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投稿者 スレッド
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/7/30 17:57
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 珈琲のお話
皆様こんばんは

とうようズ・デイ2014に行って来ました。

前スレに書いたように、とうようさんの収集したSPレコードを蓄音機で聴くというものです。

場所が六本木のミッドタウン・タワーという所で、地下鉄六本木駅のすぐそばです。
このタワーの5階でしたが、ここから眺める夜景は素晴らしい。
このビルのそばに公園があるため、周囲のビルが結構離れており、これらの高層ビルの明かりがロマンティックに見えます。
日本にもこのような景色があったのかと感心しました。
こんなところの高層マンションで、夜景を見ながら好きな音楽を聴くのもいいでしょうね。


本題のSPレコードの試聴ですが、蓄音機はとうようさんが武蔵野美大に寄贈されてもので行いました。
米国ビクター製といって紹介されていたので、下のものと似たようなものです。
http://www.shellman.jp/Site/Credenza.html

蓄音機というものはボリュームの調整はできないそうです。音を小さくしたい時は、前の扉の開閉で調整するしかないようです。

蓋は開けたほうがやはり開放的な音になります。ただし、蓋を閉めたときより針のこすれる音が大きくなります。
今回は蓋を開けての試聴いたしました。

今回試聴したSPレコードのアーティストの有名どころを上げますと
1.デューク・エリントン/ブラック・タン&ファンタジー
2.ルイ・アームストロング
3.ナッツ・キング・コール
4.キャブ・キャロウェイ
5.ビンク・クロスビー
6.ドリス・デイ
7.ライトニン・ホプキンス
8.ビル・ヘイリー/ロック・アラウンド・ザ・クロック

時代の古い順に聴いていきましたが、ボーカルもマイクのない時代は楽器に負けないようにオペラのように声を張り上げて歌っていますが、マイクが登場すると囁くような歌唱法になっていきます。

時代が新しくなっていくに従い、音質も良くなっていきます。また、音も大きくなっていきます。

ここから戦後の録音ということで、ライトニン・ホプキンスを試聴しましたが、もの凄く生々しい演奏でびっくりしました。

やはり、SPレコードの音源のものは、このような高級な蓄音機で聴くのが一番よさそうですね。

全般に蓄音機で聴くと音が優しく素直に聞えます。

ちなみに、一番高級な蓄音機というのは二百数十万円するらしいです。



今回、進行役で萩原健太、田中勝則の両氏がやられましたが、二人ともビールを飲みながらの曲紹介でしたが、二人共ビールの飲み過ぎのような腹でした。

萩原さんは、家で聴くのは殆ど20~30年代の音楽といわれていました。
また、この当時の歌手はいい曲をそのまま素直に歌っているのが好きだとも言われていました。パティ・ペイジ、ドリス・デイなどですね。
この頃は、まだ音楽を作っていくというものが感じられて好きだとも言われていました。

この後の時代は、これらのものを壊してまた、新しいもの作っていくとで、R&Rの登場ということになりますね。

今回の来場者は100名くらいで、ほぼ満席でした。
来年もまたやるそうですので、楽しみに待ちたいと思います。
PAKA
投稿日時: 2014/10/10 18:39
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
Re: 珈琲のお話
スペンサー&ホークさん
コーヒー、音楽好きの皆さん

ご無沙汰しております、PAKAです。
私もコーヒーが好きで、このスレッドは楽しく拝見させていただいていました。
私も参加をしたかったのですが、ゆっくりと見ることができるようになった時にはコーヒーの話題がひと段落していましたので、タイミングを逃してしまったなぁ、という感じでした。
そろそろ季節的にも温かいコーヒーを飲む機会が増えてきたので、今さらとなってしまい恐縮ですが返信をさせていただきました。

私はコーヒーの飲むのは朝晩1回ずつ程度、休みの日にはお昼にも、というくらいですが、私にとって美味しいコーヒーを飲みながら好きな音楽を聴くのはとても贅沢な時間です。
以前はミルで豆を挽いてドリップで飲んでいましたが、スペンサー&ホークさんが記載しておられるような美味しいコーヒーの淹れ方の知識に乏しかったので、今思い起こしてみるとうまく淹れることができていなかったように思います。

