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     高級音響ブランド ” Technics ” 復活
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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2014/9/4 12:16
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
高級音響ブランド ” Technics ” 復活


最新情報によればパナソニックは9月3日、2010年にアナログプレーヤー「SL-1200MK6」を最後に生産を終えていた、高級音響ブランド「Technics(テクニクス)」を年内に復活させるということです。
今年12月に ”R1シリーズ ” ”C700シリーズ ” を欧州市場に投入、以後グローバルに展開していくと発表したのです。

Technicsはパナソニック前身の松下電器産業が1965年に高級スピーカーに使ったブランドとされています。
来年ブランド誕生50周年を迎えるのに先立って復活宣言したのです。

そのTechnics復活というニュースを見て、真っ先に脳裏を過ったのはアナログプレーヤー「SL-1200シリーズ」でした。
世界初のダイレクトドライブ方式で、計350万台を売り上げたという人気レコードプレーヤーでもあったのです。

今回、復活第1弾として発売されるのはアンプやスピーカーで構成する高級システム「R1シリーズ」(約500万円)及び コンポ「C700シリーズ」(約50万円)の2ラインナップです。
最先端技術で原音を忠実に再現し、生演奏を聴いているような臨場感を味わえることで、CDより迫力がある高音質音源「ハイレゾリューション」も再生できるということです。

R1シリーズは最高レベルの感動を届けるリファレンスシステム、パワーアンプ「SE-R1」ネットワーク再生対応プリアンプ「SU-R1」スピーカー「SB-R1」の3機種をラインナップするということです。
このご時勢オーディオ業界は今、ハイレゾ音源への盛り上がりを見せる中、これを後押しするには絶好のタイミングではないでしょうか。



RANZAN
投稿日時: 2014/9/18 10:43
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
皆さん
  こんにちは。

往年のオーディオブランド“Technics ”の復活というニュースは、まさにオーディオファイルに元気と希望の火を灯してくれるのです。

90年代にTechnicsの高級パワー、プリアンプを愛用していた経緯からして、その音は現代デジタルの最先端ハイレゾ音源にも対応した切れ込みが鋭く、更に進化しスピード感が増してくる新世代オーディオファイルに感動を与えてくれるでしょう。
多分パワー、プリ共中・高域のきれいな音に、より磨きをかけて、純A級クラスでの特化した製品となって登場してくるでしょう。

RANZAN
投稿日時: 2014/10/1 12:37
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
皆さん
  こんにちは。

前述しましたようにパナソニックは過ってのオーディオブランド“ Technic ” を年内に復活させ、まずは欧州市場から投入していくとのアナウンスでした。
ならば日本での発売は何時ごろになるか!と、待望されていたのですが、それがようやく国内展開も正式発表されたのです。
それは2015年2月から順次発売していくということです。
発売されるのはリファレンスR1シリーズ“とプレミアムシステムC700シリーズの2ラインナップで、発売は2015年2月で全て受注生産ということです。

【リファレンスシリーズR1シリーズ】

ステレオパワーアンプ「SE-R1」 1,580,000円
ネットワークオーディオコントロールアンプ「SU-R1」 838,000円
スピーカーシステム「SB-R1」 2,696,000円(ペア)

【プレムアムシステムC700シリーズ】

ステレオインテグレーテッドアンプ「SU-C700」 158,000円
ネットワークオーディオプレーヤー「ST-C700」 138,000円
CDプレーヤー「SL-C700S」 128,000円
スピーカーシステム「SB-C700」 158,000円(ペア)

昨今の“ハイレゾ”音源での盛り上がりを見せる中、若者に再び音楽の感動を届けることの環境が整っており、当時テクニクスを支えた若手エンジニア達も今や幹部として活躍しており、「かってテクニクスが目指してきたものを、もう一度世に問う絶好の機会」であるとパナソニックはブランド復活に希望を燃やしているということです。


RANZAN
投稿日時: 2014/11/4 16:28
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活

オーディオが最も華やいだ70年〜80年代、オーディオを元気にしてくれ人気のあった、あの“Technics”ブランドが一足早く12月に欧州市場で発売されます。
そして、日本でもいよいよ来年2月にはリファレンスクラス
“R1シリーズ” とプレミアムクラス “C700シリーズ”  が相次いで登場するのです。

