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     生々しく聞こえ過ぎてゾクゾクします
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投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2014/4/29 10:07
生々しく聞こえ過ぎてゾクゾクします
どうも、トオルです。

今回はUSB-1.0PLSを使用してみました。
SPSは端子の数が足りないので、PLSにしました。


【試聴システム】
Mac book Pro Retina 13inch → M-BOX2 →(同軸デジタルケーブル)→ S社フルデジタルAVアンプ → 16.5センチウーハー搭載大型ブックシェルフ

普段、WEBラジオの編集作業をするときにUSBケーブルを使っています。
PCオーディオは嗜んでいませんので、評価は省略しました。
音源は、44.1/16 WAVです。
BGMも同様にCD音源。合わせて比較試聴しました。
ソフトウェアは、DAWのPro Tools 11です。

楽器をやっていないので、録り音のUSBケーブルによる変化は検証できませんでした。
自分の声でやったら自分の声の変化の方が大きく、ケーブルの比較になりませんでした…

元々使っていたUSBケーブルはE社のUSB2.0ケーブル。
1m品、フェライトコアが両端に付いており、2重シールドを施し金メッキ端子を採用しています。
PCコーナーにあるケーブルの中ではトップレベルに対策が施されている商品を使っていました。


USB-1.0PLSの手触りはなかなかに重厚です。
特に端子部の作りは素晴らしく高級品ならではの満足感を刺激します。

ケーブルはやや堅めですが、意外と曲がります。
PCの端子側へテンションが掛からないように注意する必要があるでしょう。

Macと一緒に持ち運んで外部スタジオでのレコーディングもある私にとっては、
もう少し柔らかいケーブルですと利便生が増すので、取り回しのし易さは改善してほしいです。


【音質の変化】
・ちょっとラウドネスが上がったように感じる
・全帯域のエネルギーが増して生き生きとした音になる
・フォーカス感が向上し、音のディティールが緻密に見えるようになった
・のっぺりした音像から立体感や奥行きを感じられる音へ
・S/N比が改善。微細な音も逃さず丁寧に再生してくれる印象


私はずっと音声のレコーディングやミキシングをやっていますので、
鮮度を増した声が再生できるのは本当に助かります。

よどみ曇った音をモニター(再生確認)していると、もっと耳触りのいい適度に刺激のある音にしたいと思いますが、
間違った音を聴いている場合、余計なエフェクターやEQなどを使ってしまうことになります。
これはとても恐ろしいことです。

その人の声を最適に録りたいとマイキングを変更する際にも、実際の録り音が信用できないのでは仕事になりません。
逆に、これだけ忠実に描ききるケーブルを使うと録音されたソースの粗も見え放題です(苦笑)

44.1/16でこれだけの変化が確認できましたので、
PCオーディオをやられている皆さんにはぜひお勧めしたいですね。
ハイレゾ音源を聴いたら凄そうです。
管理人K
投稿日時: 2015/2/1 22:00
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 生々しく聞こえ過ぎてゾクゾクします
Toruさん、皆様、こんばんは。

USB-1.0PLSの詳細なレポート誠にありがとうございます。

>PCの端子側へテンションが掛からないように注意する必要があるでしょう。

的確なアドバイスありがとうございます。
極端なケーブル部の曲げはデジタル伝送の反射を招いて音質が劣化する恐れがございます。
鋭角に曲げない限りは問題ございませんが引き回しには十分ご注意下さい。
またプラグ付近に極端なテンションをかけますと外装のCSFチューブなどが外れる場合もございますので装着時は慎重に行って下さい。

音質的な効果が発揮されたようで嬉しい限りです。
Toruさんが仰るように、ケーブルにおけるよどみや曇り、濁りなどを何とかしようと更に強い色付けをしてしまうのは、割れ鍋に綴じ蓋のようなものです。
色付けの強いケーブルはある特定の帯域が盛り上がっているのですが、その帯域の盛り上がりは歪み成分やノイズ成分で形成されてます。
つまり、歪みやノイズを付加して音を変える行為であってクオリティは益々落ちてしまい刺激成分満載の疲れる音に変質させてしまいます。

オーディオに限らず、録音やマスタリングなど音楽制作現場でもこのことに気付かずに作業が行われていることが案外多いのです。
現在の日本の録音物に刺激的な音が多いのもこのことが影響しているのは間違いありませんね。

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