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投稿者 スレッド
イナバウ庵
投稿日時: 2015/2/11 22:29
長老
登録日: 2012/5/28
居住地: 新潟県
投稿: 318
Re: こいつはいい!
ホワイトメタル 様

こんばんは、イナバウ庵です。
先日のヨドバシイベントお疲れ様でした。
久々にお会いしナイスガイのメタルさんを拝見出来た事、嬉しく思いました(笑

>折角の機会ですので、JOE SATRIANIのオリジナル(スタジオ)全14作品を全て聴き直してみました。
初期から最新作品まで、練りに練られたロック・ギター・インストゥルメンタル作品で、ギターの神様と言われる由縁が改めて再確認出来て心が躍りまくりでした。

JOE SATRIANI14作品聞きまくり。流石メタルさん、メタルの名前に恥じませんね!

>80年代特有の強めにかけたディストーションが疾走感を感じ、定番のワウサウンド、コーラス(エヘェクター)のクリアで深みのあるクリーントーン、リバーブやディレイ(エフェクター)などの空間系の絶妙なかけ方などは、当時全ギター小僧垂涎の憧れギターサウンドでした。

私はまだこのアルバムしか聴いていませんが(もう一枚は後日ゆっくりと)、メタルさんのようにワウサウンド、コーラス(エヘェクター)のクリアで深みのあるクリーントーン、リバーブやディレイ(エフェクター)などの演奏技術の知識はありません故、感性のみで良い曲を選択し繰り返し聴いています。すみません・・。
で、堂々の第1位はやはり一曲目、「Surfing With the Alien」です。
これを聴くとどんなに疲れていても元気が出るし気分が高揚します。
勇気を貰い夫婦喧嘩も勝てそうな気がして挑みますがいつも負けてます。
でも良い曲は永遠に不滅ですね!
あとの一枚、「Is There Love In Space?」の第1位は後日報告致します。

>全てのケーブル類をPC-triple C化へとバージョンアップ出来たならと想像しますと、現況の再生音ではまだまだ満足してはいけないのだと思う今日この頃です。

PC-triple C化、完結した時にはまた御自宅へお誘い下さい。
きっと素晴らしいJOE SATRIANIを奏でていると思います!
私の蕎麦も更に完成の域に達していると思いますのでまた是非御試食の程を(笑

今後ともよろしくお願いいたします。

ホワイトメタル
投稿日時: 2015/2/12 23:01
長老
登録日: 2012/8/21
居住地: 群馬県前橋市
投稿: 372
Re: こいつはいい!
イナバウ庵さん、こんばんは

いつもお世話様になります。
ご返信を頂き有難うございます。

私も先日のヨドバシイベントで、久しぶりにイナバウ庵さんにお会い出来てとても嬉しかったですし、また楽しかったです。

とりあえず、セカンドアルバムの「Surfing With the Alien」からお聴きになられたのですね。
80年代の作品ですので、かなり懐かしさを感じる様なギターサウンドと内容ではないでしょうか?
イナバウ庵さんはタイトル曲が一番お好みだったのですね。
疾走感を感じてテクニックを駆使したとても爽快感を感じる良い曲です。
因みに私は、2曲目「ICE 9」、7曲目「CIRCLES」、10曲目「ECHO」あたりがJOE特有の叙情性を感じて好みに値します。
これからも是非聴き込んで頂いて、奏法やJOEの情報等気になる点がありましたらお気軽に問いかけて頂ければ幸いかと思っております。

「Is There Love In Space?」のご所感も大変楽しみにしております。

還暦間近のJOE SATRIANI!
老いるどころか、まだまだ快進撃が続きそうです。

>PC-triple C化、完結した時にはまた御自宅へお誘い下さい。
きっと素晴らしいJOE SATRIANIを奏でていると思います!
私の蕎麦も更に完成の域に達していると思いますのでまた是非御試食の程を

是非是非お越し下さい。

イナバウ庵
投稿日時: 2015/2/14 22:13
長老
登録日: 2012/5/28
居住地: 新潟県
投稿: 318
Re: こいつはいい!
ホワイトメタル 様

こんばんは、イナバウ庵です。
今日もJOE SATRIANIを聴いています。

まず、先日のアルバム所感の第1位が変わりそうです。
その日の気分や体調、あるいは嗜好が変わったのでしょうか。

1曲目「Surfing With the Alien」 → 10曲目「ECHO」に変更かも。
情緒的、官能的なメロディーが、最近私個人の屈折した思い、憤りを浄化してくれるようです。
魂が癒されるというか・・。メタルさんのお蔭です

で、9曲目「Midnight」に関しては、この演奏技術何と言うものでしょうか?無知ですみません。
記憶に残る技法と美しいメロディーラインですね!

