入力においてはバランス接続は全くダメでした。

アコリバケーブル類はコネクターの変更も可能ですので，すべてのパターンで試してみましたが，RCA → RCAがもっとも良かったです。

今後の情報発信も楽しみにさせていただきます。