最先端ハイレゾ音源にも対応した、次世代オーディオの
Technics に期待が高まるのです。


RANZAN
投稿日時: 2014/12/17 12:39
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
皆さん
  こんにちは。

復活する新生 Technics は来年2月にデビューし、本格始動するということですが、現代の若い人達にもオーディオが持つ温かみのある音の素晴らしさ、楽しさをアピールしていってほしいものです。

また、ここは手軽で使いやすいエントリーなモデルなども追加して、さらにこれからのハイレゾ音源での親しみやすいモデル誕生もさることながら、Technics が元気だった当時、独創的でユニークなアイデアとオリジナルティに溢れて、高い人気があった ”竹コンデンサー”、 ”バッテリー駆動 ” のように、斬新な機器をどんどん復活させてもらいたいものです。

新生!” Technics ” 誕生によって、現在のオーディオ界に新風を吹き込み、更なるオーディオの活性化を! 促してもらいたいと願うところです。


zappa1993
投稿日時: 2014/12/21 11:01
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
RANZANさん
皆さん
おはようございます。

昨日、「Technicsプレミアム試聴会 in 大阪」に参加してきました。
RANZANさんも行かれましたか?

開発陣の製品説明の後、専用の試聴室でReference Systemを聴きました。
Reference Systemはフルデジタルでの伝送に拘っているようで、プリ機能とネットワークプレーヤーが一体化したコントローラーと、デジタルパワーアンプとは2本のLANケーブルで繋ぎ、左右独立したデジタル信号を送っているという事です。
コントローラー側についているボリュームノブは、プリ部のボリュームでは無く、このボリューム情報もパワーアンプに伝えられ、パワーアンプ側で増幅しているという事で、セットでの使用を前提とした作りになっています。

NASに入ったハイレゾ音源を、JAZZ、CLASSICを中心に聴かせていただきましたが、現段階では、上記の拘りの部分がどう音に現れているかというのがもう一つ分かりませんでした。
NAS → コントローラー、コントローラー → パワーアンプと、デジタルデータはすべてLANケーブルを介して伝送されていますので、LANケーブルの長さや品質にもっと気を配っても良いのではないかと、個人的には思いました。
試聴機は完成品では無く、これからブラッシュアップが行われていくという事ですので、音の感想は控えめにさせていただきますが、他に比べスピーカーの調整が少し遅れているかなという感想を持ちました。
同軸のツイーターとミッドレンジを挟んだ2つのウーファーによる仮想同軸ユニットと、下部の2つのウーファーとの音の繋がりが悪く、音場の殆どが上部の仮想同軸ユニット辺りに展開し、そこに定位の不明瞭な低域が靄のように鳴っているという様な印象でした。
キャビネット内を、仕切り板により上下に分割して、内部干渉を無くしているという事ですが、内部写真を見る限りでは、上下の容積が異なり、上下それぞれについているバスレフに位相の狂いはないのでしょうか?(4つのウーファーは同じユニットの様です)

イベントの後、少しの間Technicsの方にお話を聞かせていただきましたが、スピーカーの音の出方については改良中とのことでしたし、新製品にかける熱い思いというものも伝わってきましたので、完成機に期待したいと思います。

最近のこの様な試聴イベントでは、ソースにハイレゾPCM音源やDSD音源が用いられる例も多く、それはそれで良いのですが、普段CDしか聴いていない人にとっては、音の良さが機器の為なのか、それとも音源の為なのかが分かり難いように思います。
出来れば、CDからリッピングした音源をソースに加える等の工夫もしていただければ、より現状に即した試聴会になるのではないかと思います。


※以上は、あくまで個人的な感想であり、素人考えであることを書き添えさせていただきます。
RANZAN
投稿日時: 2014/12/21 12:38
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
zappa1993さん
   こんにちは。