どうしても家では近くのお店で飲む美味しいコーヒー(特にカフェラテ)のように作れないので、今はエスプレッソを抽出できるマシーンを使ってコーヒーを楽しんでいます。
豆は高価な物は購入したことがなく100gで400〜500円程度のものばかりですが、幸い近くにお店があるので可能な限り新しい豆をこまめに購入するようにしています。
100gで4,000円近い豆はきっとすごく良い香りがするのでしょうね。
いつか機会があれば体験してみたいです。
色々な豆のご紹介もとても参考になりました。
美味しい豆がありましたら、またご紹介していただけるとうれしいです。
私が最近購入した豆ではマラウイチャカカという豆が、飲んだ瞬間は紅茶のような香りがして、その後に爽やかなコーヒーの香りが鼻を抜けて、あまり体験したことのないコーヒーで美味しかったです。

最近、他にもコーヒーを美味しくするアプローチを試してみたくて水の改善に取り組んで、水は確かに美味しくなったものの、コーヒーに合うか合わないかというと好みが分かれそうな結果となりました。
以前のスレッドであまり見ている方もいないかもしれませんが、また話題が盛り上がるようであればご紹介してみようと思います。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/10/11 19:45
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 珈琲のお話
PAKAさんこんばんは

レスいただき有難うございます。

オーディオとコーヒーは似合いますよね。

昔のネスカフェのテレビコマーシャルをなんとなく思い出します。違いの分かる男という感じでしょうか。

PAKAさんは、毎日自宅で飲まれているとのことで、優雅な生活ですね。

私の場合、自宅でコーヒーを飲むのは休日だけです。平日は会社の薄いコーヒーを飲んでいます。

休日はオーディオ機器に電源入れて準備をしておいて、お湯を沸かし、コーヒー豆を30g挽きます。

挽いた豆をドリッパーに移し、豆全体に行き渡るようお湯をにいれ、ここで30秒〜1分くらい蒸らします。

次に計量カップが150mlになるまでお湯を注ぎ抽出します。150mlとなったらドリッパーを取ります。

この150mlの抽出液に200mlのお湯を足して混ぜて出来上がりです。3杯分くらいですね。

次にCDをRD-3、RIO-5IIで処理してCPDにセットして、コーヒーを飲みながら音楽を楽しみます。

これが休日の朝の儀式となりました。


PAKAさんのご紹介された「マラウイチャカカ」飲んだことはありませんが、私が正月に買った4000円/100gのエスメラルダ農園の豆と同じゲイシャ種のようですね。

>飲んだ瞬間は紅茶のような香りがして、その後に爽やかなコーヒーの香りが鼻を抜けて、あまり体験したことのないコーヒーで美味しかったです。

このような風味とか味とかは、ワインの表現と似ていますよね。(私は、アルコールは飲めませんが)

「マラウイチャカカ」という種類は覚えておきます。


話題が出ましたエスメラルダ農園の豆についてですが、当時は他のコーヒー豆店からも販売され、2000〜3000円くらいだったので、私が購入している販売店に問い合わせたら以下のような返事が来ました。


「エスメラルダ農園は同じ農園内でも、品質、価格がピンきりになります。

大きく分けると、国際オークションにかけられるロットと
オークションに掛けられていないロットがあり
さらに、オークションロットの中でも区画ごとに分けられます。

当店で販売しているエスメラルダ農園 カバジェリサ は
オークションに出品された1ロット分を当店だけで単独落札した
エスメラルダ農園ですので、同じロットの銘柄は他には販売していません。」


コーヒーの世界もオーディオ同様に奥深いようです。

ではPAKAさん、また宜しくお願いします。
PAKA
投稿日時: 2014/10/12 18:37
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
Re: 珈琲のお話
スペンサー&ホークさん

こんばんは、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。

私もアルコールがほとんど飲めないので、楽しんで飲むのはコーヒーが一番多いです。
淹れる手間や片付けなどもありますが、スペンサー&ホークさんのように、私も毎朝一連の動作の間に準備したりなどをして、いつの間にか効率よく準備ができるようになりますね。

マラウイチャカカは今回初めて試してみましたが、普段はコロンビアやブラジルなどの少しマイルド目なコーヒーを好んで飲んでいます。
同じ農園での生産でも品質や価格がピンキリになるのは、オーディオと同じくやはり拘ればどの世界でも奥の深さというものを感じます。
こちらこそ、オーディオはもちろん、コーヒーの話題でもまた色々とお話しができればうれしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

p.s.
実は先日コーヒーに使う水の水質改善を目指して、RIO-5IIに使われているトルマリンボールを管理人Kさんに譲っていただき水を浄化してみました。
新しいボールは焼結工程でのニオイが少し残っているので、10〜20分ほどを3〜4回水から煮沸して、その後数日間、水に漬けてニオイを取ってから、水道水にボールを入れて数時間浄化した水を作ってみた、という感じです。

