掲示板トップページ

お知らせ

「長時間かけて書いたコメントが送信できなかった」等の送信エラーのご報告をいただいております。 こちらは一定時間が経過した段階で、タイムアウトと判断している為です。 掲示板のセキュリティ上、どうしてもタイムアウト時間を設定する必要がございます。 つきましては、メモ帳などで下書きいただく等でご対応いただければ幸いです。 今後とも当掲示板をよろしくお願いいたします。
メイン
   [00-03]音楽全般
     私にとっての名盤 (ジャズ編)
投稿するにはまず登録を

| 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2008/9/22 16:22
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんにちは。

『Sing !/RCA女性ボーカル・セレクション 2』

懐かしいローズマリー・クルーニー、リー・ワイリー、ダイナ・ショア、ニーナ・シモン、またセクシー女優マリリン・モンローといった面々での、その選りすぐった40曲を2枚に網羅しているのも聴き応え十分です。

Dsc,1
1)「ユー・トゥック・アドヴァンテージ・オブ・ミー」 ローズマニー・クルーニー
2)「マイ・メランコリー」 リー・ワイリー
3)「ユード・ビー・ソー・ナイス」 ダイナ・ショア
4)「アローン・トゥゲザー」 デディ・キング
5)「今夜教えて」 アン・マーグレット
6)「ソー・ナイス」 イリアーヌ
7)「イット・オール・ディペンズ・オン・ユー」 ジェイ・P・モーガン
8)「夜も昼も」 ヘレン・メルリ
9)「レフト・アローン」 ジーン・リー
10)「ミスティ」 マリリン・メイ
11)「アイム・ゴナ・ファイル・マイ・クレーム」 マリリン・モンロー
12)「ダニー・ボーイ」 カーリー・サイモン
13)「降っても晴れても」 ダイアン・キャロル
14)「スターダスト」 パット・スズキ
15)「ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー」 リナ・ホーン
16)「ヒア・カムズ・ザ・サン」 ニーナ・シモン
17)「風と共に去りぬ」 ヘレン・ウォード
18)「身も心も」 ジューン・ヴァリ
19)「ウッド・アイ・ラブ・ユー」 ゴキ・グラント
20)「私の心はパパのもの」 アーサ・キット
Dsc,2
1)「ザッツ・オール」 イリアーヌ
2)「イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー」 リナ・ホーン
3)「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」 サリナ・ジョーンズ
4)「グリーン・アイズ」 ヘレン・オコーネル
5)「イージー・トゥ・リメンバー」 ジュリー・ウィルソン
6)「ドント・エクスプレイン」 カーメン・マクレエ
7)「バイ・マイセルフ」 ローズマリー・クルーニー
8)「マイ・ロマンス」 モーリン・オハラ
9)「センチメンタル・ジャーニー」 ダイナ・ショア
10)「ジャンプ・フォー・ジョイ」 ケイ・スター
11)「マイ・レヴェリー」 ヘレン・ウォード
12)「恋はどんなものかしら」 アニタ・オデイ
13)「サマータイム」 ジューン・リー
14)「夜の静けさ」 トニ・ハーバー
15)「オレンジ・カラード・スカイ」 ペティ・ハットン
16)「もしもあなただったら」 スーザン・バレット
17)「ビギン・ザ・ビギン」 キティ・カレン
18)「ジーズ・フーリッシュ・シングス」 ジゼル・マッケンジー
19)「浮気はやめた」 グウェン・ヴァードン
20)「ベニーズ・フロム・ヘヴン」 ローズ・マーフィー

美しい響きのストリングスが、当時の甘くチャーミングな歌声と、エキゾチックともいえる女性ボーカルに、ひときわ光るその輝きに貢献していたのです。
どれもが情熱的な歌声で、またセクシーな独特の歌い回し、小粋でスインギーな歌の中にも、流石の風格が漂う気持ちいいナンバーばかりなのです。

「Sing」を聴いて新旧のスタンダードナンバーを比較して欲しいと思います。

RANZAN
投稿日時: 2008/11/3 11:21
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんにちは。

『 マイ・フーリッシュ・ハート/キース・ジャレット・トリオ』

キース・ジャレット(p)
ゲイリー・ピーコック(b)
ジャック・デジョネット(ds)

キース・ジャレット・トリオ、そのトリオの中心にいるのがキース自身であって、
ゲイリー・ピーコック(b)ジャック・デジョネット(ds)は、キースをフォロー
する形で、これまでずっと活躍してきたのです。

思わず鳥肌が立つのが分かるような演奏に魅せられるようで、それは
キースが持っている、ジャズ本来の実に美しい世界が今まさに始まらんと
する瞬間でもあるのです。

そこによくスイングするトリオでの独特のサウンドと、完全に調和したキース極上の
ナンバーが、ライブ上に気持ちよく奏でられていくのです。

透明かつクリーンな音にサポートされ、キースのピアノはいっそう輝きを増して
いくようでもあるのです。

ピアノ・トリオは三位一体化され、ミュージシャン一人ひとりの個性的な音源の
聴き取れるところが魅力なのです。


RANZAN
投稿日時: 2008/11/18 18:53
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん 今晩は!