「Is There Lo、ve In Space?」のアルバム所感は近日御報告致します。
手打ち蕎麦では、粗挽き蕎麦粉と微粉蕎麦粉のブレンド品を現在試行しています。
この御試食もしばしお待ちを・・。

今後ともよろしくお願いいたします。




イナバウ庵
投稿日時: 2015/2/19 18:02
長老
登録日: 2012/5/28
居住地: 新潟県
投稿: 318
Re: こいつはいい!
皆様

「SURFING WITH THE ALIEN」に引き続き、「IS THERE LOVE IN SPACE?」も視聴しました。

まず、音質が「SURFING WITH THE ALIEN」に比べ、新しい分大変良好でした。
まあ、トリプルCバランスケーブル + トリプルC電源ケーブルの相乗効果のお蔭もありますが・・(笑
デジタルエディットの高精度化も手伝って、ヘッドフォンでは耳の裏側から聴こえてくる感じが痛快です。
アルバムの曲の展開も全く飽きさせません。
で9曲目、「I Like The Rain」のボーカルは一体誰なのでしょうか・・(笑

自分的にはこのアルバム断トツの第1位は6曲目、「If I Could Fry」を挙げさせて頂きます。
情緒豊かなメロディーラインは官能的、芸術的とさえ言えます。痺れっぱなしです!

皆様にお勧めする、素晴らしいサトリアーニのアルバム紹介でした
ホワイトメタル
投稿日時: 2015/2/22 13:03
長老
登録日: 2012/8/21
居住地: 群馬県前橋市
投稿: 372
Re: こいつはいい!
イナバウ庵さん、こんちには

いつもお世話様になります。

JOE SATRIANI「IS THERE LOVE IN SPACE?」のご所感レポート拝見させて頂きました。
有難うございました。

「SURFING WITH THE ALIEN」から17年も経っている作品ですので、ギターサウンド的にもかなりの変化を感じますし、この手の分野もギターサウンドに時流があり(ファッションと同じ様な感覚)近年の作品の方がレトロなサウンド作りを根底に新しい要素を少々取り入れる事で新鮮な感覚に浸れる様な不思議な感じもします。
勿論、デジタル技術や録音機材の進歩による優位性は如実に感じるわけですが、直近の最新録音が一際優れているかと思うとそれは間違いで、2013年発売「UNSTOPPABLE MOMENTUM」よりも9年も前の当作品の方が良い録音(音質)だと思われますし、一概にデジタル録音がどの時期が最良だと言い難いと思う方は私だけではないでしょうか?

イナバウ庵さんはヘッドフォン再生ですが、SP再生と同じようなご所感ですしアコリバ製品を沢山導入されておられる事で、とても良質で生々しい質感を伴ったリアルで生き生きとした小宇宙がヘッドフォン内で展開されていると想像しております。
ラインと電源ケーブルのtriple Cへのバージョンアップも更なる再生音向上へ大きな役割を果たしているものと確信出来ます。

当作品のご所感へと話を戻させて頂きますが、

>自分的にはこのアルバム断トツの第1位は6曲目、「If I Could Fry」を挙げさせて頂きます。
情緒豊かなメロディーラインは官能的、芸術的とさえ言えます。痺れっぱなしです!

JOEらしい清らかで美しいメロディーラインと展開で、このアルバムでシングルカットしたい位の良い曲です。
私もとても好きな曲です。

>「I Like The Rain」のボーカルは一体誰なのでしょうか

JOE本人です。
4曲目「Lifestyle」のボーカルもJOE本人です。
JOEのボーカルをフィーチャーした作品もありますが、個人的にはあまり好みではありませんでした。
イナバウ庵さんも恐らく同じご意見かな?と思っております。

それと申し訳ございません、見落としておりましたが「SURFIING WITH THE ALIEN」

>9曲目「Midnight」に関しては、この演奏技術何と言うものでしょうか?無知ですみません。
記憶に残る技法と美しいメロディーラインですね!

