電源タップ用クォーツアンダーボード　TB-38Hを使用しました。
プリアンプ、プレーヤーの電源を取っている電源タップの下に使用です。

試聴したのは、渡辺香津美の「Guitar RenaissanceV（翔）」の中から、アコースティックギター1本で演奏する「HEY JUDE」です。

まず音楽の聴き始め、音圧がぐっと上がり、ボリュームが上がったかのような出音の良さを感じます。
しかしながら、決して音は煩くなく、柔らかくソフトに耳に届いてくれます。
色々な製品を使用していて、音が滑らかで柔らかいのに力強い、というように、相反する要素が見事に両立している効果を体験すると、いつも本当に不思議な感覚にさせられますが、今回もやはりそうでした。

更には、重心が下がって、重厚感が非常に増しました。
ボードがない状態と比べると、ギターの種類が変わったのか、もしくは演者が変わったのか？とも思える程、音の厚みや深みが違うのです。
とても高級感のある音へと変化しました。
音が非常に繊細に聴こえてくるためか、演者の指の動きまで見ることが出来る位近くで演奏してくれているかのように感じることができます。

すでにスピーカーの下に、クォーツアンダーボード　RST-38Hを使用していますが、それを初めて使用したときと同じように、思った以上の変化に驚いています。

こちらの商品は、フォノイコライザー等小型機器にも効果的ということですので、そちらも是非試してみたいと思います。

もーのすけさん

こんばんは、リモコン二刀流です。

電源タップの下に使うという正当派の報告ありがとうございます。

アコギ演奏の本来のかたちを取り戻しつつ、
“深みがあり柔らかくソフトに”のあたりはヒッコリーボードの効果のような気がします。

振動対策したときの音の変化＋味わい深さというかいい意味での変化をもたらしてくれるんですよ。

相反する要素を両立というと、これもアコリバらしさというところだと思います。

今、考えているのがNASの下への利用です。
RDNを使用中のためせっかくだから何か敷きたいと思っているのですが……