心癒されるJAZZを聴いてみませんか!

『恋の気分で/ステファノ・ボラーニ・トリオ 』

ステファノ・ボラーニ(p)
アレス・タボラッツィ(b)
ウォルター・バオリ(ds)

ボラーニ自身は自分のトリオだけでなく多くのミュージシャンとの
共演アルバムも数多く好調のようです。
ボラーニのピアノ・トリオのメンバーは、3人とも多彩で幅広いジャンルで
活躍しているのです。

ベースのウォルター・バオリはイタリアを代表するミュージシャンとして活躍して
いるということです。
このアルバムではアメリカン・スタンダード・ソングを煌びやかに、
それは躍動感もありボラーニの新たな魅力を発見することができるものです。

その音は波のごとくうねるように繰り出される独特なボラーニのプレイは
楽曲の美点を浮き彫りにした中に、自身のオリジナリティなメロディの表現を
随所にみせているところが心にくいばかりです。
アレス・タボラッツィのベース・ソロでのテクニックにおいても、味があり
猛烈で、その音は凄みさえ感じ取れるようでもあるのです。
ウォルター・バオリのドラムスは、これまた音圧の厚いボリューム感と、
透明感豊かな響きを運んできてくれるようで、この音を聴かされると心が
引き締まる用です。

ステファノ・ボラーニ・トリオの新鮮で、優れた歌心溢れるリズムは情感豊かで
躍動感もあり、すごくロマンティクなメロディとその表情が見事に溶け合って
いるように感じるのです。

RANZAN
投稿日時: 2008/12/1 10:43
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんにちは。

『ファイブ・フォー・ファン/ハイ・ファイブ』

ファイブリッツィオ・ボッソ(tp,filh)
ダニエル・スカナビエコ(ts)
ルカ・マヌッツァ(p)
ピエトロ・チャンカリーニ(b)
ロレンツォ・トゥッチ(ds)

そのジャズのリズムが一番華やいだ60年代のブルーノートを感じさせる
ファンキー的なジャズ演奏で活躍したのがハイ・ファイブなのです。

現代のハイ・ファイブはその技能と実力が揃った5人のメンバーに
よって演奏されているのです。
美しくアップ・テンポで躍動感があり、ボッソの繰り出す響きが心地よく
そこにダニエル・スカナビエコのテナーのダイナミックさが加わるのだから
聴いていても、思わずこれはさすが音の響きはハイ・ファイブならではのものと
強く感じ取れるものでした。

RANZAN
投稿日時: 2008/12/14 10:54
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんにちは。

『 ジェラシー/寺井尚子 』

寺井尚子(vln)
北島直樹(p)
横山涼一(b)
中沢剛(ds)

彼女の演奏の中にはヴァイオリンの音色にかける、一見魂のような
そのアレンジ
やリズム感、アイデアが宿っているようでもあり、それは実に素晴らしい
表現力で奏でられていくのです。

クッキリした感触とその調子のよさを感じさせるのもので、輪郭もしっかり
していて、フォローするピアノ、ベース、ドラムス群には質感もあり、
ヴァイオリンとのコンビネーションも抜群です。


ジャズ・ヴァイオリンニスト寺井尚子のこのアルバム、断然魅力です。

RANZAN
投稿日時: 2008/12/30 10:20
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんにちは。

『ライブ・アット・ニューポート/クリスチャン・スコット』

クリスチャン・スコット(tp)
ウォルター・スミス三世(ts)??〜?
マット・スティーブンス(g)
アーロン・バークス(p)
ジョー・サンダース(b)
ジャマイア・ウイリアムス(ds)

ニューポート・ジャズ・フェステバルの聴衆を引きつけるオリジナルを中心に演奏してきた、クリスチャン・スコットは、今まで誰もがやら
なかったことをやったので、自分は満足しているとも言って入るのです。

RANZAN
投稿日時: 2009/1/1 16:15
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん 新年明けましておめでとうございます。

今年の幕開けでのジャズCDは、この煌びやかで豪華なビック・バンドの響きに
よって元気が貰えるようで、今年の始まりを告げてくれるようです。

「スペイン/マンハッタン・ジャズ・オーケストラ 」


デビッド・マシューズ(cnnd,p)
ウォルター・ホワイト、ライアン・カイザー、スコット・ウエンホルト、
ランディ・ブレッカー、ルー・ソロフ(tp)
ジム・ビュー、ジョン・フェチョック、ラリー・ファレル(tb)
ディブ・テイラー(btb)
ジョン・クラーク、ビンセント・チャンシー(fih)
トニー・プライス(tu)
アンディ・スニッツァー(as,ss)
ボブ・マラック(ss,ts,fl)
スコット・ロビンソン(b,bcl)
チップ・ジャックソン(b)
テリー・シルバーライト(ds)