仰しゃる様にとても美しく切ないメロディーラインですよね。
恐らくですが、私が聴いた感じではタッピングと言われる奏法かと思います。
右手でのピッキングではなくピックを用いずに右手を三本程度使用して弦を軽くタッピングしているのではないかと思われます。
スコアがなく定かではありませんが、ピッキングではない事だけは確かです。

ご興味がある方は、一度聴かれてみて下さい。




zappa1993
投稿日時: 2015/2/23 1:16
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: こいつはいい!
皆さん
こんばんは。

ホワイトメタルさんの力の入った投稿を拝見して、私も久しぶりに何日間かJoe Satriani三昧の日々を過ごしました。
改めて感じたのは、テクニックもさることながら、すべての楽曲がメロディアスで、何度聴いても飽きないアルバムに仕上がっているという事です。
速弾きやトリッキーなプレイがふんだんに盛り込まれているにも拘らず、それらをそれ程意識させることなく、楽曲を魅力的に聴かせる術はこの人の最大の武器ではないでしょうか。
分かり易いテーマの中にテクニカルなプレイが上手く溶け込んでいて、決して弾き過ぎることなく、楽曲がコンパクトにまとめられている点も見逃せません。
ギターのインストアルバムとして大ヒットしたのも頷ける内容でした。

続けて「Flying in a Blue Dream」「The Extremist」と聴いて行っても違和感がなく、10秒も聴けばそれがJoe Satrianiのギターだという事が直ぐに分かります。
但し、若干音がヘヴィになり過ぎた感があり、一般的には「Surfing with the Alien」の方が聴きやすいのではないでしょうか。(だからヒットしたとも言えるでしょう)
皆さんのご感想を拝見して思ったのは、人それぞれに好きな曲があるという事で、至極当たり前の事なのですが、私と好きな曲が同じであったり、まったく違うという事が面白かったです。

「Surfing with the Alien」にはLEGACY EDITIONというリマスター盤があるのですが、これと1987年盤と聴き比べてみますと、私には1987年盤の方が自然な音質に感じられました。
リマスタリング作業は、オリジナル盤でJoe Satrianiと共同プロデュースを務め、その後も多くの作品に関わっているJohn Cunibertiがしていますので、おかしな方向にはなっていませんが、やはり中低域を持ち上げたような音には不自然さを感じます。
オリジナル盤はオーソドックスな音像定位で、音量も小さいのですが、ボリュームを上げて聴くと作られたリマスター盤の音よりも遥かに生々しい演奏に感じられました。

このアルバムは全体を通してワウペダルが効果的に使われており、ギターサウンドのイコライジングも担っていると思われます。
また時折フランジャーをかけた様なサンドも耳を惹きますし、フレーズ毎に上手くサウンドを変えて楽曲をカラフルなものにしています。
またリードギターとバッキングとの音量差が絶妙で、兎に角リードギターが生きて耳に届きます。

それでは、私の所感を簡単に書かせていただきます。

1.「Surfing With The Alien」
オープニングに相応しい疾走感のあるナンバーだと思いますし、私も好きな曲です。
一気にリスナーを引き込む魅力に溢れており、効果音も上手く利用していると思います。
メタリックなギターサウンドですが、決して耳障りでは無いのが不思議です。

2. 「Ice 9」
この楽曲はホワイトメタルさんのお気に入りの様ですが、私はそれ程好きではない曲です。(すみません
それでも「JOE特有の叙情性」という所は同感です。

3. 「Crushing Day」
小気味よいリフの上に、シンプルなテーマで分かりやすく、誰もが口ずさめる様な楽曲です。
開放弦を上手く使った中間部のソロは兎に角メロディアスで、よくこれだけ流れるようなソロが弾けるものだと感心します。
いやはや本当にこの人は上手いですね。

4. 「"Always With Me, Always With You"」
このアルバムからどれか一曲と言われれば、私はこの曲を挙げます。
オーバーダビングのないメロディアスなギタープレイは何度聴いても飽きません。
頭の一拍を抜いたフレーズがアクセントになっており、レガートやライトハンド奏法が効果的に使われています。
余談ですが、ライブではバックのアルペジオ風バッキングをベースのStuart Hammが両手タッピングで弾いており、驚きました。