まず浄化した水をそのまま飲んでみると、水道水とは全く違う味になっていて驚きました。
カルキ臭のようなものが全くなく、すごくまろやかな水になっていました。
ただ、ものすごく美味しくなっているのかといえば、これまでの水道水とかなり印象が異なるので、少し違和感を感じます。
今回は常温水だったので、冷やしてみればもっと美味しく感じるかもしれません。


試しにコーヒーを抽出する水としてマシーンのコンテナに入れてコーヒーを抽出してみたところ、水を飲んだ時の印象と同じく、コーヒーもすごくまろやかで飲みやすいように思いますが、コクやキレのようなものもまろやかさで薄れてしまうように感じ、一長一短といった印象です。

ただ、水質自体はかなり改善されているような気がしますので、今後もボールの量を調整して良い塩梅を探してみようかと思います。
大成功例とはいかなかった実験談の投稿となってしまいすみません(苦笑)

管理人Kさんにおきましては、貴重なトルマリンボールをオーディオとは関係のない目的で譲ってくださり本当にありがとうございました。
今後も模索してうまく活用させていただきます。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/10/13 23:09
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 珈琲のお話
PAKAさんこんばんは

トルマリンボールは水の浄化に使用できるとは知りませんでした。

ネットで調べると、そのような事も出ていますね。想像すらしていませんでした。


私は浄水にブリタを使っていますが、基本的に私のところの水道水は、地下水を汲み上げたものを配水されていますので、河川からのものに比べるとおいしいと思います。

PAKAさんはオーディオ同様に何事も創意工夫されていますね。

私などは皆様のアイデアを真似しているだけです。


>普段はコロンビアやブラジルなどの少しマイルド目なコーヒーを好んで飲んでいます。


私の場合はお任せで、毎月2種類の豆を送ってもらっています。

今月はカメルーン・カプラミ(まだ飲んでいません)
 
特徴は紅茶を思わせるジャスミンの美しい香り、レモンやグレープフルーツのフレッシュで明るめの酸、となっています。

もうひとつがインドネシア・アチェ・アルールバダ

マンデリン特有のアーシーでドライフルーツを思わせるフレーバ、レーズンのような酸とビターチョコレートの素晴らしいコーヒー、となっています。

今週はこのコーヒーを飲んでいますが、ビターチョコレートと言われると、なんとなくそういう感じがます。

しかし、なかなかおいしいコーヒーです。

では、失礼します。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/11/10 11:11
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 珈琲のお話
皆様こんにちは

CDP〜プリ〜パワー間をRCA-TripleC-FMにバージョンアップして4か月経ちました。

久しぶりにハードロックを聴くと、ベースやドラムの重低音がたまらなく心地いいですね。

ツッペリンのリマスター盤は良い音質だと感じていましたが、久しぶりに聴く「カクタス/Fully Unleashed: Live Gigs」の音質が良いのにも驚きました。

レーベルを確認して納得しました。Rhinoでした。

私のシステムで聴くと、ジャズドラムが剃刀の切れ味なら、ハードロックはなたの切れ味でしょうか。

以前管理人さんが相反する要素として挙げた、
「低域の量感が出るけど引き締まって力強い」
まさしくこの感じがぴったりです。

このカクタスは、何を聴いても同じような曲の感じで、特別印象的な曲が有る訳では無いのですが、この音楽に身を任せて聴いていると気持ちいいです。



新しく買ったアルバムで、先週発売されたばかりの「ヒガヨシヒロ/シングス・ザ・コザ・ブルース」が印象的で、今年買ったCDではこれが一番かなと思いました。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00N1Y7OX8?ref_=pe_492632_169829912_TE_M3T1_dp_1

ヒガさんは沖縄のコザをベースに歌い続けてきた人で、長くそのアルバムが待たれていましたが、今回藤田正氏のプロデュースで実現いたしました。

CDには何も書かれていないので、詳しいことは分かりませんが、多分ルーツはフォーク出身であろうと思います。

音楽様式としてはロックやフォークで、ブル―スではないですが、しかし、ブルース・フィーリング一杯のアルバムです。


特に4曲目の「月夜の願い」には心臓をわしづかみされるようなボーカルが聴けます。少し試聴できるので、とにかくこの曲を聴いて頂きたいですね。

1曲目は「熱帯夜」という曲で、ベトナム戦争時代の米兵と夜の街の女性たちを歌っています。

では、失礼します。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/11/26 11:30
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 珈琲のお話
皆様 こんにちは