何時もありがとうございます。

残念ながらPhile-Web上で参加者募集していたことを見逃していました。

いち早く新しいTechnicsを試聴されたということで、zappa1993さんのオーディオへの熱心さ、その情熱が伝わってきます。

それも昨日12月20日(土)にTechnics プレミアム試聴会が大阪で開催されたのですね。

これからのハイレゾ音源に向けてのオーディオということでも試聴されて、その完成度はもう一つといったところだということで、LANケーブルでも品質の高い製品が開発され、機器&SPにしても来年2月発売に向けてブラッシュUPしてくるでしょう。

ハイレゾ音源については内外各メーカーも頑張っていることもあり、ソースをも加味した新生 Technics の完成機誕生が待たれるところですね!


zappa1993
投稿日時: 2014/12/21 14:45
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
RANZANさん。
こんにちは。

ちょっと辛口な投稿でしたが、褒めるだけでは良いものは生まれてきませんし、感じたことは事実ですので、そのまま投稿させていただきました。
決して完成度がもう一つということでは無く、良さが見えにくい環境であったという事です。
ですので、真価のほどはまだ分かりません。
Webで予約すればいつでも試聴可能という事でしたので、正式発売された時は一緒に聴きに行きませんか?

技術は技術として、良く練られていると感じる所もありましたが、それが良い音に結びつかなければ意味がありません。
これはTechnicsに限ったことではありませんし、どのメーカーも同じなのですが、難しいものですね。
RANZAN
投稿日時: 2015/1/23 14:47
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
皆さん
  こんにちは。

Phile-web 最新ニュースにて報じられていたのは「Technicsサウンド・プレムアム試聴会@東京」が、2015年1月17、18日の両日に開催されたということです。その時のレポートによれば、昨年12月の大阪でのプレムアム試聴会に続く2回目ということでした。

今回、“Technics”が復活するまでのブランクがあったからこそ、旧来の常識にとらわれない、新しい発想でシステム開発をしたということです。

高級オーディオにおいてはデジタルアンプは必ずしも歓迎されないようで、それは「デジタルくさい」音というイメージを持たれている方が多いということのようです。

そこで、Technicsは長年にわたって蓄積してきたデジタル技術を投入することでそれを克服し、「高音質なデジタルアンプを作り出すことができました」と、開発に関わった技術者は自信を見せたということです。

「とにかく最高の音を追求する」ということを念頭に、そのためコストは度外視して、現在できる全てを詰め込んだのが今回の最上位機、「Reference システム」ということです。

当日、お客様からは「国産でハイエンドオーディオにもう一度挑戦するという心意気に感動した」ということでした。
”Reference システム”でのその価格帯からしても、まさにハイエンド といっていいでしょう。

Technicsは次世代オーディオ、ハイレゾ音源にも力を入れていて、「アナログマスターはこんなに情報量があったのかと驚かされます。「ハイレゾでアナログ録音が聴けるようになったのは、とても価値あることだと思います。CDやSACDも持っていますが、データ再生が一番いいですね」と、ハイレゾの魅力についても詳細に語られたということでした。そのビビッドな音に驚き「ハッとした!」と目を輝かせた方が多かったということでした。

また、多くの要望もあったようです。
「このような開催ぜひ、ずっと続けて欲しい」「ReferenceとPremiumシステムの間の価格帯の製品が欲しい」「技術の方と直接お話ができる今日のような機会をこれからも楽しみにしています」といったユーザーからの期待の声や要望、感想が数多くあったということです。

まずは、Technics 復活での2月中旬の発売が待たれるところです。


RANZAN
投稿日時: 2015/12/3 22:17
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3264
Re: 高級音響ブランド ” Technics ” 復活
皆さん
  こんばんは。

20数年前クラシックを聴いていた頃、Technicsの プリ、パワーアンプを愛用していた
頃を思い起こすのです。
Technicsが得意としていた「クラスAA」パワーアンプは0,0007%の低歪率を実現し、
SPシステムの個性とソースのダイナミズの両方が失われることのない確実なドライブを
可能にし、その極めて贅沢で美しい調べが目に浮かんできます。

この度復活したTechnics Audioにおいても、再びクラシック世界の素晴らしい音楽空間を
最先端のハイレゾで味わってみたくなるのです。


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