5.「Satch Boogie」
一転してハードなブギー・ナンバーで、こういう曲はJoe Satrianiの真骨頂ではないかと思います。
ここでも両手タッピングが効果的に使われ、全体のサウンドも初期のEdward Van Halenを彷彿させるものがあります。

6.「Hill Of The Skull」
いきなりの重低音に驚かされますが、オーディオでこれを飽和なく鳴らすのも腕の見せどころではないでしょうか。
ギターオーケストレーション風の小曲で、次の楽曲への架け橋の役割を担っています。

7.「Circles」
私も好きな楽曲です。
曲の構成が美しく、テクニックを完全に消化してギタープレイに生かしているのが感じられますし、むせび泣くようなサウンドもGoodです。
それにしても上手すぎ。
楽曲のコンパクトさも清く、ここでお腹いっぱいにならないから次のパワフルな曲の良さが生きてくるように思います。

8.「Lords Of Karma」
1曲目と同じで、ロックンロールのリフを上手く今風にアレンジした、Joe Satrianiのエキゾチックな面が見られる好曲。
全体にアーミングを効果的に使って曲に表情を付けているのが印象的です。

9.「Midnight」
ホワイトメタルさんが仰るように、両手タッピングを駆使した楽曲です。
コードの様な和音も複数の弦をタッピングしているようですし、譜面を見ても果たして弾けるかどうか・・・

10.「Echo」
続くラスト曲は、印象的なベースラインが特徴で、ベースが曲を引っ張っていくパターンは個人的には好きですので、このアルバムで2番目に好きな曲です。
ここでもギターを弾きすぎないからベースが生きていますし、間が大切だと改めて感じました。
かなりアンプをオーバードライブさせたギター・サウンドで、フィードバックしたチョーキングの音色が良いですね。


「Is There Love in Space?」も手に入れて聴いてみましたが、ホワイトメタルさんが仰るようにダウンチューニングを施した楽曲が目立ちますね。
また、サウンドも大きく変化したように感じますが、Satrianiらしさはまったく変わりません

ホワイトメタル
投稿日時: 2015/3/1 14:57
長老
登録日: 2012/8/21
居住地: 群馬県前橋市
投稿: 372
Re: こいつはいい!
zappa1993さん、皆様

こんにちは
いつもお世話様になります。

zappa1993さんの並々ならぬJoe Satrianiへの熱い想いが込められた素晴らしいご投稿に驚いております。
エレキ・ギターサウンドや奏法の解説はギターを弾いた事のある方でないとピンとこないと思いますが、これも偏にzaapa1993さんご自身もギターを弾かれていましたし、ロックギター・インスト作品を長年探求してこられた故の内容で、ただ単に音楽を楽しむだけでなく好きな曲をコピーし練習したり、より分解して追求する事で作品への畏敬の念や偶像を抱く事ができ、そして初めて初心者の方へと熱弁出来るものだと思っております。

zaapa1993さんが「Surfing with the Alien」のギターサウンドや奏法の解説を詳細に述べておられますので補助的な事を書かせて頂くと、クラシックやジャズなどのジャンルとは異なり一際この分野ではギターサウンドにグラデーションを施しております。
真空管アンプを主体に出音を歪ませる事が基本で、空間拡張や音色の深み、サウンドカラーの独自性などを個性として主張しなければなりません。
また、ボーカルが入りませんので主旋律の表現力とインパクトが要で、当然複雑な奏法(テクニック)も要所要所で用いないと単調で凡庸にしか聞こえません。
但し、必要以上に超絶技巧を多用し過ぎますと楽曲が単調に感じて逆に練習曲程度にしか感じませんので、センスを問われる分野だと思います。

では、こんないじった音にオーディオで聴く良い音などナンセンスだと思われるかもしれませんが、ギターの材質、ピックアップ、アンプ、エフェクター、ケーブル類、その他備品、それぞれ材質やメーカーの特徴があり、どんなにグラデーションを重ねても素の音と言うものが存在します。
中々、ライブへ頻繁に出向くか自身で弾いた経験のある方でないと解りづらいかもしれませんが、確かな感触を得られるとリスニングルームで痺れて金縛り状態になられている方も多々おられると思っております。
何が言いたいかと申しますと、クラシックもロックの再生音も志す要素は同等ですし、生音(本物)の音を常に冷静に判断しオーディオ特有の強いキャラクターが乗った製品に翻弄されてはいけないのだと日々痛感しております。
アコリバ掲示板へ参加させて頂いている最大の目的は、アコリバ製品を導入して以来その後現在に至るまで全く「ブレない製品群」に絶対的な信頼がある為です。
こちらに参加されている全会員さんの方々も志す方向性は全て一致していますし、とても結束力のある良い御仲間や深い議論のやり取りをさせて頂ける素晴らしい掲示板だと常日頃から思っており、感謝しております。

