ショートピンSIP-8Q & 防振プラグ IP-2Qを使用させていただきました。
自宅での使用は、今回初めてです。

これまで、幾つかのアコースティックリヴァイブ製品を使用させていただき、毎回その大きな効果に驚くと同時に、当初に比べ、かなり音質向上が図れていると思います。
そして、今回SIP-8Qを使用してみて、更なる音質向上を叶えていただきました。

こちらの商品は、プリメインアンプの空き端子に使用しました。
全体的に、より音が引き締まり、雑味がなくクリアで、透明感や滑らかさに満ちた音に変わりました。
特にギターの曲を聴いた時は、ギターの基音と倍音の関係が明瞭で、楽器本来の音色がしっかり表現されるようになり、更には、音の輪郭がよりはっきりとして、音像定位も非常に明晰になったことを強く感じました。

今回は、SIP-8Qでプリメインアンプの空き入力端子を全て埋めた状態での試聴でした。
挿す場所や数の調整で、また少し音質の変化があるとのことですので、そちらも除々に試して違いを実感してみたいと思います。

もーのすけさん
こんばんは。

ショートピンは非常に地味なアクセサリーだと思いますが、意外に使用前後の音の違いがよく分かるアクセサリーでもあります。
空き端子からのノイズ混入を防ぐ働きと、振動を抑制する働きが合わさったものだと思いますが、一組のショートピンを使用しただけでも確実に効果はあります。
出来ればすべての空き端子を塞ぐのが理想ですが、振動対策との兼ね合いもありますので、付属のQR-8の使用・未使用とショートピンの数などを調整しながらもっとも好ましい音に調整されるのが良いと思います。
また、一度使用箇所を決められた後でも、その後のオーディオ調整の中で、ショートピンの効果の現れ方が微妙に変化することもありますので、偶には一度すべてのショートピンを外して音を聴きながら付け直すという作業もお勧めいたします。

zappa1993さま

ご返信ありがとうございます。

空き端子が、音に影響されるとは、中々思いもよらぬことでしたが、
使ってみると、良く分かりました。

実は、RGC-24を、PHONO端子につないでいて、それ以外をショートピンで塞いだ状態だったのですが、PHONO端子にショートピンを使用する状態に変えたところ、また音が良くなりました。

また、都度調整して試していきたいと思います。

貴重なアドバイス、ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。