ＰＣオーディオのリニューアルを考えている。ＭＡＣは購入予定だがノートにする可能性がある。そこでデスクトップの、ＸＰのディスクを入れ替えた。

スピード重視のストライピングに懲りたので冗長化している。ハードディスク並列は良くないなと思いつつだ。

ＤＡＣもヘッドホンアンプもトランスを入れると音が鈍る（これ、管理人さんの表現で使い方が上手い）不思議なことに、ＰＣにトランス挟んでもレンジ感や音の鮮度は落ちない。ただし、ＤＡＣとヘッドホンアンプの電源ラインにＰＣが入ると、明らかに音質は低下した。ＤＡＣもノイズ源なので、私はヘッドホンアンプ、ＳＡＣＤ、ＰＣと３系統のコンセントに分離している。すべてパワーリファレンスだ。アコリバ電源ボックスも噛ましている。

マイトランスの記事をみたことある。夢はあるが現実的でない。配電盤からのパワーリファレンスも楽しそうだが、電源ボックスの前後をリファレンスで固めれば、音質的には飽和状態かなと思っている。これすなわち、アコリバ電源ボックスを使えということだ。もちろん配電盤からのパワーリファレンス・リケーブルを試したわけでないが言いきる。ケーブルは長さじゃない、マイトランスでもない、バカどもが

ＰＣにトランスは劣化を感じられなかったが、パワーリファレンスを外すとダメだ。どういう仮説を立てたらよいか悩んでいる。

四方山話

今日はビタミン過剰接種の話をしようか。

水溶性のビタミンは摂りすぎの害がほとんどない。日本人のほぼ９９％が不足で健康を損ねている。ビタミンＣを、一度に大量に（３グラムとか）摂ると、お腹が一時的に緩くなる。副作用はそんなレベルだ。１日４０グラムのビタミンＣを摂ったノーベル化学賞学者のライナスボーリングは、全身のガンで亡くなったそうだ。彼は合成のビタミンＥしか摂っていなかったらしい。天然のビタミンＥなら防げたはずだ。今なら水素で事足りる。

脳溢血、脳梗塞、心筋梗塞予防を視野に入れたときは、水素だけでは心もとない。水素はあくまで電子供与体だ。酸化を防ぐ力は抜群だが、脂肪で詰まりかけた血管のアテロームを溶かす力は期待できないだろう。血管の材料はコラーゲンだ。この構造を維持するためにはビタミンＣが必要だ。

天然型ビタミンＥは、コストがかかるので、これまであまりふれてこなかった。しかし血管系の病気には一番効くのだ。心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中は水素とビタミンＣ、ビタミンＥで防げる。私が、自らの人体実験で証明して見せようではないか