前スレで、日本有数のオーディオファイルの方々のシステム環境等が紹介されていましたが、私はオーディオ初心者がアコリバ・ケーブルを使用された例をご紹介いたします。

この方はネット上の知り合いですが、簡単なオーディオ経歴をご紹介いたします。

当初はホームシアターで楽しんでいたが、音質的に満足できずにピュア―オーディオの構築に取り組み、試聴を重ね、下記の機材を購入されたようです。

CDP:デノン1650RE
アンプ:マランツ14s
SP:KEFのR700

という組み合わせを、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入されたようです。

この方が、暫くするとケーブルのバージョンアップを考えておられるようでした。
感想等を読んでみると、音質に対する感覚が鋭い方のようでした。


こうゆう方ならアコリバを勧めてもいいかなと思い、アコリバのケーブルを借りて試聴されては如何ですかと言ってみましたが、ショップとの関係でアコリバは難しいようでしたので、その時はそれで終わっていました。

その後2か月ほどして、アコリバの電源ケーブルのスタンダードとRCAケーブルを購入したとの書き込みがありました。

Triple-Cと思っていましたがPCOCC-Aの方でした。


しかしながらこの方は、音質が素晴らしく向上したのに驚いておられました。

これまで、かなりケーブルの試聴はしたが、これほどいい音は初めてだとも書かれていました。


また、それまで音にそれほど興味がなかった奥様も、音質が良くなったのに驚かれていたようです。

極めつけは、アイドルソングばかり聴いていたお嬢さんが、突然ジャズのビックバンドが聴きたいと言われたそうです。

そうゆう訳で、この一家にアコリバ・ケーブルが幸せを運んでくれたようです。

SPケーブルはZ社の物のようですので、次回はSPケーブルとRAF-48Hを借りて試聴されることを提案しておきました。


めでたし、めでたし。


今年もコーヒーの「パナマ・エスメラルダ農園の豆」の先行予約が始まりました。

昨年は100gでもの足りなかったので、今年は200g予約しました。年末に届けてもらうように頼みましたので、また、正月に楽しみたいと思います。


では失礼します。
zappa1993
投稿日時: 2014/11/26 20:34
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 珈琲のお話
スペンサー&ホークさん
こんばんは。

アコリバの製品を気に入って頂けたようで良かったですね。
私が最初に自分で購入したオーディオの価格は投稿に出てくる方の半分くらいでしたが、それでも吟味に吟味を重ねてこれと言うものを購入しました。(皆さんもきっと同じでしょうね)
そうそう買い替えられるものでは無かったという事もありますが、オーディオを購入した後はもっぱら音楽を聴くことが中心になったように思います。
それでも、雑誌をながめては電源やラインケーブル等のレビューを食い入るように読み、オーディオアクセサリーなども自分なりに良いと思うものを購入し、それなりに良い音で鳴らしていたのではないかと思うのですが、今聴いたらどう思うでしょうね

昔は雑誌のレビュー位しか参考にするものがなく、生の声と言うのはそれこそ直接話を聞く事でしか得られませんでしたが、今は簡単に色んな情報が得られる反面、情報整理をきちんとしないと情報に振り回されてしまいます。
スペンサー&ホークさんがアコリバの製品を勧められたことで、その方は良い出会いをし、更には家族で音楽を楽しまれるようになったとは素晴らしいことですね。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/11/28 16:11
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 珈琲のお話
zappa1993さん
こんにちは

zappa1993さんは、その当時からいい音を追及されていたわけですね。

私が、最初に買ったセットは、年収の半分くらいのローンを組んで購入しましたが、何の知識もないのでポン置きで楽しんでしました。

カートリッジは1か月分の給料くらいのものを試聴して使っていたので、音質に無頓着ではなかったと思いますが、ケーブル類までは気が回らなかったと思います。
(ケーブルで音が変わると思っていなかった)

その状態で30数年過ごしましたが、アコリバに出会い、真の音質に目覚めました。
(岡林ふうにいうと、「俺は目覚めたオーディオファイル」でしょうか)

オーディオやっている人にアコリバを勧めてもなかなかのってきませんね。
オーディオ・アクセサリーは調味料程度に考えているようで、興味はアンプやスピーカーで、高価なケーブルなどは買えないという人が多いようです。