話しは変わりますがzappa1993さん、Joe Satrianiが20歳の頃半年程京都に滞在していたと言う事を覚えていますか?
変な外人がジャズやブルースみたいな曲を路上で弾いていたと話題になった時期があったみたいですね。
タイムスリップして聴いてみたいですね。
その演奏に釘づけになり何時間でも聴いて居られたでしょうね。

それとベーシスト、Stuart Hammの名が登場して嬉しいです。
初めて私がJoe Satrianiのライブツアー(flying in a blue dream時)へ出かけた際に、このツアーに同行していたのがStuart Hammでした。
チョッパー奏法を基調としたその演奏能力には愕然とさせられました。
世界屈指のセッション系ベーシストですよね。
実は私、中学生の頃にエレキギターに興味を持ち弾きたかったのですがアルバイトが年齢的に出来ず買えなかったので、兄のエレキベースを拝借して弾いておりました。
スコアはなくデュラン・デュラン、ボン・ジョヴィ、ラウドネスなどをラジカセで耳コピするのがとても楽しかったですし、少年ながらにベースの魅力は強く感じておりました。
この少年期のベース体験は、後にギターへと移行した際にチューニングを容易に合わせられる様になったので役立ちました。
このライブツアーですが、確かドラマーはJonathan Moverだったかな?と追憶していましたが、HammとMoverのタッグが強烈に凄かった記憶が残っております。
優秀なリズム隊はとても大切ですよね。

是非Joe Satrianiの作品群を沢山の方々に聴いて頂きたいです。
イナバウ庵
投稿日時: 2015/3/1 21:55
長老
登録日: 2012/5/28
居住地: 新潟県
投稿: 318
Re: こいつはいい!
ホワイトメタル様、皆様

こんばんは、イナバウ庵です。
メタルさん、御返信有難うございました。

>一概にデジタル録音がどの時期が最良だと言い難いと思う方は私だけではないでしょうか?

私もそう思います。例を挙げるとU2の愛聴盤、「THE JOSHUR TREE」でも86年発表盤のほうが、その後のリマスター盤より音質が好ましく感じられますのは何故なのでしょう。

>JOE本人です。
4曲目「Lifestyle」のボーカルもJOE本人です。
JOEのボーカルをフィーチャーした作品もありますが、個人的にはあまり好みではありませんでした。
イナバウ庵さんも恐らく同じご意見かな?と思っております。

御本人でしたか。メタルさんの仰るとおりあまり声質が好みではありませんでした。
グラハム・ボネットのようなシャウトする声質だったら最高なのですが・・(苦笑

>恐らくですが、私が聴いた感じではタッピングと言われる奏法かと思います。右手でのピッキングではなくピックを用いずに右手を三本程度使用して弦を軽くタッピングしているのではないかと思われます。

そうでしたか。私には技法が高度過ぎて理解に時間がかかりそうですが、でも心に残る美しいメロディーですね。

>イナバウ庵さんはヘッドフォン再生ですが、SP再生と同じようなご所感ですしアコリバ製品を沢山導入されておられる事で、とても良質で生々しい質感を伴ったリアルで生き生きとした小宇宙がヘッドフォン内で展開されていると想像しております。
ラインと電源ケーブルのtriple Cへのバージョンアップも更なる再生音向上へ大きな役割を果たしているものと確信出来ます。

ヘッドホン再生も素晴らしい世界が広がりますが、極まれに視聴後に耳鳴りがする事があります。
どうやら鼓膜に影響が出ているようです。
よって、本年度は十数年ぶりにスピーカー再生を復活予定です。
判らない事がありましたら大先輩のメタルさん、いろいろとノウハウを御教授下さい。
又、システムが完成しましたらK様と是非こちらまでお越し下さい。手打ち蕎麦御用意してお待ちしています