スペインの名曲を巨匠デビッド・マシューズ率いる、マンハッタン・ジャズ・
オーケストラがスペインの名曲を楽しく、メロディアスにアレンジして
楽しく聴かせてくれます。

ゴージャスなスイング感とそのアンサンブルが見事に溶け合って、アンサンブル
を構成しながら、アップ・テンポの跳ね上がるような曲を、様々に楽しい
変化を持ちながら曲が進んでいくのです。勢いがよく粋なフィーリングが活かされ、イマジネーションに火がついたように、いつまでも輝きを放ち華やかに終曲を迎えるところは、さすがマンハッタン・サウンドです。

RANZAN
投稿日時: 2009/1/24 18:07
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんばんは。

「メセニー・メルドー/パット・メセニー&ブラッド・メルドー」


パット・メセニー(g)
ブラッド・メルドー(p)
ラリー・グレナディア(b)
ジェフ・バラード(ds)

パット・メセニーはアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターを
用い、ブラッド・メルドーと対話するように、美しく再現していく音色は
すっきりとしていているのです。良いとこばかりをお互いに出し合い、
また信頼しあった証がここに実現したのです。

二人の呼吸はピタリ合っていて、初共演とは思えないようで、本当に心が
通じていることが伝わってくるようです。
それはメセニー自身のギター・ミュージックであり、やはりメセニーはギターを通して開いた音楽世界の多くが、また一つ明るいギターでのメセニーの顔が見られるものです。

RANZAN
投稿日時: 2009/2/7 17:35
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんにちは。

「ファイブ・フォー・ファン/ハイ・ファイブ」

ファイブリッツィオ・ボッソ(tp,filh)
ダニエル・スカナビエコ(ts)
ルカ・マヌッツァ(p)
ピエトロ・チャンカリーニ(b)
ロレンツォ・トゥッチ(ds)


オーソドックスな味のジャズが持つ独特の楽しさのあるリズム感は、また格別な味わいのあるものです。

現代のハイ・ファイブはその技能と実力が揃った5人のメンバーによって
演奏されているのです。
トランペット、フリューゲルホーンの主役、ファイブリッツィオ・ボッソの
奏でるハイ・テクニックな演奏に、まず驚きを隠せないくらいもので、
そのサウンドは魅力的なものです。実に響きが美しくアップ・テンポで躍動感が
あり、ボッソの繰り出す響きが心地よくそこにダイナミックさが加わり、
音の響きはハイ・ファイブならではのものと強く感じるのです。
力強い演奏を伝えるかのように奏でられるトランペット、フリューゲルホーンのソロには、イタリアン・ジャズの楽しさが存分に味合うことができるのです。

RANZAN
投稿日時: 2009/3/3 11:02
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3265
Re: 私にとっての名盤 (ジャズ編)
皆さん こんにちは。

「ソニー・プリーズ/ソニー・ロリンズ」

曲名
(1) ソニー・プリーズ
(2) サムデイ・アイル・ファインド・ユー
(3) ニシ
(4) 星へのきざはし
(5) リメンバーリング・トミー
(6) セレナーデ
(7) パーク・パレス・パレード
VICJ-61396

ソニー・ロリンズ(ts)
クリフトン・アンダーソン(tb)
ボビー・ブルーム(g)
ボブ・クランショウ(b)
スティーブ・ジョーダン(ds)
ジョー・コルセロ(ds) 「6」

ソニー・ロリンズは今までの演奏からして”威風堂々”という言葉がピタリと当て嵌まるような感じがしますが、それは半世紀以上にわたってこのジャズ界をリードしてきて、いつもトップ・プレーヤーとして君臨しつづけてきたモダン・ジャズ界の巨人的存在であるからでしょう。
ロリンズは誰もが認める名曲「サキソフォン・コロッサス」に代表されるように、数多くの作品を送り出してきたのです。

このアルバムを聴いていくと、タイトルにもなっている(1)「ソニー・プリーズ」ではロリンズの軽やかなラテン・タッチの大らかなリズム感の盛り立てかたが素晴らしく、得意の即興演奏ソロもまた心憎いほどで、そのソロは何時終わるとも知れない長いアドリブが続けられるのでフェーズアウトして終わっていくのです。

友人でありピアノのトミー・フラナガンと一緒に、この演奏がしたかったと
語っているとおり、彼はかなり気合の入れ方が違うようです。それを熱く
感じ取れる演奏でもあるのです。


« 1 (2) 3 4 5 6 »
| 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

投稿するにはまず登録を
 

新しい登録ユーザ

とりすたん76 2024/4/11

たいらん
2024/4/3
じょんび 2024/3/12
nelton 2024/3/12
ふじいくん 2024/3/5
タンドン 2024/3/5
涼木ゆう 2024/2/22
m.m. 2024/2/22
kbgt 2024/2/19
ゆーすけ 2024/2/19

ログイン


ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失

オンライン状況

23 人のユーザが現在オンラインです。 (15 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 23

もっと...