>今は簡単に色んな情報が得られる反面、情報整理をきちんとしないと情報に振り回されてしまいます。


取り扱いなどは情報が簡単に取れて便利ですが、音ばかりは聴かないとわかりませんよね。また、オーディオ店で聴いても環境が違うので難しい面もあります。


やはり、自宅の環境で試聴できる無料貸出制度は良いですよね。
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2014/12/24 14:47
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
Re: 珈琲のお話
皆様こんにちは

11月頃にコーヒーショップからお歳暮のカタログが送られて着たものを見ていたら、写真に写っていたコーヒーカップに少々興味がありましたので、メールで確認したら、ウエッジウッドの物だと教えて頂きました。

ネットで調べるとアンティークなものが結構出ていたので購入しました。
嵌りやすいタイプなので、少し心配ですが、いいカップで飲むと美味いと感じます。


ここからは音楽の話に変わりますが、今年はブルース、サンバ、岡林をよく聴きました。
サンバは古老たちのいぶし銀の味がたまらなく良いですね。

そんな中で、「クリスチーナ&エンリッキ・カゼス/ノエール・ローザを歌う(2CD)」
というアルバムの紹介です。
https://www.sambinha.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_item_detail/id/RDR-3817/

ライブ盤で、クリスチーナがボーカルで、エンリッキがギターとボーカルというシンプルな編成のものですが、音質もよく、お気に入りとなりました。

ノエール・ローザは1930年代に活躍した白人のシンガー・ソングライターですが、この当時は自作自演というのはプロではいなかったので珍しい存在です。

黒人のサンビスタとはよく交流していたようですが、いいところをつまみ食いするというのではなく、このサンビスタ達を尊敬していたような素晴らしい曲を作っていました。

「ノエール・ローザ/ヴィラの詩人<改訂版>」といのはミュージック・マガジンの名盤にも上がっていました。

ノエール・ローザのボーカルは、殆ど、ど素人のような感じですが、でも何かほのぼのするものが有ります。

クリスチーナとエンリッキも、素人ぽい歌い方ですが、軽快に歌い、のせていきます。



次は、昨日届いたばかりのブルースのロバート・ジョンソンのCDの紹介です。
ロバート・ジョンソンと言えば、伝説のブルースマンですね。

E・クラプトンは20代のころロバート・ジョンソンを知らない奴とは話したくないと言っていたように、ロック・ミュージシャンには信奉者は多いですね。

「コンプリート・レコーディングス~センテニアル・コレクション/ロバート・ジョンソン」というアルバムです。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00AAKVVCQ/ref=pe_492632_159100282_TE_item

2011年にソニーのレガシー・レコーディング・シリーズのBlu-spec CD2としてリマスターされたものですが、音質が良いのにびっくりしました。


「とうようズ・デイ2014」で、萩原健太氏がこのCDは音質が良いと言っていたので気になっていたのですが、こんなに良いとは思いませんでした。


昔、アナログ盤で聴いていた頃は、ノイズはあるし、音質も悪かったと記憶しています。
そして、CDになった時にこのノイズはだいぶ取られていましたので聴きやすくはなっていましたが・・・。

ザーザーというノイズを取ると、おいしいところも一緒に無くなるので、そのノイズは残したままリマスターしたようですが、見事成功したようです。



今年はまったアーティストは岡林信康。


岡林の音楽的変遷はフォークからフォーク・ロック、演歌、エンヤトット(盆踊り歌)という事になりますが、このエンヤトットが良いですね。

何とも気持ち良くウキウキします。詩も自叙伝的で非常に面白い。

牧師の家に生まれ、子守唄にシューベルトを聞いて育ったものが、江州音頭に熱中していくものが歌われたりしています。(江州音頭物語)

「橋 ~実録、仁義なき寄合い~」では、村の寄り合いで議題は橋の修復でしたが、隣村では災害で橋が流された時に架け替えにお上が金を出してくれたで、災害にかこつけて橋を壊すための算段をするという内容です。
しかし、話がまとまらなかった模様を面白おかしく歌にしているものです。
「橋は流れず、話は下の方に流れ、どこそこの後家さんが〜」という歌詞で笑い転げる内容ですが、これをエンヤトットのリズムでのせていってくれます。

11月には、2013年11月の日比谷公会堂でのライブを収めた「45周年記念ライブ」が発売されましたが、声はだいぶ枯れてきました。これが最後のライブアルバムかも知れません。

というわけで、今年も大衆音楽三昧でした。
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