今後ともよろしくお願いいたします。








zappa1993
投稿日時: 2015/3/2 23:53
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: こいつはいい!
ホワイトメタルさん
こんばんは。

とても大切な補足をありがとうございます。
オーディオにとって歪は大敵ですが、ロック・サウンドに歪は欠かせません。
もしかしたら、その歪んだサウンドをオーディオで再生することに何の意味があるのかと思われるもしれませんし、歪や付帯音を極力排したオーディオではロック・サウンドは再現できないのではないかと思われるかもしれません。
しかし、ここで間違えてはいけないのは、音の歪は演奏者のサウンド、つまり生音に属する一要素であり、それを忠実に再生することで、生きたロック・サウンドが生まれますし、それはアコースティック楽器の再生と何ら変わりありません。(自然な響きという点においては相違がありますが)


>では、こんないじった音にオーディオで聴く良い音などナンセンスだと思われるかもしれませんが、ギターの材質、ピックアップ、アンプ、エフェクター、ケーブル類、その他備品、それぞれ材質やメーカーの特徴があり、どんなにグラデーションを重ねても素の音と言うものが存在します。
中々、ライブへ頻繁に出向くか自身で弾いた経験のある方でないと解りづらいかもしれませんが、確かな感触を得られるとリスニングルームで痺れて金縛り状態になられている方も多々おられると思っております。
何が言いたいかと申しますと、クラシックもロックの再生音も志す要素は同等ですし、生音(本物)の音を常に冷静に判断しオーディオ特有の強いキャラクターが乗った製品に翻弄されてはいけないのだと日々痛感しております。

オーディオの音の調整とは、大雑把に言えば、自分の思い描く何かとのすり合わせでは無いでしょうか。
人によっては、それが、オーディオショップで聴いた憧れの機器の音だったり、昔慣れ親しんだアナログの音だったり、ライブ会場で聴いた生演奏の音である訳です。
そして、自らが演奏する楽器の音もこの中に入ります。
今回はロックに限定して書きますが、例えばJoe Satrianiの様なギタリストが紡ぎ出すディストーション・サウンドをオーディオで再現するにしても、その音色を肌で感じているのといないのとでは、すり合わせる記憶に違いがあるように思います。
何となくこんな音ではないか、或いは、聞こえが良いからこんな音ではないかと想像ばかりで調整した音は、すべてとは言いませんがどこか歪なサウンドになっていることが多く、逆に生演奏を聴いたり自らが演奏者である場合は、ほんのちょっとしたニュアンスの再現だけを聴いても、何とも言えない本物の感覚を味わうことがあります。
ホワイトメタルさんの繰り返しになりますが、ディストーション・サウンドと一口に言っても、使用するギターやアンプ、ピックアップやエフェクター等々で全然音が違いますし、生の音を聴いた経験があれば、音を聴くだけでどの様なイクイップメントであるかというのがある程度想像できるものです。
そして、これはロックギターに限ったことでは無く、ボーカルを含めたすべての楽器に当てはまり、生の音を聴く経験というものはオーディオを良い音に調整する為には不可欠なものであると思います。
不思議なことに、何か一つ楽器をやっていれば、自分では演奏した事の無い楽器の音色の中にも、本物っぽい響きを感じ取れるもので、オーディオの音を普遍的なものに調整しやすくなるという点においても、メリットはあるように思います。


>話しは変わりますがzappa1993さん、Joe Satrianiが20歳の頃半年程京都に滞在していたと言う事を覚えていますか?
変な外人がジャズやブルースみたいな曲を路上で弾いていたと話題になった時期があったみたいですね。
タイムスリップして聴いてみたいですね。
その演奏に釘づけになり何時間でも聴いて居られたでしょうね。

私もライナーノーツを久しぶりに読んで、思い出しました。
ほんとタイムスリップして聴いてみたいですね。
大阪駅では、たまにアンデスの民族音楽を演奏する人を見かけますが、あの心地よい笛の調べとメロディを聴くとその場から動けなくなってしまいます。
音楽には何とも口では言い表せない魅力がありますね。


Stuart Hammは我々には馴染のあるベーシストですが、これもギターインスト作を聴きまくったが故でしょうか
ビソネット兄弟とかね。
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