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   [10-05. 吸音材 端子類 切り売りケーブル]Yラグ RYG-1 バナナプラグ RBN-1
     定位や奥行きの細かな違いを克明に再現しています/RBN-1
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投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2015/1/13 17:31
定位や奥行きの細かな違いを克明に再現しています/RBN-1
どうも、トオルです。

今回はRBN-1を試用してみました。


【試聴システム】
O社ユニバーサルBDプレイヤー(ネットワークオーディオ付) →(同軸デジタルケーブル)→ S社フルデジタルAVアンプ → 16.5センチウーハー搭載大型ブックシェル



ユニバーサルBDプレイヤーはデジタルトランスポート代わりに使っています。
S社のフルデジタルアンプがとても素直な音のためアナログで出力することはほとんどありません。
(96/24を超えたときはAVアンプが非対応のためアナログで出力。DSDも同様。)

※スピーカーケーブルは4芯タイプを使用してバイワイヤ接続をしています。
RBN-1は、アンプ側に使っています。(2芯分を1コに接続。全4コをフロントスピーカー端子に接続)


【外観・取り扱い】
・質感は異種金属とあって独特な手触り。貧乏っちい感じはしない
・接続は六角を使って行うが、そこまで難しくない
(2芯突っ込む場合は、線の長さと芯線を剥く長さは2本とも統一しないときついので注意)
・バナナ先端部分を広げる機構のおかげで、強固に接続することができた。振動や接触面積の面からもプラスかと


【音の傾向】
・空間表現力が飛び抜けて向上した
 ライブ音源はもちろん、プラグインによるリバーブなども「広さ」や「高さ」そして「長さ[秒]」といったステータスを丁寧に描写してくれる
・奥行き表現におけるミックスの再現度が向上。楽器ごとの配置がこれほど細かく作り込まれていたのかと感動した
・定位感が明確になった。特にセンターから少しだけRやLに振ってるPANの再現度が格段に向上。今までは、センターに団子のように固まって聞こえていたのが、ちゃんとそれぞれ微妙に左右に振り分けられていることが分かった!
また完全にRやLに振ってる状態から若干センター向きにずらしているPANもきちんと区別できている。



というわけで、接点が増えているのに逆に音質が向上しているという驚愕の効果を実感することが出来ました。

定位と奥行きの再現性は、何度も聴いているはずのハイレゾ音源でさえ「実はこうだったのよ?」と教えられている気がしましたね。

パッシブ型のモニタースピーカーを使ってる音楽制作者の方にはぜひ試してみて欲しいです。
私もセミプロで音声の録音・編集をやっている関係でモニターの正確性が上がったのには大歓迎でした。

管理人K
投稿日時: 2015/2/1 19:58
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 定位や奥行きの細かな違いを克明に再現しています/RBN-1
Toruさん、皆様、こんばんは。

詳細なご報告誠にありがとうございます。

RBN-1使用によってToruさんが感じられたような「空間表現や奥行表現」や「定位感」の向上は、RBN-1の制振効果がもたらす効果です。
振動の影響を受けて発生していたノイズや歪みなどが減少することによって本来の正確な情報が見えて来たのではないかと思います。

また本来は接点が増えてしまい音質劣化すると思われることが多いバナナプラグやYラグですが、ケーブルをスピーカー端子に直接取り付けると実は接点は「点接触」になっていることが多いのです。
特に単線導体ではその可能性が強くなります。
RBN-1やRYG-1は単線導体とバナナやYラグ本体が強固にネジ留めされることによって「面接触」になって接触面積が増大しますし、バナナやYラグを使用することでスピーカー端子と「面接触」になり接触面積もケーブルを直に接続するよりも増大します。

この結果がバナナやYラグをあえて介することで音質が向上することにつながっているのではないかと思います。
ゲスト
投稿日時: 2015/2/11 22:17
Re: 定位や奥行きの細かな違いを克明に再現しています/RBN-1
>管理人Kさん
いかに振動の影響を受けて音がぼやけていたかを思い知りました。

点接触!
なるほど、確かにそうですね。

振動を減衰させ、接触面積を増やしたことで、接点が増えてるのに音質が良くなるという夢の結果が得られたという訳ですか。
すごいアイテムだとつくづく感動します。
リモコン二刀流
投稿日時: 2015/8/18 17:17
長老
登録日: 2015/5/19
居住地:
投稿: 348
Re: 定位や奥行きの細かな違いを克明に再現しています/RBN-1
トオルさん

こんにちは、リモコン二刀流です。

細かく具体的なレビューで感心しました。

特に定位や空間の表現が改善したということで、かなり興味津々です。
スピーカーケーブル周りの機材は、接続しやすくする、それ以上でも以下でもないという認識でした。
下手すると素材の変な癖が乗ってしまいますよね……

それが管理人Kさんも書いていますが、
制震対策と接触面積の増大によって、むしろ音質が向上していると。
夢のようです!

私もケーブル類に今後チャレンジし、その後はこういったアクセサリーも挑戦していきたくなりました。
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